黒田精機製作所の世界戦略成功の可能性

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親愛なる皆様
お元気ですか。

●今日の教訓
「君、それは自分で決断せんとあかんな」
 私が助言を求めに行った時に、幸之助に言われた言葉です。

 指導者たるもの人に助言を求めることも大切だが、
 決断は自分でしなければならないと教わりました。

 決断は指導者の一番大事な仕事です。
 決断を経営理念に照らして行えば、成功することは間違いありません。
 経営理念が熟慮の基(もと)となり、断行の勇気となるのです。
 
                        木野 親之(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)


メールの返信が出来ておりません。
心よりお詫び申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
昨日は東京で経営理念塾でした。
和洋菓子の「たこ満様」の事例でしたが、皆様納得されていました。
平松社長の「ひとりのお客様の満足とひとりの社員の幸せ」を追求する経営姿勢が共感を呼ぶのです。


2)
中には見事な創業の精神を書き上げている方もいて、
来月の経営理念の価値体系の発表が楽しみです。


3)
現在は情報社会となり、それに振り回されたり、うまい話がゴロゴロしています。
うまい話などはなく、それに踊らされるのは経営理念が欠如しているからです。
経営理念に沿って努力し、人財を育てたり、商品や技術の開発をしたり、
社会の要請と自社の志が一致したときに成功するのです。


4)
さて、明日からの田舞塾はタイで行います。
以前、黒田精機製作所様には、海外進出時にケース・メソッド授業を行い、
反対意見もありながら見事に成功をされました。
今回は現地で第二回目のケース・メソッド授業を行ないます。


5)
今後は、世界戦略の一環としてメキシコにも海外工場を作られますが、
タイでのご苦労の体験を活かして、必ず成功されると思います。
グローバルな人財育成をどうするか等、非常に学びの多くなりそうなタイでの田舞塾です。


6)
また、3月の東京をはじめ、各センターで私田舞の特別基礎コースが始まります。
この可能思考教育で多くの方々がご自分の可能性に気づかれ、
人生のターニングポイントとして活用された人もたくさんいます。


7)
経営者には不可欠の研修であり、幹部教育の根底でもあり、社員教育としても効果的です。
特に、個人の観点では物事の捉え方が変わります。
今まで否定的に物事を捉えていた人が、肯定的な解釈をするようになるのです。


8)
日本創造教育研究所では、この可能思考教育がすべての土台になっています。
各地で業績アップ6か月研修、マネジメント6か月コース、実践ビジネススクールがスタートしましたが、
基礎コース・変革コース・実践コースをご受講されておられるからチャレンジできる内容です。


9)
特に人間は、色々なことを知っていますが、知ることと気づくことは異なります。
哲学者の西田幾多郎先生は、気づきとは、「直観と反省」と述べておられますが、
今までの人生を深く見直し、考え方や行動にまでプラスの影響を与えていきます。


10)
また、可能性が広がるという意味で、人生に希望が持てるようになります。
問題から逃げるのではなく、問題を解決する姿勢を身につけるのです。
つまり、人間は自分で自分の限界をつくり、その枠の中で生きています。
その枠を取り払うのが基礎コースであり、可能思考教育だと確信しています。


11)
黒田社長は、まさに可能思考能力の高い人であり、
色々な逆境を乗り越えて、自らの可能性にチャレンジして現在の成長があるのです。
可能思考教育は企業発展の根幹であり、成長発展の鍵です。
どうぞ、知り合いの経営者や社員さんの派遣を計画してください。


12)
また、やる気が高まるという点で、基礎コースや可能思考教育は重要な研修です。
黒田精機製作所様は継続的に可能思考教育をご活用くださっていますが、
本社やタイの現地法人も含め、社風そのものがやる気に満ちています。


13)
さらに、会社に表れる効果としては、社内が活気に溢れるということです。
社風が良くなることで、働く社員さんの定着も良くなります。
とくに活気に満ちた社風づくりは難しく、ビジョンや理念の浸透も含めて、
定期的な可能思考教育の導入が必要かと思います。


14)
また、会社が組織に発展するためには、協調性や結束力が大事です。
業績の良い会社は、社風が活性化されていると同時に、
組織で生産性を上げているのです。私もこの協調性と結束力を大事にしています。


15)
可能思考教育の良いところは、使命感に火を点けるということです。
誰もが崇高な使命感を本来持っているのですが、「あきらめ」という壁で遮られているのです。
使命感に火をつけることで、自主性や責任感が強まります。


16)
黒田精機製作所様は、新たにメキシコ進出にもチャレンジしますが、
人財を常日頃育成しているからできることです。
タイ工場は、タイの現地法人の社長が素晴らしく、
起業家養成スクール生を案内して企業訪問した折も、質問に的確に答えられていました。


17)
タイへの進出は、アジアの通貨危機の折、一時期大変な目に遭われました。
2007年の月刊『理念と経営』の「逆境!その時経営者は...」で詳しく掲載させていただきました。
黒田社長のチャレンジ精神と、新技術・新製品開発がもたらした成功です。


18)
やはり、企業は革新性が求められます。
1、市場を革新する
2、製品や技術を革新する
3、素材を革新する


19)
黒田精機制作所様は上記の3つの革新をされて、世界市場に認知されるまでになりました。
ご承知のように自動車業界は大きな岐路に立たされています。
電気自動車か、燃料電池か、あるいは流通チャネルは今後どうなるのか・・・、
それらが微妙に業績に影響を与えます。


20)
しかし、黒田精機製作所様の幹部さんも社員さんも学び続けていますから、
前向きな発想で貢献意欲も高い方が多く、必ずメキシコも成功するでしょう。
やはり、貢献意欲の少なさは、可能思考能力の欠如からくるものであり、
モチベーションの低さからくるものです。


21)
可能思考教育は業績アップとも大きく因果関係があり、
定期継続がいろいろな業績向上の要因を作り上げていきます。
経営には「魔法」はなく、やはり、働く社員さんのモチベーション次第であり、
それを引き出す社長の大きなビジョンが大事です。


22)
タイ工場を見学し、タイ工場の社長の講演を聞き、
教育ケースをもとにケース・メソッド授業を行ないます。
黒田社長に少しでもヒントになる授業ができるかどうかを色々と考えていますが、
田舞塾のメンバーは全員が基礎コースはもちろん、
ほぼ全員がTTコースまで修了され、それぞれがたくさん学び続けています。
黒田精機制作所様の世界戦略の成功の可能性を、徹底してディスカッションしたいと思います。


行ってきます。
田舞徳太郎

 

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2015年2月 4日 18:30に書いたブログ記事です。

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