2015年3月アーカイブ

親愛なる皆様
お元気ですか。

●今日の教訓

 「君、一度社長を辞めたらどうや」
 社長が変われば、会社は変わるからです。

 幸之助は、
 「『日々、是新』が自然の法則だから、
  毎日、異質化して、初めて企業は日々成長するもの」と考え、
 自ら毎日、進化するために、挑戦していました。

 「企業には、明日を保証するものはない」と、
 みんなが笑顔で、喜び合える日を夢見て、
 「僕は何回も社長(自分)の首を切ったよ」と言っていました。

                             木野 親之(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)

いつもメールの返信が出来ていません。お許しくださいませ。


1)
月刊『理念と経営』の小檜山 博先生の文章はいつも感動的です。
3月号を読まれましたか?
心が洗われ、裁判官の判決文には思わず泣きました。


2)
月刊『理念と経営』も少しづつ普及していますが、
研修とは異なり、経営誌の発行は精神面での強さが求められます。


3)
ぜひ、「理念と経営」経営者の会や、「理念と経営・社内勉強会」を開催して、
理念の重要性と経営(マネジメント)の大切さをどんどん促進してご支援ください。
過日も、広島経営研究会のF社様が、「理念と経営・社内勉強会」をお申し込みくださいました。


4)
専務取締役のK様がリーダーをされるそうです。
導入経緯はK様が広島経営研究会で月刊『理念と経営』の勉強会をしておられて、
そこから社内でもしてみようということになったそうです。


5)
何事もトライしないとうまくいきません。
経営者の皆様は、ぜひ社内で月刊『理念と経営』を活用していただきたいと思います。

それでは、月刊『理念と経営』3月号の企業事例研究は、
起業家養成スクールで永らくチューターをされている
滋賀県の株式会社シガウッドの高橋社長の事例をご紹介します。

 

6)
現在の株式会社シガウッドは、最初お父様たちが作られた協業組合でしたが、
高橋社長が株式会社化して、誕生した企業です。
人財も育ち、業績も好調、そして幹部育成にも、後継者育成にも成功されています。


7)
かつては二期連続赤字が続いた時もあり、
色々とご相談に乗ったこともありましたが、
今や、収益率も良く素晴らしい会社になっています。


8)
特に死亡事故が作業中に起こり、
人柄の良い高橋社長は相当悩まれました。
しかし、自ら毎月学びに来られ、田舞塾や社長塾などは連続して参加されています。


9)
株式会社シガウッドの成功要因は、ターゲット市場を明確にしたことです。
お仕事は建設財のプレカット工場を経営されています。
高橋社長は、ツーバイフォーの輸入住宅販売会社との出会いを活かし
1996年からツーバイフォー住宅用のパネル加工に着手しました。
 

10) 
株式会社シガウッドが参入した当時は、ツーバイフォーはほとんど知られていない工法でした。
高橋社長は、ツーバイフォー住宅工法の将来性を見込んで、
名古屋市場の開拓に乗り出します。
阪神・淡路大震災を機に工法への注目度が高まった関西圏ではなく、
東海地方をターゲットにしたことが奏功し、いまや業界有数の存在になったのです。


11)
同社では、さまざまな人財育成の取り組みを行なっています。
例えば、毎週月曜日には営業およびリーダー以上による「業績アップ委員会」、
「改善提案委員会」による改善活動、
また、若手社員を対象に高橋社長が自ら講師を務める勉強会などがあります。


12)
もちろん、「理念と経営・社内勉強会」や13の徳目朝礼も実施されていますが、
同様に、色々な学びの場をたゆむことなく継続し積み重ねることで人財を着実に
成長させておられます。


13)
人財面での強みを高橋社長はこう語ります。
「製造、営業、総務の3部門が三位一体となっての経営が私どもの特長です。
 どこかの面で抜きんでた強さをもっているわけではない、
 しかし総合力では他社にひけをとらない、そういう強さをもっていると自負しています」


14)
先般も木野親之先生の経営問答塾をH幹部が6か月間学ばれましたが、
シガウッドさんの長所は、プロフィットコストにはどんどん資金を投入されるということです。
月刊『理念と経営』の写真を見ていただくと、地域に開放するような場の提供もされています。


15)
明日24日には、1泊2日で起業家養成スクールのチューター仲間とご一緒に新社屋の見学に行きますが、
女性を思い切って登用して仕事の効率化や効果性を高めています。
一度、田舞塾で企業訪問をし、ケース・メソッド授業を行ないましたから、
まさにダイバーシティ・マネジメントを実行されています。


16)
高橋社長は「仁(思いやり)」の人です。
論語では、
「士は以て弘毅ならざるべからず、任重くして道遠し。仁以て己が人となす」とういう文章があります。


17)
士というのは志を持った人の事を言います。
弘毅の「弘(こう)」は、寛容とか寛大という意味ですが、思いやりが深いと解釈できると思います。
弘毅の「毅(き)」は、しなやかなつよさを意味します。
つまり、リーダーは、愛情深く、毅(つよ)くなければならないのです。
高橋社長はそういう意味で弘毅な人物です。

 

18)
高橋社長には永年にわたり起業家養成スクールのチューターをして頂いていますが、
スクール長だった故・菅チュターの思想や哲学を起業家養成スクール生に見本で見せていただいています。
実に、やり始められたことを継続的に実践される方です。


19)
起業家養成スクールのチューターは計6名おられますが、
一人のチューターが約4名の受講生を担当して個人教授もして頂いています。
担当受講生の企業にも出向き、起業家養成スクール生も交えて、
社長やお父様とじっくり話をされ、いかに企業を立派に後継していくかの方向性をアドバイスします。


20)
消費マインドは、今回の賃上げで良くなってくると思います。
しかし、やはり我々中小企業は、単に外部環境に影響を受けるようではダメです。
シガウッドさんのように継続的な人財育成やコア・コンピタンス経営が大切です。


