2014年7月アーカイブ

親愛なる皆様
お元気ですか。

 

●今日の教訓

「終わりなきマラソンと思うか、
 夢多き新しい発見の旅路と考えるかで、大きく人生は変わります。

 自分でなければ、咲かせることの出来ない花を、自分らしく咲かせきっていく。
 これが幸之助の信念でした。

 「幸せを自分と他者に与えていく、王者の誇りを持て」と、幸之助に諭されました。
 人生は夢多き新しい発見の旅なのです。」  

         木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

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心よりお詫び申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
中小企業金融円滑化法の期限が切れ、少し景気回復のムードが高まった中で、
現在、銀行が色々と動いています。

1.廃業を勧めるとか、
2.他社への売却を勧めるとか、
3.追加融資をするとか、

企業の経営状態で対応の中身が違うようです。


2)
つまり、強い企業と弱い企業を二者択一し、
弱い企業は清算をするという考えです。
中小企業は決して順調ではなく、清算される会社も多くなるものと思われます。


3)
昨夜から東京の経営問答塾のために東京入りしていますが、
色々な会員企業様にお電話し、業績報告を受けました。
やはり、真面目に学んでいる会社様は、赤字企業が一社も無く安心しました。


4)
中小企業の企業数の急激な減少には、危機感を募らせています。
しかし、今回の銀行は単に「貸しはがし」をするというものではなく、
経営者にやる気がないとか、幹部や従業員さんが育っていない弱い会社は、
先に銀行が清算を促進するというやり方です。


5)
特に、
1.マーケットが縮小している
2.後継者がいない
3.経営者が高齢(高度成長期時代の団塊の世代)
4.企業体質が弱い
5.商品力や販売力が弱い

銀行は上記のような企業に清算を強く勧めるようです。


6)
逆に残す会社は、
1.コストから差別化政策をとっている
2.人財が育成されている
3.普段から新規の販路開拓をしている
4.経営理念がしっかりしている


7)
産業競争力会議も、国際競争力のある業種には手厚い保護政策をとり、
規制緩和などを積極的に行うようですが、
国際競争力の弱い業種は切り捨て・・・、と割り切っています。

 

8)
このような状況の中、日本電産の4月?6月期の業績は堅調で、
最終利益は昨年比34%増と拡大しています。
やはり、永守さんの執念でしょうね。経営者の一念です。


9)
産業用ロボットや工作機械のファナックは、
国内や中国向けが売上を伸ばし、
最終的なもうけを示す純利益は前年同期のほぼ2倍という業績です。


10)
うれしいのはパナソニックの業績回復です。
個人向けから法人向けへの事業強化で、好業績が見込まれます。
松下幸之助翁も天国でホッとされているのではないでしょうか。


11)
輸出関連の製造業は為替相場の円安基調や、
アメリカの景気改善で好業績が見込まれていますが、
平均株価が15,000円台半ばを行ったり来たりしているのが気になります。


12)
内需関連は、消費税増税や人手不足で成長の足を引っ張られています。
住宅関連は既に織り込み済みでしょうが、
5月の新設住宅着工件数は、前年同月比で15%減少し、4年半ぶりの減少率です。

 

13)
さて、一昨日は経営理念塾の最終講でした。
6か月間かけて作成した理念を発表し、アドバイスを受けるという内容で、
途中、私と稲葉講師が講義をしました。


14)
いつもより終了が遅くなりましたが、最後まで残って頑張った方々も多く、
この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
「忘己利他」という社是は微妙な部分があり、私も直接アドバイスしました。


15)
経営理念塾の上級にあたる、経営理念作成セミナーは8月に行われますがキャンセル待ちです。
「理念の添削」はかなりエネルギーを使いますので、たくさんは出来ません。
しかし、松下幸之助翁が言われるように、成功の絶対条件が経営理念です。


16)
ご受講生は社内に理念委員会を8名ぐらいでつくり、
皆さんの意見を聞きながら理念を作っていますが、
やはり、経営に参画させる意味でも、
社長一人がやるというのでは浸透しません。


17)
理念委員会は、必ず月刊『理念と経営』を活用するようにしていますが、
ほとんどの参加者が『理念と経営・社内勉強会』を行っており、
その点ではスムーズにいきました。


18)
やはり、『理念と経営・社内勉強会』を実行出来ない会社は、
理念の浸透を出来る筈はなく、ある面、月刊『理念と経営』は貴重なツールです。
毎回読むことで、経営感覚が身につき、理念を深く読み取る力がついてきます。


19)
ぜひ、人財育成としても、理念の浸透としても、
『理念と経営・社内勉強会』をお勧めします。
色々な面で最適な教材だと思います。


20)
●S社長のメールです。

「先週、大阪のオンリーワン経営セミナーを受講して、
 やはり異業種から学び独自性を出していく為には、
 「理念と経営」で社員全員が学んで知恵を出しあわないといけないな?、と痛感しました。
 と、いうことで弊社の「理念と経営」の社内勉強会について、
 皆さんにも現状を紹介します。以下中略・・・。 S社長様より」

