2014年1月アーカイブ

親愛なる皆様へ

 

●今日の教訓
「小事は損得の基準を決めても、過ちは少ない。
 しかし、大事を決する時には、
 利害・損得を超越した見地に立たねば事を誤る」

と、いつも厳しく教えられました。
経営理念を経営の物差しにしているか。
経営理念を軸に会社を経営しているか。
経営理念を鏡にして行動しているか。
今こそ経営者は王道の経営に徹すべきです。

        木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

メールの返信が出来ておりません。
心よりお詫び申し上げます。お許しください。田舞徳太郎


1)
新春経営者セミナーが無事修了しました。
26TTコースの皆様方には124名の方々にご参加頂き、
お世話を頂いた社長専務会の皆様方に心からお礼を申し上げます。


2)
特に各TTコースのメンバーにはご多忙の中を、
この大会を最優先にして下さった方々も大勢おられます。
懐かしいお顔を拝見させて頂き、大きな勇気を頂きました。
幹事役の皆様に心よりお礼を申し上げます。


3)
また、義理でご参加下さった方々もおられると思います。
私の留守電一本で「来てしまったよ!」と笑いながら会場に起こしくださった方もいます。
皆様方に重ねて厚く感謝を申し上げます。ありがとうございました。


4)
「ありがとう経営卓越大賞」の選考と授賞式も会場一杯になり、
たくさんの方々にご応募頂きましたことにお礼を申し上げます。
管理力が問われる時代です。貢献した幹部には社長が感謝で対応すべきですし、
現場力が問われる時代です。頑張った社員さんを積極的に表彰すべきです。
特別功労賞も深い感動がありました。

 

5)
今回はメイン講師にヤマト運輸の瀬戸 薫会長にご講演を頂きましたが、
私は小倉昌男様がご存命の時には、小倉様にご講演を何度かお願いしました。
しかし、有料のセミナーでは講演しないのだよとお断りされたことを今でも覚えています。
そのヤマト運輸様の代表取締役会長にご講演を頂いたのです。
感激もひとしおでした。


6)
今回の瀬戸会長はお人柄も素晴らしく、
逆に色々と我々日本創造教育研究所に対してご配慮を頂きました。
月刊『理念と経営』の巻頭対談がご縁ですが、講演も全員が感動し、
最後はハンカチで涙を拭う光景もあちこちで見られました。


7)
創業の頃のお話では、
宅急便に事業転換する際には第一線に立っておられただけに、
非常に分かりやすくご苦労話をお聞きすることが出来ました。
特に宅急便でも色々な新サービスをつくられ、付加価値をつけて差別化されています。


8)
我々中小企業も、もっと知恵や創造性を発揮して、
差別化に全力を尽くすべきだと強く感じました。
船橋社長の講演も、山本社長の講演も、すべて差別化をどうつくるかに尽きたと思います。


9)
また、瀬戸会長のお話で、
ITを駆使したシステム構築にすごく努力をされておられますが、
単なる精神論ではなく、長期的・論理的な仕組みづくりにも感動しました。


10)
小倉昌男様の御本は読ませて頂きましたが、
経営は論理であると断言されている部分もあります。
ヤマト運輸の卓越したタスク機能を痛感しましたが、
やはり、メンテナンス機能だけに偏っては駄目ですね。


11)
もちろん、社訓の「ヤマトは我なり」に代表されるように、
非常に人間教育にも力を入れておられ、
セールスドライバーの方々の文章の一部紹介の感動バンクには涙がでました。

 

12)
日本創造教育研究所では、メンテナンス機能は可能思考教育などで行い、
人間関係や帰属意識の構築などに力を入れています。
また、組織が互壊しないように経営理念塾や社長幹部塾やマネジメント養成6か月、
企業内マネジメントコーチング、TAなど、色々な面で教育カリキュラムをそろえています。


13)
しかし、メンテナンス機能だけでは、
甘え、仲良しクラブ、報告・連絡・相談・確認の欠如、
結果、実現意識の弱体化などを招きます。


14)
やはり、企業は結果(利益)をきちんと出さなければならず、
自ずから、タスク機能が重要になってくるのです。
日本創造教育研究所にはタスク機能を強化する教育カリキュラムは30科目以上ありますが、
瀬戸会長のご講演には両面のバランスや緻密さの必要性を学ばせて頂きました。


