2014年2月アーカイブ

■■■  田舞徳太郎通信 2014年11号 ■■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

     『「士魂商才」で100億に挑む(I社長の新しいビジネスモデル)』 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 2014年 2月23日 ■■■

親愛なる皆様へ

●今日の教訓
「限界は自分だけが決めているもの。
 限界は、人間が挑戦するためにあるもの。
 限界を破るため、最善を尽くす。
 そこに、真の人間の生きがいがあるのです。
 その「最善の上に、最善がある」というのが、幸之助の信念でした。
 それ程、人間は素晴らしいのです。」

          木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

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心よりお詫び申し上げます。お許しください。田舞徳太郎


1)
山梨の方々には心からお見舞い申し上げます。
過日のメールでも申し上げましたが、
ファシリテーターをしてくれた私の友人S社長は、
車の中で二日半過ごされたようです。


2)
全世界的に異常気象で、
干ばつや洪水や、竜巻や大雪など、
このままだと大気汚染の問題は次の世代に先送りですね。


3)
さて、先日は田舞塾で東京でした。
創業17年目で、急成長しているベアハグさんの教育ケースでした。
財務診断や社風診断も行い、幹部の面談も行いました。


4)
また、お店の視察を田舞塾メンバー全員で行いました。
東京研修センターの近くにあるショッピングセンターのお店は、
200坪の敷地の中に、内科、歯科、接骨院、エステ、鍼灸、リラクゼーションがあり、
ベアハグの新しいビジネスモデルを駆使して繁盛しています。


5)
また、表参道のお店は「足外科専門医院」とコラボレーションし、
フットマッサージのお店を見学しましたが、
足外科専門はアメリカにしかなく、
I社長の人脈で色々な試みを構想としてお持ちです。


6)
皆様方の中にも巻爪でお困りの方々もおられると思いますが、
ここでは簡単に完全治療が出来ます。
私も傷んでおりましたので助かりました。


7)
赤坂のTBSテレビの前には、
内科やエステのお店もあり、新しいビジネスモデルとして注目されています。
形成外科もあり、リラクゼーションの技術者の学校もありで、
非常に議論が白熱したケース・メソッド授業でした。


8)
社長のIさんは起業家養成スクール7期生で、
父親の借金3億円を抱えて函館から上京し、
小さなマンションでリラクゼーションを始めます。


9)
お父さんの会社が破綻しての逆境の中を、
色々な人のお世話になりながら彼は奮起します。
まさに起業家精神が旺盛でなければ出来ないことです。


10)
現在は全部で60店舗を全国に展開しています。
10年前に行ったケース・メソッド授業のときには、
まさにコテンパンにフィードバックされていましたが、
今回は何故成功したかの成功要因が設問で出ていました。


11)
理念経営、
立地戦略、
ブランド戦略、
人財育成戦略など、多岐にわたる成功要因がありました。
結論はI社長の人間性です。


12)
やはり、指導者は人間力・考える力・仕事力・感謝力をもたなければなりません。
I社長も、長い間社長塾を受けていましたが、
色々な素晴らしい人脈からの信用を得ての成功です。


13)
社風診断では社長・幹部と現場との小さなギャップが見つかりましたが、
急成長していく中ではやむを得ないことでもあります。
今回のオブザーバー40名の表情は全員輝いていました。


14)
財務診断もよく、銀行の格付けは10段階の三番目です。
インタレストカバレッジ・レシオ「(営業利益・受取利息・配当金)÷{支払利息}」は5倍以上です。
つまり、銀行は積極的に貸し出しをしてもよいという企業です。


15)
もちろん、社員数が500名に近いですから、
諸課題を抱えてはいますが、ケース・メソッド授業では、
田舞塾の皆さまが肯定的に前向きで温かい意見を出されていました。


16)
特にケース・メソッド授業では、それぞれの参加メンバーの価値観がありますが、
25TT卒のS社長が「何のために経営するのか?」という迫力のある意見には、
一瞬沈黙がある位でした。


