2014年5月アーカイブ

親愛なる皆様へ

●今日の教訓
 幸之助は結果を大事にした人です。
 しかし、経営理念に反する結果を評価しませんでした。
 私はファクシミリの開発の時に結果を急ぎました。
 大赤字ですから、なんとか良い結果を創ろうと思ったからです。
 しかし、どんなに自社に有利なことでも、
 よく叱られました。
 「神が許さん」という言葉で注意されたこともあります。

     木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より


メールの返信が出来ておりません。
心よりお詫び申し上げます。お許しください。田舞徳太郎

1)
お元気ですか。私は27TTコースのTA研修から、
昨日まで4泊5日で東京にいました。
今日は経営指南塾、明日からは福岡で田舞塾、明々後日は京都で社長塾です。


2)
さすがに疲れますが、
「中小企業の活性化・・・中小企業の活性化」と呪文のように唱えながら、
青息吐息で頑張っています。


3)
東京の社長幹部塾にご参加中のAさんから、早速の感想メールです。

「田舞さん幹部のY君が私の評価を本音で△をつけてくれました。
 他の4人は○でしたが、日頃結果をつくり期待の幹部としていただけに、
 はじめは驚きましたが、彼の真意を聞いて一番忠誠心が強いと感じました。
 彼は人間関係も上手で部下を褒めたり叱ったりとキチンと育てています。
 ジャック・ウエルチの4Eと永続性と人財の評価の討議は本当に良かったです。
 今後は3番目の困難な問題の中での判断力を更に磨きます。 A社長」


4)
先週末の社長幹部塾は「人財のポートフォリオ」でした。
厳しい設問に皆さん困られたと思います。
しかし、育てる人、稼いでいる人など、将来を見据えて対処していく必要があります。


5)
特に、育てる人の多い会社は将来希望が持てますが、
お荷物になる人が多い会社はとても厄介です。
1.真面目で、2.気がきかなくて、3.賢くない人は結果をつくれません。


6)
やはり、採用の段階から注意しておかないと、
一度入社させたら責任が生じます。
今年から「新卒採用セミナー」を大阪と東京で行いますが、
面接の仕方など、学んで頂ければ幸いです。


7)
昨日から始まった経営問答塾も良かったです。
木野親之先生は、88歳になられますがお元気ですし、
松下経営哲学が良く理解できます。

昨日は、人に光を当てる経営、人間主役の経営が王道であると説かれました。


8)
経営問答では、S社長の質問に感動しました。
「恩返しすることと、家庭を中心にすることとどちらが大事でしょうか?」
S社長には色々な背景がありますが、今必死にご恩返しに尽力されているのです。


9)
経営していると、誰もが色々な人からご恩を受けています。
私自身もS社長と同じ心境でしたから、休憩の合間に話し合いました。
S社長は63歳ですが、年齢を重ねると人生の本質を考えるようになるのですね。


10)
「縁ありて花ひらき 恩ありて実を結ぶ」という言葉があります。
私なども皆様方のご恩を受けて今の日本創造教育研究所があるのです。
どのようにお世話になった人々にご恩返しをするか!69歳には切実な課題です。


11)
東京のN社長からもメールが届いています。
順風満帆にいっていたのに、リーマンショックで痛めつけられ、
大きな逆境に見舞われて破綻寸前までいきます。


12)
何度か相談にも乗りましたが、
大阪までお呼びして、箕面の瀧の前で誓いあったこともあります。
N社長は純真な方だけに心配していました。

13)
●メール
「中略。結果・・・お陰様で今期はリーマン前の純資産まで回復出来そうです。
 先日、随分と久しぶりに弊社スタッフを田舞さんの基礎コースに派遣出来ました。

 もう一度、本当に良い会社作りに一から挑戦してみよう・・・という
 意欲が沸々と湧いてくるようにもなりました。

 今振り返ると・・・日創研の可能思考が脳裏に刻まれていたからこそ、
 TTコースでもがきながらもやり遂げた経験があったからこそ、
 このような逆境に立たされた際、自らに矢印を向け踏ん張れたのだと思います。中略

                                N社長様より」


14)
N社長は執念で復活したのです。
おそらく不安や心配や絶望もあったかもしれません。
しかし、指導者の一念で必ず良くなるのですね。


15)
N社長の会社が業績を取り戻し、
リーマン前の純資産まで回復出来たことを祝福したいと思います。
世の中、成功するか失敗するか、諦めたらいけないのですね。


16)
松下経営哲学でも「指導者の一念ですべてが決まる」と、
木野親之先生が述べられました。
松下幸之助翁の口癖だったようです。


17)
今日の講義でも、
すべてが指導者の常日頃の念いの深さで成否が決まると述べられましたが、
とくに大切なのは、人間と人間の魂と魂の触れ合いです。
企業は、社長力・管理力・現場力の三位一体でなければ成功しないのです。