21)
そして、高橋社長が、後継者としてお父様の協業組合から株式会社にし、
見事に困難を打破してこられたように、いかに立派な後継者を育成するかも重要です。

私は三代続いて、ようやく創業者は成功したと思っているだけに、
シガウッドさんに見習う点がたくさんあると思います。


22)
起業家養成スクール生には、学ぶことが仕事だと言い続けていますし、
青年会議所時代から、経営者の仕事の一番目は学ぶことだと断言して私も実行してきました。
日創研の会員企業様で伸びている企業は、先ず社長が学び続けています。

田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。

 

●今日の教訓

 幸之助は、いつも自分を正し続けることに努力を重ねていました。
 「木野君な、正すべきところは、正してこそ、自分を向上させることが出来るんやで。
 正すところを正さんから成功しないんや」
 常に、自分自身を客観視することは、難しい問題ですが、
 それに成功しないかぎり、指導者の役割は果たせません。
 指導者は、毎日が自分との闘いです。

                              木野 親之(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)

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1)
自動車や電機などの大手企業が、
毎月の基本給を引き上げるベースアップ(ベア)で、
過去最高となる額を回答しました。
デフレ脱却や個人消費の回復を後押しし、景気回復にプラスに働くでしょう。
非常に良いことだと思います。


2)
それに比較し、中小企業は大手企業から値下げを求められたり、
仕入価格が上昇しても、大手企業のように価格転嫁がむずかしく、
とてもベースアップどころではないという悲鳴も聞こえます。
中小企業はこれから判断を迫られるところです。


3)
中小企業が賃上げしにくいのは、日本の産業構造に問題があるようです。
輸出から輸入を差し引いた貿易収支は32か月連続赤字で、日本はすでに貿易立国ではありません。
私は「中小企業の活性化」を使命として、そうした視点でいつも物事を見ていますが、
大手企業からの値下げ要求で苦労している会社の声をよく聞きます。


4)
つまり、中小企業は粗利益がなかなか取れていないのです。
理由は真の意味の学びをせずに、同質化競争をしているからです。
月刊『理念と経営』に登場される企業様は、
ほとんどが経営改革をされて異質なビジネスモデルをつくっています。


5)
また、中小企業は71.8%と労働分配率も高く、
それに伴い粗利益に占める人件費の割合が高いわけですが、
理想はお給料は高く、労働分配率は低いことです。
会社も良く、従業員さんも幸せという構図です。


6)
業績アップ6か月研修では、1の手、2の手、3の手をお伝えしていますが、
やはり、いかに付加価値をつけて粗利益を獲得するかです。
今後益々、経営者の経営手腕が問われてくると思います。


7)
特に経営者の方は、
早く可能思考教育の集大成のTTコース(企業内教育インストラクター養成コース)まで受け終わり、
業績アップの6か月研修・上級コース(コア・コンピタンス経営)、
マネジメント養成6か月コースや、実践ビジネススクールを受けていただき、
可能思考能力と仕事のスキルの両面から、経営者として向上していただきたいと思います。

 

8)
さて、東京の特別基礎コースが無事修了しました。
椅子がずらりと並ぶ光景は、可能思考研修を中心にしていた頃の日創研を思い出します。
29人のアシスタントの皆様にも素晴らしいご支援を頂きました。


9)
アシスタントとしてご参加された、
関根エンタープライズのS社長がビジョンを語りました。
病弱なお父様のもと、幼いころからずっと貧しい生活を強いられていたそうです。
19歳の時に60万円でトラックを購入し、そこから今の会社に成長発展されました。


10)
日創研と出会った時の年商が11億円でした。
5年前の23TTコース(企業内教育インストラクター養成コース)ご受講当時も意気盛んで、
どんどん前に出るタイプで、売上至上主義で経常利益は500万円でした。


11)
やはり、経営者が気づくと強いですね。
様々な職能教育を受けながら、グイグイと経常利益を上げていかれます。
現在は年商22億円で、8,000万円を超える経常利益です。
(S社長は伊與田覚先生の大ファンで、社長塾を続けて学んでおられます。)


12)
我が社の10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナーで、
「ドライバーの社会的地位を挙げたい」とビジョンをつくり、
その準備も具体的に進めておられます。

 

13)
関根エンタープライズさんでは、
月刊『理念と経営』の勉強会を早い段階から導入されていますが、
当時130人の社員さん全員に赤ペン先生をされ、設問表に対してコメントを記入されていたのです。
S社長がおっしゃるには「頭がおかしくなる」ぐらい、ハードだったそうです。


14)
幹部が見るに見かねて、各部門長が赤ペン先生を担当するようになりましたが、
「継続は力なり」で、関根エンタープライズには立派な幹部が育っていますし、
ドライバーの皆さんも礼儀正しいです。


15)
私がS社長に惚れ込んだのは、東日本大震災の二日後でした。
皆に呼びかけて救援物資を募り、地震から二日後のお昼には第一便のトラックを出発させていました。
私は二人で話し合って、救援物資やガソリン代を集める役、
S社長は、共に学んだ関東方面や関西方面の物流会社の仲間に呼びかけ、
物資を運ぶ役を担われました。


16)
なぜ、S社長がいち早く救援物資を届けたか?
それは物流会社の使命は、
「陸送によって国民生活を支える重要なライフライン」というビジョンがあったからです。
東日本大震災発生後2日目のお昼にはトラックで運んでいるのですから、
S社長の行動の速さと正義感には本当に感動しました。

 

17)
さて、中小企業病にかかっている経営者は、恐らく今後淘汰されるでしょう。
1.利益が出ない
2.人が育たない
3.人が定着しない
4.売上が伸びない

いくら愚痴をこぼしても、次の一手を打たなければ、電話帳から必ず消えてしまいます。


18)
特に中小企業病の経営者は、半分あきらめ、ビジョンもなく、
勉強もせずに同じことの繰り返しをしています。
つまり、自分の潜在的にもつ可能思考能力に気づいていないのです。


