素直さの度合いが決算書に現れている

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親愛なる皆様
お元気ですか。


今日の教訓
「決意は、崩れやすく、決心は守りにくいもの。
一度、思いを定めても、繰り返し、自分自身に言い聞かせないと、
すぐに崩れてしまいます。
お互いに信頼、これこそ、経営の要であり、魂です。
そして決意が信頼を生むのです。
今が明日と出会う時です。
今から、新たな行動を起こし、自分を信じて前進することです。
未来に思いを馳せるものが勝つのです。」
                    
       木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より
                                                   

メールを頂戴しながら返信が出来ていません。
心より心よりお詫びを申し上げます。
田舞徳太郎


1)
暑い日が続きます。お元気でお過ごしでしょうか。
私はお盆休みは神戸のポートピアホテルで3日間過ごしました。
音羽で仕事をしているときは、お盆は忙しさのピークでした。
やはり、孫と一緒に遊んでいても、音羽当時の必死さを思い出します。


2)
お盆休みを利用して、モンゴルの大地の家に弊社社員9名が訪問しました。
雪害で親を失った子供たちを支援しようと学校をつくり、
すでに10年を経過しましたが、皆さま方に支えられての活動です。


3)
大地の家を卒業した子供たちも多くいて、
すでに結婚しているという情報も聞きました。
モンゴルも、レアメタルの産出により国が少し豊かになったようですが、
まだまだ貧しい子供たちは多いようです。


4)
看護婦をされていたMさんは、
ご自分のお給料の中から毎月7万円を大地の家に送って下さったり、
ある京都の方は、決算が終わると「今年もお陰で黒字でした!」と
お気持ちの寄付金をお送り下さったりしていました。


5)
皆さま方のご受講料で国際平和基金財団を作りましたが、
今から31年前の1981年に立てた志でした。
一緒に難民キャンプを回ってくれた西崎憲治君(当時28歳)が、
カンボジア国境で射殺されたことが財団設立の決意となりました。


6)
1981年、アランヤプラテートという村を3人で歩きましたが、
西崎君は「田舞さん、ここらあたりはよく強盗が出るのですよ」と
言っていました。
そして私がインドシナから帰国して1か月後に、同じ場所で事件は起きました。
(今でも日本の若者が危険な状況のなか世界中で戦っています)


7)
最初はフィリピンやタイなどで支援活動をしましたが、
雪害のあまりの悲惨さに急遽モンゴルに切り替えました。
毎年使節団を送り、モンゴルの子どもたちと触れ合っています。


8)
モンゴルに比べ、日本は先進国として社会保障は行き届いている国です。
逆に生活保護などを搾取する人もいるということで、
国に尽くすより、国にぶら下がっている人も多くなっています。


9)
8月は、広島と長崎の原爆の日、そして15日は終戦の日と、
それらに関連する様々な行事がありましたが、
我々の為に亡くなっていった方々を思うとき、
恵まれ過ぎた日本で生活していることに罪悪感すら覚えます。

 

10)
また、私は長い間「国旗」掲揚、
「国歌」斉唱の青年会議所で過ごしましたので、
それなりに日本の教育の有り方についても憂慮しています。
今のままだと子どもたちが大人になった時に可哀想です。


11)
さて、数年前から日創研で学んでいる、
二代目社長のTさんからメールが届きました。
創業者が残した多大な借金に、この10年苦労されたようです。


12)
●メール
「ご報告をさせて頂きます。社長になって10年、
父が残した借入金で苦しんできました。一時は自信をなくしましたが、
親友の紹介で7年前から日本創造教育研究所に学び、
そのお陰で希望が持てるようになり、頑張ってきました。
いつも月刊『理念と経営』は読ませて頂いていますが、
「企業の成功法則 ―社長力・管理力・現場力 三位一体論」のところは、
実感をもって読ませて頂いています。
研修のお陰で幹部も社員も応援してくれ、業績も良くなり、
借入金も残り一億六千万にまでなりました。
ここで気を抜かずに更に学んでいこうと決意しています。
決算も昨年対比15%アップの黒字となりました。」
T社長より


13)
何ごとも忍耐が大事ですね。
中小企業は努力の割に利益が出にくくなっていますが、
10年間もご苦労されて借金を返済され続けたことに、敬意を表します。


14)
このところ、会員企業様の決算報告は概ね順調です。
K市のO社長は3年前に債務超過から脱出して、
今は自己資本比率が20%になっています。


15)
企業内教育インストラクター養成コース(TT)受講中は大変でしたが、
ここから黒字転換をされ、今はにこやかに経営を楽しんでおられます。
田舞塾でもケース・メソッド授業を行いましたが、
やはり、人のアドバイスを素直に受け容れることが大切です。


16)
O社長ほど日本創造教育研究所の研修で成長された方も少ないと思います。
SAコース受講前は、K市の大物が参加するが、
癖がある方なので注意がいるとの前触れでした。


17)
企業内教育インストラクター養成コース(TT)は私が担当ですから、
第1講で「一喝」した事を今でも思い出しますが、
私とO社長の友情が芽生えたのはこの時だったと思います。

 

18)
TTコースには奥さまも参加されていますが、
今年の決算は最高益になりそうとのことです。
こういう情報をお聞きすると本当に元気が出ます。


19)
もちろん、経営相談が続いている企業様もあり、
単に喜んでばかりはおれません(いつも頭から離れませんね)

業績が好転する会社の共通項は、
1、素直に受け入れ
2、謙虚に学び続け
3、実行していることです。


20)
松下幸之助翁は「素直」ということを一番大事にされましたが、
素直さの度合いが決算書に現れているような気がしてなりません。
迷っておられるのは分かりますが、
提案を聞いているようで聞いていませんものね。


21)
素直な人には必ず支援者が現れます。
その支援者が、アドバイスだけではなくお客様まで紹介してくださるのです。
素直でない人には色々な情報も入らず、裸の王様になるのです。

お互いに気をつけて、
素直な生き方、素直な経営の仕方を心がけましょうね。

 

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2012年8月18日 16:11に書いたブログ記事です。

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