15)
小倉昌男様は、学生時代に、
マックス・ウェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」を読まれ、
非常に大きな影響を受けられたそうです。


16)
つまり、資本主義と言うのは、単なる金もうけではないということを学ばれたのです。
資本主義には倫理や道徳が欠かせないのです。
ヤマト運輸さんが、絶えず、サービスやお客様の満足を先に追求されるのは、
そうした影響が色濃く社風としても根付いているからだと思います。


17)
ヤマト運輸さんは、まさに「ありがとう経営」を行っている模範企業だと思いました。
お客様にありがとうをたくさんいただき、仲間同士がありがとうを言い合える職場です。
働く人たちは多くが天職発想をもっておられると強く感じました。


18)
私もお歳暮やお中元をよく頂戴しますが、
ほとんどがヤマト運輸さんから届きます。
断トツの強みを発揮されている証拠です。

 

19)
月刊『理念と経営』にマクロ経済を分かり易く連載して頂いている、
浜 矩子先生も鋭い舌鋒でお話頂きました。
シェアー(市場占有率)からシェアー(分かち合い)の時代へという言葉が印象的です。


20)
特に、富裕層と貧困層の二極化が日本でも世界でも進んでいます。
この二極化は決して人類を幸せにはしないという論調です。

同じように、日本総合研究所理事長、多摩大学学長など、
多くの体験を持つ寺島実郎先生も、データに基づいて同じ論調を述べられました。
寺島先生の資料は我々にとって宝物です。
多くの方々が大きな学びを頂きました。


21)
帰阪してお風呂に帰り田舞通信を打ちましたが、
島根のK社長様が、早速メールを下さいました。
やはり、瀬戸会長に刺激を受けられたようです。


22)
●Kさんのメール
「今年も新春セミナーに参加させて頂き、実りある二日間となりました。
 ヤマトの想いに感動し、私もヤマトの様な会社が創りたいと強く思いました。

 経営者が変われば会社が変わる、
 そこには経営者の不屈の闘志と念いと揺るぎない愛情と勇気と緻密な戦略と、
 様々なもの必要だと、改めて足るを知るを実感いたしました。

 昨年は島根県出雲大社の遷宮を迎え、
 凄まじい経済効果を産み出し市内外は潤っています。
 しかし、問題やクレームも沢山あった一年でした。

 そんな中で弊社は、最近勢いのある会社として、
 県の雇用政策課から注目され機関紙や業界紙に取り上げて頂いており、
 有難い限りです。これに傲る事なく、誠実に学び続けたいと思います。
 田舞さん、今年も一年お身体に気を付けられ益々のご活躍をお祈りいたします。
                             K社長様より」

K社長メールありがとうございます。
今年も更に頑張ります。

皆様、新春経営者セミナーへのご支援に感謝申し上げます。

田舞徳太郎

親愛なる皆様へ

●今日の教訓
人の上に立てば立つほど迷いが生じてきます。
私は幸之助によく相談に行きました。
ところが、
自分の指導者としての一念を明確に持たないまま行くと、
「君はそれでも指導者か」と、
その場で叱られたものです。
いかなる困難であってもそれに対して進むべき時、
必ず自分なりの考えを持って事にあたることです。
そうすることで必ず道は開けます。
          木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

1)
いよいよ明後日から新春経営者セミナー・東京大会です。
毎年やきもきしますが、ご参加される方には格別の感謝の念が湧きます。
万障お繰り合わせでご参加の方々にお礼を申し述べます。


2)
また、お仕事の関係でご参加できなかった方々は、
是非来年は時間をお取り下さい。
新しい年度のスタートとしてご参加されると意味合いも深くなります。


3)
さて、2013年度の倒産件数が出ました。
件数は前年比7.2%減少の1万332件です。
時代を反映して、建設業は前年比14.1%の大幅減少です。


4)
リーマンショックの時にはどうなるかと本当に心配しましたが、
昨年はアベノミクスの効果が明確にでたようです。
公共事業の増加や駆け込み需要が大きな要因です。


5)
また、負債総額は2兆7575億円で、26.9%の減少です。
2012年は3兆7742億円ですから大幅な改善です。
安部政権の経済政策の効果です。


6)
不況型倒産が減少する一方、放漫経営が7年ぶりに増加しました。
また、金融円滑化法利用後倒産も増えています。
今後は消費税増税後どうなるかですが、やはり油断は禁物でしょう。