19)
私が誇りにしているのは、どんな逆境でも乗り越えることが出来るということです。
月刊『理念と経営』の「逆境!その時経営者は・・・」をお読みになれば、
少々の困難も乗り越えていく自信がでるものと思います。


20)
今回再受講された27TTコース卒のSさんは、売上拡大志向の社長で、
TTコース期間中に急激な売上減少に見舞われ、経営危機に陥りました。
一時、受講を途中で断念するかというところまでいったのです。
私も色々とアドバイスして「人財育成」の早急の強化と、組織構造の見直し提言しました。


21)
昨年4月の消費増税がもろにきたわけですが、
「目先の売上拡大でビジョンがなかった」と述べられました。
27TTコースを卒業して、改めて創業の原点に戻ろうと、
今回の東京の特別基礎コースに見えられたのです。


22)
S社長は、ビジョン経営沖縄セミナーにも参加されますが、
現在、幹部育成や従業員育成に、さらに力を入れておられます。
順調な時には油断せず、逆境の時には果敢にチャレンジするべきです。

特別基礎コースでアシスタントをされた関根エンタープライズのS社長といい、
再受講されたSさんといい、今は非常に好調です。
(業績が良い時ほど、絶えず備えをするものですね。)

田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓
「熱意なき人は、描ける餅の如し。知識才能も、熱意がなければ無に等しい」
 幸之助の好きな言葉です。

 人は生きることの素晴らしさを知った時、すべての生命の尊さを知るものです。
 その一念の変革が、喜びの生き方へと人生を輝かせていくのです。
 その時、熱意が生まれてくるのです。
 熱意がその人を変え、すべてを変えていくのです。

                      木野 親之(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)


1)
特別基礎コースの担当講師のため東京に来ています。
お陰様で3月は色々なスケジュールが入り多忙を極めていますが、
先般は社長塾の伊與田覚先生のご自宅にお邪魔をしました。


2)
社長塾は第12期目を迎えますが、伊與田覚先生とは、先生が88歳の時のお出会いしました。
今年で数え年で100歳になられますが、伊與田覚先生を師として接することを光栄に感じています。
第12期より質問もお受けすることにし、質問の文章をお持ちしました。


3)
伊與田先生の100歳の境地をいつも感じるのですが、
お話や打ち合わせをして、長い風雪に耐えて生きて来られた重みが伝わってきます。
私自身も今年で70歳になりますが、これからの生き方が問われる時ですから、
伊與田覚先生にしっかり学ばせていただき、自分の生き方を調えたいと思います。


4)
さて、先般はハウスドゥさんが東証マザーズへ3月25日上場のニュースをお知らせしました。
私の大好きな元プロ野球で捕手をしていた古田敦也氏が、
ハウスドゥさんのテレビCMでご活用されています。
清新なイメージがぴったりの起用です。


5)
日本創造教育研究所の会員企業様にも、
ハウスドゥさんのノウハウを学んでビジネスを行なっている方々が多くいます。
不動産のノウハウを伝授して頂き、立派な会社としてお育て頂きたいと思います。


6)
安藤社長は、昨年の田舞塾で教育ケースをご提供くださり、
ケース・メソッド授業を行ないました。
授業後は質疑応答にもテキパキと答えられ、上場寸前のご苦労も話されました。


7)
以前から可能思考教育にはご理解を頂き、
社員さんをご派遣下さるだけではなく、多くの経営者の方々をご紹介頂きました。


8)
先の田舞徳太郎通信で、五健堂の蓮尾社長の理念経営をご紹介させていただきました。
安藤社長と蓮尾社長は昔からの友人関係で、若い頃からお互いのビジョンを語り合った仲だそうです。
侃侃諤諤(かんかんがくがく)、喧々囂々(けんけんごうごう)と
希望を語り合った通りにお二人はなっておられ、これから先が楽しみです。


9)
特別基礎コースや、実践コース(PSV)では、将来どのような会社にしたいかなど、
ご自分のビジョンを語っていただきますが、人生も経営も描いた通りになるのです。
私も日本創造教育研究所を創業する時に、色々な構想を持ちましたが、現在は構想以上になっています。


10)
さて、東京と金沢を結ぶ北陸新幹線が開業しました。
芝寿しの梶谷会長や梶谷社長は、ビジョン経営沖縄セミナーで構想を練り、
今年約5,300坪の「芝寿し ごはんの郷」を完成させます。


11)
やはり、ビジョンを持つことで経営に力強さがうまれ、
それをすぐに着手するのではなく、温めて、温めて更に具現化するべく時間をかけることが大事です。
成功発想塾の片方善治先生は、1.着想、2.連想、3.発想、4.予想と述べておられます。


12)
芝寿しの梶谷さん親子は、10年越しでビジョン経営沖縄セミナーに参加され、
毎年自分たちのビジョンを具現化するべく努力されました。
工場見学もでき、食事もできる「芝寿し ごはんの郷」の成功を祈念します。


13)
先般の田舞塾は愛媛県の松山で開催されました。
「ウォンズ」という会社のケース・メソッド授業でした。
教育ケースは通常は27ページ位なのですが、
今回はIT関連など業界の事情もあり39ページの教育ケースでの討議でした。


14)
N社長は27TTコース卒業であり、非常に前向きに学ぶ姿勢を持っておられます。
大阪の経営理念塾にも幹部とご一緒にご参加されていますが、
若い時はお父様の関係で漁業をし、仕事で片目を失明されました。


15)
漁業だけでは進歩がないと、陸に降りて漁業用のソフト開発をされたのです。
資金に追われたり、なかなか前に進まないジレンマとの闘いはまるで小説を読むようです。
様々なパッケージソフトを開発されましたが、独力で学びながらのソフト開発は、
人間の可能思考能力の強さを感じさせます。


