明日の飯のタネと今日の飯の種(社長の仕事・幹部の仕事)

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親愛なる皆様へ

●今日の教訓
幸之助は、
「経営というものは自分で汗を流し、自分で吸収して、
 そして、自然に会得するもの」と、人一倍働いていました。

経営とは、考え、考え抜くことによって得心し、
新たな行動のエネルギーを生み出してくるものです。

成功のコツをつかむまで、絶対に辞めない。
やり切るということです。

これが経営者の命をかけるということだと教えられました。
       木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

メールの返信が出来ておりません。
心よりお詫び申し上げます。お許しください。田舞徳太郎


1)
お元気ですか。
私は昨日は社長幹部塾でした。
今日は青森からのお客様のご接待で音羽のお店を数店ご案内しています。
明日から「10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナー」で沖縄です。


2)
昨日の社長幹部塾は第一講よりも10人近く増えて、会場が満杯でした。
参加する方々の経営状況ですが、好調な方々ばかりです。
学ぶ人たちが業績が良いと断言するのは、こうしたエビデンスがあるからですね。


3)
さて、最近は日本創造教育研究所の会員企業様も、
テレビ等の媒体によく出るようになりました。
また、経済産業省などの色々な賞を取得するようになりました。
嬉しいことです。


4)
安城自動車学校も経済産業省の「平成25年度おもてなし経営企業選」に選ばれ、
若い女性社長のIさんから報告を受けて本当に嬉しかったです。
Iさんは起業家養成スクール卒業ですが、なかなかの才媛です。

下記のメールで知りました。

●I社長のメール
 経済産業省が主催する第2回おもてなし経営企業選に弊社が選ばれ、
 授賞式に行ってまいりました。
 全国で28社が受賞され、愛知県からは2社の受賞です。
 自動車学校業では、弊社のみの受賞となりました。

 王宮さん(道頓堀ホテル)も受賞されました。

 このおもてなし経営企業選の選考の基準は
  1.社員の意欲と能力を最大限に引き出し
  2.地域・社会との関わりを大切にしながら
  3.顧客に対して高付加価値化・差別化サービスを提供すること。

 と位置づけられています。(中略)

                         I社長より

5)
I社長は田舞塾にも参加されていましたが、
企業訪問で社風診断をしたり財務診断をして、
ケース・メソッド授業を行い、素晴らしい社屋を見学しました。


6)
当時はお父さんが社長でしたが、
当時と比較し格段の成長発展であり、社風が良くなっています。
自動車教習所は不況産業ですが、武蔵境自動車教習所と同様、
この安城自動車学校も業績好調です。


7)
Iさんは名古屋JCにも入っておられ、
私の後輩にもなるわけですが、起業家養成スクール生だけに嬉しさもひとしおです。
子どもさんはまだですが、旦那様が素晴らしく、誠実なお人柄のようです。


8)
Iさんも仕事熱心であり、
社員さんを愛して物心両面で従業員満足を果たそうとしています。
特にお客様満足を追求し、おもてなし経営企業に相応しい対応をされています。


9)
Iさんはまだまだ若く、可能性を秘めておられるだけに将来が楽しみです。
特に祖父はトヨタに関連した偉大な人物で、
豊田英二さんが弔辞を読まれた家柄です。
驕ることなく学ぶ姿勢は、我々が見習わなくてはならないと思います。


10)
たまに、「学び」に慣れっ子になった方々を見受けますが、
これは危険な兆候だと思います。知識も情報も業績も大事です。
しかし、「道を求める気持ち」を失ってはいけないと思うのです。


11)
あくまでも真摯に学び通す姿が、
幹部や社員さんを動機づけるのだと思います。
やはり、経営者の器であり、自分で自分の限界を創っているのかもしれません。


12)
社長幹部塾では、社長の仕事と幹部の仕事のポイントを話しました。
社長は明日の飯の種をつくることであり、10年先を見据えていなければなりません。

今よりも、10年後に利益を上げているかどうかを自問自答する必要があるのです。


13)
また、ビジョンの構築も大事です。
過日の田舞塾の総リーダーは、
10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナーに
過去15年間で13回も参加されています。


14)
ビジョンや理念の浸透がコア・コンピタンス経営にも通じるだけに、
社長の大事な仕事はビジョンを語り続けることです。
会社は良くも悪くも社長の思い通りになっていくのです。


15)
もちろん、勉強したからすぐに社風が変わり業績が上がるものではありません。
しかし昨日の社長幹部塾のご参加者を見ると、学習と業績がピッタリ一致しています。
この方々が、私の主張の根拠になっているのだと思いました。

16)
先般はエコリングの桑田社長が、
テレビ東京系の「未来世紀ジパング」で長時間取り上げられていました。
姫路が本社ですが、TTコースの経営方針発表の時に、
「この社長は伸びる」と直観した社長です。


17)
当時はまだ年商が15億円位でしたが、
私は、「桑田さん、あまり人前で講演しない方がいい!ビジネスモデルの流出になる」と、
発表後のフィードバックで忠告したことがあります。


18)
リーマンショックで手痛い目に遭いますが、
毅然とした態度で逆境を乗り切り、
現在は年商100億円に手が届くところにきています。


19)
国内に85店舗の買い取り専門店を持ち、
高級品は香港に、少し落ちる部分はフィリピンに、
さらに落ちる品物はアフリカのウガンダで販売しています。
桑田社長の、世界を駆け巡る姿は眩しく見えました。


20)
桑田社長もまだ若いだけに将来が楽しみです。
とにかく人財育成に熱心で、今回も27TTに派遣され幹部育成をしています。
また、多くの方々が可能思考研修を受けておられます。


21)
東京のエコランドの高嶋社長も桑田社長とコラボレーションを組み、
自社の物流部門を活用してエコ事業を行っています。
先般、月刊『理念と経営』にも企業事例で登場しましたが、
起業家養成スクールを卒業しているだけに、爽やかな青年実業家です。


22)
社長の仕事は「コア・コンピタンス経営」を基盤にし、
お客様のベネフィットを追求することです。
これからの時代を生き残るにはコア・コンピタンスを必要とします。

社長の仕事、幹部の仕事をそれぞれ6つずつ述べ、ディスカッションしてもらいました。

非常に爽やかな社長と幹部の勉強会でした。

皆さん、経営感覚を持った幹部を育て、今日の飯の種をつくりましょう。

追伸
日本創造教育研究所も新卒採用の支援セミナーを五月から開催します。
また、ゲット・ア・ジョブ・カレッジで就職活動の支援も行います。
田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2014年4月19日 19:20に書いたブログ記事です。

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