苦あれば楽あり(志を貫く経営)

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親愛なる皆様
お元気ですか。

●今日の教訓
「人間はどんな人でも好機が訪れます。
 大切なのはその機会を捕まえることが出来るかどうかです。
 幸之助は、好機を捉える天才でした。
 誰もが越えられぬ山はない。
 障害は乗り越えるためにあるのです。
 心が変われば、一切が変わり、チャンスは手に入るのです。
 幸之助の教えです。」

                      木野親之(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)


メールの返信が出来ておりません。
心よりお詫び申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
昨日は新しく設立された、埼玉西武経営研究会の記念講演でした。
武蔵境自動車教習所の高橋会長や、株式会社ミヤザキの山之上社長もお見えでした。
講演テーマは「あきらめるか、チャレンジするか」でした。


2)
私は何か大きなビジョンにチャレンジするとき、
日々があきらめるか、チャレンジするかの連続だと思います。
よく「田舞さんはしんどい生き方していますね!」と言われることがありますが、
そこはかとない生きる喜びはしんどい中にあると思います。


3)
特に箕面国定公園の「学問の道・時習堂」という記念館に、
明治からの私の好きな経営者を顕彰していますが、
豊田喜一郎氏はじめ、自分の使命に殉じた方々がほとんどです。


4)
しんどくなったり、あきらめそうになると、そうした方々の言葉に触れ、
自分に檄を飛ばしていますが、自らの使命を再確認しています。
楽な道としんどい道があれば、
しんどい道を生きるように研修でも言っているだけに実践しなければいけません。


5)
ゴルフをするでもなく、趣味は読書と箕面の瀧道を歩き、四季折々の花々を見ることぐらいです。
しかし、一番大きな趣味?はやはり「研修」です。
3月の東京を皮切りに私の特別基礎コースが始まりますが、今からワクワクしています。
(再受講もできますよ。また、社員様のご派遣や、お知り合いの経営者をご紹介下さいね)


6)
何と言っても人様に良い影響をどう与えられるかが人生の決め手だと思います。
小学校5年、6年の時の恩師の生き様や、
禅の師匠である田里亦無先生の生き様に少しでも近づこうと必死です。


7)
また、伊與田覚先生という、今年100歳になる論語の大家を師事しており、
社長塾での一挙手一投足に学ばせいただいています。
生きる喜びは学びの中にあり、道を求める中にあると思います。


8)
また、毎年4月の10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナーでは、
松下幸之助翁の生き方や考え方も私に大きな影響を与えています。木野親之先生に感謝です。
10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナーで、ご受講生の方々のビジョンを聞くと、
成功して欲しいという祈りのようなものが込み上げてきます。
人間は自分のためだけに生きるのではなく、人の役に立ってこそ燃えてくるのですね。


9)
昨日の埼玉西武経営研究会の講演では
久しぶりに、「私はあきらめたことがない」という、
月刊『理念と経営』の文章を引用しました。
この「私はあきらめたことがない」は、月刊『理念と経営』の背戸編集局長が書かれたものです。
この言葉を聞いたTさんが、涙を流しながら謝辞の言葉を述べられました。
創業者の後継者に懸ける熱い念い、祈るような言葉は、苦労した創業者なら誰もが感動するはずです。


10)
背戸編集局長は、鳥飼さんという方に編集長を譲り、今でも取材に行っていただいていますが、
講演活動も素晴らしく、ぜひお呼び頂きたいと思います。
司馬遼太郎さんや松本清張さんなどの文豪と多く接してこられただけに、
色々な名言やエピソードをお聞きいただけると思います。


11)
講演には料亭や鮨店を再生して、
逆境から立ち直った23TTコース卒業のN女史も参加されていました。
地獄のような苦しみを乗り越えて、百数十年の暖簾を守ったN女史に久しぶりに会い、
苦労をした人でないと分からない風格を感じました。(女性は強い!)


