カンボジア視察で経営能力の差が見えた!

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親愛なる皆様へ

●今日の教訓
働くとは、「はた(周囲)を楽にすること」
働くとは、人が動くと書きます。
働くとは尊いことです。人のために汗を流すことです。
誰のために、何のために、どのように働くかによって、
その人の真価が問われるのです。

幸之助は、この世から貧乏の二字を無くしたいと懸命に働きました。
それが幸之助の原点なのです。
         木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

1)
カンボジアのアンコールワットは憧れでした。
33年前にタイ国境からカンボジアに入りましたが、
関西空港からベトナムのハノイへ飛び、
ハノイからシェムリアップに行き世界遺産を満喫してきました。


2)
シェムリアップにはホテルがズラリと並んでいて、
観光客に溢れていました。
雨に遭うこともなく、リゾートホテルでくつろぎながら過ごしました。


3)
シェムリアップの街からプノンペンに入りましたが、
ポルポトが起こした悲惨な場所は避けて企業訪問だけにしました。
ネット販売のA社長が経営しているプノンペン支社ですが、
訪問して「流石」だと思いました。


4)
明確に業績を伸ばし、
広島を本社にして中国支社とカンボジア支社を上手に運用しています。
日本で10万円のコストが中国では5万円。
中国で5万円のコストがカンボジアでは1万2千円です。


5)
A社長は過日の『10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナー』にも
参加され、直接カンボジアからきてカンボジアに帰りました。
田舞塾でも同じように、カンボジアや中国から学びに参加されています。


6)
海外に進出する人の中には軽率な人もいます。
安易に人の話に乗って海外に乗り出す人ですが、
やはり、目的や使命や理念が浅いですね。
松下幸之助翁は内なる志と社会からの要請が一致することと述べています。


7)
中国では日本の中小企業の成功率は6%という話もあります。
海外に出るというと格好良く見えますが、
日本でも成功できない人は確率的に海外でも成功できないようです。


8)
これからの時代は、
日本企業も海外に積極的に進出するようになるでしょう。
しかし、経営能力がないのに安易な進出は非常にリスクが高いものと思います。


9)
私の知り合いもベトナムで不動産事業に進出しましたが、
噂では、あちこちで借金を続けているようです。
やはり、自分の分(ぶん)を知ることが大事です。


10)
また、海外進出で騙され、
日本の会社までがダメージを受けて破綻した会社もあります。
日本も競争が激しいように海外も厳しいのです。


11)
今回お世話になったA社長は慎重です。
学び続け経営能力を磨き続けています。
経常利益も大台を超えました。素晴らしいことです。


12)
帰国の日には孤児院を訪問しました。
日本創造教育研究所でも「大地の家」という親のいない子どもの教育をしていますが、
色々なご支援と同時に、日創研の皆が給料から天引きして応援しています。


13)
感動したのは、4歳の男の子が「天城越え」を歌ってくれたことです。
確かな日本語で、一所懸命に歌ってくれたり、
賑やかに踊ってくれたりしてくれました。感動です。


14)
昨年はタイ、一昨年は大連と、連休は、
毎年企業訪問を主体にして学ばせて頂いていますが、
一年、一年世界情勢が変わるように大きく訪問企業も変化し発展されています。


15)
今回は「日本人の経営する」絆ストリートをつくるという若手経営者に会いました。
実にさわやかでビジョンが明確です。
やはり、日本で経営するにしても海外に出るにしても、
理念やビジョンが一番大事です。


16)
海外で順調な企業は国内が盤石です。
あるいは経営センスが抜群に高い方々が多いようです。
国内でも海外でも、経営能力を磨いている人が一番強いということですね。
カンボジア訪問の感想でした。


17)
今後日本も海外から働き手を受け容れなければなりません。
ドイツやフランスは、海外からの受け入れがうまくいかず、
治安の問題、コストの問題で悩んでいるようです。


18)
しかし、日本もこうしたことは避けられないと思います。
日本人でさえ満足に活用できない中小企業は、
当然、海外からの働き手の満足を得ることはできないでしょう。
複雑な時代に入ったということですね。


19)
今日は全国大会のために千葉に来ています。
12日からはTTコースの第二講義も始りますし、
田舞塾の教育ケースも整理しなければなりません。
19日が東京の経営問答塾、20日は大阪経営指南塾です。


20)
田舞塾が福岡で開催され、連日ハードな研修スケジュールです。
また、26日からいよいよ大阪の特別SAコースですが、
ここは可能思考能力で、苦しみを楽しみながら頑張りたいと思います。


21)
千葉の日創研・経営研究会の全国大会は幕張で開催されます。
ディズニーランドを作った方がメイン講師です。
色々なご苦労話を話して下さいますが、今から楽しみにしています。


22)
大会テーマは「信念」です。
日本地図を作製した伊能忠敬は信念の人でしたが、
メイン講師も分科会の講師も信念の人です。

千葉経営研究会会長、A実行委員長、ほか楽しい食事をし、
サウナでゆっくりくつろぎ、『13の徳目』を記入しながらメールを打っています。

素晴らしい全国大会になる強い予感がします。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2014年5月 8日 14:12に書いたブログ記事です。

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