自社の未来を真剣に考えましょう(日本をどういう国にしたいか?)

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親愛なる皆様 お元気ですか。

今日の教訓
「人間だから行き過ぎることもある。そういう場合は、
すぐ引き返すこと、その見極めがなによりも大切だ」と、
幸之助はいつも言い聞かせていました。
「今が、最善だと思っても、それは、今日の最善であり、
明日の最善ではない」
ものごとは日々進歩しているのです。生成発展しているのです。
いつ如何なる時でも学び続ける大切さを教えられました。  

          経営問答塾 講師 木野 親之 著
              「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

1)昨日は一日中、経営相談でした。
海外への工場新設などの前向きな相談と同時に、
リストラや労務問題もあり、気持ちが焦ります。
もちろん、新卒採用の件もあり、業績好調の会社もあります。

2)経営相談はリーマンショックの後が一番多かったですが、
この3か月の四半期も、中小企業の方々の苦悩が増えているようです。
Y社長様は新規開拓に成功してリストラを避けることが出来ましたが、
皆さまも、可能性はあるものと信じて頑張って頂きたいと思います。

3)労務問題は、原因は社内の人間関係にあると言っていいでしょう。
意地悪な上司や、面倒見の悪い上司の下では、部下は定着しません。
上下のコミュニケーションがネックになっているものと思います。

4)売上不振は全産業に及んでいます。
7、8、9月の全産業の売上高はマイナス4%ほどになっています。
 1、日頃のサービスの質
 2、どんな人財がいるのか?顧客の問いかけ
 3、商品や技術の陳腐化
単に不景気のせいにするのではなく、
今こそ、自助努力が問われるものと思います。

5)日創研では「業績アップ6か月研修」や「営業スキルアップ5か月研修」を行い、
売上を上げたり、無駄なコストの削減に努力したりして、
企業業績をアップするという「カリキュラム」を提供させて頂いています。

6)また、マネジメントの面からも、
PDCAサイクルの回し方を学んで、計画立案、実行、チェック、評価・反省をし、
業績に寄与する「マネジメント養成6か月コース」を開催しています。

7)色々とお電話で業績調査をしていても、
日創研の会員企業様は概ね業績は良いのですが、
ここにきて、少し手詰まり感があるのも気になるところです。

8)今年の企業調査では、増収増益予測が100社中11社しかない割に、
日本創造教育研究所の会員企業様のアンケートでは、
増収増益と答えた会社が100社中40社もありました。

9)やはり、学んでいる所は業績に対する熱意も違いますし、
色々な具体的手法を学び身につけておられます。
日本創造教育研究所の会員企業様の中でも格差が起きているようです。

10)一昨日は東京の経営理念塾でしたが、
3年増収増益という会社様も何社かあり、
概ね業績は好調な様子です。

11)参加されている企業様の業種も多種多様ですが、
大小に関係なく、理念が明確になりつつある企業様が好調なようです。
ただ、製造業が今後どうなるのか?少し不安ですが、
一昨日の発表では、隔年で黒字と赤字を繰り返している製造業もありました。

12)日本の製造業は縮小気味になり、空洞化が叫ばれていますが、
この流れは「国」をあげて止めなければなりません。
歴史的に見て、イギリスは産業革命の技術を産業化することが出来ず、
製造業の衰退と同時に国家も衰退していきました。

13)また、アメリカも製造業がピークの時には国力もあり、
景気も断トツに良かったわけですが、1980年代から日本などに追われ、
徐々に衰退していくなかで国力も落ちていきました。

14)「歴史は繰り返す」と言いますが、
日本国家も「製造業を軽視」したら、国力は更に衰えていくものと思います。
製造技術だけではなく、医療技術など、色々な技術や製品を輸出して、
再度「輸出立国」として活躍すべきだと思います。

15)現在の貿易収支は赤字ですが、
火力発電などのガスや原油の輸入過多も一因があるようです。
早く、この問題も政治的な決着をつけて、
円高対策を含め輸出産業を利する政策を取るべきです。

16)家電産業が急速に衰退化していっていますが、
自動車産業や鉄鋼業や建設機械なども、家電の二の舞を演じないように、
国策として「企業」を後押しすべきだと思います。

つまり、具体的な経済対策と、外交政策が大切ですし、
東日本大震災後の復興を実行する力のある「政党」を選んで欲しいですね。

17)もちろん、安易に国だよりをするのは賛成ではありません。
我々企業経営者はあくまで「自分の城は自分で守る」気概が大事ですが、
政治の堕落によって多くの企業が犠牲になっている面も否めません。

18)企業の衰退は国家の衰退であり、
働く人たちの生活も守れなくなり、雇用の喪失を生みます。
賃金も下がり、日本はどんどん落ちぶれていくでしょう。

19)空理空論のにわか政治家が多くなり、
選挙の時だけ美辞麗句を並べ、
「出来もしないこと」をマニフェストにしています。

20)今回の選挙は日本の命運を占う選挙と言ってもよいでしょう。
新春経営者セミナー2013ではありませんが、
「明日への希望と挑戦」を託せる「党」に一票投じようではありませんか。

21)
にわか仕込みの人間が政治家になり、
それらの方々に日本を託すことは絶対にできませんし、
そうなってはいけないと思います。

政治は経済の上位概念・・・・・です。
自社の未来を本気で考えましょう。

それが日本の未来を真剣に考えることになるのです。
(それにしても具体的で明確な国家像を描ける人が少ないですね)

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2012年12月 7日 18:20に書いたブログ記事です。

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