16)
現在は愛媛県の宇和島で、
顧客からの電話に応対する「インバウンド業務」のコールセンターを行なっていますが、
業界でのお客様の満足度では、いつも第一位を獲得されています。
今後、中小企業用のソフト開発や、顧客管理ソフトのCRM、
顧客応対ソフトのCTSなどのソフトを開発を通じて社会に貢献されるでしょう。


17)
ウォンズのN社長は、
まさにアメリカのシリコンバレーの起業家たちのようです。
逆境に出遭ってもチャレンジし続け、非常にエキサイティングな方です。


18)
シリコンバレーは、スタンフォード大学を起点として様々な起業家を輩出しましたが、
ウォンズのN社長にもぜひ大成功してほしいと思います。
ITの活用が中小企業では遅れがちですが、ITで生産性を高める工夫が大事になってきます。


19)
日本創造教育研究所は創業間もないころからIT導入には力を入れてきました。
CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)は大きな力を発揮しています。
日本の労働分配率は71.8%で、粗利益に占める人件費がかなりの負担になっています。


20)
日本の労働分配率の高さは、中小企業がなかなか成果を出せない要因にもなっていますが、
理想は、お給料は高く、労働分配率は低くが大切です。
安倍総理の言葉に応じて大手は賃金を大幅に上げることが出来ても、
中小企業はなかなか難しいと思います。


21)
さて、今年の私の特別基礎コースが始まりましたが、福岡、大阪、名古屋と続きます。
先般も松山で末武専務が講師で基礎コースを行ないましたが、
たくさんの方々にご支援とご紹介を頂きました。


22)
社風の良い会社にするには、可能思考教育が大きな要です。
立派な会社ほど可能思考教育の導入が進んでいますが、
ぜひ、派遣計画を見直し継続をして下さい。人財育成は愚直さが大事です。

そして、人財の定着はビジョンを語ることから始まります。
沖縄の蒼い海をビジョン経営沖縄セミナーの参加もお考えください。

田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓
「経営学と経営とは違うで。経営学は勉強すればわかる。
 教わることも出来るが、経営は、体で覚えるものや。頭で経営をやってはいかん。
 自分の生命で魂をぶつけて、初めて体得するものや。
 経営は、理屈ではない。市場の事は市場に聞けばよい」
 幸之助は、現場に戦略ありで、いつも現場に足を運んでいました。

                              木野親之(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)


1)
ご無沙汰しています。
最近色々な本や雑誌に、私の事や日本創造教育研究所のことを書いて下さり、大いに喜んでいます。
ジャスダックに昨年上場された、下関の荻野さんが「積小為大」というご本を出され、
下関市の中尾現市長に日本創造教育研究所を紹介されたいきさつと、
基礎コースご受講の体験が書かれています。


2)
「財界九州」という九州・沖縄のブロック経済誌の「わが恩師」という記事で、
アイ・ケイ・ケイの金子社長よりお褒めのお言葉を頂戴しました。
日本経済新聞にも以前書いて頂きましたが、ご承認を賜るのは嬉しいことです。
さらに努力し、中小企業の活性化に尽力をして、ご恩返しをしていきたく思いました。


3)
また、昨晩は留守電に「田舞さん、マザーズに上場の承認を得ました!」という、
京都の安藤社長から連絡を頂きました。
不動産のFC本部と、不動産を扱っておられる、株式会社ハウスドゥさんです。
CMでは、イメージキャラクターに元プロ野球選手の古田敦也氏を起用しておられますが、
本当におめでたいことです。


4)
さて、先般は京都の五健堂さんの蓮尾社長を訪問しました。
総合物流業をなされていますが、単なる物流ではなく、色々と付加価値をつけた業務内容です。
1万5千坪の土地に、大きな倉庫をつくり、単にモノを運ぶのではなく、
パンの生地づくりや肉のカットなど、デジタル化した倉庫で多数の仕分け作業をされています。


5)
特に、倉庫を全部ご案内頂き、働く社員さんのおもてなしに感動しました。
「職場は一将の影」といいますが、笑顔、軽い会釈、ホスピタリティーは、
蓮尾社長の人柄を物語っています。
物流関係は荒っぽいイメージが強いですが、五健堂さんに限っては例外でした。
現場が最高ということは社風が素晴らしいということです。


6)
蓮尾社長は若い時に「赤帽」から始めました。
最初は苦労されたようですが、次のような文章を書かれています。

「平成元年の6月より個人事業として赤帽の軽貨物自動車事業として
 一台の軽トラックから始めたのが五健堂の創業でした。
 私個人が幸せになりたい思いから五健堂を屋号として
 「5つの健康」を目標に、借金返済のためと、小さな夢を持って、
 我武者羅に創業から5年間は仕事に追われる毎日でした。」


7)
このような文章を読むと、私自身の創業と重なって思わず涙腺が緩みます。
蓮尾社長の創業は平成元年ですから、昭和の右方上がりの好景気は下降しており、 
とにかく、毎日を生きることで精いっぱいだったようです。


8)
見学の後に、弟さんやご一緒したフジデンの藤村さんと四人で祇園の音羽鮨で食事をしましたが、
赤帽時代、音羽の取引酒屋さんである奥田商店のお酒やビールを、音羽の京都店にも運んだことがあるどうです。
私どものお店は一階ですが、重たいビールを抱えながら、ビルの五階まで運んだりされたそうです(ご縁です)
(お父様が亡くなった時は配送を続けておられ、商人の覚悟を痛感されたそうです。)


9)
創業10年で年商も10億となり、社員さんも100名を超えましたが、
「運送屋は運ぶことしかできないからな!」と言われて悔しい思いをされたようですが、
その悔しさをバネに現在の発展をつくられたのです。
25周年で70億の年商になっています。


