明日への希望を失わないように(何事にも可能思考で)

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親愛なる皆様
お元気ですか。


今日の教訓
幸之助は、「自らの努力で困難を開拓し得た境地には、
金銭に代え難い人生の味わいがある」と述べています。
金が主役の経営では、毎日が金に振りまわされ、
金に追いかけられ地獄となるのです。
人間主役の経営、王道の経営に徹すれば、
苦難を勝利に導くことが出来るのです。
経営の主役を何にするかが企業の成否を決めます。
幸之助の人生は自らの努力で困難を開拓した人生でした。

            経営問答塾 講師 木野 親之 著
           「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

メールを頂戴しながら返信が出来ていません。
心より心よりお詫びを申し上げます。
田舞徳太郎


1)
25TTが無事に修了し、新たなスタートを切りました。
とくにM社長の経営方針の代表発表が素晴らしく、
ファシリテーターを含めて、皆さん大いに感動し刺激を受けておられました。
伸びていく経営者はビジョンが明確であり、かつ具体的です。


2)
各自2日間にわたり2013年度の方針や計画を発表されましたが、
次年度に向けて色々な事柄をたくさん学ばれました。
あらためて、日創研のご受講生の素直さと貪欲さを感じ嬉しかったです。

私のまとめの講演テーマは「縁を活かす」でした。


3)
縁を活かせる人と活かせない人ですべては変わりますが、
縁と言っても師縁もありますし、友との縁や、本との縁もあります。
縁とは「人と人を結ぶ不思議な力」「人と物事をつなぐ不思議な力」ですが、
中でも「先縁」が一番大切ですね。先縁尊重です。


4)
さて、25TTがスタート(修了)してホッとしています。
ファシリテーターの方々も必死で関わり、一生の縁となったと思います。
私も、TT(企業内教育インストラクター養成コース)には思い入れも強く、
寂しさを強く感じています。
25TTのメンバー各位の発展を祈らずにはおれません。


5)
さて、ハードなスケジュールを無事に乗り切れましたが、
私だけでなく他の講師も頑張っています。
ただ、私の場合は経営相談も多く、ある面研修よりも神経を使います。
売り上げ減、受注零、リストラ、不渡り、後継者問題、資金繰りなど、
見通しが暗い時期だけに胃が痛くなります。


6)
ただ、アメリカの新車販売が増えたりと、明るいニュースもあります。
日本では、設備投資は全産業で昨年を上回っており、
この指数だけでも少しは安心します。4、5、6月期は7.7%の伸び、
7、8、9月は2.2%と低調ですが伸びています。


7)
また、円が82円台となり、株価も9400円を超えています。
政治は経済の上位概念ですが、いよいよ総選挙に突入しました。
経済対策や外交問題などを最優先にして欲しいですね。

 

8)
先の政権は「家計」に政策の土台をおき、
景気や中小企業対策まで手が回っていませんでした。
社会保障という美名のもと、
「税の源泉」である「企業経営」は無視された形でした。


9)
やはり、景気を良くするには賃金を上げなければなりません。
賃金を上げるには、もっとデフレ対策をして企業業績をあげるべきです。
また、社会保障も大事ですが、企業に活力が失われると雇用も生まれません。
結果、失業で生活保護が増えたりして、社会保障費も甚大なものになるのです。


10)
1980年代、日本は貿易黒字の問題で世界から批判されていました。
そこで中曽根内閣によって諮問会議が開催され、
貿易黒字削減のために「前川リポート」なるものが政策として打ち出されたのです。


11)
つまり、
 1、内需拡大(輸入拡大)
 2、労働時間の短縮
 3、貯蓄優遇税制の廃止
 4、産業構造のサービス化


12)
このことで、労働時間は17%も削減され、
企業のコストはジワリ・・・としわ寄せを受けています。
非効率な体質の中小企業はとくに打撃を受けたことでしょう。

つまり、現在はこの政策では駄目なのです。
内需だけではなく、外需政策も大胆にやるべきです。
労働時間の規制緩和もしなければいけません。


13)
プラザ合意など、円高対策もこの頃であり、
内需拡大の行き過ぎでバブルが起きたのは皆さま御承知の通りです。
バブル崩壊後、国内総生産(GDP)の伸びは1%台であり、、
「世界同時好況」の時も、我々中小企業にはその実感はありませんでした。

 

14)
とにかく、経済対策と外交問題です。
海外への移転がどんどん進み、モノづくりの空洞化が起き、
製造業の雇用はこの10年で600万人も減少しているとも言われます。


15)
貿易赤字は徐々に大きくなり、所得収支も減少しています。
このままいくと2017年度は、経常収支は赤字となり、
かつてない逆境を日本は迎えるようになるでしょう。


16)
景気が悪くなると、
それが連鎖反応を起こし色々な問題を起こします。
一日も早く、効果的な経済対策を実行出来る「党」を選びましょう。
選挙には必ず行って下さいますようにお願い申し上げますね。


17)
さて、私は経営理念塾で東京に来ていますが、
大阪を出る時、大阪のマネジメント養成6か月コースでディレクターをしている
A社長にお会いしました。5年前、業績悪化で整理しかけていたのです。


18)
現在は資金繰りに苦しむこともなく、経常利益率8.7%で、
順調に業績を伸ばしておられますが、
やりようによってはトンネルは抜けられるのです。
皆さま方も業績向上には真剣に取り組んで下さい。
A社長は半分諦めかけていましたが、社長が本気になると何とかなるのです。


19)
業績順調な24TTのH副社長からのメールです。

メール
「最近になって可能思考教育の大切さが少し判ってきたように思います。
というのもすべての原点が、可能思考です。
可能思考は人生のアクセルであり、
可能志向の連続が、新たな価値を生むのです。
成功は、可能思考の結果なのですね。
可能思考の方しか志は生まれませんし、当然計画も立てられません。
すべての原点が可能思考教育にあることを、
最近特に意識するようになりました。
可能思考には、不可能を可能にする力だけでなく、
未来を創る力があります。」


20)
ある女性専務からもお手紙を頂きました。
創業60年ですが、業績が2年続きで赤字になりました。
北九州のK社長とN社長の勧めで社員さん達も可能思考研修や、
業績アップ6か月研修などの受講で今期は黒字となり、
来年の26TTに参加されるとのことです。
やはり、明日への希望を失わずに学ぶべきですね。


21)
私は12月の中盤から、
1月22日?23日の新春経営者セミナーの準備で忙しくなります。
『明日への希望と挑戦』が大会テーマですが、
私にとっても、月刊『理念と経営』にとっても一年間のテーマです。

 

22)
どうぞ、今は苦しくても、明日への希望を失わないように、
そして、何ごとにもチャレンジする気持ちを持たなければなりません。
お互いに頑張りましょうね。
(久しぶりの田舞通信ですみません!)

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2012年12月 5日 18:23に書いたブログ記事です。

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