17)
論客がそろっていますので、
とにかく、教育ケース提供者へのアドバイスには納得がいきます。
総リーダーの意見がいつも最後の方で出るのですが、
「なるほどな!」と違う視点で私も納得しました。


18)
企業は成功してからが勝負です。
この論点は月刊『理念と経営』3月号にも掲載されていますが、
よほど、経営理念が確立されていないと横道にそれてしまいます。

19)
私もたくさん横道にそれてきましたが、
幸いにして経営理念が私の間違いにブレーキをかけてくれました。
ビジョンはアクセル、理念はブレーキです。


20)
I社長は10年後を考える沖縄経営ビジョンセミナーに毎年参加されています。
売上高100億円、経常利益10億円、業界ナンバーワンを目指しています。
参入障壁の少ないリラクゼーションやエステや整体ですが、
医療を複合しての戦略は特異なものです。


21)
ベアハグさんの成功を祈ってやみません。
社長の一念が、必ず大きなビジョン実現を叶えていくことでしょう。
「剛毅朴訥仁に近し」という言葉があります。I社長もまさに剛毅朴訥です。


22)
剣道で日本一になったこともあり、
社内の剣道部は実業団8位にも輝いています。
「士魂商才」の気持ちで頑張って欲しいと思います。

今年の10年後を考える沖縄経営ビジョンセミナーでは、
I社長はどのようなビジョンを描くのでしょう。楽しみです。

田舞塾の楽しい二日間でした。

田舞徳太郎

親愛なる皆様へ

 

●今日の教訓
「死んでしまいたいと思うほど、仕事がうまくいかない時があります。
 こんな時は、何をやってもうまくいかないとあきらめてしまう。

 幸之助は
 「そのあきらめが失敗者をつくるのだ」と言っています。

 何か事をなそうと決意すると、
 それをさせまいとする働き(魔)が出てくるのです。

 また、悪い魔が出てきたと腹を決めて、
 前向きに真正面から四つに取り組んでいけば、
 自然と強い一念がおこってきて必ず良い答えが出るものです。

          木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

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心よりお詫び申し上げます。お許しください。田舞徳太郎


1)
大雪の問題で各地で事故が起きています。
皆様方は大丈夫でしょうか。
過日、甲府市の会員企業様にお見舞いのお電話をしましたが、
1メートルを超える大雪で大変なご様子でした。


2)
そんな大雪の中を北海道や九州から集まって頂き、
全日本マネジメントコーチング協会の理事会を開催しました。
色々な課題がありますが、一つの大きな課題をクリアしホッと一息です。
湯ノ口君はじめ、理事の皆さまにはお礼を申し上げます。


3)
さて、昨年10月から12月のGDP(国内総生産)の伸び率が出ましたが、
年率換算で名目1.0%、実質1.6%という状況です。
大企業はこの三月期決算が最高益の見通しのところも多く、
益々二極化が進んでいます。


4)
中小企業の活性化を訴え、
ビジョンも「会員企業様100%黒字」と掲げていますが、
日創研の会員企業様内でも二極化が進んでいます。


5)
やはり、経営トップの執念が一番大事で、
何が何でも成果をつくるという意識が大切です。
結果をつくる社風にしていかなければなりません。
つまり、可能思考能力が一番大事です。


6)
業績悪化でも学んでいる企業様は回復が早いようです。
冒頭の今日の教訓ではありませんが、
松下幸之助翁は、「そのあきらめが失敗者をつくるのだ」と言っています。

 

7)
今年は午(うま)年で色々な意味で荒れる年になると、
社長塾の伊與田覚先生は述べておられます。
しかも、10年前の講義で2014年を予想し、
今年は胸突き八丁の年と述べておられるのです。
(経済も外交も環境も日本を取り巻く問題は大きなものです)


8)
しかも、10年前にコスモ教育出版から出している、
「人に長たる人間学」という書物の中でも、
伊與田覚先生は2014年のことを明確に文章で予測されています。


9)
昨年は経常収支がわずか3兆円となり、
日本経済も際どいところにきています。
貿易収支がマイナスであり、
サービス収支や所得収支が減少しているのです。


10)
もちろん、私も疲労が重なり風邪などを引いたりすると(今)、
少し「これでいいか・・・」と弱気になる時もあります。
しかし、その弱気が失敗を作るわけですから、負けてはなりません。


