新しい発想で陳腐化を防ごう(事前準備が大事)

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親愛なる皆様
お元気ですか。

●今日の教訓
「知識や経験から、すぐ頭で考えて、
 勝手に結論を出して人の 話を聞くことが多い。
 初めから結論ありきでは、何事も間違ってしまうものです。
 素直に相手の悩みを聞く心構えと、「心に汗をかく」ことが、
 人の上に立つ人に一番求められるものです。
 幸之助は、いつも心にいっぱい汗をかいて仕事をしていました。
 素直に聞くことが大事なのです」
         木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より


メールの返信が出来ずにいます。
心よりお詫びを申し上げます。お許しください。
田舞徳太郎

1)
26TTコースのB日程が修了しました。
A日程ともども、難しいTAプレゼンテーションに挑み、
必死に学ばれる姿は素晴らしいものでした。

特に合格者も多く、困難な人生のドラマを聞きました。
表情はニコニコしながらも、心の中で苦しんでいる人も多くいる・・・。
あらためて私も学ばせて頂きました。
多くの人の涙が最高に美しく感じました。

起業家養成スクール生もいて、
今までとは異なり、全員が爽やかな印象で終了しました。
あと1点とか、あと2点で合格というファシリテーターのメモをみると、
思わずうなだれてしまいます。でも起業家養成スクール生も素晴らしかったです。


2)
日本創造教育研究所が創業して27年目、
TT(企業内教育インストラクター養成コース)が出来て26年目です。
よく色々な教育カリキュラムを作ってきたと思います。


3)
財務の問題から、最近は成功発想塾やブランド道場も人気ですが、
中小企業の活性化に的を絞っているだけに、
可能思考研修はじめどの研修も、
究極は人財育成と業績向上と理念の浸透になっています。
そしてビジョンである「会員企業様100%黒字」を達成できれば最高に幸せです。
大きな位置づけが、今回のTT(企業内教育インストラクター養成コース)です。


4)
また、色々な研修フォローとして、
13の徳目朝礼や「理念と経営・社内勉強会」も行い、
やる気、やり方、やり場づくりの支援も行っています。


5)
特に、先般ご報告しましたように、
中小企業420万社のうちに350万社は赤字であり、
16.7%である70万社しか黒字になっていません。


6)
雰囲気としては景気回復の情報をたくさんいただき、
実際、飲食なども業績が徐々に回復しているようです。
高額商品の購入という傾向が見受けられ、
政府の発表も日本経済の成長を鮮明にしています。

 

7)
さて、成功発想塾の片方善治先生は84歳ですが、
非常に思考が柔軟で、素晴らしい「発想のヒント」をお教え下さいます。
グローバル化の中で、じっとしていては先細りするだけですから、
新しい発想が経営者にも幹部にも現場にも必要なのです。

 

8)
ところが、新しい発想と言っても簡単ではありません。
やはり、理念や使命感などが、
発想の原点(着想)にならなければいけないからです。


9)
発想が具体的な製品や技術になるには4段階を踏むことが大事です。
「着想」が最初に来るのですが、ひらめきとか、
自分のニーズ(欲求)といってもよいでしょう。


10)
私も今まで色々な教育カリキュラムを作ってきましたが、
私の着想は全て「音羽」に原点があります。
音羽の業績をどう上げるか?音羽の人材をどう育成するか?
ここに、いつも意識が向いていました。


11)
ですから、日本創造教育研究所の教育カリキュラムは、
学んだモノを職場に持ち込みやすくなっています。
派遣する側の立場で私は教育カリキュラムを組めるからです。
例えば、業績アップ6か月研修です。
そのまま最高のOJTになります。


12)
この業績アップ6か月研修の着想は「音羽の店長教育」にありました。
居酒屋で松原君と川本さんとこの着想(思いつき)を話しましたら、
日本創造教育研究所の教育カリキュラムにしたらどうかという、
強いアドバイスがあったのです。


13)
居酒屋で一杯飲んでいましたから、私の話も柔軟性に富んでいました。
その場で色々とディスカッションして視野を広げ、
第二段階の連想にまで高めたのです。


14)
つまり、感覚でとらえた着想を、想像にまで広げるのです。
自分に問いかけたり、人に自分のアイデアが広がるように質問したりして、
第二段階の「連想」にしていくのです。

時代が変化し、色々な商品や技術やサービスが陳腐化していますから、
早めに、新商品や技術やサービスを提供し、
新しい販売チャネルの構築も考えておかなければならないのです。


15)
着想、連想だけでは上手くいきません。
第三段階は論理的な組み立てをして、
奇想天外な着想を「具体化(商品化)」しなければいけないのです。


16)
私は、業績アップ6か月研修のカリキュラムの大枠を論理的に組み立てました。
つまり、一回目のテーマを構想し、それを松原君や川本さんに打ち明けるのです。
論理が広がり、全体の大枠がじょじょに固まってきます。

 

17)
しかし、中小企業がなぜ新事業で失敗したり苦労するかというと、
着想の段階で着手してしまうのです。
アイデアのところでいきなり実行するから、失敗の確率が高いのです。


18)
また、連想に広げたり、
論理の組み立てをしません。
結果、アイデアは良いのに、アイデア倒れになるのです。
折角のチャンスを台無しにしています。


19)
片方善治先生はこの連想の段階でも実行をしてはならないと言われます。
松下幸之助翁さんや本田宗一郎さんにレクチャーを毎月されていただけに、
先生の発想法は、単なる発想で終わるのではなく「商品」という形にするのです。


20)
第四段階は予想です。
質問・答えを繰り返し、ディスカッションを徹底して行い、
お互いが納得したり、反対者を説得するまで5W2Hに落とすのです。


21)
成功発想塾は、

第一講は、「かくれている能力」をいかに引き出すかがテーマです。
第二講は、脳の使い方の講義です。脳みそをフル稼働させなければいけません。
第三講は、具体的な方法論(ノウハウ)を活かして、アイディアを広げるのです。
第四講は、事業価値や商品価値の講義です。価値がなければ顧客は見向きもしません。
第五講は、事業価値を高める計画と実践です。(事例の発表を検証します)
第六講は、未来への扉を開く講義です。そして具体的な成果の発表をします。

 

22)
成功発想塾を受講されて、
新商品を創られたり、特許を取られたり、色々な補助金を受けたりと、
多くの方々が成果を作っておられます。

たくさんの人数ではできない研修ですが、
今から、新しい商品やサービスを考えておくべきですね。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2013年6月24日 19:06に書いたブログ記事です。

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