7つの効果と前向き発想(人財育成は社長の哲学で決まる)

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親愛なる皆様
お元気ですか。


今日の教訓
人生の壁は、誰にでも訪れるものです。
しかし、壁に苦しみ、悩み、傷つき、苦闘し、
格闘する中で、人は人格を高めていくのです。
幸之助はそうやって道を開いていったのです。
「君、人生の壁は天が与えてくれるまたとない試練やで」
とよく言われました。
自分に与えられた天命を自覚し、
「このことは後になって必ず役に立つ」と決意すれば
道は自然と開けるのです。

           経営問答塾 講師 木野 親之 著
           「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

メールを頂戴しながら返信が出来ていません。
心より心よりお詫びを申し上げます。

田舞徳太郎


1)
京都大学の山中教授が、iPS細胞の研究でノーベル賞を受賞されました。
日本国民の一人として心から嬉しく思いますと共に、
山中教授の栄誉に拍手を贈りたいと思います。
日本国は優秀なのです。我々も自信を持ちましょうね。

例えば中国は、GDPで世界第2位といっていますが、
一人当たりでいくと世界89位です。

IMFも世界銀行も、日本の金融政策に評価を与えています。
もっと日本という国に誇りを持ちたいと思います。

さて、昨日は25TTの経営方針の作成手法の学びが終了しました。
講義、ディスカッション、チャート書き、発表、コメントを何度も繰り返し、
経営方針の作成や計画を作りあげました。


2)
以前はこの作成手法には4日間かけていましたが、
時間の短縮に努め、発表の方々を少し減らして3日間にしました。
皆さん真面目で、真剣にディスカッションをされていました。


3)
概ね業績の良い会社が多いのですが、
やはり、債務超過の会社もあり、
私の気持ちも色々と複雑に動きます。


4)
業績の良い会社をみると喜び、
業績の悪い会社をみると顔が曇ります。
全員が真剣に学んでいるのですが、
業種の問題や人財の問題があります。


5)
特に「人を得ない社長」は苦労をしています。
市場分析の発表では、
せっかくのビジネスの機会を、幹部に反対されて
あきらめたという方もいました。


6)
やはり、可能思考能力が低い集団は考え方が後ろ向きになり、
前向きな意見には抵抗を示すのですね。
可能思考教育の必要な所以です。
是非、可能思考研修の社内導入を再検討してみて下さい。


7)
ただ、幹部が前向きでも社長自身があきらめかけている会社もあります。
K社長は、自分の会社の幹部や社員に対して不平不満を持っていましたが、
ファシリテーターである京極社長の講演を聞いて考え方を改めたようです。

やはり、社長は企業の最後の砦ですからあきらめたら駄目ですね。
(経営方針作成の時に、社長の考え方の壁を強く感じました)


8)
さて、K社長は京極社長の講演を聞くまでは、
社員教育や、『理念と経営』社内勉強会の開催など、
我が社では絶対に出来ないと思っていたようです。

ところが、京極社長の講演に感動して、翌月から行ってみたのです。

 

9)
幹部や社員さんは、
日本創造教育研究所の可能思考研修を受けていますから、
実際に行ってみると、
非常に前向きにディスカッションをするようになりました。


10)
K社長は自分の考えの間違いをメールでお送り下さいましたが、
自分の社員を信じていなかった反省と、
『理念と経営』社内勉強会の7つの効果もお送り下さいました。


11)
『理念と経営』社内勉強会の効果と、良かった点
1、コミュニケーションが増え、関わりが増えた
2、顧客視点で物事を考えるようになった
3、経営感覚や長期的視点での考え方が出てくるようになった
4、自分の立場からしか出なかった発言が、全体最適を考えだした
5、社風が明るくなり、ベクトルが揃いだした
6、何かを始めるとき、とにかくやってみようという発想になった
7、本の事例を引き合いに出す、共通認識を持てるようになった
                           K社長


12)
「コミュニケーションが増え、関わりが増えた」
ということですが、
幹部も社員さんも、「やる気」はあっても「やる場」がないのです。
これからの時代は単に色々な教えをインプットされるだけではなく、
社員自らがアウトプットの場を与える時代です。


13)
とくに可能思考能力を磨くSA研修は、
講義、ゲーム、ディスカッションとなっていますから、
自分の心の中にあるものを吐き出す効果があります。


14)
(大阪は10月に、東京は11月に、私のスペシャルSA研修が
ありますので、是非社員さんをご派遣下さるようにお願いします。
また、困っている社長や経営者の方々にもどんどん勧めて頂きたく思います。)


15)
K社長の『理念と経営』社内勉強会 7つの効果の2つ目は、
「顧客視点で物事を考えるようになった」ことです。
私もせっせと社長力・管理力・現場力の三位一体を連載させて頂いていますが、
時にはお手紙をいただくことがあります。

「顧客視点で物事を考えるようになった!」
嬉しい報告です。

 

16)
こういう厳しい時代ですから、
社長はもっと『理念と経営』社内勉強会に力を入れて、
働く社員さんが、顧客視点で物事を考えるようにしていくべきだと思います。


17)
私は本日、経営問答塾の最終回ですが、
終了と同時に飛行機で長崎まで飛び、
明日から「ハウステンボス視察セミナー」に参ります。


18)
HISの澤田会長は、18年間も赤字続きだったハウステンボスを
半年で黒字にしましたが、澤田社長は誰よりも
「顧客の視点」を持っていたのです。
顧客の不満足は会社滅亡の危機に至ります。
全社が、顧客満足の視点を持つべきですね。


19)
K社長の『理念と経営』社内勉強会 7つの効果の3番目は、
「経営感覚や長期的視点での考え方が出てくるようになった」です。
K社長は、開催して良かったと報告を下さいました。


20)
私としては最高に嬉しいことです。
やはり、良い会社をつくるには、経営感覚と、長期的な考えが大事です。
これらがないことによって起きる弊害を私はイヤというほど見てきていますし、
経営相談でも、これらの欠如が大きな問題を作っていると感じます。


21)
私は25TTの経営方針の発表をされる方々に、
人財育成と顧客満足の大切さをお伝えしましたが、
とくに人財育成に対しては、より具体的な方針をつくることをお勧めしました。

 

22)
OFFーJTは、
 1、可能思考研修を中心に
 2、職能教育
 3、態度教育
 4、職場内教育
 5、実務教育
これらを組み合わせることが大事です。

冒頭、山中教授のノーベル賞の話題にふれましたが、
山中教授は手術は苦手だったようです。

しかし、人間は誰にも、与えられたその人独自の潜在能力があります。
「教えありて類なし」です。
前向きに人財育成に力を入れていきましょう。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2012年10月12日 17:40に書いたブログ記事です。

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