11))
業績の良いところも悪いところも、
お互いにさらに希望をもって臨もうではありませんか。
有頂天にならず悲観せず、「其の位に素して行う」べきです。


12)
さて、新春経営者セミナーの感想がまだメールで飛び交っています。

一通目のメール

「新春セミナー参加させてもらい、皆様から新たなパワーをもらいました。
 セミナーも内容盛りだくさんで、全ての代表者の話が、素晴らしく、
 これからの私の自社のヒント、学びになりました。 26TT M社長」


13)
やはり、人の話を聞いているだけではなく、
それをヒントにすることが大事ですよね。
絶えず問題意識を持って経営をしていると、
必ずヒントが得られるのです。


14)
ヤマト運輸の宅急便事業は、
アメリカのマンハッタンの十字路の周囲に、
UPS(アメリカの大手運送会社)の集配車が4台停車していた光景や、
メニューを牛丼に絞り込んで特色を出した吉野家が、
小倉昌男さんが宅急便を事業化する時のヒントになったのです。


15)
今回、ヤマト運輸さんは、
大阪の茨木市にあったパナソニックの茨木工場の事業所用地を借り受け、
そこを物流の拠点にするようです。ヤマト運輸の躍進は眩しいですね。

 

16)
二通目のメール

「私は今回程楽しく東京に向かえたことはありませんでした。
 皆さんとお会いでき、とても楽しい新春経営者セミナーの二日間を過ごせました。
 セミナーでは、やはり渡邉さん、瀬戸さん(ヤマト運輸)、山本さんが印象に残りました。
 渡邉さんのDVDを拝見して、すごく感動しました。
 あれだけ人のために仕事している人、ほんとにいないですよね。
 ああいう人が政治家にならないといけないと思います。
 既存の政治家からは煙たい存在になると思いますが、逆風を跳ね飛ばして
 頑張ってほしいと思います。 26TT  Sさんより」


17)
今年の新春経営者セミナーは、
26TTの方々の参加率が高く全体を盛り上げて下さいました。
今年の27TTは4月9日から始まりますが、1年があっという間です。


18)
起業家養成スクールの21期生も頑張っています。
今年もお父さんがファシリテーターで息子が起業家生ということで、
親子で学ぶ姿は本当に羨ましいですし美しいです。


19)
驚いたのは、前回の田舞徳太郎通信のメールを読んだだけで、
社長塾に申し込んで頂いたことです。非常に感動しました。

26TTC社I社長様からのメールです。
「物流は、大混乱しています。
 関西発の車は、静岡で泊まったままで
 関東からの車は、関東から出られません。
 月曜日までに正常に戻ればと思います。
 さて、田舞さんのメールを見て社長塾を申し込みました。
 誰か一緒に行きましょう。」


20)
このメールに呼応してN社長が参加されるとのことです。
社長塾はリピート率が高く、それだけ伊與田覚先生の人柄にふれると、
人間の生き方、人の上に立つ人の有り方が分かるということです。


21)
私も単に論語や古典を学ぶというより、
伊與田覚先生の「人物」に魅了されています。
同じように再受講される方々の目指すべき「人物像」です。


22)
大阪の経営理念塾が近づいてきました。
理念の共有を急ぐべきですし、理念の浸透している会社は、
本当に業績が良いです。

 

23)
私の特別基礎コースも3月の東京を皮切りに各センターで始まります。
日本創造教育研究所の中核の研修であり、
まさに今年のように胸突き八丁の年ほど、可能思考が求められています。

あきらめてはいけません。
頑張りましょうね。

田舞徳太郎

親愛なる皆様へ

●今日の教訓

一時が万事と言いますが、一つのことに集中して努力している人は、
時間の差はあっても必ず成功します。
幸之助はこうした天地の理法を感じていたと思います。

私があきらめそうになると、
「道を変えたらあかん。どんな逆境に出会っても、
 初心にかえって最後までやり遂げるんや」と、
励ますように諭してくれました。

あれもこれもと、気の多い人のことを器用貧乏と言いますが、
一念が大事です。

         木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

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1)
昨日は京都の霊山(りょうぜん)歴史館で社長塾の最終講でした。
開催をしてちょうど10年、第10期目の終了です。
年月の過ぎるのは本当に早いものです。


