博く学んで篤く志す(素直に学ぼう)

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親愛なる皆様
お元気ですか。

●今日の教訓

「一つの仕事が達成されるか否かは、
 それぞれの持ち場の人が、責任を自覚しているか否かにかかっている」

 事業はなんと言っても、チームワークです。
 一人では出来ません。
 一人ひとりがなぜこの仕事をするのか、
 どのような考え方で、どのようにするのかで決まるのです。
 だから理念経営の重要性が問われるのです。
 目的や意味を理解し、そこに共感があってこそチームになります。

         木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

メールの返信が出来ておりません。
心よりお詫び申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
福岡ソフトバンクホークスがプロ野球日本シリーズの覇者となりました。
クライマックスシリーズの巨人戦で奇跡を見せた阪神タイガースも、
ソフトバンクの投手の前には歯が立たなかったということでしょうか。


2)
それにしても、ハラハラドキドキの巨人・阪神戦であり、
阪神・ソフトバンク戦でした。
やはり、どちらにしても今年は見るものを感動させましたね。
ソフトバンクホークスのオーナーでもある孫正義さんが応援する姿がありましたが、
いつもチャレンジャーである孫さんならではのソフトバンクでした。


3)
一昨日は、京都の霊山歴史館で社長塾でした。
伊與田覚先生が二時間少し講義をされましたが、
渋い声に99歳とは思えぬ美しい文字を板書されます。

「己立たんと欲すれば人を立て、己達せんと欲すれば人を達す」がテーマでした。


4)
また、蒙古襲来と三度目の襲来がなぜ無かったのかのお話もなされました。
宋の時代、北宋と南宋に分断されますが、
孔子の本家筋が分家に本家を譲ったという美しいエピソードを聞き、
元の皇帝が、三回目の日本の襲撃を止めたというお話です。


5)
私は中国人は好きですが、現在の中国という国にはなかなか馴染めません。
日本青年会議所の日中友好の会の名誉会長をしていますが、
周辺諸国との関係に気を揉むことが多くなりました。


6)
1985年の締結の折には、
今の「劉遠東副首相」が、中華青年連合会の会長をしていました。
私と当時日本青年会議所の会頭をしておられた野津会頭と二人でご招待を受けました。

広島で行った「世界青年サミット」に中国からも参加してもらいたく10回ほど訪中し、
中華青年連合会の窓口の方々と交渉しましたが、非常に難航したことを思い出します。


7)
中国は覇権国家と言われますが、
最初に日本を侵略したのは、元の時代の中国でした。
日清戦争以来日本は中国本土に侵攻しましたが、
一にも二にもロシアの南下政策を防ぐためにありました。


8)
最近は、中国と日本の新聞社とのなぞかけもあるようですが、
中国は南シナ海を一方的に自国の領海と宣言しています。
その一方で、日本は周辺諸国を手を差し伸べられない・・・、悔しいですね!

  

9)
さて、再び社長塾の話題に戻りますが、
第二講座は神戸大学名誉教授の野尻先生でした。
明徳塾で一年半お教えいただきましたが、
マクロ経済学の観点から、世界史を紐解かれます。


10)
社長塾は今年入って二回目のご講演で、
前回は「いのちの経済学」のテーマでお話しが非常に好評でした。
月刊『理念と経営』の巻頭対談にも再登場して頂きます。
以前はドラッカー博士の著書の翻訳でおなじみの上田惇生先生との巻頭対談で好評でした。
ぜひ、月刊『理念と経営』をお読みいただければと思います。


11)
野尻先生は、森信三先生の旧・満州国の建国大学での教え子であり、
日本でも色々と森信三先生のお世話をされていました。
私は森信三先生の生誕100周年記念講演の講師をし、110周年記念でも講演しました。
その時におられたのが野尻先生で、それ以来ご指導いただいています。


12)
最後の私のまとめは、博学、篤志、切問、近思です。
論語に出てくる文言を後年朱子が近思録にまとめたものですが、
私は逆に講義しました。


13)
つまり、近思とは実践という意味です。徹底して実践していれば人間は必ず壁にぶつかる。
そこで、自分に切々と問いかけるものが生じてくると思うのです。
切問とは、自分に問いをもつことです。そして、深くj問いをもつことで「志」が生じてくるのです。


14)
そして、篤く志すところから、
博(ひろ)く学ぶ姿勢が生まれてくるのです。
我われは実践と学問が一緒になっていなければなりません。
皆さん、もっと学び、人財を育てていきましょう。

 

15)
さて、先般東京特別基礎コースが終了しましたが、N社長から早速メールが届きました。
私もお電話しましたが、すでに4年前にご受講されている経営者の方でした。
5年間赤字が続き、どん底の時に紹介され私の基礎コースを受けられたそうです。


16)
次の年から幹部さんや社員さんの可能思考教育の派遣が始まったそうですが、
その後業績も順調にいき、今回は再度自分を見つめるうえで参加をされたそうです。
たくさんの日本創造教育研究所に対する称賛のお言葉を頂きました。


17)
業績アップ6か月研修やマネジメント養成6か月コース、ビジネススクールにも参加されており、
来年はコア・コンピタンス経営を目指して幹部と一緒に上級コースに参加されるとのことでした。
最初は幹部や社員さんの反対に遭ったそうですが根気よく説得して、
今は40名の社員さんがほとんど可能思考教育を終わっておられます。


18)
新春経営者セミナー東京大会を勧めましたが、幹部さんとご一緒に参加されるそうです。
日頃はトップダウンなのに、研修や理念と経営・社内勉強会などを反対されると怖気づく社長がいます。
学ぶことを嫌いな幹部や社員が何十人いてもたかが知れています。
やはり、学ぶ社風にしなければいけません。

指導者の一念が大事な所以です。


19)
昨日の午後に講師会議を終えて、今日の27TTコースのために再び東京にきています。
明日は、企業の段階的成長論ですが、この講義も楽しみです。
社員さんが5人以内の時には何が大事で、10人を超えると何が大事か、
それを10人単位で講義していくものです。


20)
成長している企業は、企業規模に応じて然るべき手を間違いなく打っています。
しかし、業績の悪い会社はやるべきことをやらずに漫然としているのです。
危機感もなく、単なる迷いの経営をしています。


21)
行き先をはっきりさせていない、
行く方法が見えない、
現在地が分からない、

まさに無知は人生に壁をつくるのです。いつになったら気づくのか?目覚めるのか?


22)
指導者の一念とは、松下幸之助翁がよく言われていたことだそうです。
すべては指導者で決まるのです。
社長が一番学ばなければならない理由です。

ぜひ、大阪の特別基礎コースに再受講してみてください。
人間の心はすぐに汚れるものです。汚れが迷いになるのです。

来年は新春経営者セミナー10周年記念です。ぜひ、新しい決意をすべくご参加ください。

博学、
篤志、
切問、
近思、が重要です。

田舞徳太郎

 


 

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2014年11月 1日 19:00に書いたブログ記事です。

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