21)
何事も貪欲に学び、
外部環境の変化について行ける組織をつくることが大事です。
先週の27TTコースは、組織に関して過日徹底して学ばれました。

私たち中小企業にとって、二極化の時代になっています。
銀行が応援したくなる会社にしていきましょうね。

田舞徳太郎

 

親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓

「つい、人間は弱気になってしまう時があります。
 人間は頭が良いので、頭の中で勝手に「出来ない理由」を考えてしまうのです。

「決意する時は頭で考えないことが大切や」と、幸之助はよく言っていました。
 いつも全身で決意していたのです。

「決意は、魂で『こうする』と信じ、実行してこそ実現するものだ」と、
 厳しく教えられたものです。」
  
         木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

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心よりお詫び申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
ボクデンのK社長様のお父様がお亡くなりになりました。
享年92歳でしたが、真っ直ぐに生きた人生だったそうです。
K社長のお父様らしい生きざまでした。


2)
K社長は和歌山経営研究会の講演の予定が入っていたため、
お通夜を伸ばして予定通り講演をされました。
K社長は常日頃から心意気の強い方で、お父様の純粋さを受け継いでおられます。


3)
心よりご冥福をお祈りします。

逝く空の 雲の彼方に なにやある
        ご遺体に問いつ 霊柩車送る
                     得山詠歌

4)
我々もいつかは最後の日を迎えるわけですが、
真っ直ぐに生きる生き方をしていかなければなりません。
私も得山詠歌を詠みましたが、死後には何が待っているのでしょうね。


5)
先週の金曜日は京都・霊山歴史館で社長塾でした。

テーマは
「朝(あした)に道を聞かば夕べに死すとも可なり」でした。

道とは天命であると伊與田覚先生は述べられました。
天命を知れば怖いものはありません。
伊與田覚先生は悟っておられますが、私ごときは煩悩の渦中にあります。


6)
つまり、孔子さんは「天命」を知ることが出来たなら、
いつ死んでも良いというぐらいに道を求め続けていたのですね。
やはり三大聖人と言われるにふさわしい方であり、
伊與田覚先生に分かりやすく講義いただきました。


7)
孔子さまは人生の後半で自分の人生を振り返り、
 十有五にして学に志
 三十にして立つ
 四十にして惑わず
 五十にして天命を知る
 六十にして耳順(したが)う
 七十にして己の欲するところに従えども矩(のり)をこえず
と、有名な言葉を遺しておられます。


8)
孔子さまは人生を振り返って、五十歳の頃に天命を知ったわけですが、
おそらく、道を求めて苦難の過中の人生を歩んでおられたことでしょう。
振り返っての結果の天命であり、天命を必死に求めていたのです。

 

9)
人間の差は、道を求める意志の差だと思います。
こういう生き方をしよう!
こういう会社にしよう!
こういう風に社員を幸せにしよう!と、
経営者として90%の道を求める気持ちのある人は「90の人物」です。
なかなかおられません。


10)
しかし、30%しか道を求める気持ちのない人は、
やはり、経営者としては三流なのです。
会社が良くなるわけがありません。
つまり、道を求める気がない「三流の人」でしかないのです。


11)
求道者は必然的に困難を抱えます。
道を求め、道を極めようとすれば、自ずから色々な課題も見えてきます。
道と、現実的な自分の実力との差で悩むこともあるのです。
私は苦しみながらでも「道」を求めたいと思います。

 

12)
さて、過日、鳥取で田舞塾が開催されました。
「とうふちくわ」で有名なT社長の企業を訪問し、
財務診断、社風診断、面接、ケース・メソッド授業を行いました。


13)
財務診断も銀行の格付けが高く、社風診断も素晴らしかったです。
私は「くじ引き」で当たり、実際に「とうふちくわ」を作る作業を体験しました。
楽しかったことと、社員さんの「説明」が明るく、表情も輝いていました。


14)
とうふちくわとは、原料の7割が豆腐で、3割が魚のすり身の「竹輪」です。
普通の竹輪も販売されていましたが、
やはり「とうふちくわ」が一番食べやすかったです。


15)
「とうふちくわの館」は観光客のバスがとまりますが、
広い売り場がお客様で溢れかえっていました。
土産物としては最高のものです。私もたくさん買って帰りました。


16)
田舞塾は、私が指名した人でないと受けられないという「噂」があるようです。
決してそうではなく、学ぶ意欲がある人なら誰もが受講できます。
是非、教育ケースの事例企業になる位の意欲で参加ください。


17)
次の8月が最終講ですが、仙台で開催します。
初日に講師を招いての講演と質疑応答だけで三時間をとりますが、
二日目がケース・メソッド授業になります。


18)
今回はサンパワーのK社長様の会社の教育ケースです。
K社長様はアイ・ケイ・ケイの金子社長様のご紹介ですが、
まだお若く、社長塾はじめ色々な研修に参加されています。

 