2)
今回のテーマは、
「君子は其の位(くらい)に素して行い、其の外を願わず。
 富貴(ふうき)に素しては富貴に行い。
 貧賤(ひんせん)に素しては貧賤に行い。
 患難(かんなん)に素しては患難に行う。」でした。


3)
伊與田覚先生は、
立派な人物は、自分の置かれた境遇に応じて行い、
その外を敢て願わない・・・・と述べています。


4)
経営も一緒で、立派な会社にしていくには、
与えられた環境や境遇を素直に受け入れてチャレンジするしかありません。
我々経営者は経営理念に基づき、敢て余分なことを願ってはいけないのです。


5)
東京の経営理念塾は3月で最終講を終え、
大阪では経営理念塾が2月27日から始まりますが、
我々は其の位に素して行い、其の外を願って、ぶれてはいけないのです。

 

6)
経営が順調にいったら油断したり、有頂天になってはいけません。
富貴になると人間が変わったみたいに驕り高ぶったりする人もいますが、
我々は富貴に素しても、変わらぬ努力をしてお客様の満足を作りだしていくべきです。


7)
また、経営がうまくいかないからといって、
ヤケを起こしたり、諦めたり、投げ出したり、落ち込んでもいけないのです。
うまくいかない理由を見つけて、冷静に対処すべきです。


8)
私は貧しい時には、希望が持てずに半ばあきらめかけた時がありますから、
貧賤に素しては貧賤に行えなかった人間です。
やはり、貧しいと心まで賤しくなる時がありました。


9)
ただ、富貴に素しては富貴に行いという点では、
あまり贅沢もしませんし、傲慢になったり有頂天になったりしません。
中小企業の活性化を通して少しでも人様のお役に立ちたい気持ちのみです。


10)
一番難しいのが患難に遭っても患難に素して行うことです。
私は貧乏な体験をし、色々な問題にもぶっかり苦労してきましたが、
やはり、患難の前では「弱音」をはくような気がします。


11)
 1、富貴、
 2、貧賤、
 3、患難、
どれにあっても、それを素直に受容して対応できるだけの人物になりたいものです。

 

12)
伊與田覚先生の社長塾では、私も大きな変化を遂げました。
伊與田覚先生の立ち居振る舞いが私の模範として目の前にあるわけです。
講義のやり方や、生き方、物の見方や考え方も大きく変化しました。


13)
10年も学んでいるM社長は阿波製紙という会社を東証二部に上場され、
まさに社長塾で学んだ「一以て之を貫く」の言葉一筋に、
今、素晴らしい人物として経営をされています。


14)
阿波製紙さんは月刊『理念と経営』の企業事例にも出ていますが、
この10年で素晴らしい成長・発展をされています。
まさに長寿企業ですが、富貴や患難に素して行い、学びを深めておられるのです。


15)
わざわざ北海道からも数名が参加され、
6時間の学びのために京都に来られていますが、
霊山歴史館の周囲は京都の中でもいちばん京都らしく、
古都・京都を楽しむ人もいます。


16)
何にもまして、松下幸之助翁が建立した霊山歴史館であり、
維新の道を徒歩で参加する方もいます。
そして、坂本龍馬や中岡慎太郎はじめ維新の志士達がたくさん眠っています。


17)
昨日が第10期の最終講でしたので、
リーガロイヤルホテル京都で、伊與田覚先生を囲んでの懇親会でした。
懇親会での一人ひとりの発言も素晴らしい内容でした。


18)
過去学び、すでに終わった方々の言葉は陳腐ですが、
現在学び続ける人の言葉は新鮮であり、
人間力・考える力・仕事力・感謝力に溢れていました。


19)
やはり、同じ経営者なら立派な経営者になりたいと思います。
ご受講生全員が伊與田覚先生のお言葉や講演だけではなく、
先生の生き方そのものに多くの学びを与えられています。

