[田舞徳太郎通信 20120607]能力の差は小さい、努力の差は大きい、継続の差は更に大きい(人生も経営も)

| コメント(0)

■■■  田舞徳太郎通信 2012年 33号  ■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

『能力の差は小さい、努力の差は大きい、継続の差は更に大きい(人生も経営も)』

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 2012年 6月 7日 ■■■

親愛なる皆様
お元気ですか。


今日の教訓
幸之助は、創業の当初から、時間を見つけては、
社員との懇談を随時、頻繁に実施していました。
やがて、各事業場の責任者を中心に、「職場茶話会」へと拡大していきました。
「木野君、事業は一人で出来へんで。仕事は社員一人との対話から始まるんや。
 対話から始まって対話で終わるんや、覚えておきや」
 事業成功の基本は一人ひとりとの対話にある、と教えられました。   
          
        木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より
                                                 

メールを頂戴しながら返信が出来ていません。
心より心よりお詫びを申し上げます。
田舞徳太郎


1)
一昨日は東京で社長幹部塾を行い、昨日から札幌に来ています。
本日から日創研経営研究会の全国大会です。
全国から仲間が集まることはとても嬉しいことです。

昨日は大会会場を見て、その後鹿児島の方々とご一緒に食事に行きました。
札幌のH会長もご一緒でした。
楽しい話題で弾んだ食事会になりましたが、学びの仲間は最高ですね。


2)
さて、先日の仙台での特別基礎コース(SA)で私が強調した事は、
人間の差に関してでした。
福沢諭吉翁は、学問の差が色々な差になると述べておられます。


3)
皆さま方も「学問のすすめ」をお読みになったかと思いますが、
まさに、天は人の「上にも下にも」人をつくっていません。
すべては平等に人間をこの世に送り出していますが、
やはり、人間が自分で格差を付けているのですね。


4)
とくに「能力の差は殆どありません」が、努力の差で企業格差が生まれています。
良い会社は、社長力・管理力・現場力の三位一体をつくる努力をしています。
昨日の社長幹部塾でも述べましたが、三位一体が一番大事ですね。
(それを肌で感じさせるために可能思考研修があります!)


5)
能力の差は小さいですが、努力の差が大きいのだと思います。
とくに、「継続の差」は更に大きいのだと思います。
伸びている会社は、一つの事をひたむきに継続し続けています。
人財育成しかり、業績向上しかり、コア・コンピタンス経営しかりです。


6)
結論は、人生も企業経営も、すべてにおいて
「能力の差は小さい、努力の差は大きい、継続の差は更に大きい」のです。
日本創造教育研究所の会員企業様で良い会社様は、
すべて「継続の差」で優位に立っています。


7)
継続の差がコア・コンピタンスやオンリーワンを生み出し、
絶対的な差別化で優位に立っているのです。

札幌に「国岡製麺」という会社がありますが、
3年かけてレンジでつくるラーメンをつくり、月間2万食製造されています。
昨日、国岡社長に空港まで迎えに来て頂きましたが、
イキサツをお聞きし驚きました。

きっかけは片方善治先生の成功発想塾でのヒントですが、
あれやこれやをやっていては、中小企業の
「コア・コンピタンス経営」は出来ません。
やはり、ラーメン一筋で新商品を開発されているのです。


8)
さて、今回の特別基礎コースには、東北の大手企業様の
人事担当責任者が参加されていましたが、
一つひとつの講義を熱心にお聞きになっていました。
既に日本創造教育研究所の会員企業様ですが、本格的な導入を計画されての参加です。
 

 9)
また、ある企業様(従業員400人規模)が、
日本創造教育研究所の研修導入を決められました。
既に13の徳目を導入され、可能思考研修にもご派遣される計画です。


10)
今までは「気合」を中心にした研修を行い、
数億の研修費用を使われたようですが、気合だけではなく、
人間力・考える力・仕事力・感謝力を培う、
我々日本創造教育研究所の研修を認めてくださいました。
やはり、我々の強みは、教育カリキュラムが体系立っているということです。
『理念と経営』社内勉強会も、近々導入されると思います。


11)
さて、去る6月4日は夕方からある元総理大臣の会があり、
昔の仲間たちも集まって楽しく懇談を致しました。
元総理のユーモア溢れる講演も大変勉強になりました。


12)
元総理とのお出会いは1978年でした。
日本青年会議所に出向した折、「会頭」をされていました。
言葉の切れ味が鋭く、34年前に、京都の国際会館でお話を
お聞きした時の感動を今でも覚えています。

 

13)
今回は総会の後に元総理の講演でした。
あまり詳細は伝えられませんが、政局に関しても興味深い論点で、
やはり、総理の経験をされた方の見方は異なるなと納得しました。


14)
デフレ脱却の具体策も歴史的な観点からお話をされ、
なるほどと、そのエビデンスの豊富さにたくさん学びました。
もちろん、消費税に関してもお話をされましたが、
元総理は、消費税の必要性を説きながら、
「景気対策」の重要性をお話され、全員がうなづいていました。

15)
昭和の世界大恐慌で、一番先に恐慌から脱け出したのは日本であり、
時の大蔵大臣「高橋是清」の大胆な政策であったという話は圧巻でした。
(それを真似たのがルーズベルト大統領のニューディール政策だった)


16)
アメリカンフットボールが何故収益をあげているか?
アメリカの野球のシステムとの違いを事例に出されながら、
企業も知恵を絞って経営していかなければならないと述べられましたが、
スポーツの話題あり、漫画の話題ありで、楽しく学べました。


17)
質疑応答もあり、
1.日本の抑止力、
2.海外への移転と企業の空洞化
3.日本の中小企業の活性化などにも、
実に丁寧に、「なるほど」と思うお答えでした。
久しぶりに君が代の斉唱をしましたが、青春時代に戻ったようでした。


18)
会が終了すると同時にご挨拶をして帰りましたが、
毎回、私の顔をみると「儲かってるか!」とお聞きになります。
今回も「儲かってるかい!」の言葉に、
笑いながら「マアマア」ですとお答えして帰ってきました。


19)
今日からいよいよ全国大会です。
昨日の会場は熱気に溢れていましたが、
今日は1106名の方々が集まります。

札幌は「少年よ大志を抱け」の言葉で有名な、
クラーク博士所縁の地ですが、
それだけにテーマも「経営者よ大志を抱け」です。


20)
実行委員長のT社長も随分ご苦労をされたようですが、
記念講演やパネル・ディスカッションが楽しみです。
夕張市長がパネラーとしてご登場されますが、
まだ31歳という若さでありながら奮闘されています。


21)
これからは、政治家も若い方々の登場が期待されますが、
まさに命がけでこの日本再生に努力して頂きたいと思います。
夕張市長にお会いするのが楽しみです。


22)
また、13の徳目の全国大会が開催されますので、
どこが優勝するのか?成功するかどうか?
少しハラハラしながら楽しみにしています。

昨日の社長幹部塾も非常に充実していました。
やはり、究極は社長力・管理力・現場力の三位一体です。

田舞徳太郎

コメントする

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type
できる思考で業績アップ 無料・公開セミナー
Facebookページ

このブログ記事について

このページは、田舞通信が2012年6月 7日 18:01に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「[田舞徳太郎通信 20120605]悲しみを抱きつつ学ぶ東北の人々(皆が戦っている)」です。

次のブログ記事は「[田舞徳太郎通信 20120611] 仕事を愛し人を愛さねば良い仕事はできない!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。