12)
埼玉からの帰りは、車で東京までお送り頂きました。
起業家養成スクールを卒業した中村社長と、山之上社長のご子息にご一緒いただきました。
山之上社長のご子息はお医者さんをしていましたが、高校生の時に私の親子セミナーに参加され、
最終ゴールの株式会社ミヤザキの後継です。


13)
私は、生きる命題は「自己実現」、生きる目的は「人の役に立つ」と明確にしています。
今まで、このことに意識を向けて、時間を使い、お金を使ってきました。
この二つを両立してはじめて生きた証が生まれ、真の幸せを感じるのです。


14)
幸せな人生にするには家族が大事です。
創業者がいくら苦労して努力し成功しても、
後継者がきちんとしていなければうまくいきません。


15)
その点、山之上社長は会社も立派、人間性も立派、後継者も立派です。
長女は基礎コースで自分のビジョンに気づき、横浜国立大学を二年で退学します。
そして、医大を受験し見事に合格し、現在は府中病院で活躍されています。


16)
また、武蔵境自動車教習所の高橋会長のお嬢さんは、順調な今の経営に油断せず、
次のビジョンに向けて、今年からスタンフォード大学の客員研究員として猛勉強中です。
企業の最大の命題は永続ですから、いかに後継者を育てるかが親の最大の責任です。


17)
さて、27TTコース卒の方々が色々な研修の場面で活躍中ですが、Tさんのメールを紹介します。

◎メール
「只今、業績アップ研修に、大切な社員さんと参加させて頂いています。
 2年前に、この研修を初めて受講した時は、孤独と焦りでいっぱいでした。
 会社への落とし込みも焦り、急ぎ過ぎていた様に思います。
 当時、SA研修も未受講でしたので、これではダメだと、業績アップ研修と同時に、PSVまで突っ走りました。
 それでも自分の想いを信じ、TT研修に参加し、自分が自己中心的な考えを持っている事に気づきました。

 理念もビジョンも言葉に出し続け、現在は社風も良くなりつつあります。
 田舞さんはじめ、日創研の方々、そして学びの仲間を信じて良かったと、実感しています。
 そんな田舞代表のお誘いですので、是非理念塾を受講したいと思います。
 今ある理念を突き詰め、改善し、社員さん全員を幸せに導く事の出来る、
 本物の社内教育インストラクターを目指します。     T社長様より」


18)
このようなメールを多くいただきますが、人様に感謝されるのは本当に講師冥利に尽きます。
ただ、私は「会員企業様100%黒字」をビジョンにしているだけに、
業績悪化の方々への責任も強く感じます。
ビジョンと同時に苦悩の一つでもありますが、
日本創造教育研究所グループの全員がこのビジョンに向けて頑張ってくれています。


19)
私は凡庸な人間です。
それをここまで成長させて下さったのは本当に皆様のお蔭です。
私の役割は、少しでも会員企業様にご恩返しをすることです。
この場を借りて心からお礼を申し上げます。


20)
先般、企業内マネジメントコーチング協会の理事会を行ないました。
今年の全国大会は大阪センターで行ないますが、遠く北海道から理事の皆様方には雪の中を来ていただきました。
特に福岡の大島さんには、月刊『理念と経営』の10周年記念全国大会の委員長や、
日創研経営研究会の本部副会長と、本当に色々な役割をしていただいています。


21)
私は多くの人にたくさんの借りをつくって今日まで生きてきました。
「縁ありて花ひらき 恩ありて実を結ぶ」の言葉のように、花を咲かせて頂いていますが、まだ実になっていません。
数えで70歳になった今、どのようにその借りをお返しすれば良いかを考えています。


22)
お返しできるような簡単な御恩ではありませんが、
少しでも学び続けて、自らを高めて、その上でお返しをしていきたいと思っています。
楽あれば苦あり、苦あれば楽あり・・・・・・・人生はよくできていると思います。

最後に、1989年の京都国際会館で講演したテープをCDにして、
講演にご参加されていた高柳社長様に昨日頂戴しました。
私が44歳、日創研の創業2年後で苦労しているときの講演です。
霧島酒造の江夏委員長が、家族のご病気で急きょ欠席だったことを覚えています。

思わず懐かしさが込み上げてきました、高柳さんありがとうございます。

田舞徳太郎

 

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2015年2月18日 21:51に書いたブログ記事です。

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