誠実努力で常にベストをつくす(働く社員が喜ぶ企業)

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親愛なる皆様 お元気ですか。

今日の教訓
「木野君、事業はその気になれば不可能なことでも、指導者の
一念が変われば、可能になるものだよ。」
幸之助は戦前、軍の強い要請で、ベニヤ板の木製の飛行機を造らされました。
昭和20年1月、1年あまりの期間で第1号機を造り、
それから終戦までの7ヶ月間で2機を生産、時速320キロで飛ばしました。

「家電の製品も、戦争の武器も、作るものには変わりない。
その製品にどれだけ人間の美しい魂を入れることが出来るかが
大切だ」と、幸之助は考えていました。
           経営問答塾 講師 木野 親之 著
           「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

 

メールを頂戴しながら返信が出来ていません。
心より心よりお詫びを申し上げます。

田舞徳太郎

 

1)先日は広島で、経営理念と戦略ワンポイントセミナーがありました。
研修終了後は懇談会を開き、社長塾ご参加のI先生や
25TTのメンバーや、経営研究会の方々と楽しく過ごしました。

25TTのYさんのお店でマッサージをして頂き、
S社長はじめ25TTの仲間と長らく話し合っていました。
やはり、企業内教育インストラクター養成コース(TT)の方々とは
本音で話せますし、楽しいですね。

2)広島は久しぶりでしたが、
経営研究会はじめ多くの方々がご支援をして下さいました。
広島経営研究会のM会長や、広島西経営研究会会長や、
20数年お世話頂いている方々もおられ、
本当に懐かしい念いで講義をしました。
二日目は戦略(コア・コンピタンス)の講義をしました。

3)さて、先日鹿児島での今別府産業さんの50周年記念式典は、
台風の前夜と打って変わって晴天でした。
71歳でまだお仕事をされているI元専務やJ元常務さんにもお会いし
懐かしい思い出でいっぱいでした。

4)今別府産業さんは、可能思考教育をたくさんの方々が
ご受講くださっているだけに、ご受講生が次々と
ご挨拶にお見えになり、SA研修の場面場面を思い出しました。

5)幹部のSさんは、私のSA研修で
「田舞さん、本当に良い会社で働けて幸せです!」と
涙ながらに話されました。

6)今別府社長も、単に50周年を迎えられただけでなく、
幹部や社員さんに「この会社に勤めて良かった」と言われるのは、
まさに社長冥利に尽きると思います。

7)福岡支店には、私の小学校・中学校の無二の親友もいて、
現在技術顧問で働いています。

8)親友も、幹部のSさん同様、
「田舞、この会社で働けることに喜びを感じるよ。働きがいがある」
やはり、ビッグカンパニーからグッドカンパニーという、
I社長の経営哲学が浸透しているのだと思いました。

9)私は広島の経営理念と戦略ワンポイントセミナーでも、
また、経営理念塾でも、今別府産業さんの事例を必ず出します。

まさに月刊『理念と経営』ではありませんが、
理念が浸透し、経営がキチンと為されているからです。

10)もちろん、株式会社ミヤザキさんや、アイ・ケイ・ケイさん、
マルブンさんや、ボクデンさん、武蔵境自動車教習所さん、
インデップさんなどをよく事例に出しますが、
中小企業のお手本として、私自身も多くを学ばせて頂いています。

11)経営理念だけではなく、企業は業績を上げ、実績があってこそ
認知されるものであり、日本創造教育研究所の会員企業様には
模範とする会社がたくさんあります。

12)企業には、実業と虚業の二種類があります。
教育事業などは虚業に近く、口先で経営を行う傾向が強いわけです。

13)私は経営理念塾でも申し上げますが、
日本創造教育研究所が軌道に乗り始めてから、この虚業意識に苛まれました。

14)いくら繁盛しても虚業家にはなりたくない・・・・・・
息子や娘たちを、虚業家の子どもにはしたくない・・・・・・
どうやったらこの日本創造教育研究所を実業に出来るか。

15)実に10数年苦悩しながらようやく「実業」として、
納得のいく会社にまでなりました。

会員企業様100%黒字の実現、理念と経営・経営者の会の普及、
月刊『理念と経営』社内勉強会でのお役立ち、
月刊『理念と経営』の普及、「13の徳目」朝礼の啓蒙と普及、
日創研経営研究会のメンバー企業の発展など、苦悩が尽きることはありませんが、
「実業感覚」は実感としてつかめるようになりました。
これも皆さま方のご支援のお陰です。感謝申し上げます

16)今別府産業さんの式典には代議士さん等を招かず、
今別府社長の経営哲学らしく、非常に充実した内容になっていました。

積水樹脂の社長様のご挨拶にはじまり、
メイン銀行の頭取や、商工会議所会頭が祝辞を述べられ、
光栄にも私は4人目に祝辞を述べさせていただきました。

17)私は、今は亡き会長を父親のようにお慕いしていましたから、
会長の人生哲学であり、社是になっている、
「誠実努力で常にベストを尽くす」という言葉から
祝辞を述べました。

18)戦争から必死の思いで生還され、紆余曲折のなか創業されたのです。
昨年88歳でお亡くなりになりましたが、
まさに誠実で人様に迷惑をかけない生きざまを貫かれました。
努力の上に更に努力をされ、べストを尽くして駆け抜けられた人生でした。

19)今別府社長は、まさに第二の創業者です。
過日の田舞通信でも述べましたが、公共事業だけではなく、
全くゼロの状態から太陽光発電に目を向けられたのが16年前です。

20)誰も関心がない時からですから赤字が続きますが、
本業がしっかりしている時だけに、惜しむことなく先行投資され、
最近はこの事業が大化けをして収益を高めています。
とくに驚くのが、50年間ずっと黒字だということです。

21)私は今別府社長には吉田松陰の、真の指導者の条件という言葉を引用しました。
 1、志をもて
 2、知識を磨け
 3、気力を養え
 4、しかし、それだけでは学者にすぎぬ、真の指導者は徹底して行動せよ。

22)企業の命題は「永続」です。
そのためには理念が必要であり、人財育成が欠かせません。
今別府産業さんは次の目標を100年においていますが、
働く社員さんの喜ぶお顔を見て、200年、300年続いて欲しいと祈りました。

皆さん、我々も明確に経営理念を作成し、コア・コンピタンス経営を実践し、
働く社員さんに喜ばれる会社にしましょうね。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2012年10月 4日 17:52に書いたブログ記事です。

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