金を追ったら、金が逃げていくよ。志を追え(松下幸之助翁の言葉)

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親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓
「木野君、成功を邪魔するのは自分自身だよ。
 人はかけがえのない資本だ。
 金は潤滑油。
 だから、潤滑油のために仕事をしてはならないのだ。
 金を追ったら、金が逃げて行くよ。
 志を追え。
 また、仕事は無限にある。
 小さいことも大事にして、何事も成功するまで、やり抜くんだ」

「僕は頭を下げ下げやってきた」と、
幸之助は、
自分の心の中の自分といつも闘っていました。
     木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より


メールの返信が出来ておりません。
心よりお詫び申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎

1)
先般、金沢からの帰りに明治の森・箕面国定公園の、
「箕面加古川山荘・明徳庵」に行きました。
大阪センター二階の経営コンサルティング部門や月刊『理念と経営』部門の集まりでした。


2)
経営コンサルティング部門の主任研究員である古永君と久しぶりに色々な話をしました。
彼は話題が豊富ですから、オンリーワン経営という意義深い話をしながら多くを学びました。
我々は絶えず情報を手にしていなければなりません。
良い企業はオンリーワンを目指して、コア・コンピタンス経営を心がけていますね。


3)
今年は蛍が例年より一週間早く出ているそうで、
食事をした後、夜9時ごろからスタッフで蛍見物をしました。
存分に蛍を堪能しました。
10日後ぐらいにはたくさん乱舞して「箕面加古川山荘・明徳庵」に入ってくるようです。


4)
夜遅くまで皆でビールを飲みながら話をし、
サウナやお風呂に入ってはまたビールを飲んで話し込み、
布団に就いたのが午前3時頃でした。


5)
「箕面加古川山荘・明徳庵」には私の部屋(自得の間)がありますが、
本当に久しぶりにぐっすり眠りました。
河鹿(かじか)も鳴き、川のせせらぎの音が安らぎのひと時でした。


6)
一昨日の経営指南塾第2講は、「マネジメント」がテーマでした。
今回は私が「経営理念」と「マネジメント」のつながりに関して話し、
一時間半はマネジメント養成6か月コースの桧山君が講師でした。


7)
マネジメントの目的は、人を幸せにする運営方法のことであると、
ドラッカー博士の翻訳を長い間された上田先生は述べておられます。
マネジメントの概念はまさに20世紀に入ってからですが、
ドラッカー博士が創り出した概念です。


8)
フランスにも「アンリ・ファヨール」という人がいて、
さらに分かり易く、マネジメントサイクル(PDCAサイクル)を著しました。
最初に計画を立て、次に実行し、計画と実行の差をチェックして、
最後に評価・分析・反省をするという四段階で物事を行うことを提唱したのです。


9)
マネジメントには二つあります。
一つは「仕事のマネジメント」であり、
二つは「人財のマネジメント」です。


10)
仕事のマネジメントというのは、目標を達成して業績を上げ、
人財のマネジメントとは、働く人の喜びを創ることです。
この両方をやり遂げてこそ、企業は成功していると言えるのです。


11)
経営指南塾で桧山講師が力説していましたが、
業績を上げても働く人の喜びがなかったら失敗であり、
働く人の喜びを作りあげても、業績が上がっていなければ失敗なのです。

12)
昔は「管理者養成6か月コース」ということで私が担当していましたが、
その当時は理論とやり方の勉強でした。

しかし、現在は桧山君が進化させ、
実際の業務とマネジメント養成6か月コースをつないで、
OJTとOFF・JTを統合して内容の濃いものになっています。


13)
やはり、社長や幹部が率先して学び、
マネジメントサイクルをキチンと回せる社風にしなければなりません。
そして、現場の方々が卓越したマネジメントを身ににつけるよう指導するべきです。


14)
社長や幹部が一番多く学ぶべきで、
マネジメントサイクルに沿った仕事を導入するべきです。
そうでなければ生産性は低くなり、企業は生き残ることが出来ません。


15)
特に安倍政権は労働規制緩和を提唱していますが、
日本人の生産性は先進国の中で最下位で、アメリカの7割程度と言われています。
理由は、マネジメントの基本を身につけているアメリカ人と、
マネジメントを理解していない日本人の差だと言えるのです。


16)
売上を上げたい、利益を出したい・・・。
でも、なぜそうならないのかをもっと真剣に考えなければならないのです。
我々はまだまだ無駄なことを多くして、マネジメントしていないのです。
特にタイムマネジメントが一番重要です。
「理念と経営手帳」は年間と月間のマネジメント管理手帳です。


17)
経営指南塾ではマネジメントに関する質問が多く出ましたが、
私と古永講師と檜山講師の三人でお答えしました。
質問も明確であり、非常に答えやすかったです。


18)
美容室のアンさんは、T社長と同時に幹部が3名参加されていました。
2名が質問し、アンさんの熱意を強く感じました。
やはり、常日頃から『理念と経営・社内勉強会』で学んでおられるだけに、
このような場面では「アウトプット」に慣れておられるのですね。


19)
昨日は「父の日」でした。

母恋し 父恋しとて 帰らじの
     父母偲びつつ 父の日過ごす。
                 得山詠歌


20)
中学二年生の初孫は平成こども論語塾の中級で、
小学1年生の長男の孫は初級で学んでいますが、
昨日は孫と一緒に箕面の瀧道を歩きました。


21)
6月の蛍、4月の新緑と桜、12月の紅葉、明治の森・箕面国定公園は、
一年中、下草の花が咲き、椿や紫陽花やシャガや雪柳などの花が咲き素晴らしいです。
その最高の環境で、最高の先生である北山 顕一先生に論語を学ぶ孫は活き活きとしていました。

北山先生は、パナソニックの山下俊彦社長の秘書をしておられた経験を持ち、
松下幸之助商学員の学院長をされていました。

22)
今日は27TTコースのTAプレゼンテーションの初日です。
審査するファシリテーターの方々には心からお礼を申し上げますとともに、
一人でもご受講生が合格されることを祈ります。

皆様、先日の田舞塾でご講演いただいた下村講師が言われるように、
お金を追うよりも志を追う人間を目指していきましょう。
お金は後からついてくるものです。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2014年6月16日 20:36に書いたブログ記事です。

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