19)
そんなK社長がアイ・ケイ・ケイの金子社長にあてたメールです。

●メール
「現在日創研さんに学ばさせて頂き、2年半になりました。
 金子さんに飛行機の中でアドバイス頂きましたように、
 「売上の1%」は社員教育に使い、
 そして、「社員と共に学ぶ」ことを、自分なりに意識をしてやっております。
 田舞塾で勉強させて頂き、今期2期目ですが、
 来月最終回(8月)は、弊社をケースとして取り上げていただきます。
 同時に、ひきつづき、金子さんにアドバイス頂きましたように、
 「社員と共に」諦めずに愚直に明るい希望を胸に宿しながら学んで参ります。」


20)
人生は出会いだと思います。
誰に出会うかで成否が分かれると断言できます。
K社長は金子社長に出会って色々なことを学ばれ、金子社長を模範とされているのです。

まさに「縁ありて花ひらき 恩ありて実を結ぶ」ですね。


21)
誰に縁があり、誰と出会うかはその人の心が美しくどれだけ尊いかで決まります。
尊い志があれば、必ず自分を支援し、励ましたり、諌めたりして下さるのです。
人間は志の高さで、素晴らしい出会いを得ることが出来ます。

 

22)
伊與田覚先生との出会いは私にとっては過分なものです。
「とうふちくわ」のT社長との出会いも心から光栄に感じています。
そして、金子社長は実に偉大になられました。我々中小企業経営者の模範です。
そして、K社長が受講した基礎コースは、偶然にも私が担当していました。

「縁ありて花ひらき 恩ありて実を結ぶ」
もう一度この言葉を噛みしめ、より素晴らしい人との出会いを求めていきましょう。
「朝(あした)に道を聞かば夕べに死すとも可なり」です。

田舞徳太郎

 

親愛なる皆様
お元気ですか。

 

●今日の教訓

 幸之助は、創業の当初から、時間を見つけては、
 社員との懇談を随時、頻繁に実施していました。

 やがて、各事業場の責任者を中心に、「職場茶話会」へと拡大していきました。

 「木野君、事業は一人で出来へんで。仕事は社員一人との対話から始まるんや。
  対話から始まって対話で終わるんや、覚えておきや」

 事業成功の基本は一人ひとりとの対話にある、と教えられました。
  
         木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

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心よりお詫び申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
明日からの田舞塾のために、本日から鳥取に入ります。
訪問企業様は来年で創業150年の歴史の重みを感じます。
しかし、この会社様は何事にも積極的です。


2)
月刊『理念と経営』では、
「ありがとう卓越経営大賞」と「心に残る、ありがとう!」体験談を毎年交互に募集しています。
このT社様は毎年ご応募くださり、優秀賞を受賞されたりしています。


3)
T社長は、TTコース(企業内教育インストラクター養成コース)のファシリテーターをされ、
『理念と経営・社内勉強会』や13の徳目朝礼は当然のこどく
その効果を体験されているだけに、非常に社風の良い会社様です。


4)
ご子息も昨年の起業家養成スクールで学ばれ、
自分の責務は「200年企業」というビジョンを打ち立てられました。
私は創業45年ですから、約5倍の永さです。


5)
田舞塾は、最初に一人で教育ケースを読み設問に応えます。
次に田舞塾開催会場で2日目にグループ討議をします。
色々な視点でのディスカッションですから、参加者の方々の素晴らしい知恵に学べます。


6)
また、グループ討議をした後に食事を摂り、
その後2時間20分のクラス討議です。
全員の前で設問を討議します。


7)
私はケース・メソッド授業の技法で、
議論をとんでもないところにジャンプさせたり、反論したりし、
角度を変えた方向に議論を集中させます。


8)
途中でご受講生から横槍が入り、
「議論を元に戻して下さい・・・。」とイエローカードが出されます。
真剣に激論したり笑ったり、実に楽しい学びです。

 

9)
さて、私の尊敬する金子社長のアイ・ケイ・ケイ株式会社さんの中間決算が出ました。
月刊『理念と経営』の「社長力・管理力・現場力の三位一体論」でも、
なぜ社風や業績が良いのかを述べていますが、
今期は売上高と営業利益共に過去最高を見込んでおられるようです。


10)
第19期中間報告書のレポートも届き、
詳細に分析した数字も出ています。
既に述べていますが、アイ・ケイ・ケイさんの株は2回も分割されましたから、
私の株は4倍になったことになります。


11)
色々な方々に最低の株数を購入するべくお勧めし、
株主総会や、決算のレポートを通して学ぶように進言しています。
私は昔からそうした方法をとって経済の勉強をしてきました。


12)
単に株式投資をして、それで儲けるということではありません。
現在の株主総会は穏便ですが、昔は激しい会社もたくさんありました。
怒号うずまく中で、議長がどのように対処するのか?を学ばせて頂きました。


13)
最近はNISA(少額投資非課税制度)などもあり、
株式を購入するのに多くの資金は要りません。
研修費と考えると良いでしょう。


14)
アイ・ケイ・ケイさんの売上高は73億6,800万円で、前年比10.6%の伸び率です。
1店舗増えましたが、既存店も順調な様子です。
営業利益は9億9,800万円で、前年比22.5%のアップです。


