[田舞徳太郎通信 20120604]父よ子よ力を合わせて事業を行え(後継者育成)

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■■■  田舞徳太郎通信 2012年 31号  ■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

          『父よ子よ力を合わせて事業を行え(後継者育成)』

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親愛なる皆様
お元気ですか。

今日の教訓
「研修は新入社員の特権です。
 こんな仕事を一生続けるのかと、
 会社を辞める人が多いのはその単純な仕事の中に、
 多くのチャンスがあることを知らずにいるからです。
 チャンスは、いつでもどこでも平等にやってくるもの。
 見えないチャンスをつかむのは、
 求める人だけに与えられえる特権です。」

                 木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より
                                                   
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メールを頂戴しながら返信が出来ていません。
心より心よりお詫びを申し上げます。
田舞徳太郎

1)
仙台特別基礎コースが無事終わりました。
ご受講生の理解力が高く、
通常の研修講義よりも取り組みやすかったです。

アシスタントの皆さんもご受講生に懸命に関わって下さり、
東北に元気と希望を作りあげようという意気込みでした。

研修終了後に経営研究会の方々や、
ご紹介者の方々やご受講生の皆さまと食事をしました。

楽しいひと時でした。

2)
今回は、初日から「責任者・被害者」の講義は丁寧に行いました。
理解力が高く、非常に講義のしやすいご参加者が多くおられました。

我々は、名声や、社会的地位や、幸福や喜びや、
お金や財産が欲しいわけですが、
すべては責任を全うしている人にしか与えられないものです。
こうした発言をすると頷いて聞いて下さいました。

3)
しかし、我々は努力の割にそうしたものに縁が薄く、
苦労している方々も多くいます。
理由はたくさんありますが、
一つの原因は、頑張っている割に、
心の隅で「気楽さ」を求めているからです。

4)
やはり、気楽に生きて喜びや幸せや成功は得られません。
今の日本の悲劇は、気楽さを求める人が増えていることでしょう。
二度とない人生です。努力して悔いない人生を送りたいものですね。

5)
さて、過日行われた大阪の特別基礎コースのアシスタントの方の感想メールです。

●アシスタントの感想メール
「大阪で開催された、特別基礎コースのアシスタントに参加してきました。
 その感想を発表します。
 私が基礎コースを受講したのは、昨年の10月の田舞SAでした。
 そこで、自分の未熟さや傲慢さ、自分勝手さに気づき、
 社員のため、家族のため、
 そして自分自身のために本気で会社経営を行おうと決意して、
 SC・PSVそして現在25TTで共に学ばさせて頂いております。
 まだ一年もたっておりませんが、改めて自分の原点に返って、
 自分自身も見つめ直そうと考え、そして援助をしたいと思い、
 参加してまいりました。        Kさんより」

6)
私は中小企業の活性化を使命として、
毎日のハードなスケジュールをこなしていますが、
こうした感想メールを頂くだけで努力が報われたように思います。

7)
やはり、
 1、あの研修で人生が変わった
 2、あの研修のお陰で自分の会社は良くなった
 3、あの研修で業績も良くなった
 4、あの研修で人財育成もスムースにいき社風もよくなった

そう評価されて我々日本創造教育研究所の存在価値もあるというものです。

8)
さて、6月30日より始まる実践後継者育成セミナーですが、
私は日本の中小零細企業に強い危機感を持っています。
跡とりがいないことが原因で、毎年7万社が廃業しているのです。

9)
他の要因もいれると廃業はまだまだ多く、
今後、大企業の海外移転が進むと、
更に廃業を余儀なくされるのではないかと思います。

10)
跡とり、つまり後継者が何故後継しないのか?
原因はいくつかあると思いますが、
先ずは現社長の怠慢が第一要因だと思います。

11)
「飯が食えたらそれで良い!」という風に考えておられ、
現社長の志や事業理念が浅いのです。
実に残念でなりませんが、中小企業病が日本中に蔓延っているのです。

12)
また、志が低い分、事業理念が浅い分、
未来を構想する力が生まれてきません。
結果、後継する子供たちに夢や希望を与えられないのです。

13)
子供の側にも問題があります。
ゆとり教育がはびこって、真に努力して頑張り、
将来に対して大きな夢がないのです。
(勉強もほどほど。起業家精神も弱い)

14)
私は、今の中国と比較して、教育面からも日本は遅れていると思います。
中国の小学校では、二階に上がる時、階段の所に英語の単語が書かれてあり、
小学生は口々に暗唱して二階に上がっていくそうです。

15)
それに比べ、日本の学校は「競争心」さえ教育しません。
運動会での個人リレーでも、皆で手を取り合って走るという様です。
一部の人間は特訓をして猛勉強をしていますが、
一部のモンスターペアレントと教師で学校を駄目にしています。

16)
結果的に、今の日本の子供たちはあまり自信がありません。
貧しさの体験もなく、何かあると、社会保障という美名のもと、
依存心や依頼心を助長して「人間」を駄目にしているのです。

17)
私は、日本の中小企業にも同じ現象が起きていると思います。
親は「この会社は俺の時代で終わってもよい」と安易に考え、
そうした親の影響を受けて、子供たちも起業家精神を喪失しているのです。

つまり、親子で自社の未来の芽を摘み取っているのです。

18)
我々中小企業がなくなると、
日本の大手企業を支える会社もなくなります。
今こそ、後継者を育てて、自社を継続していく必要があります。

19)
その為には、跡とり(後継者)に夢を語ることです。
会社は小さくても、自社がどんな社会的役割を担っているのか?
自社の使命と志は何かを語るべきだと思います。

20)
このまま廃業が増えていくと、豊かな日本を作った先人が悲しみます。
我々はこの日本を更に良くしていかなければならない使命もあるのです。
苦しい時もあるでしょうが、我々現経営陣は負けてはなりません。

21)
そして、今からでも遅くありません。
跡とリの起業家精神を育み、
彼らが新事業を起こせるように夢を語り続けるのです。

22)
自分一代で満足するという生き方も否定しません。
しかし、我々は日本国家という大きな視点から自社をみつめ、
産業報国の気持ちで頑張るべきだと思います。

しっかり稼いで会社を発展させ、
今の若者たちに希望を与えていきましょう。

父と子よ、力を合わせて事業を行え!

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2012年6月 4日 14:39に書いたブログ記事です。

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