日本の潜在能力を政治がもっと引き出すべきです

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親愛なる皆様
お元気ですか。

今日の教訓
「長たるものは、すべての責任を自ら負うのが当然、
それは私の責任です、と言い切れているかどうか」
責任の転嫁は人の道に外れます。
また、責任の取り方は非常に厳しいものです。
幸之助は、責任を果たすとは、
事業計画を100パーセント達成することと言っています。
この他に、責任の取りようはありません。
そのために長たるものは自分を磨き、部下の尊敬の対象となるべきなのです。

            経営問答塾 講師 木野 親之 著
           「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

1)
昨日は起業家養成スクール19期生の勉強会に出ました。
講師は、健康住宅のH社長、お好み焼き・千房の中井社長でした。
H社長の健康住宅は働く人のモチベーションも高く、業績も好調です。


2)
健康住宅さんは全社員さんが可能思考研修を終えていますから、
素晴らしい社風になっており、人財育成の話も盛り上がりました。
色々な企業からも学ばれたり、職能教育の効果的な活用もされています。


3)
H社長は、「企業は社長の器以上にならない」と締めくくられましたが、
まさに社長力・管理力・現場力の三位一体の中でも、
社長力が一番大切だという私の主張を代弁頂きました。


4)
中井社長とは付き合いも長く、
30年ほど前は毎月二人でカラオケに行き、
楽しく食事をしながら将来を語り合いました。


5)
中井さんはハンサムですし、話もうまいし、歌もうまくて、
三拍子そろった中井さんとスナックなどに行くと、
ホステスさん達は皆さん中井さんのそばに行かれ、
私は寂しい思い?をしたものです。今日も有意義な講演でした。


6)
さて、過日は京都で田舞塾が開催されました。
滋賀県の「びわこホーム」さんの教育ケースでしたが、
素晴らしい決算書で、言うことなし・・・というのが実感です。


7)
ケース・メソッド授業でのテーマは、次の5つです。
 1、びわこホームの成功要因
 2、コア・コンピタンス経営のコアバリュー
 3、企業の永続のための後継者育成
 4、3年?5年間の経営課題は何か
 5、これからの人財育成


8)
びわこホームさんのケース・メソッド授業は、
8年前に一度行い、結構激しい内容のディスカッションでしたが、
今回はこの不況の中で順調な業績を上げておられるだけに、
我々にも学びが多くありました。


9)
とくに、びわこホームさんは、
 1、月刊『理念と経営』
 2、カンブリア宮殿
 3、ルソンの壺
 4、本の出版
など、メディアでも有名になっていますが、U社長はあくまでも慎重です。

10)
コア・コンピタンス経営を導入され、
昨年に引き続き業績アップ上級コースにも継続して参加されています。
お客様の満足に対しても、これでもか!これでもか!と、
アフターサービスに力をいれておられます。


11)
地域での販売シェアも断トツに高く、
まさに地域密着で緻密な戦略を立てておられるのです。
支店経営などは一切されず、徹底したエリア戦略で永続性を追求されています。
心から、更なるご成功を祈念しました。


12)
さて、衆院選が幕を閉じ、結果は皆さんご存じの通りです。
圧勝した自民党が良いからではなく、
3年数カ月の政権運営に対する社会の評価でしょう。


13)
今回の衆院選から学ぶことは、
すべてに栄枯盛衰があるということです。
栄えている時に有頂天になると、そのしっぺ返しも大きく、
すぐに枯れ果てていきます。


14)
これは政治だけではありません。
企業経営も全く同じですし、国家も油断したらすぐに衰退します。
戦後日本は右肩上がりに栄え、景気も盛んに上昇しましたが、
今は、衰退しかけ、枯れかけています。


15)
以前述べたと思いますが、日本国家の経常収支は
2017年度にはマイナスになると言われています。
つまり、日本に入ってくるお金が少なくなり、出ていくお金が多くなるのです。


16)
経常収支は、
貿易収支を黒字にし、
所得収支を更に拡大すればプラスに働きます。


17)
しかし、貿易収支は3兆円を超すマイナスであり、
所得収支も年々少なくなっています。
所得収支は多い時には25兆円もあったのに、今では8兆円ほどです。


18)
政治には、我々中小企業経営者は失望していました。
「企業」はどこかに追いやられ、
「家計」中心の政策が行われていたのです。


19)
落選した大物政治家にはお気の毒としか言いようがありませんが、
経済対策を真剣に行わなかったツケが今回の状況を招いたものと思います。
ただ、「家計」中心の政策を見抜けなかった私たち国民にも責任があります。


20)
次の総理予定者は「経済対策」を強く打ち出していますが、
デフレ退治の金融緩和と同時に、
出来れば「TPP」も前向きに取り組んで頂きたいと思います。


21)
とくに将来的にも新しい技術や製品を開発し、
日本国家はまだまだ輸出主導の政策を取るべきと思います。
円高の問題もありますが、
私は「輸出大国日本」の復活を目指すべきと確信しているのです。
(日本の潜在能力を政治がもっと引き出すべきです)

22)
そうした経済対策やビジョンを明確にした上で、
重要課題の外交政策を行って頂きたく思います。
政治は経済の上位概念です。
経済の分かる政治家の育成も、最重要課題のような気がします。

2013年度は少しは希望が持てそうです。
新春経営者セミナー、お待ちしています。
とくと、「明日への希望と挑戦」を聞こうではありませんか!

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2012年12月18日 18:54に書いたブログ記事です。

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