働く社員のモティベーションが最高の財産(「買取王国」の上場と成功要因)

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親愛なる皆様
お元気ですか。

今日の教訓
幸之助は自らの意志で生きた人でした。
妥協を嫌がりました。
納得するまで考えている様子を、何度も見ました。
今思いだすと、
その姿は真実の答えを求める必死の姿だったと思います。
「君な、人間は求めんといかん。求めて求めて悩むことや。
そうしていると自然と道がひらけてくるもんやな」。
幸之助の言葉が今でも聞こえてきます。

            木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

1)
昨日は日創研経営研究会の本部理事会でした。
仲間との再会は嬉しいものです。
会議も緊張感あり笑いありで、楽しいひと時でした。
卜傳(ボクデン)さんでの懇親会は最高の気分でした。

勉強仲間は本当に良いですね。
今、新春経営者セミナーのホテルでメールを書いています。

2)
さて、皆様方のご支援のお陰で、
月刊『理念と経営』も少しづつ普及して参りました。
我田引水ですが、2月号の表紙や背戸編集長の文章を読んでいると、
創刊当初から大きく進化してきているのが分かります。

とくに「道」は、1ページの短い文章の割に中身の濃い内容です。
江波戸先生の文章がいつも冴えわたっています。
2月号は将棋界の天才である羽生さんの名言です。

「才能とは一瞬のきらめきではない。
継続できる情熱を持てることこそ才能で、
そういう人のほうが、長い目で見ると伸びるのだ」

3)
月刊『理念と経営』は名言集と言っても良く、
色々な実務経営者の体験からくる言葉には感動します。
志を育み、高尚になるには、志と高尚な言葉との出会いが必要です。

4)
大阪にも進出されていますが、
愛知県に「買取王国」という会社があります。
月刊『理念と経営』にも企業事例として掲載させて頂きましたが、
今回ジャスダックに上場されることになりました。

5)
買取王国の長谷川社長様からのメールです。

「田舞さんに報告をいたします。
このたび、ジャスダックから上場の承認を受けました。
上場予定日は、2月14日です。
このように成長できたのは、日創研さんと24年前に
出会えたお陰だと感謝しています。
自分の生き方が変わった、分岐点です。
これから、また新しいステージでの再出発です。
無知は、人生の壁をつくる。
人生死ぬまで、勉強ですね。
成長と貢献だと、つくづく思うようになりました。
これからもご指導のほどよろしくお願いします。
ありがとうございます。」

6)
長谷川社長には24年間もご支援いただいておりますが、
今年の起業家養成スクールには、ご長男が20期生として入校されます。
先日、ご長男と一緒に食事をしましたが、やはり、親御さんに似て勉強熱心です。

7)
長谷川社長は、24年間も我々を信じて下さり、
可能思考研修の全社員導入や、職能教育も継続してご活用頂いており、
その上に『理念と経営』社内勉強会や、「13の徳目」朝礼も
行って頂いています。

8)
小売りが得意で、事業転換が非常に上手く、
色々な時代の変遷に適応されてきました。
経営は環境変化対応力と言いますが、
対応して来た結果のビジネスモデルが今の「買取王国」です。

9)
単に買い取りと販売をしているのではありません。
とにかく働く社員さんが最大のコア・コンピタンスです。
意欲的で愛社精神に富み、モティベーションが高いことが財産です。

10)
松下幸之助翁は、成功の要因は、
自分の条件だけを考えないことと述べておられます。
絶えず周囲に配慮をもって対処する所に成功があるのですね。

「問題の解決は、試練の一つと思うこと。
その試練を乗り越えるには、周りの努力が必ずいること。
問題解決のコツは、常日頃から周囲に配慮しておくこと。」
松下幸之助翁の言葉です。

長谷川社長にも色々な困難がありましたが、
周囲への配慮を忘れずに対処されたことが今回の上場につながったのです。

11)
いつも皆さまに報告しているブライダル事業の「アイ・ケイ・ケイ」さんも、
1月21日に東京証券取引所市場一部に上場されました。
我々の仲間からこうした企業が生まれるのは最高に嬉しいことです。
近く株主総会も行われる予定です。

12)
業績は増収増益で、私も一人の株主として満足しています。
多くの方々がアイ・ケイ・ケイさんの株式を購入されていますが、
最低数の株式で良いですから購入して、
株主総会等に出て経営の勉強をして頂けると嬉しいです。
(株の配当もいいものです。女房や孫に何かをプレゼントするようにしています)

13)
アイ・ケイ・ケイさんは東日本大震災でかなりの被害を受け、
一時減益となりましたが、それを盛り返して最高益となりました。
このアイ・ケイ・ケイさんの社員さんもモティベーションが高く、
金子社長を筆頭に、社長力・管理力・現場力の三位一体をまさに実現しています。

14)
アイ・ケイ・ケイさんは売上の1%を人財育成に使っておられ、
10年後、20年後を見据えた事業展開も考えておられます。

日産のカルロス・ゴーンさんは尊敬する経営者の一人で、
「働く社員のモティベーションが最高の財産」と断言されています。
どんな社員さんを雇用しているかで会社は決まります。

15)
やはり、
1、社長がビジョンを語り、理念を浸透させ
2、幹部がマネジメントに長け、部下育成が出来、
3、現場がモティベーション高く、おもてなしの心があれば、
企業成功は間違いなしです。

16)
私は過日の田舞通信で、従業員数73人の企業が、
73億の経常利益を上げたという情報を提供しましたが、
この企業は創業して28年で見事な会社を作りあげています。
(月刊『理念と経営』に企業事例として登場します)

17)
また、既にご紹介しましたが、
過日は徳島の「阿波製紙」さんが東京証券取引所市場第二部に上場されました。
三木社長とは18日の社長塾でお会いしましたが、
海外へ進出し、実に大胆な構想を実践されています。

18)特殊製紙ですから、時代に先駆けての技術革新を行っています。
三木社長にも色々とお世話になりました。
TTコースのファシリテーターや、コア・コンピタンス経営のアドバイスなど、
本当に論理的で、かつ感性豊かなお人柄です。

19)
失敗から学ぶということも大事ですが、
是非、買取王国さんやアイ・ケイ・ケイさんや阿波製紙さんのような、
成功事例からも学んでほしいと思います。

20)
どうぞ、成功のためには必ず色々な困難もあると覚悟し、
お互いにチャレンジしようではありませんか。
まさに、働く社員のモティベーションは最高の財産です。
社長が学び、幹部を育て、社員さんの熱意を引き出しましょう。

21)
新春経営者セミナーがついに昨日始まりました。
ホテルに入ってから会場をチェックしましたが、
スタッフ全員が色々な準備をしてくれていました。

22)
ご参加下さる方や、用事があって今回は参加できない方もおられますが、
心よりお礼を申し上げます。
頑張って本日も新春経営者セミナーに臨みます。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2013年1月23日 14:19に書いたブログ記事です。

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