親子の絆(ボクデンファームとK社長の愛情)

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親愛なる皆様
お元気ですか。

●今日の教訓
「悩みあればこそ、道は無限にある」と、
幸之助は人間の可能性、偉大さ、素晴らしさに経営の基本をおいています。
「組み合わせは無限、人の力も無限、だから、経営に不可能はない。
すべてを蘇生させれば、道は無限に生きてくる。そのすべての源は人間だと。
「経営は人間が人間のために行う最高のものだ」と言い続けてきました。
悩みが人を強くし、悩みが希望をつくり、悩みが人生をつくるのです。
         木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

メールの返信が出来ずにいます。
心よりお詫びを申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎


1)
昨日から田舞塾で札幌に来ています。
40数名が岡山のK社長のボクデン・ファームを見学し、
体験農業をされたようですが、見学終了後「ボクデン・札幌店」で食事をしました。


2)
一昨日、26TTのTAプレゼンテーションが終わった後だけに、
親子の愛憎を強く感じます。親は子供を愛しているのですが子どもには通じません。
親の愛情不足が、その後の子どもの人生を大きく左右します。


3)
岡山のK社長は既に田舞塾の教育ケースを終えていますが、
その時のビジョンがファームをつくることでした。北海道でそのビジョンを達成し、
そればかりではなく「ニートや問題のある青少年の教育」をしているのです。


4)
昨日、私はボクデンファームには行けなかったのですが、
幸せの心理学を読んだ二人が札幌まで駆けつけてくれました。
素直で目のきれいな20歳のアベベ(女性)と、
男らしい元気君を育てたのはボクデンのK社長です。
K社長の損得を抜きにしたビジョン実現に心から敬意を表します。
嬉しいです。

 

5)
さて、親子の関係は非常に難しいです。
日創研では親子セミナーを10年ほど前から行っていますが、
今こそ親子の絆が大事だと思います。
親の愛情不足で子どもは諸々の問題を抱えるのです。


6)
さて、ベネッセ教育研究開発センターが小中高生の意識調査をして、
「家庭内でのコミュニケーションのあり方が、子供の学力に影響を及ぼしている」
といった調査結果が載っていました。


7)
調査結果の中には、学力の高い子供の方が保護者と「よく話をする」傾向が強く、
低い子供の方が保護者 から「毎日のように勉強をしなさいと言われる」割合が多かったと、
調査の結果が書いてありました。


8)
この調査は、小学五年生約千四百人、中学生二年生約千人、
高校二年生約三千百人 を対象に、国語や算数(数学)などのテストを行って、
学力を上位層(偏差値60以上)、中位層(40以上 60未満)、下位層(40未満)に分けた後、
学習に関する意識を調べたものでした。


9)
それによると、小学生で「保護者とよく話をする」と答えたのは、
上位層が91.6%に対し、下位層は72.2%。
「この一ヶ月間に保護者に勉強をみてもらったことがある」のは、上位層70.5%に
対し、下位層48.5%だったそうです。


10)
これとは逆に、「ほとんど毎日、保護者から勉強しなさいと言われる」と答えたのは、
学力下位層の方が多く、
上位層の37.0%に比べて下位層は47.6%でした。


11)
同研究所では、「保護者が子供の学力に関心を持つことは大切だが、
一方通行の会話では、むしろプレッシャーをかけるだけで逆効果」と分析をし、
「口だけではなく、日頃から勉強を見てあげたり、何が分からないのか、
話をしっかり聴くなど、日頃から親子のコミュニケーションが重要である」
と結論づけていました。


12)
日本創造教育研究所では、平成九年から毎年お子さんの夏休みの時期に合わせて、
大阪と東京で「親子の効果的なコミュニケーションセミナー」(通称:親子セミナー)を、
開催していますが、これまでに延べ約7百組の親子がご受講されています。


13)
研修のねらい」としては、
 1.自分の長所を理解して、自分が素晴らしい価値ある存在であると認識します。  
 2."生きることの意味""親子関係、人間関係の大切さ"について学びます。
 3.夢や目標を持って生きることの重要性について学びます。


14)
親子セミナーでは、親子が共通の体験をすることで、
相互理解をはかり、絆を深めていきますが、
更に子供たちの素晴らしい可能性に気づくことができる感動の三日間となります。
親子セミナーの中で宣言した子供たちの夢や目標を達成したと、
親御さんから報告を受けるにつれ、子供たちの潜在能力の凄さに感心させられます。


15)
ここで、お嬢様と一緒に受講されたお父さんの感想を紹介します。

「これまでは、何をするにも周囲の意見に流されがちだった娘でしたが、
 「親子セミナー」で勉強して以来、その時に参加者の前で宣言した、
 "自分の将来の夢"を基準に行動するようになりました。

 高校二年生になるにあたり、
 文系と理系のどちらに進むかという大きな選択を迫られた時期でも、
 自分で調べ、考え、決断をしていることを見て、とても頼もしく思いました。

 先日も、子どもに「親子セミナーで勉強したことで、活かせていることある?」と聴くと、
 即座に「クラスで意見がまとまらない時、自分が中心になってまとめようと思うようになったし、
 自分のことを客観的に見れるようになった」という答えが返ってきました。

 親子セミナーで体験させてもらった「グループリーダー」の経験が、
 娘の自信になっているようです」


16)
最近は子ども自身も悩んでいます。
転勤で環境が変わり友達が出来ず悩んだり、
いじめられたり、自分自身の夢が分からなかったり、
子どもなりに心に「闇・病」をもっているのです。
 

17)
もちろん、親は、子どもには自分の人生を真剣に考えてほしいと願っています。
心から愛し、子どもの未来に期待していますが、なかなか子ども心が分からなくなっています。
そうした意味で、親子セミナーがそのきっかけづくりになっている事を嬉しく思っています。


18)   
今年は、東京での開催が7月26日(金)?28日(日)、
大阪での開催が8月2日(金)?4日(日)となります。
是非お子さんの夏休みを利用して、お子さんと心の触れ合う時間を三日間創って下さい。
ご参加を心からお持ちしています。

 

19)
それにしても、ボクデンフアームの青年たちの素直で美しい目に感動しました。
K社長は、朝早くから青年たちを起こし、農業にいそしませながら、
青年たちの心の闇に光を当てているのです。


20)
久しくボクデンファームの青年たちと話をしましたが、
ある女性は自分の心の闇を体験したことで、
将来カウンセラーになると宣言してくれました。


21)
まだ20歳のキラキラと輝く女性ですが、
自分の辛い体験が、将来の立派なカウンセラーになっていくことでしょう。
ボクデンファームの更なる飛躍を心から念じた次第です。


22)
それにしても、親子関係が早期に絆をつくらなければ、
子どもの人生を台無しにします。
とくにプレッシャーに弱い最近の子どもたちです。
親がしっかりと支えになっていかなければと思いました。

田舞徳太郎

 

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2013年6月24日 20:00に書いたブログ記事です。

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