採用と人財育成と業績向上(事例・寺下機型製作所)

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親愛なる皆様へ

●今日の教訓
幸之助は小さなことまで、
やかましく指導していました。
それが、経営の基本だからです。

刻々と手を打つ、刻々と報告を受けて、指示をする。
指示を受けて、手を打って、報告する。
報告を受けて、また指示を出す。

「五つや、六つの手を打ったぐらいで万策尽きたとは言うな。
 少々のことで、万策尽きたと思ったらあかん。困っても困らないことや」。

そう言っていました。

        木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

メールの返信が出来ておりません。
心よりお詫び申し上げます。お許しください。田舞徳太郎


1)
大阪の経営問答塾が終了しました。
木野親之先生の松下経営哲学は何度聞いてもさらに深まります。
松下幸之助翁はやっぱり経営の神様だ!
そう実感させる講義と問答でした。


2)
松下幸之助翁は体が弱かったせいで、
いつ仕事を辞めても人様に迷惑をかけないようにと心がけ、
無借金経営を目指しました。


3)
資金のダム、
人財のダムと、
色々な視点からダム式経営を実践されたのです。



4)
日本創造教育研究所には無借金経営の方々が多くいます。
福井にある寺下機型製作所は自己資本比率が72%で無借金です。
また、経常利益率も20数%を超え、順調な経営をされています。


5)
寺下社長は田舞塾や社長塾にも参加されていますが、
先般は採用の時の面接のやり方のお話に感動しました。
と同時にとても光栄に感じました。T社長に感謝です。


6)
寺下機型製作所では、採用時に、
まず「ありがとう作文」を書いてもらうそうです。
日本創造教育研究所では「ありがとう作文」を経営ツールにしていますが、
それを十二分にご活用頂いているのです。


7)
つまり、ありがとう作文を書いてもらって、
それを両親に見せコメントを書いて頂くそうです。
コメントがなければ、親子関係がうまくいっていないということで採用しません。


8)
次はコメントを出してきた人の第二段階です。
月刊『理念と経営』を一冊渡し、それに設問表をつけて書いて頂き、
設問表の答えを評価されるそうです。
そこで通過した人だけが面談となるのです。


9)
このやり方の話をT社長にお聞きした時、
皆さん「なるほどな!」と感心していました。
良い会社を作るには、まず入口の人材採用から始まりますからね。


10)
やはり、素材が良いと教育しても効果が高いです。
素材が悪いとなかなか教育効果も出てきにくい面があります。
採用が重要なゆえんです。


11)
今月24日から私の「東京・特別基礎コース」が始まりますが、
やはり、親子関係は非常に大事です。
職場の問題児は親との関係がうまくいっていませんしいかなかったのです。


12)
その人自身が悪いのではなく、
親子関係が諸々の考え方や感情の持ち方に影響を与え、
仕事にも悪い結果を創っているのです。


13)
我々日本創造教育研究所の役割は、
そうした方々の生き方や仕事の仕方を妨げている親子関係の問題を取り除き、
潜在化している可能思考能力を引き出していくものです。


14)
基礎コースはじめ「可能思考研修」は日本創造教育研究所の中核になる、
最も大事な教育カリキュラムです。
この研修で人生が変わり経営が変わるのです。


15)
寺下機型製作所さまは可能思考研修にも熱心で、
頭が下がる位、我々日本創造教育研究所を最大活用されています。
13の徳目の小冊子への記入と朝礼も見事です。


16)
特に、13の徳目に「ありがとうカード」を挟み、
今日一日の成果を記入したり、翌日の仕事の計画を立てさせたり、
PDCAのマネジメントサイクルを回しておられるのです。

17)
寺下機型製作所様だけではなく、先の田舞徳太郎通信で述べたトゥルースさんも同じです。
業績の良い会社は、実に日本創造教育研究所の活用がお上手です。
研修だけではなく、色々な教育ツールを最大活用されています。


18)
なぜ?最大活用している会社と活用できてない会社様に分かれるか?
いつも私は考えています。
業績も違いがあり過ぎますし、私には不可解なのです。
もっと日本創造教育研究所を最大活用していただきたいと思います。


19)
原因は色々おありと思いますが、
やはり、働く社員さんたちを心から信じていないのでしょうね。
「うちの社員は無理だ」「うちの社員にはまだ早い」など・・・・・・。


20)
働く社員さんたちには、まだまだたくさんの潜在能力があります。
色々な過去の体験で固定観念を持ったり、
親子関係の悪さで人を信用できなかったり、
働く社員さん自身が、自分で自分の能力の発揮を妨げているのです。


21)
会社は、そんな社員さんの能力を開発していく義務があります。
そして、社風を改善し学ぶ組織にしていかなければなりません。
そういう努力を積み重ねて「業績アップ」していくのです。


22)
売上や利益だけに意識が向いていないでしょうか?
表面的で目先のことで手いっぱいになっていないでしょうか?
私は寺下機型製作所のような緻密で愛情に満ちた会社に拍手を送ります。

人財育成は会社の責任なのです。
彼ら彼女たちを幸せにしていく義務があります。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2014年3月20日 10:06に書いたブログ記事です。

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