10)
五健堂さんの素晴らしさは、5つの健康や、理念を大切にし、それらが現場に浸透していることです。
例えば、出社時、退社時は、自分の社員カードと指紋取りを行い、
その前で、一人一人が「理念の唱和」をされています。
実際に見学をみて、心から驚き感動しました。


11)
私は、経営理念塾でも、理念を創るだけではなく、浸透することに努力すべきと、
「しきたり、慣習、制度、仕組み、イベントなど」に尽力するよう講義をしていますが、
五健堂さんは、ボーリング大会や様々な工夫をして理念浸透に努力されています。


12)
5つの健康とは、
  1、身体の健康
  2、仕事の健康
  3、お金の健康
  4、家族の健康
  5、心の健康 です。
本当にそうですね。全部そろって幸福がつかめるのですよね。


13)
経営理念は「5つの大満足です。」
 ・お客様大満足
 ・仕入先様大満足
 ・社員大満足
 ・会社大満足
 ・社会大満足です。


14)
言葉ではなかなか述べにくいのですが、倉庫を案内してもらいながら、
デジタル化してお客様の不便を徹底して解決しているところは、
まさに「お客様大満足」の理念に沿っています。
やはり、現場を見なければなかなか分かりにくいところですが、実に感動する場面の連続でした。


15)
また、「五誓」も素晴らしいです。
「日本一の企業、良い会社となるために全社員で五つの誓い「五誓」を貫徹のこととする」
 一、礼節を重んじる事
 二、小事妥協を許さぬ事
 三、凡事継続の事
 四、5S 基本徹底の事「整理、整頓、清掃、清潔、躾」
 五、素直な心で行動の事


16)
倉庫にもオフィスにも「五誓」が漂っていました。
何度も申し上げますが、やはり、職場は社長次第で決まります。
3K的な業務でありながら、それを感じさせない社風が出来上がっています。


17)
蓮尾社長の夢は30周年で100億企業をつくり、将来は上場する計画です。
現場を見て、社員さんを見て、仕組みを見て、哲学や理念の実践をみて、蓮尾社長の話を聞いて、
間違いなく100億企業になるでしょうし、上場も可能だと思いました。


18)
私は、五健堂さんは単なる運送会社と思っていただけに、
お客様の大満足のために、明確なビジネスモデルを築き上げていることに感動しました。
わずか25年でここまで成長するのは、やはりコア・コンピタンス経営を実践しているからです。


19)
また、蓮尾社長の弟さん(株式会社リバティ 社長)も一緒に食事をしました。
新古車を大量に仕入れて、原価で販売し、車検や保険や色々なサービスで利益を得る、
そんなビジネスモデルを構築されています。1万1000車の車検をされているそうです。


20)
ご一緒して、京都駅までお迎え頂いたフジデンの藤村社長も、
電工部品の販売店を50店舗出す計画です。
新しいビジネス展開で、まだ日本にはないだけに順調に発展しています。

6月の日創研経営研究会 全国大会in京都は『伝統と革新』がテーマですが、まさに京都のテーマらしい、
五健堂さん、リバティさん、フジデンさん、ハウスドゥさんのビジネスモデルでした。


21)
昨日の田舞塾のウォンズさんも素晴らしく、ケース・メソッド授業は一時激しい討議が行なわれました。
教育ケース提供者のウォンズの二宮社長は、愛媛県の宇和島でIT関連のお仕事をされています。
実に波乱に満ちた創業であり、ビジネス展開です。
しかし、自習自得した新しいIT技術は、恐らく中小企業を救うようなソフト開発になっていくでしょう。


22)
蓮尾社長の創業の苦労と成功、ハウスドゥの安藤社長の上場、
フジデンの藤村社長の成功、リバティの蓮尾社長、
ウォンズの二宮社長の短期間での成功と実に感動の連続でした。

五健堂さんの蓮尾社長には、早速、月刊『理念と経営』の企業事例の取材を申し込みました。
二宮社長には、同じく月刊『理念と経営」の「逆境!その時経営者は・・・」の取材です。
凄い経営者が日本創造教育研究所の会員企業様にはたくさんおられますね。(私の認識不足です)

勉強し、実践し、努力し、頑張っている社長からどんどん学びましょう。私も学びます。


田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓
「君ね、人間は神様にはなれないが、神業だといわれることは、努力次第で出来る」
 と、幸之助は言いました。

 神業=人業 + α(アルファー)
 だから、αをゼロにすれば、
 人業=神業となると考えたのです。

 幸之助は、αをゼロにするために、「止めを刺す経営」に徹しました。
 こうして、神業のような仕事をして、経営の神様になったのです。

                            木野親之(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)


1)
月刊『理念と経営』2月号の企業事例研究2は、
創業16年で千葉県を中心に美容室28店舗を経営する、
株式会社トゥルースの天野雅晴社長の記事です。
天野社長の半生は、父親の借金、両親の離婚、高校中退など、
まるでドラマのような波瀾万丈の道のりでした。


2)
美容師という職業との出会いは、高校を中退し、
「そろそろ仕事を始めなきゃ」と思ったとき、
たまたま目にした美容室の求人広告がきっかけでした。
面接に行くと、翌日から働くことになったそうです。


3)
朝起きられず、遅刻ばかりする天野社長を、
その美容室のオーナーは、目覚まし時計をプレゼントし、
朝電話で起こしてくれることもあったそうです。
天野社長は、
「普通だったらクビですよ。先生(オーナー)がいなかったら、
 今の僕はありません。思い出すと、涙が出るくらいありがたい」と振り返っています。


4)
美容師として生きると決意したきっかけは、
オーナーの愛情ともう一つ、母親の交通事故でした。


5)
右半身付随と言語障害を背負った母の姿を見た時、
「逃げない。これで食っていく。
 一日も早く技術者になって、稼いで、母を楽にしてあげたい」と腹をくくったのです。