7)
色々と倒産の有り方が述べられていますが、
すべては「マネジメントの失敗」と言っても過言ではないでしょう。
人の育成の失敗と、管理面の失敗です。


8)
先般Hさんと電話で話しましたが、
この方はまだ売り上げ優先で売上を追いかけています。
業績アップ6カ月コースで述べているように、
粗利益高、粗利益率に注目しなければいけないのです。


9)
売上は販売力がいります。
しかし、価格競争で勝ち取った高変動費の仕事は販売力とは言いません。
販売力が弱いから、結果的に粗利益が低くなるのです。


10)
Hさんも建設関連ですが、
売上の割に利益が出ていません。
早急な「結果を作る人の育成」と、損益構造の見直しが必要でしょう。


11)
Hさんの会社は可能思考教育が進んでおらず、
職能教育もかなり遅れています。
色々とアドバイスするのですが、固定観念が強く聞き入れません。


12)
昔は私も威勢がよく、
こうした方々は怒鳴りつけていました。
怒鳴られてハツと気づく人と、逆に反抗する人がいますが、
69歳にもなると反抗的な人の話はただ聞くだけにしています。


13)
さて、「月刊・理念と経営」の1月号は読みごたえがありましたね。
巻頭対談の「高橋是清」などは大いに学びになりました。
日露戦争でも活躍し、昭和の大恐慌でも財政出動で日本を救います。


14)
こうした先人は全体を見る目があるのでしょうね。
渡米してすぐに奴隷として売られたりと数奇な運命を重ねますが、
どんなにどん底に落ちてもクヨクヨしないところが我々凡人と違うところでしょう。
まさに、「道をひらく」です。


15)
また、ユニクロの成功のポイントを、
公認会計士の安本先生が分かり易く書かれています。安本先生は、
まだ柳井さんが経営者として苦労している小企業の時にご指導されてきました。


16)
「月刊・理念と経営」は2月号も届いていますが、
2月号の巻頭対談は、160億の借入のある森下仁丹を再建した駒村さんの話です。
ユニクロさんもそうですが、やはり、「結果をつくる人財」の育成が大事ですね。


17)
安本先生はユニクロの監査役もされていますが、
柳井さんの失敗談と、それを如何に成功に結び付けられたかを、
非常に分かり易く書かれています。
「月刊・理念と経営」も内容が豊富になりました。

是非、理念と経営・社内勉強会で若いうちから学ばせると良いと思います。


18)
興味深かったのは「柳井正の経営者十戒」です。
 1、経営者は、何が何でも結果を出せ

やはり、我々は結果を出せる人間にならなくてはいけませんし、
結果を出せる人財の育成が大事です。

可能思考研修では「成果をつくる8つの条件」を、
SA,SC,PSVで繰り返し繰り返し述べています。
途中は苦労しても、結果を出した喜びは何ものにも代えがたいものです。
私はありがとう経営を提唱していますが、これは結果をつくる経営のことです。

今年はよりいっそう可能思考能力の育成に努めていきますが、
皆様方も再度派遣計画を立て直し、再受講などの計画も作成して下さい。


19)
柳井さんの経営者の十戒は、
 2、経営者明確な方針を示し、首尾一貫せよ。
 3、経営者は高い理想をもち、現実を直視せよ

まさに、明確な方針をつくることがだいじであり、
それを首尾一貫して実践することが大事です。


20)
多くの経営者や幹部が、方針をつくっても首尾一貫して行動しません。
上がブレルから、現場の方々も何を第一にしたら良いかわからないのです。
やはり、理念なき経営はどいうしてもブレルのですね。


21)
高い理想をもつことは大事です。
高い理想があるから、経営基盤の確立を促進し、人材の育成をするのです。
理想が低いリーダーの下には、理想のない幹部や社員しかついてきません。


22)
もちろん、高い理想と現実の直視は矛盾を生みます。
悩み、不安になり、苦労もします。
しかし、悩みに負けずに努力すれば必ず道はひらけるのです。

会社は立派にしたい!
立派な人財が欲しい!

