より素晴らしい人との出会いを求めていきましょう。』 

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親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓

「つい、人間は弱気になってしまう時があります。
 人間は頭が良いので、頭の中で勝手に「出来ない理由」を考えてしまうのです。

「決意する時は頭で考えないことが大切や」と、幸之助はよく言っていました。
 いつも全身で決意していたのです。

「決意は、魂で『こうする』と信じ、実行してこそ実現するものだ」と、
 厳しく教えられたものです。」
  
         木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

メールの返信が出来ておりません。
心よりお詫び申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
ボクデンのK社長様のお父様がお亡くなりになりました。
享年92歳でしたが、真っ直ぐに生きた人生だったそうです。
K社長のお父様らしい生きざまでした。


2)
K社長は和歌山経営研究会の講演の予定が入っていたため、
お通夜を伸ばして予定通り講演をされました。
K社長は常日頃から心意気の強い方で、お父様の純粋さを受け継いでおられます。


3)
心よりご冥福をお祈りします。

逝く空の 雲の彼方に なにやある
        ご遺体に問いつ 霊柩車送る
                     得山詠歌

4)
我々もいつかは最後の日を迎えるわけですが、
真っ直ぐに生きる生き方をしていかなければなりません。
私も得山詠歌を詠みましたが、死後には何が待っているのでしょうね。


5)
先週の金曜日は京都・霊山歴史館で社長塾でした。

テーマは
「朝(あした)に道を聞かば夕べに死すとも可なり」でした。

道とは天命であると伊與田覚先生は述べられました。
天命を知れば怖いものはありません。
伊與田覚先生は悟っておられますが、私ごときは煩悩の渦中にあります。


6)
つまり、孔子さんは「天命」を知ることが出来たなら、
いつ死んでも良いというぐらいに道を求め続けていたのですね。
やはり三大聖人と言われるにふさわしい方であり、
伊與田覚先生に分かりやすく講義いただきました。


7)
孔子さまは人生の後半で自分の人生を振り返り、
 十有五にして学に志
 三十にして立つ
 四十にして惑わず
 五十にして天命を知る
 六十にして耳順(したが)う
 七十にして己の欲するところに従えども矩(のり)をこえず
と、有名な言葉を遺しておられます。


8)
孔子さまは人生を振り返って、五十歳の頃に天命を知ったわけですが、
おそらく、道を求めて苦難の過中の人生を歩んでおられたことでしょう。
振り返っての結果の天命であり、天命を必死に求めていたのです。

 

9)
人間の差は、道を求める意志の差だと思います。
こういう生き方をしよう!
こういう会社にしよう!
こういう風に社員を幸せにしよう!と、
経営者として90%の道を求める気持ちのある人は「90の人物」です。
なかなかおられません。


10)
しかし、30%しか道を求める気持ちのない人は、
やはり、経営者としては三流なのです。
会社が良くなるわけがありません。
つまり、道を求める気がない「三流の人」でしかないのです。


11)
求道者は必然的に困難を抱えます。
道を求め、道を極めようとすれば、自ずから色々な課題も見えてきます。
道と、現実的な自分の実力との差で悩むこともあるのです。
私は苦しみながらでも「道」を求めたいと思います。

 

12)
さて、過日、鳥取で田舞塾が開催されました。
「とうふちくわ」で有名なT社長の企業を訪問し、
財務診断、社風診断、面接、ケース・メソッド授業を行いました。


13)
財務診断も銀行の格付けが高く、社風診断も素晴らしかったです。
私は「くじ引き」で当たり、実際に「とうふちくわ」を作る作業を体験しました。
楽しかったことと、社員さんの「説明」が明るく、表情も輝いていました。


14)
とうふちくわとは、原料の7割が豆腐で、3割が魚のすり身の「竹輪」です。
普通の竹輪も販売されていましたが、
やはり「とうふちくわ」が一番食べやすかったです。


15)
「とうふちくわの館」は観光客のバスがとまりますが、
広い売り場がお客様で溢れかえっていました。
土産物としては最高のものです。私もたくさん買って帰りました。


16)
田舞塾は、私が指名した人でないと受けられないという「噂」があるようです。
決してそうではなく、学ぶ意欲がある人なら誰もが受講できます。
是非、教育ケースの事例企業になる位の意欲で参加ください。


17)
次の8月が最終講ですが、仙台で開催します。
初日に講師を招いての講演と質疑応答だけで三時間をとりますが、
二日目がケース・メソッド授業になります。


18)
今回はサンパワーのK社長様の会社の教育ケースです。
K社長様はアイ・ケイ・ケイの金子社長様のご紹介ですが、
まだお若く、社長塾はじめ色々な研修に参加されています。

 

19)
そんなK社長がアイ・ケイ・ケイの金子社長にあてたメールです。

●メール
「現在日創研さんに学ばさせて頂き、2年半になりました。
 金子さんに飛行機の中でアドバイス頂きましたように、
 「売上の1%」は社員教育に使い、
 そして、「社員と共に学ぶ」ことを、自分なりに意識をしてやっております。
 田舞塾で勉強させて頂き、今期2期目ですが、
 来月最終回(8月)は、弊社をケースとして取り上げていただきます。
 同時に、ひきつづき、金子さんにアドバイス頂きましたように、
 「社員と共に」諦めずに愚直に明るい希望を胸に宿しながら学んで参ります。」


20)
人生は出会いだと思います。
誰に出会うかで成否が分かれると断言できます。
K社長は金子社長に出会って色々なことを学ばれ、金子社長を模範とされているのです。

まさに「縁ありて花ひらき 恩ありて実を結ぶ」ですね。


21)
誰に縁があり、誰と出会うかはその人の心が美しくどれだけ尊いかで決まります。
尊い志があれば、必ず自分を支援し、励ましたり、諌めたりして下さるのです。
人間は志の高さで、素晴らしい出会いを得ることが出来ます。

 

22)
伊與田覚先生との出会いは私にとっては過分なものです。
「とうふちくわ」のT社長との出会いも心から光栄に感じています。
そして、金子社長は実に偉大になられました。我々中小企業経営者の模範です。
そして、K社長が受講した基礎コースは、偶然にも私が担当していました。

「縁ありて花ひらき 恩ありて実を結ぶ」
もう一度この言葉を噛みしめ、より素晴らしい人との出会いを求めていきましょう。
「朝(あした)に道を聞かば夕べに死すとも可なり」です。

田舞徳太郎

 

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2014年7月28日 07:30に書いたブログ記事です。

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