15)
なぜ、増収増益になるのか?
1番目は、人財が揃っていてウエディングそのものに感動がある。
2番目は、社風が良くおもてなしが強い。
3番目は、経営理念が浸透し金子社長の哲学が現場に生きている。
上記のような三つの要因が、増収増益に大きく作用しています。

 

16)
一昨日は東京の社長幹部塾でした。
多くのご受講生の中で、お一人だけが欠席でしたが、
社長も幹部も随分と楽しくディスカッションをされるようになりました。
見ていて本当に微笑ましい雰囲気でした。


17)
また、ほとんどの参加企業様が、
『理念と経営・社内勉強会』や13の徳目朝礼を導入され、
業績向上と、勉強会開催等の因果関係が明確に分かります。


18)
やはり、理念の浸透をしている会社様は業績も立派です。
金子社長様には、月刊『理念と経営』創刊号の企業事例としてご登場願いました。
その関係もあって『理念と経営・社内勉強会』や13の徳目朝礼も導入いただいています。


19)
業績の良い会社様は、社長以下皆さんが素直で誠実です。
だから、経営理念も浸透し、報告・連絡・相談・確認がスムーズになるのです。
私は理論理屈だけではなく、実際に経営し、色々な企業事例でよく分かります。
ぜひ、アイ・ケイ・ケイさんのような会社から学んでみましょう。


20)
多くの企業様が経営理念の浸透を実行しません。
業績を上げる秘訣は経営理念にあるという事実は、
産業能率大学の宮田矢八郎教授が、優良企業6000社ほどを対象に調査した結果、
『経営理念がある会社の経常利益は、ない会社の経常利益の1.7倍』
と明確に掲げておられます。


21)
TKCの経営指標をエビデンスにされていますが、
経常利益が多い企業ほど、経営理念を持つ割合が高いことが判明したのです。

 

22)
アイ・ケイ・ケイさんは、
 1、意思決定がぶれません。
 2、仕事にやりがいがあります。
 3、良い人材が集まります。
 4、モチベーションが高いです。
 5、一人ひとりが自律しています。
 6、一致団結した組織です。

社長幹部塾は、ほとんどが良い会社ばかりの参加でした。
経営理念が浸透すると会社は変わるのです。皆様、社員さんを信じて共に学びましょう。

田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。

●今日の教訓

「人を育てるということが、経営者として何よりも大事なことである」
 松下幸之助は、モノを創る前に、人を創ると人材教育を大切にしていました。
 人材育成で、大事なことは、仏法の「桜梅桃李(おうばいとうり)」の原理です。
 桜は桜、梅は梅です。
 個性を伸ばしたとき、創造性が生まれるのです。
  
         木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

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心よりお詫び申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
私が日本創造教育研究所を設立した当時の日本には、
535万の企業がありました。バブル経済が崩壊後、企業数は減少し、
先般の発表では386万社になっております。


2)
2009年から2012年の間には三年間で約35万社を超える企業が
破綻や廃業などによって姿を消しています。
このままでは、企業数が300万社を切るのは時間の問題ですね。心配しています。


3)
大企業および中堅企業の数は現在1万社、
業績も記録的に好調で、
企業が生み出す利益全体の約70%を出しています。


4)
一方の中小企業はなかなか思うようにはいかず、
残りの385万社で30%という状況です。
黒字企業は4社に1社しかなく、残りは赤字の企業です。


5)
「中小企業の活性化」を通して社会に貢献することを使命とする、
日本創造教育研究所にとっては、
強い危機感を抱かざるを得ない状況です。


6)
マスコミ等の情報で知り得る好景気感は、
業績好調の大企業の状態であり、中小企業の実態とは異なります。
中小企業はまだまだ困難の中にあり、受難は今後も続くものと思われます。

7)
私は大きく二つの原因があると考えています。
一つ目は、中小企業の経営者の危機感の不足があると思います。
現状に甘んじた経営から脱皮し、
経営者としての使命感をさらに高める必要があります。


8)
社会のためにも、国家のためにも、まず自社を活性化させ、
さらに利益が上がる体質にしていかなければならないと思うのです。
業績が上がれば廃業や破綻は起きません。すべて社長の危機感不足です。


9)
経営に真摯に取り組み、
学び続けている経営者の会社は業績が良いという事実を考えますと、
経営者が率先して学ぶ必要があります。


10)
二つ目は人材育成・社員教育への資金を十分に確保することが
困難になっていることも大きな要因です。
それゆえ、効果的な社員教育が行えず、人的資源が枯渇、流出し、
企業の更なる成長を妨げる悪循環が散見されます。


11)
しかし、債務超過からでも再生する企業があることを考えますと、
やはり、中小企業の経営者が使命感に目覚めることが第一だと考えます。
私は、一番の効果は「社長の気づき」だと思うのです。


12)
つまり、一人でも多くの社長や幹部が、
可能思考研修基礎コース(SA)を受けることで、
固定観念を捨て、自分の可能性に気づいて、粘り強く学んでほしいのです。
これだけの企業数の減少の真の原因は不景気ではなく社長の「気づき不足」です。