それでいて何も実践しなければ、企業は衰退するのみです。
経営者も幹部も社員も、理想に向けて行動する年にするべきです。



田舞徳太郎

親愛なる皆様へ


●今日の教訓

どんな苦労が続いても、
夢さえあれば、その夢をもってすべてを見渡すことが出来れば、
それなりの新しい発見が必ず生まれるものです。

強い一念が、新しい発見を生み、新しい道を開くのです。
「禍福(かふく)は糾(あざな)える縄の如し」は世の常。
だからこそ、志を貫き、生命を完全燃焼するのです。

夢さえあれば必ず道は開けるのです。

        木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より


メールの返信が出来ずにいます。
心よりお詫びを申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
いよいよ新春経営者セミナーが近づいてきました。
寝ても覚めても緊張と興奮の毎日を過ごしています。
業績アップ6か月研修やマネジメント養成6か月コースも始まりましたが、
やはり、新春経営者セミナーが終わらないことにはすべてが始まりません。


2)
毎年ご参加の島根のTさんは、
ご多忙なスケジュールがあるにも関わらず、
私の電話一本で4人でご参加頂きます。


3)
新春経営者セミナーの時期は、
色々なスケジュールが重なりあい、
なかなか難しいところがあると思います。
(皆様方を悩ませてごめんなさいね)



4)
昨年の状況と今年の状況の違いは「仕事」です。
やはり、アベノミクスが徐々に浸透してきたような印象を受けます。
とくに人手不足で頭を抱えている方々が建設業に多く、
仕事の割に資材の高騰で利益につながらないという嘆きも聞きます。


5)
株価も上がり下がりが激しく、
午年の株価は統計的に見ると乱高下が激しいようですね。
経済も消費税増税がどうなるか楽観視できません。


6)
年収200万円以下の家業生業も増えており、
その従業員さんも入れると、
生業・家業では200万円以下の収入の人が420万人もいるとのことです。


7)
賃上げの掛け声が大手企業には浸透し、
定期昇給か、それともベースアップかで論議を呼んでいます。
大企業の手持ち現金は220兆円ですから問題はありませんが、
問題は我々中小企業です。


8)
特に中小企業の場合は、原材料が上がった分の、
価格への転嫁が出来にくいという悩みがあります。
手持ち資金も大手企業と異なり厳しいものがあります。


9)
皆様方の会社では、「賃金」に関してどのようにお考えでしょう。
思案のしどころというお声もお聞きします。
しかし、賃金が上がらなければ、デフレも収まらず困ったものです。


10)
この際、大企業には思い切って5%くらい上げてもらい、
中小企業は2%くらいで勘弁頂けるとよいですね。
雇用の70%は中小企業が抱えているだけに、本当に悩みます。



11)
日本経団連の新しい会長に、東レの榊原定征会長が正式に決まりました。
当初は日立製作所の川村隆会長が候補でしたが、
まさに、「富貴天に有り」です。異例の人選です。


12)
しかし、私は非常に喜んでいます。
日本の経済に影響をもつ日本経団連は、
歴代会長は数兆円規模の会社からしか出ていません。
東レもわずか1兆8千億円です。


13)
でも、榊原新会長はお父様を早くに戦争で亡くし、
貧乏な中を苦学して学んだ方です。
生活費もアルバイトで稼いだということですから異色の方でしょう。


14)
特に、繊維事業が後進国に押されて苦しんでいる時、
東レを苦境から救った実績があります。
ユニクロと組んで保温効果の高いヒートテックなどはその典型事例です。


15)
また、炭素繊維事業を育成し、
自動車向けやボーイングの旅客機向けに、
今や主力商品に育て上げた実績があります。


16)
我々中小企業も、
こうした榊原さんの着想に学ばなければなりません。
トップリーダーは時代の変化を読み取り事業観を更に磨くべきです。


17)
何か儲け話があると新規事業に飛びつく癖を持つ人が、
中小企業には多いのですが、事業ドメインの哲学がありません。
榊原さんは伝統の繊維を進化させて東レを飛躍させたのです。



18)
新春経営者セミナーですが、
26TTが125名の参加、17TTが57名の参加とお聞きしました。
26TTは凄い勢いですが、やはり、お世話役の方々の影響しょうね。
17TTも10年経つのに相変わらず活性化しています。

