基本を守り革新し続けた松下幸之助翁

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親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓
「幸之助はよく「なぜ、なぜ」と自分にも他人にも問いかけていました。
 なぜなぜの繰り返しの作業によって、
 単なる利益追求の目的から、人間の幸福実現という、
 高次の目的に高められていくことを信じていたからです。

 正しい思いは必ず、成就するものです。

 壮大な志と、強い一念を持って、行動を起こすとき、
 歴史を創る大きなエネルギーが、 新たな世界を開くのです。」
  
         木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

メールの返信が出来ておりません。
心よりお詫び申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
一昨日は東京の経営問答塾でした。
冒頭の1時間45分が、木野親之先生の講義で、
今回のテーマは松下幸之助翁の「成功の方程式」でした。


2)
駄目な会社は駄目なように経営している・・・。
成功の因も、失敗の因も全て自分の中にある・・・。
考えさせられる講義でした。


3)
誰も失敗したいと思う人はいません。
成功したい、社員を幸せにしたい、人財を育成したい、業績を上げたい、
そんな中で、なぜ上手くいく会社と上手くいかない会社に分かれるのか?


4)
木野親之先生も88歳になられますが、
お元気なご様子で諭すように講義されました。
松下経営哲学は簡単なようで深いですね。


5)
昨日は、音羽の45周年に関するインタビューを広報担当の社員に受け、
それから月刊『理念と経営』の巻頭対談のためにリーガロイヤルホテルに行きました。


巻頭対談らしく、「命の経営」「徳の経営」を提唱されるお言葉に感動しました。
お二人の先生の「知」と「知」の対決のような凄味でした。
月刊『理念と経営』も内容ともに良くなってきています。


6)
松下幸之助翁も、頭で経営するのではなく、
命で、体全身で経営され、徳の経営をいつも口にされていたそうです。
お金は後から必ずついてくる、お金を追うのではなく志を追え・・・。


7)
松下幸之助翁は小学校4年で中退でしたから、
難しいお言葉は使われません。
しかし、相手に反省を促すような言葉遣いをされる方だと思いました。


8)
私も、木野親之先生の講義を聞きながら多くを考えさせられました。

1.日本創造教育研究所は真に中小企業の活性化を追いかけているか?
2.全員が真の使命感をもっているか(一部の人間は単に作業をしていないか?)
3.今のままの研修内容で良いのか?


9)
やはり、中小企業はまだまだ苦しんでいる人たちが多くいます。
日創研は、会員企業様100%黒字のためにも、
もっともっと
「基礎コースで目覚めて頂き、
 可能思考研修で前向き発想にしていくことを促進しなければならないと感じました。

 

10)
特に、色々な職能研修を行っていますが、
さらなるビジョンの「会員企業様100%黒字」実現に向けて、
研修内容を実のあるものにしていく必要があります。


11)
また、木野親之先生のお話では、
松下幸之助翁は「人づくりの達人」だったようです。
「君、人財育成は諦めた方が負けやで・・・」と始終言われていたそうですが、
短いお言葉でも深い意味を持っています。


12)
職能研修は、
1.経営知識を得る
2.経営知識の習熟
3.経営知識を行動に移す
4.経営知識を結果に結びつける

この4段階に達するまで継続の力が大事だと思います。


13)
また、松下幸之助翁は、「でけへんおもたらでけへんやないか」と、
まさに基礎コースでいうフレーズを口癖にされていました。

可能思考研修は、
1.「気づき」
2.「目覚め」を中心にしていますが、この威力はかなり効果があるようです。


14)
メジャーリーグのイチロー選手やマー君を育てた奥村先生は、
先月の社長塾の第二講座でご講演頂きましたが、
アスリートで伸びる人の特徴はルーティンに汗を流すそうです。


15)
ルーティンとは繰り返しの意味ですが、
準備運動等、毎日繰り返し繰り返し、愚直に同じことを繰り返す「習慣」のことです。
会社も、人が育つまで繰り返し繰り返し、習慣になるまで訓練する必要がありますね。

 

16)
さて、田舞塾のメンバーからのメールです。

●M社長のメール
「田舞塾は田舞さんが指名した人しか入れないという話を聞きましたが、
 TT途中であえて一昨年参加しました。

 優秀な人たちの中で邪魔をしてはいけないと思い、
 なるべく発言するように努力しました。先般の田舞徳太郎通信を読んで納得しました。

 努力次第では誰でも参加出来る素晴らしい内容だと思います。
 来期の田舞塾も申し込みました。来期もよろしくお願いします。中略 M社長様より」


17)
私は田舞塾だけではなく、色々な研修でお電話をお掛けします。
それで「田舞塾」は私が選んでいるという印象を与えているのでしょう。
しかし、差別しているのではありませんので自由にご参加ください。


18)
色々な業種が教育ケースになりますが、
今回8月の教育ケースで180ケース目になります。
そうそうたる方々がケースに登場しました。


19)
グローバル化した現在、海外でのケース・メソッド授業も大切です。
来期の16期はタイに行き、現地工場を訪問しての教育ケースを企画しています。
訪問先企業からの教育ケースご提供は二回目になります。


20)
タイは、黒田精機製作所さんを訪問します。
昨年は起業家養成スクール生と一緒に現地を訪問しましたが、
親切にご案内頂きました。
タイ進出は大成功で、次はメキシコに進出する予定と聞いています。


21)
決して、私がご受講生を選ぶということはありませんので、
参加したい方々は遠慮なく申し込み頂き、
教育ケースを使ったケース・メソッド授業をぜひご体験下さい。

 

22)
木野親之先生曰く、
松下幸之助翁は非常に革新的で、かつ基本を守る人だった・・・。
不易流行、変えるべきものは変え、守るべきものは明確に守ったのです。

企業の事例研究は実学です。
ケース・メソッド授業は空理空論ではなく、
具体的に設問に対して討議をしていきます。知恵や創造性を磨きます。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2014年8月 1日 21:23に書いたブログ記事です。

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