18)
今日は大阪で第二回目の経営指南塾でしたが、
多くの人が集まりました。
1、経営理念
2、マネジメント
3、オンリーワン
4、増益経営の仕組み
5、人財育成


19)
こうしたテーマで講義を行い、
そのテーマに従って参加者の方々と討議を重ねます。
単なる講義ではなく、実務としての指南塾ですから、
今後、この研修も育てていきたいと思います。


20)
27TTコースはメーリングリストがメールの交換でいっぱいです。
今年は経営者が多いだけに個性豊かですが、
非常に真摯な方々が多いのも特徴です。


21)
5月26日から3日間、私・田舞の大阪特別基礎コースですが、
ぜひ、社員さんや幹部のご派遣と同時に、
経営者の方々のご紹介をお願いします。


22)
基礎コースは、
1、気づき、
2、目覚め
3、復活への道です。

誰もが可能思考能力をもって事に当たれば不可能はありません。
お互いに頑張りましょう。

田舞徳太郎

親愛なる皆様へ

●今日の教訓

世の中、成功するか失敗するか。
そのわかれ目が、指導者の一念です。
すべてが指導者の一念から始まるのです。
大切なのは、魂と魂の触れ合いです。
指導者は、心に理想の火を点さねば、何事も成就しないのです。
「人が時代を開き、時代が人を育てる。
 だから、指導者の一念で一切が変わるのだ」
と教えられました。
        木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より


メールの返信が出来ておりません。
心よりお詫び申し上げます。お許しください。田舞徳太郎


1)
日創研経営研究会の全国大会 in 千葉が成功裡に修了しました。
主管された千葉のT会長、A実行委員長ほかメンバーの皆さま、
そして、副主管の東京、埼玉、神奈川、西東京の皆さまにも心よりお礼を申し上げます。


2)
今までの全国大会も素晴らしかったですが、
今回は、受付・講師陣・大懇親会・13の徳目朝礼全国大会・お食事と、
1から10まで及第点です。仲間ですが「さわやかなおもてなし」にも感謝です。
ありがとうございました。


3)
特に全国60の各地経営研究会の会長さんや事務局長さん、
そしてメンバー各位には重ねてお礼を申し上げます。
二日間感謝の気持ちでいっぱいでした。


4)
基調講演の一人目、女性宇宙飛行士の山崎直子先生は、
地球は一つという希望あふれるお話でした。
誠実でメリハリの効いた体験談は見事でした。


5)
基調講演の二人目、亀田総合病院の亀田隆明先生の講演も最高でした。
人口減少する小さな街を活性化すべく4000名の雇用を創出し、
医師も500名おられて、医師不足の時代に色々な所に派遣されています。


6)
医は仁術といいますが、亀田先生はまさに仁の人であり、
少子化を憂えながら、国の財政改革まで提案される全体最適の思考の持ち主です。
以前、月刊『理念と経営』にも4ページほどの取材をしましたが、
次は、もっと本格的な取材をお願いしました。


7)
バランス感覚をもって全体を俯瞰する亀田先生の話は、
奥が深く、幅が広く、この田舞徳太郎通信では伝えきれません。
本部副会長のIさんが窓口になられたと聞いていますが、
本当に素晴らしい方で、私は自分の人間的器の小ささを痛感しました。

8)
二日目のディズニーランド元副社長の上澤昇先生の話も感動でした。
ディズニーは、エデュケーショナル・エンターテイメントと述べられましたが、
ウォルト・ディズニーは、遊びと教育で家族を一つにしたいというビジョンを持っていたのですね。


9)
私は、スタンフォード大学に行った折、
「ウォルト・ディズニー・リーダーシップ」というセミナーを受けましたが、
内容はウォルトのビジョンに関してのものでした。


10)
特に、上澤先生は「理念」が大事だと述べられ、
ディズニーは、「本物をつくって儲けを急がない」のが我々の理念だと述べられました。

サービスの品質、最高の設備、我々を夢の世界に案内する異次元の空間・・・、
まさに本物をつくりながら儲けを急がなかったことが成功要因になったのでしょうね。


11)
我々も、本物の人財を育成し、本物の商品や技術やサービスを創り上げ、
「本物をつくって儲けを急がない」という言葉の意味を、
もっと深くかみしめなければいけないと思いました。