皆様方に感謝です。


19)
さて、26TTのTさんが、「経営戦略全史」という本を要約し、
TTの仲間に配信されていました。
その中で感動する文章に出会いました。


20)
●Tさんのメール
「専門知識は、殆ど日創研で教えてもらったことで、
 職能研修を通じ少しずつ得ていきました。
 日創研に通い始めてもうすぐ丸10年なので、
 少しずつ得ていったというのが実情です。

 本を読んでいると、
 日創研さんが、
 大事なエッセンスをより実際的に効果的に研修に取り入れ、
 我々中小企業が成長出来る様に、
 素晴らしい研修を作り上げているのがだんだん判ってきました。

 知識をつけても実践できるかは別なので、
 やはり職能研修を受講することが大事だと感じます。」


21)
やはり、すべては継続から始まります。
インプットの10分の1しかアウトプット出来ないといわれますが、
スポーツでも、碁や将棋でも、継続的に学ぶから身に付くのです。


22)
新春経営者セミナーのテーマは「道をひらく」です。
お互いに夢を叶えるべく、さらに学んで道をひらいていきましょう。

苦学した日本経団連の榊原新会長の手腕に我々も学びましょう。
今年が、夢叶う年になりますようにお祈りします。

田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。

●今日の教訓

自分の使命はなにかということを見出し、
その一念に絞って経営を貫いていけば道は開けます。

正しいということは、すべての判断の基準になり、
突き詰めれば、多くの人々の幸せを創り出すことにつながるのです。

私たちはああだこうだと色々考えます。
しかし、正しいということが何事にも勝る成功の法則です。

        木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

メールの返信が出来ずにいます。
心よりお詫びを申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
東京都知事選挙に、舛添要一さんが立候補の意志を表明されました。


2)
私が日本青年会議所の副会頭の頃、
舛添さんは東京大学の助教授でした。
国際政治学者として広い視点で活躍をされました。


3)
当時、40歳までの将来その国に影響力のある人を日本に招き、
原爆被災地である広島で世界青年サミットを開催する折、
舛添さんには色々とアドバイスを頂戴しました。


4)
環境問題や資源や平和や人口問題、東西関係や南北問題や、
食糧問題まで、幅広くご教授下さいました。
表情は硬い印象ですが非常に親切な方で気さくなご性格です。


5)
特に、当時衆議院議員をされていた鴻池元大臣と親しくされていたことで、
神戸で飲んだり食事をしたりする機会も多くありました。


6)
正しいと思ったことを明確に述べられ、
我々の質問にも丁寧に答えて下さいました。
世界青年サミットが成功したのも舛添さんのお陰です。


7)
その後、自民党に入党され、
ご存知のような政治の経歴をたどられましたが、
新幹線でお会いしたりすると今でも気軽に声をかけて下さいます。


8)
現在はタレントやアスリートなど有名人が政治の世界に入り、
日本の政治も政治理念が浅くなっています。
舛添さんは厚生労働大臣をされご苦労をされましたが、
そうした経験が活きてくるのではないかと思います。

 

9)
さて、昨日は東京の経営理念塾の第四講でした。
事業領域について講義をしましたが、
現在継続的に成長している企業に共通するものが二つあります。


10)
一つは経営理念が明確でありブレない経営をしている事。
二つ目は「何屋」かがハッキリしているということです。
理念もなく、何屋かもわからない会社に未来はありません。


11)
鹿児島の今別府産業さんをいつも事例に上げていますが、
一番わかりやすい企業様です。
経営理念は「環境(まち)づくりひとづくり」で、
公共事業一辺倒から環境に的を広げて100億円企業を築いておられます。


12)
特に、今別府産業のI社長は自らも熱心に学ばれ、
社員教育にも徹底して取り組まれています。
現在はコア・コンピタンス経営(業績アップ上級コース)の
アドバイザーとしてご支援いただいています。


13)
また、日創研経営研究会の本部副会長としてもご活躍頂き、
田舞塾、経営問答塾などで学び続けておられます。
20数年お付き合いしていても全くブレない発言をされます。
 1、理念の構築
 2、コア・コンピタンスの育成
 3、人財育成
 4、地域への貢献
 5、人に対する思いやりの深さ
ビジネスがうまくいくはずだと思います。

