学ぶべき石巻の高校生のビジョン(私もビジョンをもって更に努力します)

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親愛なる皆様
お元気ですか。

今日の教訓
「木野君な、天は二物を与えないと言うやろ。
どういうことかわかるか」
そう質問されて私は一瞬戸惑いました。
人間はダイヤモンドの原石のようなもの。
磨けば光る素晴らしい素質を持っています。
幸之助はよく「天与の才能」と言っていましたが、
多くの人がそれに気づかないで生きているのです。
みんなも磨けば光るのです。天与の才能が花開くのです。
二物は与えられなくとも自分の道を与えられているのです。

            木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より


1)
今日は日経平均株価が11,000円を超え、
非常に明るい気分です。
新しい政権に変わり、
こうも日本経済の雰囲気が明るくなるのかと驚いています。

2)
予測ではありますが、税収が国債発行を上回ったことも好材料です。
新政権には成長戦略の1、2年の具体策を発表して欲しいと思っています。

3)
また、春闘では経団連と連合が最初の交渉を行いましたが、
経済界は賃上げには難色を示しています。
大手企業は内部留保を230兆円以上も持っていますが、
このグローバルな時代には何が起こるか分かりませんから、
それなりにM&Aなどの機会をうかがっているのでしょう。

4)
日本の閉塞感は、バブル崩壊以後、
あまりにも慎重になり過ぎて、研究開発や設備投資より
借金を返すことに注力してきたことが原因です。

5)
日本のGDPの伸び率が1%以内という状況は、
この20年間、借金返済と内部留保に力を入れ過ぎたためなのです。
その分、我々中小企業には資金が回ってこず、
結果的に働く人たちの賃金も上がってこなかったと言っても過言ではありません。

6)
私は経営者ですから、
連合などの発言には抵抗を感じる時がありますが、
ここは前向きに「賃上げ」を考えるべきではないかと思います。

7)
もちろん、企業の収益があり、ついで雇用をまもることが第一です。
経団連は本格的な景気回復が実現してから賃金を上げると言っていますが、
賃金が上がらないと、なかなか消費マインドも高まりません。

我々中小企業の経営者も一考する余地はあるでしょう。

8)
野党や国民からは公共事業費の予算に関して少し不満が出ていますが、
笹子トンネルの事故が象徴するように、インフラのメンテナンスは必要です。
国土開発も大切なことですから、今までのような公共投資ではありません。

9)
ただ、私は長崎生まれですが
長崎に新幹線を引くというのは昔から大反対です。
在来線から比べて30分位しか早くならないのです。
こうした事業はもっと見直していかなければと思います。

10)
さて、一昨日まで田舞塾で宇都宮にいました。
Sさんの会社のケース・メソッド授業でしたが、
活発な意見が出て充実した学びでした。
本当にスタンフォード大学で1年間学んで良かったと思います。

ペイ ザ プライス(代償を払え)

大切な格言ですね。人生も経営も、
代償なくして得るモノはありません。

11)
初日の「でんかのヤマグチ」の山口社長の講演も素晴らしかったです。
大手家電量販店が6店も近くにでき、安価な値段で攻めてくる状況の中、
山口社長は3年間も悩み苦しみ、眠れぬ日々を過ごしました。

12)
しかし、ある日気づくのです。
安売りに対抗するには「高売り」しかないと、
価格を高くして電化製品を販売し始めました。

13)
コンサル部門の古永君が、月刊『理念と経営』にて
しきりに差別化やオンリーワンを説いています。
中小企業の生き残りにはこの方法しかなく、
同質化で価格競争をしていてはすぐにマーケットから消えていきます。

14)
また、差別化するための源泉がコア・コンピタンスです。
でんかのヤマグチは徹底したサービスでコア・コンピタンスを作り上げ、
地域になくてはならないお店になって、順調に業績を伸ばしているのです。

15)
日本の大企業で業績が悪化しているところは、
やはり、技術や製品が陳腐化してのことでしょう。
同質化した競争に巻き込まれ、低価格戦略に包囲されたのです。

16)
つまり、大企業でも研究開発費や人財育成を疎かにすると、
コア・コンピタンスそのものが陳腐化し競争優位を失うのです。
ヤマグチさんは12億の売上ですが、
中小企業でも間違いなくコア・コンピタンス経営が出来ることを
証明して下さいました。

17)
昨日はゆっくり眠り、東京センターでFAX通信やお礼のはがきを書きました。
田舞徳太郎のスペシャル可能思考研修 基礎コース(SA)が、
東京で3月4日から始ります。
ご派遣やご紹介の案内やお願い文もお送りしました。
私も67歳になりましたが、SAコースになると40歳代の若さに戻ります。

18)
当時ほど激しい研修はしませんが、
燃え立つものは体の芯から湧き上がってきます。
可能思考研修には「絶対的な自信」がありますから、
その分、熱意・情熱・執念が出てくるのでしょうね。

19)
私は自分の顔を見つめたりするのが習慣ですが、
特別基礎コースの時には特に「はつらつ」としています。
少し白髪が出てきましたが、白髪も黒くなりそうな高いモチベーションです。

20)
カルロス・ゴーンさんは「働く人のモチベーション」は、
会社の最大の財産だと述べていますが、
モチベーションの高い社風をおつくり下さい。

心から、田舞のスペシャル可能思考研修 基礎コースを
お待ち申し上げております。

21)
夕方6時からは、新春経営者セミナーで講演された、
ワタミフードの渡邉美樹さんにお招きをうけて、
3回目の「みんなの夢AWARD」に参加してきました。

22)
色々な夢を、全国の400人の中から選ばれた「7人」が話されるのですが、
「石巻高校生カフェ」の高校生の夢に涙しました。
大被害を受けた石巻の色々な高校の生徒が集まって、
地域に元気を取り戻すためにカフェをつくり、カレーなどを売りだすというものです。

色々な起業家の夢やビジョンにも感動しましたが、
純真で若さあふれる石巻の高校生には心が震えました。

若い時にしか出来ないことがあるし、
若い時にしか学び吸収できないものがある・・・

本日は第20期起業家養成スクールの開校式で講演しますが、
いくつになっても、私も純真さを失わずに、
更にビジョンを追いかけたいと思います。

田舞徳太郎


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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2013年1月31日 18:17に書いたブログ記事です。

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