6)
紆余曲折を経て、トゥルース1号店を千葉県松戸市にオープンしたのは
1998年4月のことでした。がむしゃらに働き、わずか1年のうちに
3店舗をオープン。それはノウハウを蓄積した上での拡大ではなく、
高利貸から借金するなど無謀な拡大でした。


7)
ひずみは、社員の定着率の悪さという形で表れました。
天野社長は欠員が出た店へと飛び回りましたが、限界があります。
あるときは20人近い社員が一度に去ったこともありました。


8)
もう一つ辛かったのは、宇都宮店の撤退です。
滑り出しは順調だったものの、天野社長の経営的なフォローが行き届かず、
閉店を余儀なくされました。


9)
そのときの社員の「これからどうすればいいんだ」という悲痛な声は、
今も天野社長の耳から離れないそうです。
「結局、自分自身の慢心が原因です。
 経営は人の人生を預かっていることを知らなかったのです」


10)
そんなある日、美容師仲間に誘われて、日本創造教育研究所の基礎コースに参加されました。
この時、心に突き刺さったのが、
講師の「会社は、社長の器以上には大きくならないよ」という言葉でした。


11)
そこから天野社長は、経営者として自己変革し始めます。
経営理念やビジョンについても考えました。
可能思考研修への社員さんの派遣も真剣に行いました。

 

12)
中でも、月刊『理念と経営』を用いた社内勉強会に特に力を入れたそうです。
各店舗、毎月1回の勉強会は、すでに8年続き、今では酒の席でも
「あの記事の話、すごくない?」と話題に上るほど、会社に浸透しているそうです。


13)
天野社長は、最近色々な雑誌や新聞に取り上げられていますが、
毎回、「理念と経営・社内勉強会」の話をして下さり、
ある雑誌では、ライバルである月刊『理念と経営』を詳しく紹介してくれていました。


14)
現在、天野社長は社長塾で指導者の帝王学を学ばれています。
天野社長は義理堅く、人情味あふれる経営者ですが、
本社ビルオープンの講演は喜んでさせていただき、
多くのTTコースの仲間とも交流しました。


15)
「逃げない。これで食っていく。」
昨日は東京で経営理念塾の最終講でしたが、
天野社長も数人の幹部と経営理念塾に参加し、社長・幹部塾にも参加されています。


16)
天野社長は大きなビジョンを描いておられますが、ぜひ成功して欲しいと思います。
10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナーにも幹部と参加され、
将来にジャスダック上場も視野に入れた慎重な経営をされています。

 

17)
さて、財務省から昨年10月から12月の法人企業統計が発表されました。
資本金1000万円以上の企業の経常利益は、
前年比11.6%増の18兆651億円でした。


18)
1月の鉱工業生産指数は前月比4%上昇となり上向いていますが、
設備投資額は9兆7080億円で、まだまだの感があります。
製造業は8%増えましたが、非製造業は0.3%です。
そして、東京株式市場の日経平均株価の終値は18,703円でした。


19)
中小企業にとって、今年は少し明るい兆しもみられていますが、
流通、卸、小売りなど、非製造業は厳しい状況が続くでしょう。
「富の格差」が話題になっていますが、大企業と中小企業は完璧に大きな差がついています。


20)
我々中小企業は、やはり差別化戦略で付加価値をつける必要があり、
まさに「コア・コンピタンス経営」が重要な時代です。
職人さんの集団でゼネコン相手の水谷工業さんは、人財育成でコア・コンピタンスを創っています。


21)
私は「中小企業の活性化」の気持ちで、コア・コンピタンス経営を勧めていますが、
真の経営に目覚めていず、中小企業の行く末には悲観的です。
どんどん企業が減少している昨今、理念やビジョンに目覚めた人しか、
本当の意味のコア・コンピタンスをつくれていません。


22)
天野社長ではありませんが、
経営者は「逃げない。これで食っていく。」と腹を決めなければなりません。
「できない思考」の中小企業病から脱し、
「できる思考」に頭を切り替えるべきです。

3月16日が近づいてきました。
私が直接担当する東京の特別基礎コースの日です。
初めての方も、再受講の方も私と共に学びませんか?


田舞徳太郎

 

親愛なる皆様

お元気ですか。

 

●今日の教訓

「どんなにすぐれたものでも、気のゆるみが大きな事故につながります。

 大河の流れも一滴の水が漏れることで大きな洪水の原因になります。

 失敗を素直に認め反省し改めることが大切です。

 

「人は過ちを起こすもの」と、幸之助は考えていました。

 だから、少しでも早くそれに気づき、素直に反省して、

 すぐ手を打つことの重要性を厳しく教えていました。」

 

                          木野親之(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)

 

1)

石川県のM女史は田舞塾で学んでいます。

ご主人が医療法人の理事長でドクターです。

Mさんは事務長を務められていますが、27TTコース卒で田舞塾でもよく発言されています。

 

2)

そのMさんのご主人である理事長様が、基礎コースを先般お受けになられました。

お医者様は社会的にも地位が高く、プライドもあります。

果たして「途中でお帰りになられないか?」と、正直、私も心配しました。

 

3)

もちろん、妻であるMさんは気が気ではなかったようです。

相当心配されたようですが、基礎コースが終わって初めてMさんと顔を合わせた時は、

お互いに涙・涙で抱き合われたそうです。

とても美しいお話しであり、素晴らしい夫には素晴らしい妻が嫁がれるのだなと感動しました。

 

4)

なぜ、お医者様であるMさんのご主人が基礎コースに参加されたか?です。

ご主人の方から関心を示されたそうですが、M女史が盛んに学ばれた結果、

妻としても、母としても、人間としても、事務長としても大きく成長されたからです。

 

5)

Mさんは27TTコースに参加された折は、あまり笑顔がありませんでした(当然です)