是非、皆さま方も京都まで足をお運びくださり一年間学んで下さい。


20)
人生には人生の師たる人がいます。
立派な人物になるためには、やはり立派な方に畏敬の念をもち、
純粋に学ぶことが大事になります。


21)
もちろん、第二講座では色々な経営者や実務家が講演されますから、
経営の実務にも参考にはなります。
あくまで右手に論語、左手に算盤です。


22)
今日の講義は中庸の第14章でしたが、
伊與田覚先生の心暖まる講義や、
懇親会での熱弁が多くの学びになりました。

皆さん、我々は人の上に立つ人物として、少しでも立派になろうではありませんか。
第11期も、誰よりも私が学ぼうと決意しています。

田舞徳太郎

■■■  田舞徳太郎通信 2014年 8号 ■■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

           『良い会社は、良くなるように経営されていますね。』 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 2014年 2月 6日 ■■■

親愛なる皆様へ

●今日の教訓
「任せてもだめな場合には、自分が代わってやる。
 具体的な指示をする。具体的な方法を提案する。
 任せて任さずとはこのことや」
 幸之助は、部下の足らざるを補って、
 初めて部下に責任をもって仕事を任せられるものだと言っています。
 七〇の力を持つ者には三〇の足らざるところを上司が補ってあげる。
 つまり、三〇を放任してはだめなのです。

         木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

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心よりお詫び申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
株価が異常なほど下がっています。
一昨日は610円も下落し、
ついこの間まで1万6000円を超えていたのが嘘のようです。
円は1ドル101円台まで上がりましたが、FRBのバ―ナンキ議長の発言が原因です。


2)
つまり、バ―ナンキ議長が、
アメリカの金融緩和策を多少緊縮するといった内容の発表をした途端です。
世界中の株価が下落し、世界の基軸通貨はドルであることを強く印象づけました。


3)
アメリカが風邪をひけば日本は肺炎になると言われてきましたが、
日本だけではなく、アジアの色々な国が、
アメリカの金融緩和で経済発展をしてきただけに、
日本経済も油断はできません。


4)
FRBの次期イエレン議長は、
バーナンキ議長と違い、金融緩和策を取り続けると言われていますが、
どこまで続くか心配ですね。


5)
消費税の増税が近づいてきましたが、
我々も油断することなく対策を練っていかなければなりません。
新商品の開発とか新機軸が必要になります。


6)
特に問題なのは、日本の貿易赤字が昨年11兆円を超え、
11月には経常収支がマイナスになりました。
これは深刻な問題だと受けとめています。


7)
貿易赤字の分を、日本はサービス収支や所得収支で稼いで、
経常収支をプラスにしてきました。しかし、その経常収支が赤字になったのです。
日本の経済は非常に危ういものになっていくような気がします。

 

8)
さて、月刊『理念と経営』2月号の企業事例研究は、
ファシリテーターをされている千村社長の会社と、
起業家養成スクールを卒業した高嶋社長が登場しています。


9)
千村社長は先般も成功発想塾で自社のビジネスモデルを発表されていました。
創業150年近い老舗企業であり、
第20期の起業家養成スクールを卒業したご子息は、
次の200周年をどう迎えるかを明確にしています。


10)
一方、エコランドの高嶋社長は、
独自のビジネスモデルを創り上げ、
色々な苦難を乗り越えて成功途上であり、この先が大いに期待されます。
是非、お読みくださり参考にして下さい。


11)
月刊『理念と経営』も皆さま方のお陰で認知度も高くなり、
内容もずいぶん良くなってきました。
まさに、理念と経営の名前に相応しい主張をしています。
是非、購読して、人材の経営感覚の育成に役立てて下さい。


12)
先般、創刊号から「理念と経営・社内勉強会」をされている、
愛知県尾張市の水谷工業さんは、
前期の決算が売上114%増、利益300%増になっています。


13)
TTコース(企業内教育インストラクター養成コース)のファシリテーターや、
田舞塾のTA(ティーチングアシスタント)をされているK社長は、
熱心に赤ペン先生をされ、社員さんとの理念の共有もされています。


