日本の有能性(戦後の企業の人財育成にある)

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親愛なる皆様
お元気ですか。

●今日の教訓
 説得力を生む基本は、
 これが正しいのだ、こうしなくてはいけないのだ、
 という強い信念なのです。
 自分の使命は何か、どう生きるべきか、
 幸之助は、松下の経営理念に反していないか、
 常に自己観照していました。
 すべての判断基準が経営理念だったのです。
「君は松下の経営理念に反している」といつも叱られていました。  
         木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

メールの返信が出来ずにいます。
心よりお詫びを申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
台風の影響で伊豆大島の方々が大きな被災に見舞われました。
亡くなられた方々に心より哀悼の意を表します。
まだ、行方不明の方々も多数おられ心配しています。


2)
東日本大震災の時、
いち早く名取市の両親のもとに駆けつけたご子息が、
今回の災害で行方不明になっておられ、
報道で悲しみに溢れたお母様の姿に胸を打たれました。


3)
お父様は、悲しみをこらえながら、
「長い人生には色々な事があるな!」とつぶやかれていましたが、
思わず目頭が熱くなりました。


4)
自分の被災と息子さんの行方不明・・・・・・。
生きるとはなんと残酷なものか。
報道から数日がたちますが、このお父様の言葉が頭から離れません。


5)
再び台風が発生し、大島は避難勧告で多くの方々が避難されています。
災害が多い中でも天を恨むのでもなく、
冷静に自然災害を受け容れて行動する日本の方々に感動しました。


6)
中国でも台風が発生し被害が出ているようですが、
台風が原因で暴動になり、警察の車がひっくり返されたり、
警察官が乱暴を受けたりされています。

 

7)
日本には諦観という言葉があるように、
いざとなると運命を受け容れて、
寡黙に立ち向かう強さがあります。
あらためて、日本国家と日本の人々の素晴らしさを感じました。


8)
日本の人々の素晴らしさという点で、
OECD(経済開発協力機構)の成人力調査が発表されました。
つまり、一人前の成人の有能性調査とでもいったらいいのでしょう。


9)
24カ国の16歳から65歳の社会人を対象にしていますが、
日本は3分野のうち、読解力と数的思考力で一位でした。
要因は、企業が人財育成に熱心なことだということです。


10)
対照的に現在の子どもの学力は、
世界の水準ではトップにあるとは言えないようです。
日本の教育改革を急がなければいけません。


11)
記事では、
高度経済成長を達成した戦後の努力が実を結んだようですが、
親も甘く、子どもも甘く育てられた中で、少し将来を憂慮します。


12)
読解力は本質を読み取る力であり、
江戸時代から寺子屋教育などで磨かれた伝統があると思います。
また、未来を見通す力や全体を俯瞰する力でもあります。


13)
また、気づきの能力とも言え、
日本の人々は気づきの能力が高いという事も出来ます。
麻生財務大臣には、若い頃から「察しの美学」を教えて頂きました。


14)
つまり、人間関係でも多くの言葉はいらず、
心の行間を読み取る力が我々にはあったのです。
読解力が一番ということを誇りに思います。

 

15)
ゼロの数字を発見したのはインド人と言われます。
日本の算数は九九算式ですが、
数的能力でもインド人には負けていないようです。


16)
色々と悲観すると、気候の問題を含めて色々と案じられます。
経営問答塾が終わり、昨日は千葉経営研究会で6時間セミナーを行いましたが、
質疑応答でも、「道をひらく」という言葉を使いました。


17)
道をひらくとは、来年の新春経営者セミナー・東京大会の大会テーマですが、
色々と苦しい事があっても、
日本の有能性を信じて努力していくべきでしょう。


18)
必ず道はひらけますし、
明日への希望をもってすすむべきです。
大島でご子息が行方不明というお父様は、
自らの運命を引きうけてもなお希望を失わない毅然とした姿でした。

 

19)
皆さん、日本の有能性を信じて、
先ずは自分の子どもからしっかりと教育していきましょう。
色々な悲しいニュースを乗りこえて闘っていくべきです。


20)
明日は学生の就職活動の支援プログラムで、
学生たちに企業の仕組みについて話します。
そして、いよいよ25日から大阪の特別基礎コースです。


21)
特別基礎コースは今から心躍らせていますが、
日本の人々が有能なのは、企業の教育によるものだということに、
大きな励みを頂きました。


22)
肯定的で前向きで積極的に仕事をし、
人間的にも、仕事の上でも結果をつくれる、
そんな人財育成を行っていきます。

可愛い社員さんを心から育てていきましょうね。

田舞徳太郎

 

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2013年10月20日 17:39に書いたブログ記事です。

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