しかし、今は笑顔と鋭い意見を前向きに述べて、率先してケース・メソッド授業に参加されています。

過日の田舞塾のタイの研修もお見えになり、医療法人ながら製造業のケースを学ばれました。

 

6)

Mさんのご主人はお医者様ですから、

基礎コースの参加でご自分が抜けた分、代診医に頼まなければなりません。

代診医は一日10数万円必要と言われていますが、

基礎コースが3日間ですから、全ての費用を出すと50万円近くになります。

 

7)

ご主人はMさんの成長に感動したからご受講されることになったのですが、

ご夫婦の仲の良さと、ご主人のお人柄を忍ばせるものと感動しました。

実践コースも決まっておられるようですが、ご夫婦の益々のご多幸を願うばかりです。

 

8)

さて、昨日の午後から、大阪市内である学会のパネル・ディスカッションがありました。

大学の教授がコーディネーターをされ、私はパネラーとして参加しました。

テーマは、「経営理念」でした。

※先月後半から準備していたものとは、別のパネル・ディスカッションです。

 

9)

「経営理念」にかけては、長い実務経験と理論を学び、

自分なりに考えて構築したものがあります。

またスタンフォード大学でジェリー・ポラス教授に学んだ分もあります。

 

10)

パネル・ディスカッションは、次第にテーマを深めていくものですが、

あいにく私の主張が中途半端で終わりました。

ただ、嬉しかったのは、日本創造教育研究所のご受講生にお会いしたことです。

 

11)

二人の女性の方がご挨拶に来られましたが、

この方は姫路の「テニススクール・ノア」の方々でした。

「この間、実践コースを修了しました。これからも会社のビジョンに向けて頑張ります!」

私もパネル・ディスカッションが消化不良気味だっただけに、

それ以後は深い喜びに包まれました。(単純ですね笑い)

 

12)

「テニススクール・ノア」を経営するノアインドアステージ株式会社様は、

アルバイトさんを入れると従業員数約600名の企業様です。

人財育成にとにかく熱心で、社長様はじめ可能思考教育をどんどん導入されています。

経済産業省の「平成24年度おもてなし経営企業選」の選出企業でもあります。

 

13)

ノアインドアステージ株式会社様は、

株式会社日東社という、明治33年創業のマッチ工場が成り立ちですが、

時代の変化に気づいた大西現社長が、いち早く土地の有効活用でテニススクールに参入されたのです。

現在は関東地区まであり、必ず日本一の会社になると思います。

 

14)

徳島県の会員企業様で「テニスアリーナガーデン」を経営される、

株式会社いさわの井澤社長も勉強熱心なとても素晴らしい経営者です。

現在、社長塾で学び続けておられますが、頭脳明晰な方で、

質疑応答でも鋭い質問をされています。

 

15)

井澤社長も人財育成には熱心で、

「理念と経営・社内勉強会」を行なっていただいていますが、

可能思考教育も含めて、研修導入でもご支援を頂いています。

 

16)

ノアインドアステージ株式会社様のことは、井澤社長も評価されており、

今日の二人の笑顔や礼儀正しさには、改めて人財教育の大切さを感じました。

やはり、基本は単なる理屈ではなく「出来る思考」です。理念が浸透し、ビジョンが明確です。

 

17

松下幸之助翁は、「でけへん思うたらでけへんやないか!」と、

経営問答塾や10年後を考える沖縄経営ビジョンセミナーの木野親之先生に言われていたそうです。

出来ない発想からは何も生まれてきません。

 

18)

学会は、法政大学大学院の坂本光司先生が主催されるているものです。

なかなかスケジュールが合わず、理事としてもご迷惑をおかけしていますが、

月刊『理念と経営』で大変お世話になっていますので、ご恩返しもしなくてはなりません。

 

19)

それにしても、坂本光司先生の情熱はすごいものがありますし、

パネル・ディスカッションの前のご挨拶では、びわこホームさんの話もして下さいました。

会社に良いも悪いはありません。ただ、良い社長がいるか、社長が悪いかがすべてです。

 

20)

昨日までの4日間は苦労しましたが、

ようやく600頁の本のレポートや色々な資料を取り寄せての研究もまとまりました。

 

細かい文字の本を朝から晩まで読み、データを収集し、分析して、

3月26日の講演に臨みますが、身体はクタクタです。

しかし、今回の学びのお陰でTTコースの方々の素晴らしさを再度確認しました。

 

20)

大阪の学会を終えて、今日は東京経営理念塾最終講でした。

経営理念の価値体系を作成してこられるか、発表を楽しみにしていました。

 

21)

やはり一番重要なのは理念でありビジョンです。

どんなビジョンをもち、どんな理念を持つかで、

どんな人が集まってくるかが決まります。

 

22)

やはり、できるという発想をもって、

前向きな人がいる会社は素晴らしい業績を上げています。

誰を雇っているかで会社の運命は決まるのです。

 

お互いに頑張りましょう。

 

田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。
                        
●今日の教訓
「人間はどんな人でも好機が訪れます。
 大切なのはその機会を捕まえることが出来るかどうかです。
 幸之助は、好機を捉える天才でした。
 誰もが越えられぬ山はない。
 障害は乗り越えるためにあるのです。
 心が変われば、一切が変わり、チャンスは手に入るのです。
 幸之助の教えです。」

                        木野 親之(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)


1)
2月後半から、あるパネル・ディスカッションの準備で、
テーマで扱う書籍の研究とまとめに追われていました。
我々講師陣は、アウトプットすることばかりでは進歩がありませんので、
積極的に誰よりも学ばなければなりません。


2)
書籍を読み始めてからは、深夜3時半ぐらいまで読むこととまとめることに追われていました。
やっと完成し、パネル・ディスカッションに臨みたいと思います。
膨大な資料には困りましたが、スタンフォード大学で苦労したことを思うと楽なものです。