 

14)
昨日は主に事業領域を講義し、
IBMの企業事例と経営理念の話をしました。
IBMは1930年に社名を変えたもので、
それまではCTRという社名でした。


15)
CTRという会社は1911年に二つの会社が合併して出来た会社です。
計りとか、計算機とかの販売をし、いつも赤字続きでした。
1914年にトーマス・ワトソンが社長になり、そこから変革が始ります。


16)
トーマス・ワトソンは先ず人財育成から強烈に始めます。
今でいう価値観教育で、物の見方考え方を基本から学び直させるのです。
生活態度まで規則をつくり社員の態度を拘束します。


17)
色々な言葉をポスターにし、
それを至る所に貼って浸透させます。
社員を愛し、IBMに誇りと尊厳を持ってほしいための教育でした。


18)
現在は変わっていますが、
経営理念の第一は「個人の尊重」でした。
何故個人の尊重かを話す時、私は毎回目頭が熱くなります。
人間愛、生きる事に対する真摯さ・・・。


19)
まさに、松下幸之助翁の365日の言葉ではありませんが、
どんな戦略よりも、トップの正しい生き方や価値観が成功の法則です。
よく、手を変え品を変えてビジネスを行う人がいますが、
ほとんどが理念なき経営であり、お金を追う経営で、あまり成功していません。

 

20)
また、昨日の田舞徳太郎通信で述べたように、
1、ただ生きている人は、ただ経営しているだけです。
理念もなく、方針もなく、人の育成にも無関心です。
中小企業の場合、ただ経営しているという人が多くいます。
(だから伸びないのです・発展しないのです)


21)
2、良く生きている人は、良き経営をしています。
理念を明確にし、使命感をもち、
人財を真剣に育成しています。


22)
3、本当に生きている人は、松下幸之助翁のような方でしょう。
今日の教訓にあるように、自分の使命はなにかということを見出し、
その一念に絞って経営を貫いていけば道は開けます。

正しいということが何事にも勝る成功の法則です。

新春経営者セミナーお待ちしています。
お互いに今年も学んで本当の経営をしていきましょう。

田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。

●今日の教訓
接遇とは、一期一会の精神です。
いくらなじみのお客様でも、
お迎えする際には、感激を新たにして、
お迎えする態度が大切というのが、幸之助の日常の心がけです。

これが出来れば、商売は成功です。

幸之助は約束の1時間前には、玄関に立ってお迎えしていました。
いつも人様を尊敬し、人様に感謝して生きていたのです。

        木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

メールの返信が出来ずにいます。
心よりお詫びを申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
昨夜から今日の経営理念塾で東京です。
単に経営するのではなく、
努力して良い経営をしていく・・・・・
そして、経営理念を打ちたてて真の経営をしていく・・・・
こうした事が大事だということを明日は話したいと思います。


2)
日創研は6日より初出でした。
大阪センターの朝礼に出ましたが、全員がやる気満々です。


3)
経営理念の唱和に始まって、
人事理念、行動指針と進み、13の徳目朝礼、業務報告、
そして、今日一日の課題など若いエネルギーに私のモチベーションも上がりました。


4)
その後、取締役の方々と明治の森・箕面国定公園に行き、
瀧安寺さんに初詣をしました。
神仏が一体となったお寺さんで1000年以上の歴史を持ちます。


5)
役(えん)の行者が修行をし、この箕面の瀧で昇天されました。
ご住職と親しくお話をさせて頂き、本堂の弁財天様にお参りをし、
大黒天さん、毘沙門天さんなど、七福神の三神に参拝しました。


6)
お参りをしながら非常に新鮮な気持ちになりました。
邪気が払われると、人間本来の高い精神性が現れてきます。
「今年こそはもっと立派な人間となり、お客様のお役に立とう」
心からそう願えました。


7)
私はよくこの瀧安寺さんにお参りしますが、
自分の事の頼み事はほとんどしません。
宮本武蔵は「神仏を信じて、神仏に頼らず」と述べていますが、
病気で苦しんでいるご受講生や、経営で悩んでいる会員企業様の事を祈ります。

 

