企業経営の運転免許証(無免許運転が多い)

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親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓

 善・悪ともに共存するのが世の中です。
 悪は善をつぶそうと狙っているのです。

 しかし、「世間の風評に惑わされてはならぬ。
 悪に振り回されたら、自分まで悪に染まってしまう。
 だから、徹して誠を尽くせ。そしたら、悪は自然と消滅する」と言われ、
 「自分の世界に閉じこもっていたら、人間の美しい花は咲かないよ」
 と、幸之助は諭してくれました。
  
         木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

メールの返信が出来ておりません。
心よりお詫び申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
日本創造教育研究所を設立前の1986年は企業数は535万1千社でした。
この年が日本の企業数のピークであり、そこから減少傾向が出てまいりました。
特に、開業数よりも徐々に廃業数が増えたことが要因です。


2)
また、2009年度が432万6千社にまで下がり、
その後421万社というのが、我々のデータでしたが、
2012年度の企業数の発表では、
さらに減少して386万社となり、かなり悲観的です。


3)
日本は大企業と中堅企業で約一万社ありますが、
小さな会社ほど減少幅が大きく、
日本の政府等の中小企業対策の遅れを強く感じます。


4)
法人税率の引き下げが囁かれていますが、
先ずはドイツ並みの29.8%程度に引き下げ、
次に25%にするのが安倍政権のねらいのような気がします。


5)
グローバルな時代ですから悪いことではありませんが、
赤字企業から税金を取り、
それを法人税率引き下げの原資にするという考えは大反対です。


6)
中小企業で利益を上げている企業は少ないわけですから、
ここにも中小企業政策の歪みがあるように思います。
いかに中小企業の潜在能力を高めるか?そんな政策を期待しています。


7)
しかし、中小企業の減少の最大原因は、
中小企業経営者の無免許運転が多いからです。
人を育てようとせず、新商品の開発にも力を入れず、経営理念もありません。


8)
中小企業経営者の無謀な運転が経営破たんを招き、
廃業率を高めているのです。
特に、小さな企業ほど無免許運転がはびこり、多くの事故を起こしています。


9)
私たち日本創造教育研究所の立ち上げの志は、
中小企業をいかに活性化するかということにありました。
設立趣意書をつくったのが1985年ですから、まだ企業数は上昇傾向だったのです。


10)
2012年までの減少をみると、
一年間で平均12万社の減少です。
早く、無免許運転を止めなければなりません。

 

11)
先週の20日は東京センターで実践後継者育成セミナーを行っていました。
重要な経営相談があり、梅原君が講義をしてくれましたが、
若者たちは活き活きと学んでいます。


12)
実践後継者育成セミナーの前日は、経営相談や企業数の減少問題を含めて、
ほとんど眠れぬ夜を過ごしました。
このままでは、中小企業の活性化を訴える、
我々、日本創造教育研究所の存在も危ぶまれます。


13)
急遽7月から「中小企業の活性化キャンペーン」を行う計画ですが、
一人でも多くの経営者に可能思考研修を受講して頂く運動を始めます。
このままでは、数年で300万社を割り込み、国際競争力を失ってしまいます。


14)
経営者が目覚め、気づき、
もっと、お客様が喜ぶような「ありがとう経営」をしなければなりません。
使命感に目覚め、理念に目覚め、衆知の経営に目覚めなければならないと思います。


15)
日本創造教育研究所で可能思考研修を受けた経営者の方々は、
多くの人が経営に目覚めていきます。目覚め=企業経営の運転免許なのです。
飯が食えたらそれでいいというあきらめが中小企業病です。


16)
実践後継者育成セミナーは、北海道から九州まで色々な地域から参加されています。
今回はアドバイザーである松崎建設のM社長に講演して頂きましたが、
ご受講生には刺激があったものと思います。


17)
右肩上がりの時代には企業経営の運転免許は要らなかった企業経営ですが、
今は相当熟練しなければ淘汰される時代に入りました。
日本創造教育研究所の「中小企業の活性化キャンペーン」にご賛同下さり、
企業数減少の歯止めにご協力ください。

 

18)
さて、経営理念について、名古屋の美容室経営Hさんからのメールです。

「もう1度お客様、社員さん、幹部さん、協力業者さん、
 銀行の方に共感してもらうことの出来る理念を
 (田舞代表はここが大切!!!と仰っていました)創り直そうと決めました。

 正直言いますと、今まで理念に対して、
 会社全体が向かう方向性を示している・・・と漠然と考えていました。
 しかし、経営理念塾で沢山の具体的な説明があり、
 「理念とはこういうもの」と分かり始めました。

 経営理念とは自分を教育し、導き、勇気をくれ、支え、
 生き方に良い影響を与えるものであると学びました。

 研修では理念や勉強を嫌がる社員さんが多いので、
 どうしたもんかと頭を悩ませている経営者の方がいらっしゃって、
 お話を伺うと大変なご苦労があるのだと思いました。

 その点、弊社は今年の新入社員を除いて、
 ほとんどの社員さんが日創研さんにお世話になっているので、
 可能思考が身についており、
 理念委員として選抜した社員さん全員が理念委員会のメンバーに選ばれたことを知ると、
 大変驚いて喜んでくれました。 
                        Hさんのメール」


19)
企業経営の運転免許とは、先ずは自社の使命に目覚めることです。
単なるお金儲けだけではうまくいきません(結果としては大事です)
そのために、職能教育や可能思考研修で理念を深堀しなければいけません。


20)
ぜひ、業績を上げるべく、業績アップ6か月研修を受けて下さい。
また、マネジメント養成6か月コースを受けて下さい。
そして、コア・コンピタンス経営の実践をして下さい。


21)
日本創造教育研究所は、財務やマーケティングやコア・コンピタンス経営を含め、
企業経営の運転免許証を発行している会社です。
働く社員さんが誇りを持てるような、そんな企業経営をしていきましょう。

 

22)
今日は少し興奮気味にメールを打っていますが、
若い後継者たちが、親の後を継いでも良いと思える会社にし、
廃業を防いで参りましょう。

我々は今の若者(経営者の卵)を応援する立場にあるのです。
田舞徳太郎

 

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2014年6月23日 18:20に書いたブログ記事です。

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