12)
二日目の分科会は、主管と副主幹経営研究会のメンバー5人の事例でした。
1、東京経営研究会からは武蔵境自動車教習所の高橋明希社長
2、埼玉経営研究会からは関根エンタープライズの関根隆弘社長、
3)千葉経営研究会からはピーターパンの横手和彦社長、
4)神奈川経営研究会からは横浜ハーベストの松薗芳子社長
5)西東京経営研究会からは丸金の高岡隆裕社長


13)
不思議に5人に共通するのは、
日本創造教育研究所を繰り返し繰り返し継続して学び続ける人たちでした。
学びには四段階があります。
 1、知識を得る
 2、知識を習熟する
 3、知識を実行に移す
 4、知識を結果に結びつける

我々は習熟の段階までにいかずに、知識を得ることで満足して勉強を終えているのです。


14)
5人の皆様方を選ばれた各経営研究会の見識に拍手を送りたいと思います。
横手さんや松薗さんは既に4の段階であり、関根さんは大幅に増益をしています。
高岡さんは3の段階であり、高橋さんは新しい知識を得るべく、
アメリカのスタンフォード大学に留学します。

15)
昨日は東京商工会議所8階で、
中西進先生の「文化勲章受章のお祝いの会」に参りました。
各界から一流の方々がお見えでしたが、爽やかなお祝いの会でした。


16)
中西進先生は、
月刊『理念と経営』の主宰する「心に残るありがとう作文」の選考委員長をお願いしています。
その先生が、文化勲章という最高の栄誉を受賞されたのです。
本当に心が和むひと時でした。


17)
その中で大相撲の貴乃花親方の奥さまがご挨拶をされました。
貴乃花親方が横綱を引退する時、誰に一番会いたいか?と聞いたところ、
「日本人の忘れもの」という本を出されていた「中西進先生」だったのです。


18)
中西先生は、貴乃花親方に、
「貴方は相撲を極める道を歩んでいるが、極めるということは永遠にゴールがないのですよ。
たえず、きわ(際)をあるいていかなければならない。それがきわめるということです」

そう言われたそうです。


19)
正直、この挨拶に涙を禁じ得ませんでした。
小なりといえども、私も「中小企業の活性化」をきわめてみたいと思っていただけに、
心を洗われるような気持ちで感動しました。


20)
さて、明日から27TT(企業内教育インストラクター養成コース)の第二講座です。
田舞塾の教育ケースを一昨晩から取りかかり、昨日は設問も仕上げました。
カンボジアに行った分、研修のスケジュールが続きますが頑張ります。


21)
カンボジアでお世話になった「リアルマックス」のA社長が、
同じTTの仲間にメールを送られていました。

●メール
 カンボジア進出はコストを下げる為だけでなく
 企業として社会性を追求し誇れる会社にしたい。
 また、良い人財が集まる会社にしたいという思いからです

 カンボジア支援として昨年からゴルフボールの売上の寄付、
 自動販売機の売上の寄付、孤児院支援など少しつづ行ってきましたが、
 与えるだけでは駄目だと気づき、我々の出来ることはと考えて
 ITを教育してこの国の発展に貢献したいと思うようになりました。

 日創研での学びの中での気づいたことです!
 僕は日創研で定期的に学ばないと傲慢になり歪んでしまいます。
 先日も沖縄ビジョンセミナーに参加させて頂き
 5日間、学び心がチクチクする思いでいっぱいでした。

 経営の原理原則は海外でも同じだと思っています。
 日創研の学びがあるからこそ海外でも展開できます。
                            A社長様より


22)
A社長は業績も大台に乗せ、知識を結果に結びつけ、
さらに社会に貢献しています。
カンボジアの孤児院の子どもたちが日本に来ます。

日本創造教育研究所は支援に入りますが、
応援して下さる方がいればご支援下さい。

道をきわめる・・・・・この言葉が印象に残りました。

田舞徳太郎

親愛なる皆様へ

●今日の教訓
働くとは、「はた(周囲)を楽にすること」
働くとは、人が動くと書きます。
働くとは尊いことです。人のために汗を流すことです。
誰のために、何のために、どのように働くかによって、
その人の真価が問われるのです。

幸之助は、この世から貧乏の二字を無くしたいと懸命に働きました。
それが幸之助の原点なのです。
         木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

1)
カンボジアのアンコールワットは憧れでした。
33年前にタイ国境からカンボジアに入りましたが、
関西空港からベトナムのハノイへ飛び、
ハノイからシェムリアップに行き世界遺産を満喫してきました。