13)
現在、経営者や幹部が27TT(企業内教育インストラクター養成コース)まで受講され、
企業経営に更に目覚めるべく努力をしておられます。
生半可な努力ではなく、人財を育成し会社を良くするために頑張っているのです。


14)
私の願いは、一人でも多くの経営者に目覚めて頂くことです。
単に飯が食えればそれで良いという考えではなく、
働く社員さんが希望を持つような、未来に明確なビジョンを描いて欲しいのです。


15)
どうぞ、心ある人は、是非お知り合いの経営者に基礎コースを勧めて上げて下さい。
あまりにも多い企業数の減少に、今さらながら驚きと危機感を募らせていますが、
今こそ、我々日本創造教育研究所の使命「中小企業の活性化」を果たしたいと思います。


16)
さて、過日は大型台風の予測の中、経営指南塾の第3講が開催されました。
参加者の心配をしていましたが、四国を除くほとんどの方々が参加され、
私の意気も大いに上がりました、
やはり、熱心に学ばれる姿以上に我々の喜びはありません。


17)
今回は経営理念とマネジメントのつながりを私が簡単に話し、
その後、「自社の強みでつくるオンリーワン経営」というテーマで,
古永講師から約90分の講義がありました。


18)
1.オンリーワンの定義
2.オンリーワン経営とは
3.オンリーワン経営の3段階・3要素モデル
4.オンリーワン経営の3階層モデルを「ビジネスモデル」に具現化する
という流れで進みました。


19)
その後、約130分の経営指南が行われましたが手ごたえがありますね。
経営理念と、マネジメントと、オンリーワンに絞った経営指南になりますから、
色々な質問もその切り口で私と古永講師がアドバイスしました。


20)
まとめの講義は、古永講師からは「ビジネスの掟」ということについて。
そして私からは、「オンリーワン経営の3段階モデル」について話しました。
社長も幹部もご一緒に学んでおられますが、
今回も金沢の洋菓子店の幹部が質問をして下さいました。


21)
今日は東京の社長幹部塾でしたが、業績の良いところはよく学ばれますね。
マルクスは「富める者は更に富、貧しき者は更に貧しくなる」と渇破しました。
まさに、日創研流に言えば、
「学ぶものは更に良くなり、学ばないものは更に悪くなる」ですね。


22)
帰阪したら、田舞塾で鳥取の150年の永続企業の訪問に参ります。
ケース・メソッド授業が楽しみですが、皆様方もぜひ田舞塾に参加されて下さい。
難しい研修ではありません。色々な経営的視点を総合的に学びます。

社長の目覚めが日本を救う。このままだと企業は減少して300万社を割り、
中小企業は危機的状況を迎える・・・、皆様学びましょうね。

田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。

●今日の教訓

 「幸せは外にあるのではなく、自分の中の一念にある。
  失敗も成功も100パーセント経営者の一念の中にあるのだ」と、
 幸之助は教えてくれました。

 また「人は行動を起こした回数だけ成長の節を刻む」と、
 「心で見る力」を大切にしていました。
  
       木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

メールの返信が出来ておりません。
心よりお詫び申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
松下幸之助翁は「畏れ・恐れ」を知れと述べています。
とかく社長になると注意をしてくれる人がいなくなるのです。
いかに自分を律するか!大切なことです。


2)
さて、全日本マネジメントコーチング協会の全国大会が行われました。
北海道から九州まで多くの人が集まりました。
有意義なひと時でした。理事の皆様方には本当にご苦労をおかけしました。


3)
事例発表で船橋屋(ふなばしや)さんのW社長に講演を頂きました。
7年前に基礎コース(SA)を受けられ、そこから会社の改革をされていかれたそうです。
業績面でも素晴らしい伸びを示しておられ、
社風が良くなれば必ず業績も良くなることを証明して頂きました。


4)
W社長は大学卒業後、銀行に勤務し、抜群の成績を修めておられたようです。
現在は、今年で創業209年になりますが、
銀行での実績をエビデンスにトップダウン型の経営をされていたようです。


5)
私は月刊『理念と経営」でありがとう経営を提唱し、
社長力・管理力・現場力の三位一体を連載し続けていますが、
W社長の転換点が訪れます。


6)
W社長が変化したのをキッカケに、社内では「変な宗教にはまった」と噂がたったようです。
当日は幹部や社員さんもたくさん参加頂いていましたが、
ある幹部が「自分がどんな状況なのかを確かめてくる!」と言って、
幹部自ら基礎コース(SA)に乗りこんでこられたということでした。


7)
創業209年の老舗にあって、まさに改革者としてのW社長の手腕と、
それを支える幹部や社員さんが、
社長力・管理力・現場力の三位一体経営をしています。
W社長は従業員を大事にされていますが、社員さんのきびきびした態度に感動しました。

 

8)
次は日本創造教育研究所の大友講師が、TAとコーチングというテーマで、
ゲームの分析を行いました。
TAの全体像を話しましたから、企業成長の妨げになっている、
心理的ゲームは理解しにくかったと思いますが、
TAとコーチングというテーマは良かったと思います。


