すべての核になるのが経営理念です(長崎は美しい)

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親愛なる皆様
お元気ですか。

●今日の教訓
「会社を変えたいなら、社長が変わりなさい。
 社員を変えたいなら、自分を変えなさい。
 自分を変えたいなら、変わろうとまず、決めることです。
 自分を変えるには、「変わりたい」と、心の底から願うことです。

幸之助は、
「人間は苦労して変わったぶんだけ、幸せになるものだ」と言っています。

         木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

メールの返信が出来ずにいます。
心よりお詫びを申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
昨日から「理念と経営」経営者の会の、北部九州地区大会で長崎に来ています。
O地区会長、F実行委員長、支部長や各委員の皆さま、
そして、長崎経営研究会には心よりお礼を申し上げます。

空港までF実行委員長とI社長にお出迎えを頂き、
馬場恵峰先生の所に挨拶に行きました。美しい書は心を強くします。


2)
長崎で長崎経営研究会の歴代会長経験者の方々と食事をし、
食事後、世界三大夜景(モナコ・香港)の一つである稲佐山に登りました。
長崎の夜景は本当に美しく、心洗われる思いでした。

故郷を 遠くに想う 稲佐山
             海の向こうは 我生まれし島
                            得山詠歌

3)
さて、一昨日は大阪の経営理念塾でした。
普通、多くの方々は、経営理念を作成する時に1泊2日くらいで簡単につくりますが、
その分、ほとんどが内容の薄いものになっています。

経営理念塾では、
IBMさんとか、ジョンソン&ジョンソンさんとか、色々な事例を毎回出し、
それに伴って経営理念のあり方を学んでいます。


4)
一昨日は「たこ満」さんの事例を話しました。
創業の精神にも感動しますが、
「一人のお客様の満足と一人の社員の幸せという内容は素晴らしいものです。
文章だけではなく、一貫して実践が伴っているからです。


5)
経営理念は、社員さんやお客さまに訴えるのですから、
やはり、文章が美しくなければなりません。
多くが精神論だけになっているのも気になるところです。


6)
私は、経営理念は新しい価値を生み出すものでなければならないと、
毎回の研修で言い続けていますが、
そのような意味で顧客の視点で考えることが強く求められます。


7)
しかし、顧客の視点だけではうまくいきません。
社員さんもいるわけですから、
経営の視点で作成することが第二番目に重要です。


8)
また、事業領域の観点を失うと、
事業コンセプトが曖昧になります。
コンセプトとは概ねの念いという意味ですから、非常に大事なものです。


9)
よく器用に色々な事業を展開する人がいますが、
特別な事例は別にして大方が途中でぶれてしまって、
最後は投げ出しています。


10)
しなくても良い苦労はしない方がいいのです。
それでなくても「経営理念」は事業を縛る役割もするわけですから、
事業領域を明確にして、10年後どうなっているかも考える必要があります。

11)
理念体系には、
 1、使命や目的
 2、ビジョン
 3、社是
 4、社訓
 5、教育理念
 6、人事理念
 7、行動指針はいるでしょう。

また、創業の精神は不可欠でしょう。


12)
これらのものが、すべて同じ方向を向いていれば、
そこには新しい価値を生み出す力が蓄えられます。
ただ、多くがベクトルが合わずバラバラな文章になってしまっています。


13)
そうしたものは添削し、
正しい経営理念に手直ししていくのですが、
経営理念塾はいろいろな私の教育カリキュラムでも大好きな一つです。


14)
経営理念をつくり、
その上に毎年「年度方針」をつくる必要もあります。
松下幸之助翁は「日々新たな方針がいる」と述べておられます。


15)
そして、その方針の下で経営計画を立てるのです。
ここからは「マネジメント」の領域に入りますが、
「経営理念塾」と「マネジメント養成6か月コース」は一体不可分になっています。


16)
P・計画を立て、
D・実行をし、
C・誤差管理・差異管理をチェックし、
A・分析・反省・評価をおこなうのです。

17)
このPDCAを回すことをPDCAサイクルと言っていますが、
またの名をマネジメントサイクルというように、非常に重要な部分です。
マネジメントの根幹であり、中小企業はこれが出来ていないことで、
かなり「生産性」をおとしています。
実にもったいないことであり、逸失利益ともよんでいます。


18)
マネジメント養成6か月コースは、
創業メンバーの檜山講師が行っていますが、
現在はマネジメントに対して相当熟知しています。


19)
とくにマネジメントに必要なのは、
PDCAサイクルと同時に組織のコミュニケーションが重要です。
しかし、中小企業はこの組織のコミュニケーションがほとんど出来ていないのですね。


20)
組織のコミュニケーションとは、
 1、経営陣の戦略的な意思決定
 2、幹部の管理的意思決定
 3、管理監督者の業務的意思決定

この三段階を現場まできちんと落とし込むことを言います。


21)
つまり、報告・連絡・相談・確認が非常に大事であり、
なぜ行うのかの目的や理由を明確にすることも入ります。
仕事以外ではペチャクチャしゃべる人が、
いざ組織のコミュニケーションとなると全く機能しないということが起きています。


22)
企業の破綻や、失敗の原因の86.7%は、
まさにマネジメントの失敗です。
マネジメントを見直し、我々中小企業はもっと業績を上げなければなりません。


23)
経営理念とマネジメント、経営理念と業績アップ6か月研修、
経営理念と業績アップ上級コース、経営理念と日創研ブランド道場、
経営理念と成功発想塾・・・・・・・・・・・・
すべての核になるのが経営理念です。

今日の北部九州地区大会は頑張ります。
テーマは「志高く、自らの人生を切り開こう!」です。

F実行委員長、昨日はお世話になりました。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2013年6月29日 19:53に書いたブログ記事です。

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