すべては経営者の考えで決まる(全国経営発表大会)

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親愛なる皆様
お元気ですか。

 

●今日の教訓
「君なぁ、人間というもんは、人に会って人の話を聞いて、成長するものや。
 人を育て、人を生かすという事は、人の話を聞くことから始まるのやで。
 だから、人の話はよく聞くものや。
 僕の耳は、人の話を聞くたびに、だんだん大きくなったんや」と、

 幸之助は大きな耳を動かせて見せました。
 衆知を集める経営のポイントは人の話を素直に聞くことからはじまるのです。

         木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

メールの返信が出来ておりません。
心よりお詫び申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
過日は京都の亀岡青年会議所で講演でした。
青年会議所も徐々に会員数が減少していますから、
ご恩返しで行っています。


2)
亀岡には企業内教育インストラクター養成コースを卒業したT君とI君がいて、
その義理もありますが、なかなかな人物がいて頼もしい例会でした。
今年の京都ブロック会長もたくましく、変革コースまで受けておられます。
理事長挨拶も「人間主役」をポイントに短くまとめられ、感動しました。


3)
さて、一昨日までの二日間は、日創研経営研究会の第20回全国経営発表大会でした。
開催して20年を迎えましたが、1,633名の参加で2,000名も視野に入りました。
主管・副主管、参加者、発表者の皆様方に心から御礼を申し上げますと共に、
赤裸々に自社の決算書をオープンにしながら発表する大会に改めて感動しました


4)
昨年も一昨年も台風で帰りが大変でしたし、
私は東京に行くために6時間も新幹線で待ちました。
今年は最高の晴れの日で、会場の大阪国際会議場も大いに賑わっていました。
各地経営研究会の皆様方に改めて感謝です。

 

5)
日本創造教育研究所は中小企業の活性化を使命とし、
「会員企業100%黒字」をビジョンにしていますが、
日創研経営研究会の業績アンケートでは、前期黒字が79.0%という結果でした。
しかし、10万円でも黒字ですから、さらなる中小企業の活性化にはまだまだ努力が必要です。
「任重くして道遠し」の感はありますが、さらに尽力することを心で決意しました。


6)
やはり、会社は「良い会社」と「うまくいってない会社」に二極化しています。
F工務店のF社長の会社様は、正社員5名、パートさん3名で、
8200万円の経常利益を稼いでおられます。

まさに、一人当たり約1,600万円もの経常利益を上げておられるわけで、
F社長に大いに励まされました。


7)
F社長との出会いはやはり青年会議所でした。
当時、小野加東JCの専務理事をされていました。

私の厳しい講演が気に食わなかったらしく、憮然として聞いておられましたが、
当時の理事長と一緒に、「復讐劇」で愛媛の松山で開催の私の基礎コースに参加されたのです。


8)
ところが、初日には基礎コースの実習や講義で気づかれ、
現在ファシリテーターをしている当時の理事長と一緒に食事をしました。
やはり、「縁ありて花ひらき 恩ありて実を結ぶ」ですね。


9)
今回、F社長の経営発表は聞けませんでしたが、
彼は私を励ましたくて頑張ってくださっています。

「田舞さんの中小企業の活性化には、先ず我が社が良くならなければいけない」と、
企業内教育インストラクター養成コースを終わっても、次々に学ばれています。


10)
F社長は田舞塾は4年目に入ります。
京都の社長塾でも真剣に学ばれています。
そして、コア・コンピタンス経営です。業績アップ上級コースでも学ばれました。
学んだことを行動に移して、ビジネスモデルを思い切って変えられたのです。

 

11)
全国経営発表大会では発表者表彰も行われました。
業績を二年間連続で増収増益にされた方々であり、かつ優秀と見なされることです。
今回は14人の推薦者の中から、4人が選ばれました。


12)
全体発表は寺下機型製作所の寺下専務が発表されましたが、実に学びの多い発表でした。
寺下機型製作所様に関しては、13の徳目をマネジメントに活用したり、3Sが徹底され、
実際に映像よりも現場に行くほうがリアリティがあります。発表に感謝です。


13)
表彰者の一人目、S鉄工のS社長には感動しました。
8年ほど前には43億円もの借入金を抱え、
企業内教育インストラクター養成コースを受けながら悶々とされていました。
私も励ましながら電話で相談に乗ったり、勉強の合間に次の打つ手を聞いていました。


14)
正直、最悪の時には自殺されるのではないかと思うくらい、憔悴しきっておられました。
しかし、努力する者には神の救いがあるのだと思います。
昨日お尋ねしたら「あと3億円です」というお返事でした。
特殊な技術を持っていて強みを発揮されたのが成功の要因です。もちろん資本政策も見事でした。
今度、月刊『理念と経営』の「逆境!その時経営者は・・・」にご登場願おうと頼みました。


15)
表彰者の二人目はスウェーデンハウスの提携店のK社長でした。
この方はすでに月刊『理念と経営』の「逆境!その時経営者は・・・」に出られました。
伯父さんの失敗を自分で引き受け、それを立て直したのです。
来年は創業70周年になりますが、よくぞ立派な会社にされたと思います。


16)
特に70周年記念の記念誌で、私はK社長と対談をしましたが、
人間はどんな困難や逆境にも耐えることができるのですね。
田舞塾と業績アップ上級コースを学ばれ、コア・コンピタンス経営をされています。


17)
表彰者の三人目、宝塚のI社長は和菓子のお店の経営者です。
モンドセレクションの金賞を受賞され、素晴らしい経営をされています。
やはり、どんな企業も新商品の開発は大事ですから、我々はI社長に学ぶべきでしょう。
宝塚という地の利に満足するのではなく、絶えず先を見つめてのコア・コンピタンス経営です。


18)
表彰者の四人目、ウイスキーやお酒の樽を販売されています。
市場が縮小していますが、田舞塾の教育ケースにもしたい会社です。
社長は不安を抱えながらも明るく前向きに、可能思考能力で頑張っています。

 

19)
驚いたのは、T社長という方の報告です。以前は公共事業でご苦労をされていました。
民需をお勧めしましたが、見事に成功され、
12億円の売り上げに対して1億1000万円の黒字です。
びわこホームさん他、色々とコア・コンピタンス経営をされている企業をベンチマークされたのです。
ご子息が来年は起業家養成スクールに参加されますが、後継者育成にも早くに着手されています。


20)
全国経営発表大会は二日間にわたり行われました。
前日の午後から、私の日創研経営研究会の本部会長の方針勉強会でしたが、
次年度本部役員の皆様も、各地会長・事務局長も理解を示して下さり、
日創研経営研究会の次年度特別事業である特別基礎コース開催にも力を貸して下さるとのことです。


21)
業績の良い会社は継続して学ばれています。
単に講演を聞くだけではなく、体系的に階層別に派遣をしたり、
ご自分が率先して学んだりされています。


22)
あまりうまくいっていない会社様は、勉強を継続するだけの余裕が無いようです。
日本創造教育研究所で学ぶと受講料がかかりますが、
人財の育成や業績向上を考えると、教育費は企業を成長させる費用です。

皆様にはさらに学んで頂き、
日創研のビジョンである「会員企業様100%黒字」を果たしたいものです。
やはり経営者の一念にすべての原因があると思います。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2014年9月18日 18:00に書いたブログ記事です。

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