9)
TAには自我状態の分析というのがありますが、
エゴグラムは性格分析法ともいわれるものです。
コーチングをするにも相手の性格を把握して行うことが大事です。


10)
その後、湯ノ口講師の話があり、最後は私と大友講師と湯ノ口講師の三人で、
「組織活性化のコミュニケーション」というテーマでディスカッションをしました。
船橋屋さんの事例があるだけに会場からも質問を取り、あっという間に終わりました。


11)
どんなに努力してもなかなかモチベーションの上がらない人材をどうするか?
そんな質問もありましたが、ここが中小企業の一番の泣きどころです。
大企業はそれなりの人を最初から入社させていますが、
中小企業にはいくら教育しても成長しない人もいます。


12)
我々、日本創造教育研究所はそうした人材でも「何とかしたい」という、
そんな使命感をもって研修を行っていますが、
私も「人財育成」に悩んだ挙句に日創研を設立したいきさつがあり、
その方の悩みが切実に分かります。

 

13)
さて、7月は業績アップ6か月研修やマネジメント養成6か月コースが始まり、
業績アップ上級コース(コア・コンピタンス経営)も開催されます。
先般、イオンの4半期の利益が13億円という報告を聞きました。
売上は1兆7130億円ですから危機的状況です。


14)
やはり、小売り業が伸びている中での結果ですから、
イオンにはコア・コンピタンスがないことが分かります。
とくに本業の総合スーパー事業では38億円の赤字に転落しています。


15)
派手に店舗展開をしていますが、第二のダイエーにならなければと心配しています。
有利子負債を調べていませんが、予測では相当ある様な気がします。
やはり、規模の大小ではなく、
中小企業は差別化するだけのコア・コンピタンスが必要です。


16)
田舞塾の募集も始めました。
私がスタンフォード大学に行って学んだものですが、
ケース・メソッド授業では多くのディスカッションの達人がいます。
実に180企業の教育ケースを行なったことになり、
色々な生の経営事例が学べます。


17)
まず、
?教育ケースを仕上げ、それをご受講生にお送りし読んで頂きます。
?その後、会場に来てグループ討議をし、
?午後からクラス討議に入るのです。
ビジネスモデルが把握でき、自社のビジネスモデルのどこが欠陥かを学びます。


18)
やはり、企業発展にはコア・コンピタンス経営をすると同時に、
自社の経営のビジネスモデルを学ぶことが大事です。
イオンは本業のスーパーは赤字ですが、
セブン&アイホールデングスは過去最高の黒字です。

 

19)
なぜ、このような現象が現れてくるかというと、
一つはコア・コンピタンスの問題です。
セブン&アイホールディングスは商品開発などたくさんのコア・コンピタンスを持っています。


20)
また、ビジネスモデルも異なります。
今やイオンはデペロッパー的存在で、大型店舗を作ってはテナントを募集し、
それで稼ぐという経営になっています。


21)
出店速度も速く、イオンさんは経営の「畏れ・恐れ」を知らないかの如くです。
船橋屋さんは永続を重んじ拡大をされません。
ビジョンが、拡大ではなく働く社員さんのしあわせにあるのです。


22)
今月の田舞塾は鳥取県の「とうふちくわ」の企業訪問です。
ネット販売で、今の商品を県外にも販売できないか?
販売戦略の具体性や、社風診断、財務診断です。

この会社様も来年で150年の歴史的転換を迎えています。
田舞塾には有能な先輩がいて色々と教えて下さいます。
更なる成長を求めて学んでいきましょう。

田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。

●今日の教訓
 「ことの真実は、理論や数値だけに頼ったらあかん。
  人間の感情をプラスして判断することが大切やで」
 幸之助は、いつもことの是非について、こう言っていました。

 人は理論で納得し、感情で動くものです。

 数字が何を表しているかを、感性で捉えてみれば、企業の実態が見えます。  

         木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

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心よりお詫び申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
どんな人間にも嘆きがあります。
その嘆きの大小が人間を物語るといっても過言ではないでしょう。
人のために嘆きを持つ人は大きな人物です。


2)
私の嘆きは、なかなか中小企業が活性化しないことです。
日創研創業当時は535万社あった中小企業が2012年度は385万社です。
ついこの間まで420万社と言っていましたから、眠れないこともあります。


3)
一体、子どもや孫の代になったら日本の中小企業はどうなるのか?
今の経営者は本当に危機感を持っているのか?
易きに甘んじているのではないか?
そんな嘆きを感じるのです。


4)
緊急に会議を開き「中小企業の活性化の促進」の具体策を練りましたが、
結論は日本創造教育研究所の可能思考研修基礎コースを受けて頂き、
社長や幹部や社員さんに本来の可能性に目覚めて頂くことです。


5)
先憂後楽という言葉がありますが、
これは中国の古典の言葉で、指導者は先に憂いを持たなければならない。
そして、自分の関係するものが楽しむ姿を見て、
後で楽しむようでなくてはならないという意味です。


6)
世の中の矛盾に憂いをもったり、
人間の不幸せに嘆きをもったり、
理想社会の実現に向けて努力をしていれば、
人間は必ず嘆きが生まれるのです。

 

