人間関係が良好で満足度が高いほど仕事の能率がよい

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親愛なる皆様
お元気ですか。


今日の教訓
変革は一人の人間から始まるというのが、幸之助の信念でした。
一人の人間の決意が、一念となって世界を変えるのです。
決意して、決意して、また決意して、初めて確信となり、
確信と誠実が成功への道を開くのです。
誠実とは、どこまでも相手の幸福を願う心です。
                    
       木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より
                                                   

1)
九州地区やそのほかの集中豪雨で大きな災害が起こりました。
心よりお見舞いを申し上げます。
また、大阪の箕面市では瞬間の大雨で事故が起こりました。


2)
被災されたのはI社さんの関係先の方ですが、
人財育成に熱心なI社長の部下でした。
一瞬の大雨で亡くなられたSさんのご冥福を祈ります。


3)
私はちょうど明治の森・箕面国定公園で明徳塾を行っていましたが
身近な方々が身近な場所で事故に遭われたことに、ショックを受けました。
新聞でも大きく報道されていましたが、本当に一寸先は分かりません。
複雑な心境で研修をしています。


4)
25TTの第4講が行われました。
7月はスケジュールがいつもよりハードでしたが、
TTコースにまで辿りつけてホッと一息の気持ちで講義をしました。


5)
初日はリーダーシップに関する講義で、2日目は組織論でした。
3日目は行動科学概論で、ハーズバーグやマズローに関しての話です。
TTコースはご受講生が仲間ですから、楽しい3日間でした。


6)
リーダーシップに関しては、テイラーリズムから話し始め、
ヒューマンリレーション(人間関係論)に行きつくまでの講義でした。


7)
ヒューマンリレーションの色々な施策は、
私の「ありがとう経営・増益経営」のヒントになっていますが、
業績の良い会員企業様を見ていると、やはり「人を中心」にしています。


8)
特に管理監督者教育の部分は我が意を得たりの話であり、
私の主張と言うよりも、一つの理論の流れとして話をしました。
このヒューマンリレーションは、随分前から
色々な行動科学者によって説かれていますが、
私の私見だけではないだけに、皆さん真剣に聞いてくださいました。

 

9)
日本創造教育研究所の可能思考教育や職能教育の教育カリキュラムは、
色々な理論をエビデンスにして組み立てられていますが、
それを「体験学習」にまで昇華させているので、
それなりの評価を得ているのだと思います。


10)
管理監督者の教育に関しては、
過日の会員企業様のアンケートの集計結果にも
明確に課題として出ていました。

人財育成に関して、アンケートの結果では
91%の会員企業様が、管理者・幹部が育っていないと
問題視されていました。


11)
実に、100社に90社の会員企業様が、
この幹部育成に悩んでおられるということですが、
今までのアンケートにはなかったお答えだっただけに、
その数の多さに正直驚いています。


12)
社長幹部塾では素晴らしい幹部の方がたくさん参加されていますし、
企業内教育インストラクター養成コース(TT)にも優れた幹部がおられます。
また、マネジメント養成6か月コースにも、優秀な幹部が参加されていますし、
業績アップ6か月研修でも真剣に学ばれています。


13)
しかし、会員企業様の実態は、
「管理監督者の教育」が随分遅れているのでしょうね。
我々日本創造教育研究所の努力不足を今回のアンケートで痛感しました。


14)
なぜ、ヒューマンリレーション(人間関係論)において
第一に「管理監督者の教育」の重要性があげられているのか、
その理由についても講義しました。


15)
1つ目の理由は、人間のモチベーションは、
上司に抱く感情や気分に影響を受けるということです。
尊敬できない上司の下では、働く人のモチベーションは上がりません。


16)
また、上司の人間性にも部下は影響を受けます。
信頼できない、好きでない上司の下では、
部下のモチベーションはあがらないのです。


17)
日産を立て直したカルロス・ゴーンさんは、
働く者のモチベーションを非常に大事にしています。

つまり、「人間関係が良好で満足度が高いほど、仕事の能率がよい」ことを、
ゴーンさんは深く理解しているのだと思います。


18)
ヒューマンリレーション(人間関係論)では、
あと9つの具体的な施策を述べていますが、
 1、職場懇談会の実施
 2、提案制度の実施
 3、表彰制度の実施などは、
 4、面接制度
 5、働く人の士気を把握する
 他
日本創造教育研究所がいつも研修で口癖のように言っていることです。
是非、月刊『理念と経営』の私の連載もお読みになってみてください。

 

19)
第4回「心に残る、ありがとう!体験談」募集をしていますが、
こうした動きや運動も、すべてヒューマンリレーションの1施策です。
社内の方々全員に書いて頂き、それを「心に残る、ありがとう!」事務局宛
に応募して下さい。

●募集要項はこちら
http://www.arigatou-keiei.jp/taikendan_4.html


20)
中小企業の業況判断は、
マイナス11からマイナス13になりました。
しかし、社長力・管理力・現場力の三位一体でこの窮場は凌ぐべきです。


21)
さて、早すぎるとは思いますが、
「新春経営者セミナー東京大会2013」の日程が決まりました。
日程は、2013年1月22日(火)と23日(水)の2日間です。
大会テーマは『明日への希望と挑戦』ですが、
是非2日間、今から空けておいて下さい。


22)
大会プログラムの一環として、懇親会場の設営をしている間に、
「心に残る、ありがとう体験談」の贈賞式も別部屋で開催します。
応募は10月10日(水)まで受け付けていますので、
お早目にご応募下さい。

もちろん、TTコースの同窓会も例年通り開催します。

2013年の輝かしいスタートを飾る、素晴らしい講師陣によるご講演です。
素晴らしい1年にするため、皆さんのご参加をお待ちしております。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2012年7月25日 19:37に書いたブログ記事です。

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