2)
シェムリアップにはホテルがズラリと並んでいて、
観光客に溢れていました。
雨に遭うこともなく、リゾートホテルでくつろぎながら過ごしました。


3)
シェムリアップの街からプノンペンに入りましたが、
ポルポトが起こした悲惨な場所は避けて企業訪問だけにしました。
ネット販売のA社長が経営しているプノンペン支社ですが、
訪問して「流石」だと思いました。


4)
明確に業績を伸ばし、
広島を本社にして中国支社とカンボジア支社を上手に運用しています。
日本で10万円のコストが中国では5万円。
中国で5万円のコストがカンボジアでは1万2千円です。


5)
A社長は過日の『10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナー』にも
参加され、直接カンボジアからきてカンボジアに帰りました。
田舞塾でも同じように、カンボジアや中国から学びに参加されています。


6)
海外に進出する人の中には軽率な人もいます。
安易に人の話に乗って海外に乗り出す人ですが、
やはり、目的や使命や理念が浅いですね。
松下幸之助翁は内なる志と社会からの要請が一致することと述べています。


7)
中国では日本の中小企業の成功率は6%という話もあります。
海外に出るというと格好良く見えますが、
日本でも成功できない人は確率的に海外でも成功できないようです。


8)
これからの時代は、
日本企業も海外に積極的に進出するようになるでしょう。
しかし、経営能力がないのに安易な進出は非常にリスクが高いものと思います。


9)
私の知り合いもベトナムで不動産事業に進出しましたが、
噂では、あちこちで借金を続けているようです。
やはり、自分の分(ぶん)を知ることが大事です。


10)
また、海外進出で騙され、
日本の会社までがダメージを受けて破綻した会社もあります。
日本も競争が激しいように海外も厳しいのです。


11)
今回お世話になったA社長は慎重です。
学び続け経営能力を磨き続けています。
経常利益も大台を超えました。素晴らしいことです。


12)
帰国の日には孤児院を訪問しました。
日本創造教育研究所でも「大地の家」という親のいない子どもの教育をしていますが、
色々なご支援と同時に、日創研の皆が給料から天引きして応援しています。


13)
感動したのは、4歳の男の子が「天城越え」を歌ってくれたことです。
確かな日本語で、一所懸命に歌ってくれたり、
賑やかに踊ってくれたりしてくれました。感動です。


14)
昨年はタイ、一昨年は大連と、連休は、
毎年企業訪問を主体にして学ばせて頂いていますが、
一年、一年世界情勢が変わるように大きく訪問企業も変化し発展されています。


15)
今回は「日本人の経営する」絆ストリートをつくるという若手経営者に会いました。
実にさわやかでビジョンが明確です。
やはり、日本で経営するにしても海外に出るにしても、
理念やビジョンが一番大事です。


16)
海外で順調な企業は国内が盤石です。
あるいは経営センスが抜群に高い方々が多いようです。
国内でも海外でも、経営能力を磨いている人が一番強いということですね。
カンボジア訪問の感想でした。


17)
今後日本も海外から働き手を受け容れなければなりません。
ドイツやフランスは、海外からの受け入れがうまくいかず、
治安の問題、コストの問題で悩んでいるようです。


18)
しかし、日本もこうしたことは避けられないと思います。
日本人でさえ満足に活用できない中小企業は、
当然、海外からの働き手の満足を得ることはできないでしょう。
複雑な時代に入ったということですね。


19)
今日は全国大会のために千葉に来ています。
12日からはTTコースの第二講義も始りますし、
田舞塾の教育ケースも整理しなければなりません。
19日が東京の経営問答塾、20日は大阪経営指南塾です。


20)
田舞塾が福岡で開催され、連日ハードな研修スケジュールです。
また、26日からいよいよ大阪の特別SAコースですが、
ここは可能思考能力で、苦しみを楽しみながら頑張りたいと思います。


21)
千葉の日創研・経営研究会の全国大会は幕張で開催されます。
ディズニーランドを作った方がメイン講師です。
色々なご苦労話を話して下さいますが、今から楽しみにしています。


22)
大会テーマは「信念」です。
日本地図を作製した伊能忠敬は信念の人でしたが、
メイン講師も分科会の講師も信念の人です。

千葉経営研究会会長、A実行委員長、ほか楽しい食事をし、
サウナでゆっくりくつろぎ、『13の徳目』を記入しながらメールを打っています。

素晴らしい全国大会になる強い予感がします。

田舞徳太郎

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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