思うは招く(夢があればなんでもできる・宇宙へのロマン)

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親愛なる皆様
お元気ですか。


人の上に立てば立つほど迷いが生じてきます。
私は幸之助によく相談に行きました。
ところが、自分の指導者としての一念を明確に持たないまま行くと、
「君はそれでも指導者か」と、その場で叱られたものです。
いかなる困難であってもそれに対して進むべき時、必ず
自分なりの考えを持って事にあたることです。
そうすることで必ず道はひらけます。

            木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

1)
新春経営者セミナーが無事終了しました。
恒例になったせいか、今年も活性化された大会でした。
25TTの方々だけで100名を超える参加で、
TT同窓会の挨拶に回りながら最高に嬉しい気持ちになりました。

ご参加の皆さま方、インフルエンザで当日ご参加できなかった方、
ご用事があってご参加できなかった皆さま方にお礼を申し上げます。

2)
また、講師陣も全員の方が感動を与えて下さいました。
山口良治先生のご講演予定が、急遽、行徳哲男先生に
変更となりましたが、今年も最高でした。

初日の植松努先生は、社員さん17名の植松電機の専務をされており、
北海道の片田舎でロケットを打ち上げ、高度な技術を積み上げておられます。

3)
通常は大人の前では講演されないということでしたが、
以前、月刊『理念と経営』に掲載させて頂いたご縁もあり、
今回は無理をしてご講演下さいました。本当に深い感動でした。

4)
青年会議所の後輩にもなりますが、
まさに大会テーマの「明日への希望と挑戦」そのものの内容でした。
パワーポイントを使いながら淡々と話されますが、本当に素晴らしかったです。

5)
子どものころから紙飛行機が好きで宇宙にあこがれ、
その夢を大事に大事に育てていかれます。
子どもも大人も、やはり夢を持つことが大事であり、
それを地道に時間をかけて育てる根気も大切だと、
お聞きしていて痛感しました。

6)
単に北海道の片田舎で、宇宙ロケットを飛ばしたという話ではありません。
植松先生の技術(人工衛星「HIT?SAT(ヒットサット)や
カムイロケット250s)に注目したJAXA(宇宙航空研究開発機構)や
NASAが、何回も植松先生のもとを訪問をしています。

7)
とにかく、この田舞通信では書ききれないほどの感銘を受けましたが、
驚異は、夢に向かって、知恵と創造性と考える力を駆使して
ロケット事業を進められたことです。

我々も、もっと「夢」をもち「考える力」を磨かなければいけませんね。

8)
そして、植松先生が凄いのは、子どもに夢を与えるために
この事業を始められたという純粋な動機です。
 1、子どもの心を殺してしまう「どうせ無理」という言葉を一掃するため
 2、誰もが無理だと思うことをやってみせるため

つまり、子どもに夢を与える最高の教育事業です。


9)
現在、小学生を対象にロケット教室を開かれているようですが、
全国から年間1万人が集まっています。

「小さな町工場でも宇宙開発事業ができることを見せてやろう」
この思いを胸に頑張っておられる姿に心が熱くなりました。


10)
まさに講演テーマ「思うは招く ―夢があればなんでもできる―」で、
まるで松下幸之助翁のお言葉を聞いているような気持ちでした。
「でけへん思うたらでけへんやないか」
この言葉は幸之助翁の口癖です。


11)
松下幸之助翁に44年間仕えられ、
松下幸之助翁の語り部である経営問答塾の木野親之先生も、
植松先生の話を熱心にメモされていました。


12)
幸之助は自らが夢を描き、自らの意志で生きた人です。
木野親之先生は、松下幸之助翁の
納得するまで深く考えられるお姿を何度もご覧になっています。


13)
木野親之先生は、35歳の若さで破綻寸前の会社を再生し、
やがて研究に研究を重ねてファクシミリを世に出しますが、
ご自分が御苦労されただけに、
植松講師の困難を乗りこえた体験に共鳴されたのだと思います。


14)
木野親之先生が苦労している時、松下幸之助翁は、
「君な、人間は求めんといかん。求めて求めて悩むことや。
そうしていると自然と道がひらけてくるもんやな」
と言われたそうです。

植松講師も、子どものころの夢をずっと求め続けていたのです。
まさに、求めよさらば与えられんです。


15)
もちろん、スムーズにいったわけではありません。
実験に何度も失敗しますが、その度に「考え」、成功に挑んでいったのです。
また、思うは招くです。大学教授との出会いやご縁が次々に生まれます。

16)
成功は遠いところにあり、
普通の思いや努力では幸福を招くことはできません。
幸せは万里の外より招き寄せです。


17)
とにかく、今回の新春経営者セミナーは、
第一講座から凄いインパクトでした。
あの人にも、この人にも聴いて頂きたかった・・・
途中、インフルエンザなどで参加されなかった方々を思い出しながら、
来年は更に多くの方々に参加して頂きたいと、強く心から願った講演でした。


18)
植松講師は次のように述べておられました。

「人生はフライングした方が進む。
伝記にはあきらめ方は書いていない。
あきらめない生き方をコピーする」


19)
本当にそうですね。業績を上げている人たちは、
日本創造教育研究所の勉強もフライング気味ですし、
可能思考研修ではあきらめ方を教えていませんものね。


20)
とくに、業績アップ6か月研修やマネジメント養成6か月コースや
ビジネススクールは、「考える力」と「創造性」と「経営智」を
作り上げます。
学ばない人は「あきらめ方」を無意識に教えられているそうです。


21)
植松語録
「だったらこうしてみたら?で夢は叶う」

「楽をすると無能になる」

「可能性を奪われた人が、人の可能性を奪っていく」

「つらい、苦しい、しんどいのは、『只今成長中』!」

22)
平易な言葉ですが核心をついています。(まだ無数にあります)
17名の社員さんの会社の専務さんですが、
私は心から尊敬を申し上げました。

松下幸之助翁は、
「経営の大小は大切なことではない。
一番大切なのは成功することなのだ」

皆さま、後日、他の講師の方々のご報告をします。
それにしても、植松講師は最高でした。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2013年1月26日 13:57に書いたブログ記事です。

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