8)
瀧安寺の傍に、
日創研の「箕面加古川山荘・明徳庵」や時習堂やお茶室がありますが、
さつまホームさんが40名近くで新年の合宿をされる準備をしていました。


9)
さつまホーム様は業績も良く、
毎年、10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナーに幹部とご一緒に参加されます。
やはり、社長力・管理力・現場力の三位一体が重要で、
正月休暇を取りながら、新年早々の合宿勉強会です。


10)
坂東講師のお母様のお葬式も無事に済みました。
日創研が創業して間もなく、東京から大阪に引っ越されましたが、
それ以来のお付き合いだっただけに残念でなりません。


11)
また、6日には音羽の創業時代からご愛顧頂いた、
北伊丹ダイハツのS会長様のお通夜にも行きました。
私が24歳の時ですから、45年のお客様です。


12)
随分厳しい方で、S会長には叱られましたが、
商売の有り方の基本を教えて頂いた気がします。
若い頃にはお客様の有難さを理屈では分かっていました。
しかし、60歳を超えると、そのありがたさが痛いほど骨身に沁みます。


13)
商売しているのではなく、
商売をさせて頂いているのですね。
人間は一人では何もできません。支えられての人生だと思いました。

 

14)
昨日は母の13回忌でした。
私が8歳の時に実母は父と離婚し実家に帰りましたが、
それから以降は母に育てられました。


15)
私はなかなか母に馴染まず、
子ども心に反発を重ねていましただけに、
年月が経つごとに母の恩愛が良く分かります。


16)
父も、生母も母もすでにいません。
私は人間が生きるということを、若い頃から真剣に考えるタイプで、
親戚一同が集まっての法要は、年月の速さというものをつくづく感じさせてくれます。


17)
1、ただ生きる
2、良く生きる
3、本当に生きる
私はただ生きるタイプではありませんが、
本当に生きる事の難しさも痛切に感じさせられます。

 

18)
昨日は法要が始まる前に、
新春経営者セミナー・東京大会の件でAさんから電話を頂きました。
親会社の事業撤退で現在は苦しい経営を強いられていますが、
電話口では明るく「今年は道をひらく年にします!」と、
新春セミナー参加の抱負を語って下さいました。


19)
我々の仕事は単に講義をすれば良いというものではなく、
ご受講生が学ばれて、結果をつくるように促進していかなければなりません。
Aさんは内部留保がたくさんありますから安心ですが、
資金繰りで苦しまれている方もいて、私も気持ちが休まることはありません。


20)
業績アップ6か月研修の松原講師や、
マネジメント養成6か月コースの桧山講師とも話すのですが、
やはり、結果をつくってこそ日本創造教育研究所も本物になるのです。


21)
「会員企業様100%黒字」にはまだ届きません。
しかし、ご受講生のご努力のお陰で、年々ビジョンに近づきつつあります。
今年こそは、我々も更に努力し、ご受講生の方々に恩返しです。


22)
その事始めが21日、22日の新春経営者セミナーですが、
「道をひらく 明日への希望」のテーマどおり、
日創研も再度創業の原点に戻り、中小企業の活性化に努力します。

田舞徳太郎

今年は誰もが正念場

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親愛なる皆様
明けましておめでとうございます。
旧年は大変お世話になりました。
本年もよろしくご指導下さいませ。
日創研も更に中小企業の活性化に向けて全員が努力します。
                             田舞徳太郎

●今日の教訓
「元旦!何という清らかな希望の夜明けであろうか。
 この1年は、私のために、みんなのために、
 与えられた成功への平等のチャンスです。
 夢は強き一念で、必ず実現出来るものです。
 夢は実現してこそ本当の夢だと幸之助は言っていました。
 この1年は生成発展の年、
 前進の年になると祈り切れといつも言われていました。」

        木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

メールの返信が出来ずにいます。
心よりお詫びを申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
年賀状を拝見していますと、
それぞれの人生が読み取れるような気がします。
昨年が最良の年であった人、最悪ではあったが希望を今年につなぐ人、
人間に栄枯盛衰はつきものです。
大局に立って生きる年が本年だと思います。


2)
日本創造教育研究所は皆様方のご支援のお陰で、
昨年も無事業務を遂行することが出来ました。
創業からの27年間を振り返ると概ね順調だったと言えます。


3)
その上に胡坐をかくのではなく、心から皆様方に感謝をし、
更なる中小企業の活性化を促進するべく決意を新たにしています。
数件、経営相談の方々にも電話で励ましました。