3)
さて、大阪開催の経営理念塾が始まりました。
お陰様で定員を超え、経営理念の重要性が多くの方々に理解されつつあります。
27TTコース卒の方が17名、24TTコース卒の方が9名も参加され、
休憩中は懐かしそうに話し合っておられました。


4)
今回は理念作成の三つの視点などを講義しましたが、
皆さん熱心に学んでおられました。
「企業は社会の公器」ですから、理念を明確に作成し、
企業活動を通じて社会のお役に立てる、立派な会社にしていく必要があります。


5)
日本創造教育研究所に初めて参加されたEさんにご挨拶しましたが、
ウェディング関連の美容業をお仕事にされていて、私がアイ・ケイ・ケイさんの事例を講義すると、
「アイ・ケイ・ケイさんの社員さんたちは、他のウェディング会社と違います。」と話しておられました。
偶然のことでしたが、やはり、理念が浸透すると社風も変わり、人財も育つのですね。


6)
経営理念塾は講義する私自身もワクワクします。
私は研修をしている時が一番楽しい時です。
今年の私が講師を担当する特別基礎コースが3月16日(月)から始まるだけに、
今から待ち遠しい気持ちです。


7)
特に可能思考研修の基礎コースは、日本創造教育研究所の中核の研修であり、
すべての職能教育の柱になるものです。
今年は例年より社員派遣の企業様が多く、可能思考教育に熱心な企業様ほど業績も向上しています。

 

8)
さて、那須高原ビールの『愛』についてお知らせします。
「週刊女性自身」という週刊誌上で、「美智子さまが愛されるロイヤルグルメ17」に選ばれました。
小山田社長が長年研究を重ねて、現在では高級レストランなどからも注文が多いビールです。


9)
以前、田舞塾で現地のビール工場を見学し、
那須高原のホテルでケース・メソッド授業を行ないました。
すでに地ビールブームが去った後でしたが、ブームは去っても本物は残るものですね。


10)
記事には、皇后さまのお写真と、お好きな17の食品や飲み物などが掲載されています。
その中の一つに那須高原ビールの『愛』も選ばれたのです。


11)
記事のグラビアには『愛』の商品画像が掲載され、
「ご一家の思い出の品、伝統が支える美味」と書かれ、
「那須の雪解け水を使った爽やかな喉ごしと香り」と商品説明がなされていました。


12)
小山田社長は、仕事熱心、勉強熱心で、人格的にも素晴らしい経営者です。
やはり、こうして、日本創造教育研究所で学ばれた方々の商品が脚光を浴びると、大変うれしいです。
昨日、『愛』を自宅に届けて下さいましたが、
那須高原に昔から伝わる「九尾の狐」の伝説にちなんだ幻のビール
「ナインテイルドフォックス」もあります。19年熟成物です。


13)
ビールのラベルの「愛」という文字は、坂村真民先生によるものです。
330mlで1本615円、6本詰め3690円です。ぜひ飲んでみて我々の仲間を応援して下さい。
連絡の電話番号は 0287?62?8958ですが、
那須高原ビールのホームページからご注文いただけます。

那須高原ビール『愛』商品掲載ページ
http://nasukohgenbeer.shop-pro.jp/?pid=10277589

ご立派なブランドになり、本当に嬉しいです。


14)
さて、今日から3月が始まりましたが、お陰様でスケジュールがいっぱいです。
先般は社長塾が行なわれている京都・霊山(りょうぜん)歴史館の庭に、
美しい梅の花が咲いていました。心洗われる思いで春の訪れを強く感じました。


15)
また、過日は伊與田覚先生のご自宅にお邪魔しました。
今年で数え年で100歳になられるのに、実にお元気で会話もはずみました。
当日は奥様のご命日でしたので、天国の奥様に伊與田覚先生のご健康をお祈りしてきました。


16)
奥様のご生前に、伊與田覚先生ご夫妻とご一緒に中国に二回参りました。
孔子様のお生まれになられた場所や夫子洞(ふうしどう)に行ったり、
孔子第77代になられた孔 徳成先生のお姉様の孔 徳懋(こうとくぼう)女史を北京にお訪ねしたり、
中国でも台湾でも伊與田覚先生の人脈はすごいものがあります。


17)
特に、起業家養成スクール生の海外視察研修で、
起業家生と共に北京から済南(さいなん)まで汽車で4時間かけて移動しましたが、
汽車の中で全員がイヤホンを着けて4時間も質疑応答をしました。今でも忘れられない中国の旅です。
孔 徳懋(こうとくぼう)女史には、書まで特別に頂き時習堂に展示しております。


18)
今年の5月には台湾を訪れ、孔子廟や孔子学院にも行き、
さらに論語や四書五経を深めてまいりたいと思っております。
伊與田覚先生も生涯勉強と言われ、数え年100歳になる今でも読書に励んでおられます。


19)
孔子様は、吾十有五にして学を志され、
五十にして天命を知ることになりますが、
天命は理性で考えることではなく、やはり自分の身体全身で感じ取るものです。


20)
社長塾の第12期が3月30日から始まりますが、
社長や社長になる人の心構えを伊與田覚先生にご指導いただきます。
ぜひ、一年間学び、人生の師となる人を探してください。

 

21)
さらに、ビジョン経営沖縄セミナーが4月に開催されます。
新春経営者セミナーの分科会で講演をされた公認会計士の藤間秋男先生は、
分社した会社の社長と5人で参加されます。


22)
金沢の「芝寿し」様は、ご家族で12年連続でビジョン経営沖縄セミナーに参加されています。
連続で学び続けておられる中で構想した「芝寿し ごはんの郷」が着工していますが、
実に10年間かけて梶谷会長と梶谷社長が練り上げたものです。
企業の永続のためにも、未来を描き、イメージし、10年後のために行動する時です。


このメールは小山田社長から頂いた『愛』を飲みながらメールを打っていました。
皇后さまご愛飲のビールです。更なるご発展を祈ります。


田舞徳太郎

 

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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