[田舞徳太郎通信 20120605]悲しみを抱きつつ学ぶ東北の人々(皆が戦っている)

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■■■  田舞徳太郎通信 2012年 32号  ■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

          『悲しみを抱きつつ学ぶ東北の人々(皆が戦っている)』

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親愛なる皆様
お元気ですか。

 

今日の教訓
「会社を引っ張っていくのは、社長ではありません。
 社長の思想であり、魂なのです。
 ほとばしる強き一念によってのみ、人は動くものです。
 幸之助は、年頭の経営方針を、一番重要視していました。
 そして、経営理念をいつも力強く語っていました。」

                 木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

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心より心よりお詫びを申し上げます。
田舞徳太郎


1)
「風揺れる もみじ葉の音 さわやかに
        仙台SA 静かに終わる
                  得山詠歌」

仙台の特別基礎コース終わり、昨夜はぐっすり眠りました。
朝起きてチェックアウトをする間、ホテルの庭先のもみじを観ていました。
椅子に腰をおろし、静かに新緑を味わいました。


2)
研修のエネルギーと、庭先の静けさが対照的で、
ハードなスケジュールの中に心和む穏やかさもあります。

「悲しみを 抱きつつ学ぶ 東北の
          人ぞ美し 吾教えらる
                    得山詠歌」

東北の方々は非常に前向きでした。
でも・・・・教えられることが多くあり、
その我慢強さに心打たれました。


3)
昨日の懇親会は楽しかったですが、
ファシリテーターのO社長が秘かに涙を流されていました。
昨年の3月11日から地元とボランティアの間を奔走し頑張っておられます。

とくに、埼玉のS社長がアシスタントをして下さり、
二日後の3月13日から救援物資を運んで下さったことが思い出されました。
現地の采配はすべてOファシリテーターでした。

 

4)
Oファシリテーターは石巻ですから、お仕事も直撃を受けておられます。
今回の特別基礎コースは、起業家養成スクール卒業のご子息がアシストしてくれました。
まだまだ色々な問題が山積みで、東北の方々の忍耐強さに学びました。


5)
仙台経営研究会のF会長も、
会長を引き受けてすぐに東日本大震災に接し、
自分だけではなく、会員の方々の面倒をよく見てくださいました。


6)
全員が明るく振る舞っておられましたが、
お一人おひとり事情をお聞きすると、
堰を切ったように、目に涙をためながらお話をされます。
ジッと耐えて、我慢されているのですね。

 

7)
研修終了後の懇親会の席は賑やかでした。
それぞれが「しょげて」いても何も解決しない事が分かっているからでしょう。
それだけに、OフアシリテーターやF会長の気持ちがよく分かります。

8)
先般は東北のがれき受け容れを反対する映像が報道されていましたが、
今の日本には「お互い様」という言葉は死語化しているのでしょうか。


9)
「窓越しに 見える仮設の 寂しさよ
            絆戻せと 励ましおりき
                      得山詠歌」

帰りの新幹線の窓から、仮設住宅が見えました。
長引けば長引くほど、孤独や寂寥感が強くなるはずです。
早い政治判断が強く求められています。

 

10)
今回のアシスタントは静岡の方や東京や埼玉の方や、
青森のN社長の関係の方々も3人おられました。
N社長は月刊『理念と経営』でも企業事例で登場していますが、
とにかく、アグレッシブに企業経営に取り組んでおられます。


11)
毎月、京都の社長塾や明徳塾にも参加され、
ご一緒にお話をする機会が多いのですが、十数年前のTTコース当時は、
本当に苦しい中を必死に学ばれました。


12)
経営相談を頂きましたが、当時の私では手に負えず、
私が一番尊敬するタナベ経営の田辺昇一先生のところへ行くようにアドバイスしました。
やはり、田辺昇一先生はコンサルタントとして最高の方だからです。

 

13)
N社長は大きく飛躍され、今「権限移譲」を強く進めておられ、
たくさんある事業を明確に分社して、幹部を社長に任命されているのです。
その別会社の各社長は田舞塾に3人で参加されていますが、
やはり、積極的な攻めの経営が功を奏しています。


14)
N社長は「人間の可能性は無限である」と確信して、
そうした文言をグループ経営の柱にされていますが、
 1、可能思考教育
 2、職能教育
 3、職場内教育
こうした学びを体系的に導入され、
理念と経営・社内勉強会も320名ほどで行われています。
毎日45分かけて勉強会をされているのです。

本当に驚きですが、社員の方々の可能性に賭けておられます。


15)
今回の修了式には、鹿児島や、東京や、千葉や、
宇都宮や神奈川からもおいで頂きました。
鹿児島のI専務様は昨年の24TTコースを受講されましたが、
現在は「ジャスダック上場」を目指して人財育成をされています。


16)
オムライスのお店を全国に展開されていますが、
着実に人財が育ち社風が良くなってきています。
すべては「人次第」ですから、心より「上場実現」を祈っています。


17)
さて、昨日は新幹線で仙台から東京に着き、
ある元内閣総理大臣の会の総会に参加してきました。
毎回90名ほどですが、懐かしい先輩や勉強仲間が集まります。


18)
今日も懇談をしながら食事をし、
その後、元総理の講演を聞かせて頂きました。
昔から「日本国家」を憂い、絶えず正論を主張されていましたが、
今日も日本の未来を肯定的に話され、我々を元気づけて下

 

19)
毎回そうですが、元総理の話をお聞きすると勇気が湧きます。
つまり、前向きに日本の前途を捉えれば、
そこに夢や希望が生まれるのです。


20)
また、批判的な言動は一切なされず、
明確に政策を述べられて論拠を示されます。
やはり、吉田首相の孫としてお生まれになられた血筋でしょうね。


21)
野田総理も、日本を取り巻く状況に危機感を抱いているのでしょう。
とにかく色々な課題はありますが、
「東北の復興」にもっと素早い政策を講じて欲しいと思います。

今日は社長・幹部塾です。
明日から札幌です。日々のスケジュールをこなす中、
一番の安らぎは、懐かしい方々にお会いできることです。

頑張ります。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2012年6月 6日 17:48に書いたブログ記事です。

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