貴方の希望と絶望に共感して、歓びと憂いをもって今年も頑張ります

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親愛なる皆様  お元気ですか。

今日の教訓
幸之助の信条は、自分の力でものごとを決めることでした。
よく「経済と経営は違う」と言っていましたが、
経済に影響を受けるのは、人頼りの経営だと考えていたようです。
よく先延ばしをする経営者がいます。
来年の景気が良くなるから、来年に延ばそうというような考えです。
すると決まって幸之助は、
「その考えが甘いんや!自分の夢は自ら創るもんや。人を頼りにしたらあかん」
と厳しく注意していました。                         
        木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

1) 新年明けましておめでとうございます。
昨年は多大なご支援を頂きました。 心よりお礼を申し上げます。

2) 新年は十何年ぶりに自宅で過ごし、
元日は明治の森・箕面国定公園にある瀧安寺様に初詣をしました。
このお寺は京都の聖護院さんの関係があり、1400年も続く歴史あるお寺です。

3) もちろん単なる個人的な祈願ではなく、中小企業の活性化をお願いしてきました。
正月どころではないというご受講生もおられます。
中小企業の苦しみを連帯したいと思います。

4) 瀧道を散策して今年の抱負を決意しましたが、
前向きな解釈能力(可能思考能力)の向上を誓いました。
やはり、自分の敵は自分の中にあります。
克己復礼(己に克ちて礼をかえる)が大事ですね。

5) 翌二日からはポートピアホテルで原稿に向かっていました。
26階のオーバルクラブの窓越しには、
神戸港の海面や、六甲の山並みや、神戸の街が鮮明に見えます。
ハーブ茶を飲みながら至福の時を孫達と過ごしました。

6) さて、至福の時にも、 何人かの経営者の方々のお顔が目に浮かびます。
私は商売するまでは貧乏でお金に困りましたが、
商売を始めてからは資金に困ることはあまりありません。
(皆さま方のご支援のお陰です。感謝申し上げます)

7) しかし、父の事業の失敗が脳裏に焼き付いているせいか、
正月でもギリギリで会社の存続に向かって戦っておられる方と、
父の苦しい姿が重なって心配しています。

8) 1の手、2の手、3の手と、 経営相談には私なりの案をお伝えしていますが、
是非頑張って実践して頂き、 困難を乗り切っていただくよう願ってやみません。

9) 私は貧乏症なのか、至福を感じながらいつも物事に対して憂いを持っています。
100%至福に浸りきれないのも性分かもしれません。
(この仕事の宿命でしょうね)

10) 35歳の時からインドシナやアフガンやアフリカの
色々な難民キャンプを訪問しましたが、
長い間、毎月一日(ついたち)に食事を抜き、飢えを共有しました。
食事をしながら、飢えで苦しむ人たちを案じ色々な活動をしてきました。

11) 日本創造教育研究所を設立してからは、
やはり苦労しておられる経営者の方々のことを忘れたことはありません。
研修は遣り甲斐があり、毎日が希望の連続ですが、
ご苦労されている方々の悲しみにはいつも共感し、気をもんできました。
私も人の問題などで色々悲しい思いをしただけに、
ご苦労されている方々の気持ちが痛いほどわかります。

12) K社長様から嬉しいメールを頂きました。
●メール
「学んだ甲斐あって、社内の雰囲気もよく、
 学びの経験や方針通りの経営をして来た結果、
 3月決算見込みも非常に良く、12月末時点で6%強の売上増加。

 経常利益に至っては前期が、僅か40万円しかなかったものが、
 一気に1,300万円を記録し利益率10%をキープしています。

 TTコースで学んだ事全てはまだまだ到底活かしきれていませんが、
 41年の社歴の中で最高売上最高利益を記録できそうです。
 これもまた目標通りの数字です。
 父が他界してから10年間、経営が何かも知らぬまま、
 只々変化に乏しい同じ日々を繰り返し、
 目的も計画もない経営をして来ましたが、
 日創研に出会う事で大きな気付きと希望を頂きました。

 TTコースでの学びのなか今期を第二創業期と捉え、
 新たに起業する覚悟で社員さん経営陣一丸となり、
 経営に取り組む事が出来た結果だと感じます。
                            K社長さまより」

13) メールを下さる方々はほとんどが良いニュースですが、
こうしたメールを頂くと心から歓びが湧きあがってきます。
至福の時に、更に心が安堵感でつつまれるような気持ちです。

14) R社長のメールも嬉しく感じました。
春から経営相談に応じてきましたが、
無事に問題解決が出来、新春経営者セミナー2013にも参加されます。

15)
●メール
「心配をおかけしましたが、無事に問題が解決しました。
 ○社様の事業縮小に伴い、いっぺんに売上が半分になりました。
 リストラをするべきかどうか悩みましたが、
 新規開拓に至急着手するようにアドバイスをいただき、
 不安だらけのまま数カ月が過ぎました。
 しかし、新しい会社に9月に見積もりをだし、
 ようやく11月に受注が決まりました。
 木野親之先生の王道の経営を学んでいて本当に助かりました。
 学んだ通り、道は無限にあるのですね。
                         R社長さまより」

R社様は30円億程の売上ですから本当に大変でしたが、
神は努力するものに試練と同時に乗りこえるチャンスを与えるのです。
(この会社は自己資本比率が80%と高かったことが幸いしました)

16) 関西方面はパナソニックや日本航空やシャープの影響が大きいようです。
やはり、日創研の会員企業様もその影響を受けておられ、
売上減の問題を抱えておられます。
しかし、昨年危機に瀕した会員様は新規開拓で困難を乗りこえています。
17) こういう厳しい時代は経営が試されます。
 1、私心を捨てて意志決定すること
 2、いついかなる場合にも利益が上げられるように新市場を開拓すること
 3、経営者は使命感を持って意志決定すること
 4、絶えず先を見据えて人財を育成している事
 5、新商品の開発も怠ることなく行うこと

18) 松下幸之助翁は、「自らの努力で困難を開拓した境地には、
金銭に代えがたい人生の味わいがある」と述べておられますが、
今年は夢と希望をもってチャレンジして頂きたく思います。

19) また、松下幸之助翁は、正月とは、正しい事を考え、正しい事を実践する月と
述べておられます。
一年の計は元旦にありと言われますが、まさに一年の計は正月にあります。

20) 今月の22日と23日は、恒例の「新春経営者セミナー」が開催されます。
一年間の抱負を考える貴重な2日間です。

21) 是非とも無理をしてご参加くださり、
日創研らしい講師の皆様のお話をヒントにして下さい。
そして、今年は何をするべきか、何を止めるべきかをご決断下さい。

22) 今回の講師陣は、大きな逆境の中、明日への希望を持ち、
挑戦し続けて不可能を可能にされてきた実体験の方です。

23) 安易に経営したり生きたりせず、ぎりぎりまで戦っている講師ばかりですし、
テーマに沿って聞きごたえがあると思います。

24) 人生にも経営にも、いつの時代も機会と脅威があります。
機会をものにするためにも自社を強化し、脅威を回避するにも人財を育成して下さい。
そのヒントがこの大会にはあります。

25) そして、明日への希望と挑戦を忘れることなく、今年を良い年にしていきましょう。 至福にいる人は油断することがないように、
最悪の状況を迎えている人は必ず幸福がくることを信じて頑張りましょう。
私は、いつでも、どこでも、貴方の希望と絶望に共感し、
歓びと憂いをもって今年も頑張ります。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2013年1月 6日 18:10に書いたブログ記事です。

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