困難を乗り切る火だねをもとう!(困難がチャンスになる)

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親愛なる皆様
お元気ですか。

幸之助の人生を見ていると節目節目をとても大切にしていました。
それは初心を忘れてはいけないと思っていたからです。
仕事を見直し、
生活を見直し、
自分を見直し、
絶えず自分の信念を強化していきました。
それはちょうど節を持った竹のように、
しなやかな毅(つよ)さを養うようなものだったのです。
節目が大事とよく言われますが、
幸之助は、一つ一つの事柄をきちんと片付けて、
次に再び挑んでいったのです。
            木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

1)
起業家養成スクールの20期が始まりました。
開校式にはご家族の方々にも無理をお願いしてご参加頂き、
後継者の決意を聞いて頂きました。
OBもたくさん集まり、緊張した開校式でした。

2)
2日目は、ご家族と起業家養成スクール生が
机を並べてディスカッションをしました。
創業140年の会社様が2社おられましたが、
起業家養成スクール生には、直接ご家族に創業のいきさつ等を
聞いて頂きました。

3)
私の講演は「起業家12訓」を中心に、
私なりの「成功している企業の特徴」を挙げて話しました。
また、何のために学ぶのか?も懇々と説きました。

4)
昨日までは「君の心に"火"をつけろ」シリーズの教育カリキュラムです。
先ず、自分の価値に気づく、可能性に気づくという可能思考研修でした。
若い時にしか気づけないことも多くあります。
先ずは、彼らが「自ら燃えて」勉強する素地をつくることが大事です。

5)
松下幸之助翁も、
人間はダイヤモンドの原石のようなものだと述べておられます。
しかし、磨かなければ光りません。
起業家養成スクールは、一年間かけて彼ら彼女らを磨きあげていきます。

6)
誰もが、磨けば光る素晴らしい素質を持っています。
松下幸之助翁は、天分とか天与の才能と言っておられますが、
我々はそれに気づかないまま仕事をしているのです。

7)
ご家族の中には、
日創研とのお付き合いが24年目というH社長もおられましたが、
やはり、自分の天分に気づかれ、大きな飛躍を遂げられています。
2月14日がジャスダック上場の日です。

8)
また、今回はチューターさんの娘婿さんや、
3名のファシリテーターのご子息も参加されています。
昨年よりも人数が多く、関係各位も意欲満々です。

9)
起業家養成スクールは、
1、人間力を養い
2、考える力を培い
3、仕事力を鍛え
4、感謝力を磨いていきます。

10)
そして、人生に火だねを創り上げていくのです。
いつもいつも人間は燃えることはできません。
日常生活は普段のままでいいのです。

11)
しかし、出番があり、いざという時には火だねを自ら点けて、
自らが燃えていかなければなりません。
とくに社長になる人は、
自らが燃えてはじめて「幹部・社員」に火がつくのです。

12)
また、人生も経営も良い時ばかりではありません。
陰陽の法則というものがありますが、
良い時があれば悪い時があり、光があれば影が出来るのです。

13)
その時に「火だね」を持っているかどうかが問われるのです。
火だねは順調にいっている時には必要ありませんが、
困難や逆境に遭った時に不可欠なものになるのです。

14)
私は色々な経営相談に乗りますが、
普段は元気でも、逆境に遭うとからっきしダメな人もいます。
逆に、困難に遭っても前向きな人もいます。
すべては「自分の心に火をつける」火だねの問題です。

15)
これからの時代は、
私たちの時代と違って経営が難しくなります。
グローバル化されて、変化のスピードが速いのです。
若者育成も我々の世代の責任ですね。

16)
さて、現役経営者や幹部の火だねは「経営理念」であり「ビジョン」です。
私は自分の人生を振り返って、
私如き者が人様の教育をするのは不思議だと思っていますが、
32歳で経営理念を作ってから人生が大きく変わりました。

17)
「食べものづくり人づくり」という理念をつくり、
そこから調理師学校をつくるというビジョンが生まれました。
サントリーの故・佐治敬三元社長とのご縁も頂き、その応援で完成したのです。

18)
調理師学校は失敗に終わりましたが、
それでもあきらめずに努力して、
次は日本創造教育研究所設立のビジョンになったのです。
火だねがあったならばこその「現在」だと確信しています。

19)
とくに、月刊『理念と経営』に登場される方々は、
火だねを持った方たちばかりです。
困難や逆境をプラスに転じている事を知れば知るほど、
人間には「自分を燃え立たせる火だね」がいるのですね。

研修で言うならば「可能思考教育」です。
可能思考研修基礎コース(SA)は基本中の基本ですが、
変革コース(SC)、実践コース(PSV)コースで
大きく人生が変わる方もいますし、
企業内教育インストラクター養成コース(TT)で
企業をどんどん伸ばしている人もいます。

20)
昨日から経営理念塾で東京に来ています。
理念作成の手順を講義し、たこ満さんの「理念体系」を事例にしますが、
平松社長の念いは本当に深いです。
素晴らしい業績で、後継者や人財も多く育っておられます。

21)
昨年も、ビジョン経営沖縄セミナーの帰りに、
たこ満さんの沖縄支店でお土産を買いましたが、
沖縄支店は起業家養成スクール生のご子息が運営されています。
(音羽でバイトをして頂きましたが、親が立派だと子どもも立派です)

22)
新春経営者セミナーには、平松社長ご夫妻と、
沖縄からわざわざご子息も参加されていましたが、
亡くなられたお祖父様、お父様、そして起業家養成スクールのご子息と、
3代の方にご縁を頂いて本当に幸せです。

今年の4月もビジョン経営沖縄セミナーがありますが、
木野親之先生とご一緒にお店に寄りたいと思います。

皆さん、株価があがり、円安になって明るいニュースがありますが、
ヨーロッパの問題は片付いていません。
困難を乗り切る「火だね」をもって、困難をチャンスに変えましょう。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2013年2月 8日 17:28に書いたブログ記事です。

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