4)
ただ、順調だから安心できないのが経営者の宿命であり、
今年は良かったが来年はどうなるか?そんな不安と葛藤の連続が27年の歴史でした。

年齢を重ねるほどに気分的には穏やかな正月を迎えていますが、
今年も油断することなく励んで行きたいと思います。


5)
今年もポートピアホテルで孫たちと新年を過ごしました。
しかし、早々に訃報が届いたり、喜びのメールが送信されてきたり、
色々と考えさせられる3日間でした。


6)
昨夜、自宅に帰り新年の田舞徳太郎通信を打っています。
一年のうちで心の平安を得るのはポートピアホテルです。
ホテルから見つめる神戸の夜景は美しく、こんなに幸せでいいのかと・・・。
平安の中に仕事が顔をのぞかせたりします。


7)
今年は天気も良く、
一昨日は淡路島の彼方に感動的な夕陽が落ちていきました。
人間には喜怒哀楽や悲喜こもごもの人生がありますが、
大宇宙は、人間の小ささを映し出すように静かに運行し続けています。


7)
ポートピアホテルのN社長様も可能思考研修や増益型経営計画書作成セミナーなど、
社員さんのご派遣を含めて導入を頂いていますが、
とにかくこのホテルは稼働率が高く、今年はなおのこと忙しくなされていました。


8)
やはり、確実にアベノミクスの効果が現れていると思います。
しかし、アメリカの株高は異常であり、
消費税増税も我々中小企業には大きな不安定要因です。


9)
しかし、景気がどうあれ企業努力をしたところが最後は勝利します。
お互いに希望を持ち、その希望を現実のものとするためにも、
さらなるコア・コンピタンス経営に邁進する年が2014年だと思います。


10)
特にコア・コンピタンス経営には人財育成が喫緊であり、
可能思考教育や職能教育は最優先の課題です。
社員さんたちを立派に育てて、強みを発揮させる「場」をつくるのが、
我々経営者や幹部には求められています。


11)
ポートピアホテルのN社長様はアメリカのコーネル大学を卒業され、
ホテルに関する学びを積まれました。
おもてなしに溢れお人柄もよく「人物」たる懐の大きさを兼ね備えておられます。


12)
また、館内は「ホスピタリティ」や「エンターテイメント」に溢れ、
従業員さんたちの接遇も素晴らしく、3日間いても飽きません。
原稿に追われた時にはこのホテルでサウナに入り仕上げます。
とにかく、26階のオーバルで原稿に向かうと色々と文章が出てきます。


13)
今回は術後であり大好きなサウナに入れませんでした。
もっぱら漫才や奇術を観たりと、
孫と一緒に初笑いをしました。


14)
さて、今年の干支は「午(うま)」ですが、
この年は過去に色々な出来事があり、
波乱の火種の年になるとも言われています。


15)
「午」は「つきあたる」とか「さからう」の意味を持ち、
山川草木の成長が極限を過ぎ、
衰えの兆しを見せ始めた状態を表しているとされています。


16)
つまり、誰にとっても正念場を意味し、
さらなる努力が求められる年と位置付けることが出来ます。
伊與田覚先生は胸突き八丁の年と述べられましたが、
いずれにしても、お互いに今年をより良き年にする為に更に学ぶ年にすべきです。


17)
ビジョンを持ち、
使命感を持ち、
熱意をもって事に当たれば何事もうまくいきます。


18)
今日は創業メンバーの坂東講師のお母様のお通夜で東京です。
日創研の創業時は色々な困難をたくさん体験しました。
しかし、坂東君たちがしっかりと支えてくれました。
今、彼も悲しい思いをしていると思いますが、素晴らしいお母様でした。
心からご冥福を祈ります。


19)
一人では成すべきことも成りません。
「縁ありて花ひらき 恩ありて実を結ぶ」の言葉通り、
この縁と恩さえ忘れなければ、必ず花ひらき実を結ぶと思います。


20)
皆様方の今年一年が実りあるように祈念しています。
順境に油断せず、逆境に負けずにがんばりましょう。

遅くなりましたが、
新年のご挨拶に代えさせて頂きます。

新春経営者セミナーお待ち致しております。

田舞徳太郎

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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