7)
安岡正篤先生は「改革者は沈痛でなければならぬ」と述べておられます。
困難を避けて楽しいことを優先的にする人がいます。
沈痛・・・、心の痛みを避けて通る人です。嘆きはありません。


8)
私は可能思考研修や職能教育を行っていますが、
世の中には本当にのんびりした人がいます。
自分は良いでしょうが、そこで働く社員さんたちは可哀想です。


9)
飯が食えたらそれで良いと考える人・・・・反論はしませんが、
それなら、他人は雇用するなと言いたいです。
雇用したら夢を持たせるのが社長の仕事のはずです。


10)
人間は自由ですから、のんびり生きるのも一つの生き方です。
誰も反対できませんが、家族や社員さんを幸せにする責任はどうするのかと、
あまり勉強しない人には、講師として分かってもらえない悔しさを感じます。


11)
もちろん、我々の話し方の問題もあります。
自分の講義の仕方を棚に上げて、人様を責めることはできません。
でも、「中小企業の活性化」に真剣になればなるほど嘆きも強くなります。

 

12)
日創研経営研究会の本部レクチャラーをして下さっている、
私の尊敬するK社長も嘆きや憂いをもっておられます。
先般メールを頂きましたが、K社長の辛さや虚しさが良く理解できます。


13)
K社長は先般ある経営研究会に講演に行かれました。
公式教材として『理念と経営・社内勉強会』の事例を発表して頂いています。
キツイ、キタナイ、キケンの3K企業を逆手に取り、
職人さんを主役にした素晴らしい経営をされているのです。


14)
TTコースのファシリテーターもされていますから、
企業内教育インストラクターの模範として、
三日目にご講演頂いています(何度聞いても奥が深いです)。


15)
日創研経営研究会では新入会員を募集していますが、
入会希望の方は、既に『理念と経営・社内勉強会』を行って下さっていたようです。
K社長が次のようにメールを下さいました。

「入会宣言をして下さった方の中に、「理念と経営」を6年前から購入し、
 100名以上の社員さんで独自に社内勉強会をしていたという方が居られました。」


16)
続いてのK社長の嘆きのメールです。

「今回、「具体的な社内勉強会の進め方が知れて良かった」と、
 感想を頂き嬉しく思いましたが、

 同時に、月に一回ペースでレクチャラー活動を行うものの、
 社内勉強会の導入率が一向に向上しない現実に何とも表現し難い無力感を感じました。

 今一度、三位一体経営の重要さを認識して頂けるように精進していきます。」


17)
つまり、日創研経営研究会で勉強していない経営者でも、
『理念と経営・社内勉強会』をしているのに、
導入しなければいけない人たちが分かっていないという無力感です。
(K社長は三位一体の経営をされているのです)

 

18)
私はK社長の気持ちが良く分かります。
いくら熱心に話をしても聞く耳を持たない人を見ると自己嫌悪に陥ったり、
失望感や無力感を感じます。


19)
そして、私の場合は怒りにもなるのです。
「これぐらいの事が分からないのか?経営者辞めろ!」
血気盛んなころはそうやって叫んでいましたが、
それで目が覚めるという人もいるのです。


20)
現在、年商数百億円の経営をしている、ある社長にも怒鳴りましたが、
そこから急激に業績を伸ばし、今では恩人扱いを受けています。
時代が変わりましたから、今は直接怒鳴ることは出来ませんが、
怒鳴りたい気持ちはまだまだ残っています。


21)
K社長は講演するだけで嬉しいという人ではありません。
私も拍手を浴びるために研修をしているわけではありません。
K社長は私の「中小企業の活性化」という使命に共鳴して下さるから、
無理して講演して下さるのです。


22)
なぜ、中小企業が伸びないのか?伸びない理由は社長が勝手放題だからです。
経営者には「自己認識能力」や「自己規制能力」がいるのです。
自分の気分、感情、欲動と、これらが他者に与える影響を認識し、
理解する能力がいるのです。

是非、K社長の真意を分かってください。
講師を嘆かせないで下さい。
我々も立派な会社になって頂き心から喜びたいのです。
K社長ありがとう!

田舞徳太郎

 

親愛なる皆様
お元気ですか。

 

●今日の教訓
 至誠に生きた人が幸之助でした。
 どんなことに対しても、誠実に接し、真剣にベストを尽くして行動したのです。
 人生には、予想も出来ない結果が生じます。

 幸之助は、苦労する時にも誠実に苦労に取り組み、
 そのことで人々の心を動かしていったのです。
 誠意誠実以上に幸せに生きる道はありません。
 「君、誠実が一番大切やな」
 ある時ポツリと幸之助が言ったことを覚えています。  

         木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

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心よりお詫び申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
7月1日より故郷に帰ってきました。
両親のお墓参りをしましたが、
汗を流しながら草を抜き取り、お掃除をすると心が美しくなります。


2)
私の父は、生前は厳しい父でしたが、
今はいつも坐禅室で語り合う中です。
作詞家の阿久悠さんが、父親は死んでからしか分からない・・・、
と述べていました。なるほどなと思いました。


