景気は回復しています(自分の城は自分で守りましょう)

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親愛なる皆様
お元気ですか。

 

●今日の教訓
幸之助は、創業当初、自ら商品を研究・開発し、
自ら製造し、自ら販売にあたっていました。

「木野君、商売とはうまく出来てるで。
 僕は電気のことはまったく素人だったので、
 これ、なんぼで売ったらいいのでしょうか。
 問屋さんのご主人や番頭さんに教えてもらって、商売してきたんや。
 その時、商売のコツを会得したのは、君、真実を訴えるということやったで」

これが、松下電器の当初の商法でありました。

そして、この真実を訴えるという考え方が、
経営の神様を創ったのです。

      木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

メールの返信が出来ずにいます。
心よりお詫びを申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
昨日から日創研鹿児島経営研究会の6時間セミナーで鹿児島に来ています。
久しぶりですが、楽しく講義を行うことができています。


2)
先週末まで大阪で親子セミナーが開催されていました。
広島から参加されている26TTのお母さんとお嬢さんと話をしました。
高校一年生ですが、しっかりしていますね。感動しました。


3)
企業も家庭も同じだと思います。
社長は勉強させたいと思っているのに、
幹部始め現場の方々はなかなか学ばない・・・・電話帳から消えますね。


4)
逆に幹部や社員さんは学びたいと思っているのに、
勉強にあまり意欲的でない経営者が、
働く人たちの学習意欲を削いでいます・・・・電話帳から消えるか、
優秀な社員さんたちは辞めますね。

 

5)
親子セミナーも全く同じです。
子どもは学習意欲があるのに、親にもう一つ明確なものがないとか、
親は一生懸命に親子セミナーを勧めるのに、逆に子どもは無関心とか、
やはり、親子の常日頃のコミュニケーションのあり方だと思います。


6)
親子セミナーに参加されていた高校一年の女子生徒に、
「将来、どうなりたい!」と聞きましたら、即座に明確な答えが返ってきました。
「英語に関する仕事がしたいです。」
やはり、優秀な子どもはビジョンが明確ですね。


7)
会社も同じだと思います。
経営理念を明確に作成して共有し、
お互いがビジョンを語り合うような職場にしたいですね。


8)
さて、大阪の経営理念塾が修了しましたが、
1回目できちんと作成されたE社長からのメールです。

●メール

「幹部と一緒に行ったことが経営理念作成が完成した要因だと思っています。
 とくに、「大義があるかどうか?」という講義の時には深く考えさせられました。

 今回の研修ほど社内で討議をしたことはありません。
 理念作成委員会で宿題を行い、「月刊・理念と経営」を活用し、
 深夜まで激論を交わしたこともあります。

 田舞さんが言われるように、
 社員さんも幹部も本当に真剣にわが社の事を考えてくれていると実感しました。
 やはり、理念と経営・社内勉強会の効果が一番大きかったと思いますが、
 私自身が理念を体得していく決意です。11月上級コースも参加します。
                            E社長様より」

9)
何事も基本が大事だと思いますが、
経営理念の確立は経営者が一番急がなければならないことです。
また、メールにあったように、月刊『理念と経営』の活用も必ず成果を生むのです。


10)
景気は間違いなく上向いています。
上場企業の利益は前年対比約42%も伸びていますし、
物流や小売りなどの内需も好調です。


11)
4月から6月までのGDP速報もこの12日には発表されますが、
おそらく年率4%近く伸びているのではないかと想像します。
ただ、消費増税の問題があり、中小企業は苦しい立場です。

 

12)
消費増税については、強硬派と引き延ばし派が議論をしていますが、
安倍総理は引き延ばしすることはできないでしょう。
国際公約にもなっていますし、我々は実行されるものとして臨むべきです。


13)
さて、来年の新春経営者セミナーの講師陣が揃いました。
いつもは実務経営者の話ばかりでしたが、
今回は今後の経済動向に関する講師をお二人お願いしました。


14)
おそらく、今の安倍政権の一の矢、二の矢、三の矢が成功しなければ、
日本の財政再建は難しくなります。
税収は昨年よりも増えていますが、
橋本政権の時の消費税上げでは不景気となり、
税収も大幅に落ち込みました。


15)
同じ轍を踏まないためにも、
我々中小企業経営者がもっと学ばなければなりません。
企業経営という視点に立った経営感覚が大事です。


16)
以前もこの田舞徳太郎通信で述べましたが、
中小企業の黒字は100社中、「16.7%」しかありません。
経営相談も増えており、企業間格差が更に大きくなっています。


17)
やはり、小さな会社ほど業績が悪化しており、
日本創造教育研究所の会員企業様でも二極化が大幅に進んでいます。
成功発想塾の片方善治先生が言われるように、
従来の発想をもっと広げないと、会社はじり貧に陥ってしまいます。


18)
既存事業の深掘りも大事ですし、
 1、新商品の開発
 2、販売チャネルの革新
 3、新市場の開拓など
新しい着想をもち、連想、発想、予想に昇華して生産性を上げなければなりません。


19)
成功発想塾や日創研ブランド道場も広く関心を示して下さるようになりました。
やはり、単に学ぶだけではなく、具体的に形にするということが大事です。
名古屋での経営理念と戦略ワンポイントセミナー(二日間)では、
新しい発想で介護ビジネスを行っておられる26TTのY社長の話を聞きました。
やはり、着想、発想が違うのですね。稼働率が95%という驚異の数字です。


20)
ケース・メソッド授業の田舞塾も9月から第15期が始まります。
今まで164企業の教育ケースを学んできましたが、
数字に長けたベテランや、経営理念に長けたベテランや、
素晴らしいベテランがたくさんおられます。

 

21)
実務経営者のディスカッションだけに、
大学で行うケース・メソッド授業よりも格段に具体的です。
今月は講師に夕張市長の鈴木さんに講演と質疑応答を行いますが、
既に1万人の人口を切った夕張市をどう立て直すか?
その構想力を楽しみにしています。


22)
景気は間違いなく回復しています。内需の拡大は中小企業にプラスです。
しかし、油断は禁物です。
あくまでも「自分の城は自分で守る」という気概が大事です。
頑張りましょう。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2013年8月 5日 18:38に書いたブログ記事です。

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