14)
やはり、経営者の一念が、働く人々のモチベーションを上げるのですね。
情熱、熱意、執念がなければ人は育ちませんが、
K社長の「理念と経営・社内勉強会」の設問表を見て感動しました。
社長と社員さんの深い交換日誌のような印象を受けました。
業績が上がるはずです。

 

15)
さて、一昨日は東京の経営理念塾でした。
H社長が経営する「たこ満」さんの経営理念の事例を講義しました。
わかりやすく、しかし、奥の深い理念です。


16)
「ひとりのお客様の満足と、ひとりの社員の幸せ」
たこ満さんは今成長発展を遂げておられますが、
100年ビジョンまで作られ、創業100年の会社の姿を描かれています。


17)
H社長様とのご縁は商業界ゼミナールで私が講演し、
その講演テープを聞かれたことでした。
H社長も掛川青年会議所のメンバーでしたから、
1993年理事長の折に可能思考研修の基礎コースに参加されたのです。


18)
PSVコース(当時はLTコース)では2008年ビジョンを掲げられ、
会社に帰られた後、研修で作成されたビジョンをパンフレットにして、
それを6万部ほど新聞の折り込みチラシにされたのです。


19)
この事からもH社長が平凡な経営者ではないことが分かりますが、
研修当時に、15年先のビジョンを掲げられ、
それを立派に実現されているのです。


20)
新春経営者セミナー・東京大会にもご参加頂きましたが、
4月の10年後を考える沖縄経営ビジョンセミナーにも参加を検討されています。
親孝行、仕事熱心、人財育成、そして、何よりも社員さんを心から愛されています。

 

21)
東証1部上場企業のIKKさんも株主総会を先般開かれました。
株の配当の通知もきましたが、本当に金子社長の努力には頭が下がります。
2回株式分割されていますから、私は4倍得したことになります。


22)
売上も140億を超え、経常利益も増益です。
是非、IKKさんのHPをひらいて、小額でも株式を手にして、
IKKさんの企業内容から経営の勉強をして下さい。

良い会社は、良くなるように経営されていますね。

田舞徳太郎

親愛なる皆様へ

 

●今日の教訓
「小事は損得の基準を決めても、過ちは少ない。
 しかし、大事を決する時には、
 利害・損得を超越した見地に立たねば事を誤る」

と、いつも厳しく教えられました。
経営理念を経営の物差しにしているか。
経営理念を軸に会社を経営しているか。
経営理念を鏡にして行動しているか。
今こそ経営者は王道の経営に徹すべきです。

          木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より


メールの返信が出来ておりません。
心よりお詫び申し上げます。お許しください。田舞徳太郎


1)
ご無沙汰しています。
新春経営者セミナー後も研修や所用で忙しく、
田舞徳太郎通信が遅れました。お許しください。


2)
新春経営者セミナーでは、
19TTを卒業した船橋社長が講師として素晴らしい講演をして下さいました。
前日に同窓会が行われましたが、仲間に相当プレッシャーをかけられていました。


3)
先般は田舞塾でした。美容業の「アン」さんの教育ケースでしたが、
バランスシートや損益計算書なども申し分なく、
人財育成に関しても「ここまでやるの!」というぐらいに熱心です。
もちろん、「理念と経営・社内勉強会」と13の徳目朝礼も行っておられます。


4)
T社長は長年ファシリテーターをされていますが、
幹部のTTコース(企業内教育インストラクター養成コース)派遣にも熱心で、
人財育成が企業経営のすべてを決めると考えておられます。


5)
ケース・メソッド授業では、さらなる増客をどうするか?などを討議しました。
やはり、田舞塾のメンバーは凄いです。
素晴らしい会社を更に素晴らしくするための提案をどんどんされていました。

 

 

6)
前日の講演も素晴らしかったです。
NHKのニュースウォッチ9でも報道されるような差別化戦略を取っている企業様です。
色々な報道ビデオを見ていると、なぜ「ものづくりは、演歌だ!」かが分かりました。