3)
金沢の詩人、室生 犀星(むろお さいせい)が故郷について述べています。

『ふるさとは 遠きにありて 思ふもの
 そして悲しく うたふもの
 よしやうらぶれて 異土の乞食(かたい)と なるとても
 帰るところに あるまじや
 ひとり都の ゆふぐれに ふるさとおもひ 涙ぐむ
 そのこころもて
 遠きみやこに かへらばや
 遠きみやこに かへらばや』

 
4)
金沢で失意のうちに過ごし、
追われるように東京に出た犀星の気持ちが分かります。
金沢には犀川が流れますが、その土手わきに彼の失意の像があります。
追われるように・・・・・・、そして悲しみのうちにという抒情詩に心ふるえます。


5)
私の両親の墓は、佐世保市というハウステンボスがある街に祀っていますが、
今年の12月25日で50回忌を迎えます。
私が数えで20歳でしたから、まさに50年の歳月は光陰矢のごとしです。


6)
浄土真宗の蓮如は白骨の文章を書いています。
私の大好きな朱子は「少年老い易し」と述べています。
宗教と漢詩は異なるといえども、同じ意味です。


7)
しかし、どちらかというと、
朱子の漢詩の方が切々と聞こえてくるのは何故でしょう

少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めずち池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢
階階前の梧葉(ごよう)已(すで)に秋聲(しゅうせい)

 

8)
私の父は、再起の夢を果たせず、
失意のうちに佐世保市で亡くなりました。
50回忌を済ました後、大阪にお墓を移す予定でいます。


9)
佐世保市も景気は思わしくないようです。
佐世保重工業(通称:SSK)という素晴らしい造船会社も、
今は名村造船所に買収され子会社になっています。


10)
運転手さんに色々と尋ねてみると、
良い人財が辞めてしまい、残った方々の技術では仕事にならないようです。
企業は人なり・・・、名門中の名門のSSKでもやはり人財不足です。


11)
二日目は88才で亡くなられた従兄の仏前にお花をたむけました。
父の実家の当主であり、私が中学三年の時に居候をさせて頂いたところです。
当時は祖母が生きていましたが、祖母の部屋で寝泊りし学校に通いました。


12)
いろいろと辛い思いが胸中深く残っています。
しかし、お世話になったことは事実であり、従兄の奥さんに、
「徳ちゃんは赤子をおんぶさせても駄目だったし、百姓も下手だった・・・」
笑いながら言われましたが、当時が懐かしく蘇ってきます。


13)
八木原先生という中学二年生の担任の先生も亡くなっておられました。
私の受け持ちの先生は全員が亡くなったことになります。
今の私があるのは、こうした恩師の方々のお陰です。


14)
やはり、自分の努力が20%で、
残り80%が周りからのご支援やご教導ですね。
努力は大事ですが、ご恩になった方々を大事にすることが経営のコツだと思います。


15)
また、小学校や中学校の授業参観をしました。
中学校は全員で105名しかいないということです。
私の頃には500?600名いたのにです。仕事がなくて出ていくのですね。

 

16)
三日目には、本当に仲の良い友達だけで昼間の同窓会をしました。
故郷の友人にも声をかけましたが、福岡や佐賀からも駆けつけてくれて、
二次会も楽しいひとときでした。(すっかり仕事を忘れての時間も良いものです)


17)
夜は福岡のH君、佐賀のM君と3年前に亡くなった恩師宅に泊まり、
夜中遅くまで飲み交わしました。
小学校の恩師ですが、新春経営者セミナー東京大会に毎年お招きしていました。
三年前に新春経営者セミナーが終わって、三週間後に亡くなられましたが、
父親代わりをして頂いていただけに、今でも喪失感があり寂しいものです。


18)
四日目の昨日は生母のお墓参りに唐津に行き、
今日の中期幹部会議の構想を練っていました。
景気も回復傾向にあり、大企業の半分の1,800社は資金も潤沢です。


19)
ニューヨークの株式市場は1万7,000ドルという最高値をつけました。
しかし、少し異常な気がします。雇用統計が良かったとはいえ、
やはり、日米欧の金融緩和でお金がだぶついているのでしょう。
国内の中小企業はまだまだ苦難を強いられているだけに強い危機感があります。


20)
中小企業をどうするかが我々日創研のビジョンでありミッションですが、
完全に中小企業の二極化が進み、駄目なところばかりではなく、
中小中堅企業で賃金を上げているところは29%もあります。
今後、人手不足の問題も出てきますが、
人員をそろえるのではなく、人財をそろえたところが勝ちですね。


21)
平戸のホテルも大幅に増築しているところもあれば、
相変わらず経営難が続くところもあるようです。
究極は人の問題であり、経営感覚を持った人財が大切ですね。

22)
少子化で今後も人手不足は続くでしょうが、
あくまでも人員ではなく人財が大事です。
指導者の一念が問われる時代となりました。

お互いに頑張りましょうね。
故郷の4日間の旅で休暇を頂きました。英気を養いましたので更に努力します。

田舞徳太郎

 

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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