7)
包行(かねゆき)社長は、ものづくりは、演歌だと言いながら、
我々を大爆笑させつつ、
結局最終のまとめは「ビジネスとはお客様に対する愛だ」という結論でした。


8)
情熱的で、創造的で、とにかく熱意の塊みたいな社長でした。
とくに、デザインで差別化し、機能で差別化し、ブランドで差別化する・・・
そういう戦略をとっておられますが、田舞徳太郎通信にはまとめきれない位学びました。


9)
社長塾もありました。
今回のテーマは、孔子のお弟子さんの中でも学問で優秀な子夏(しか)の言葉でした。

「博く学びて 篤く志 切に問うて 近くを思う」
伊與田覚先生は99歳になられましたが、本当に心に沁みる講義でした。


10)
私は、この博学、篤志、切問、近思は、経営者・幹部の条件だとまとめました。
経営者は博(ひろ)く学んでおかないと、このグローバル経済社会の中で迷います。
博く学んでいるから物事を俯瞰的(ふかんてき)に見つめる事が出来るのです。


11)
お客様の満足のためにも、社員さんを幸せにするためにも、
我々経営者や幹部は視野を広く持つためにも、博く学ぶ必要があります。
博学とは多くのことを知っている物知りではなく、
全体を見る素養を身につけることです。


12)
篤く志していなければ、我々は判断を誤ります。
今日は東京の経営理念塾でしたが、目先を追う人は篤い志がなく、
どちらかというと志が低いのです。
松下幸之助翁の生涯はぶれませんでしたが、篤い志があったからです。



13)
切に問うとは、
どんな自分になりたいのか、
どんな生き方がしたいのか、
どんな会社にしたいのか、
どんな商品やサービスでお客様の満足を追求するのか、
それらを自らに問いかけるのです。


14)
問いかけのない経営者や幹部は進歩がありません。
切に問うことは苦しい事でありますが、
切に問うか問いが浅いかで答えも決まってくるのです。


15)
近くを思うとは、
自分の身近な事柄を思うことです。
現実を見つめると言っても良いでしょう。


16)
経営者や幹部なら、現実、現場、現物を絶えず思っていなければいけません。
理想を抱きつつ近くを思うわけですから、色々なギャップで悩みます。
でも、悩むから進化があるのです。
博学、篤志、切問、近思は経営者や幹部の条件です。


17)
伊與田覚先生は、社長塾で忠実に古典解釈をされます。
私は、経営者や幹部がどう理解すればよいかを講義します。
もちろん、私も、渋沢栄一翁の論語講義や、宇野哲人先生の論語新釈、
等を参考にしながら話をしています。


18)
社長塾も3月から第11期を迎えます。
リピート率が高く、伊與田覚先生の魅力を感じている多くのファンがいます。
ぜひ、温故知新ではありませんが、古きを学びて新しきを知ってください。
参加してみると、99歳の先生の凄さが分かります。

 

19)
今日は東京の経営理念塾でした。
すでに第五講になりますが、
理念が新しい商品をつくり、理念が会社を発展させ、
理念が人財を育て上げ、理念が業績を上げていくのです。


20)
大阪も2月27日から経営理念塾が始まりますが
是非ご参加をされ、企業経営の「大義」や明確な判断基準をつくって下さい。
正しい経営理念が大事です。


21)
よく、一夜漬けや思いつきで、「これが理念だ!」と言われる方がいますが、
正しいものではなく、単なる浅い念いから作成している方々が多くいます。
理念が生まれると、戦略が生まれ、コア・コンピタンスが出来るのです。

 

22)
また、今年は全員の可能思考能力が試されます。
日本創造教育研究所の中核の教育カリキュラムであり、
経営者や幹部の方々は社員さんの派遣だけではなく、
再度、自分や会社を見直すために「SA研修」「PSV研修」を受けて下さい。

今年こそ、人財育成年と位置づけ、
より良い企業を創っていきましょう。

田舞徳太郎


 

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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