ビジョンを語れ・理念を語れ(新人教育は受け容れ体制が大事)

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■■■  田舞徳太郎通信 2012年 16号  ■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

     『ビジョンを語れ・理念を語れ(新人教育は受け容れ体制が大事)』

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親愛なる皆様
お元気ですか。

今日の教訓
 「幸せ、これを助くと言うんやそうや。成功しない訳がないんや」
  松下幸之助は、
 「わしは、運がいい男で、これまで9割は、運で生き残って きた」と、
 よく言っていました。
  自分の名前まで、
 「幸せさん、どうぞ助けてください。いう意味で、父親がつけてくれたと思う」

 自分が成功する運命を背負って生まれてきたと、
 自分に言い聞かせて努力した人でした。                   

          木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より


メールを頂戴しながら返信が出来ていません。
心より心よりお詫びを申し上げます。
田舞徳太郎

1)
色々な企業で新卒採用の方々のニュースが報道されています。
今年は就職氷河期と言われながら、
今までになく「新入社員研修と受け入れ研修」の参加者が多いようです。

2)
貿易収支も2月には黒字化し、
1月?3月までの国内総生産の伸び率は3%を超えています。
不景気不景気と言いながら、まだまだ日本は健闘しているのです。

3)
昨日は日本創造教育研究所の新入社員の入社式でした。
私も挨拶をしましたが、殆どの時間を、ビジョンを語り、理念を語り、
自分のミッションを語ることに費やしました。
新人教育の根幹は、やはり、理念やビジョンの共有から始ると思うからです。

4)
草食人間が増えたと言われていますが、
人間の本能が簡単に変わるわけではなく、
やはり、夢や希望を前面に押し出した言葉が大切だと思います。

5)
今の日本はビジョンを描けずに「現実」に縛られ過ぎています。
現実に縛られているとなかなか将来を描くことはできません。
今一番大事なのは、未来を構想する力であり、将来の設計図を描くことです。
そして、新人に自社の未来を語るのです。

6)
さて、過日東京で行われた経営理念塾の方からお手紙を頂きました。
遠く島根県から東京の経営理念塾に参加されて、
立派に理念体系を創り上げられたWさんのお手紙です。

7)
●お手紙
「理念塾『東京』でお世話になりました、
 島根県出雲市に本社のある株式会社W社のWです。
 昨年の十月以来、六回の講義とその都度の的確なご指導を頂き、
 加えて社内での理念委員会の成果が実り、『理念体系』が完成しました。
 理念体系として綴じると共に社員手帳にも掲載しましたので、
 心ばかりのお礼に併せお送りいたします。
 この理念体系はまだ発展途上のものであり、決して完全なものではありませんが、
 会社の創業来の『心』と『将来像』の入ったものになったと自負しています。
 これから、さらに学びを深め、完成度の高いものとしていきたいと考えています。
                              W社長様より」

8)
やはり、遠くても社長自らが学び、
企業経営の根幹である「理念」や「ビジョン」を創ることは大切なことです。
とくに、理念やビジョンに惚れ込んで入社した社員ほど努力してくれます。

9)
 1、何のためにこの事業をしているのか?
 2、どのようにお客様のお役に立っているのか?
 3、何をもって貢献していこうとしているのか?
 4、わが社はどこに向かっているのか?
こうした事を社員と共有し合ってこそ、人財も育つのだと思います。

10)
宮崎県のK社長は、東京の経営理念塾に二年越しで参加され、
4月23日からの10年後を考える沖縄経営ビジョンセミナーにも参加されます。
やはり、理念やビジョンは非常に大事です。
宮崎は不景気と言われていますが、このK社長の会社は業績順調です。

11)
さて、新入社員さんは、入社式の後に「箕面加古川山荘・明徳庵」に来て、
電話応対などの基礎訓練をしていますが、
今朝6時に瀧道を歩いたり、明日の午後から新入社員研修に参加する予定です。

12)
そして、新入社員研修が終わり次第、
可能思考研修基礎コースを受講し、
引き続き変革コースやPSV(実践)コースを受けて頂きます。

やはり、鉄は熱いうちに打て!であり、
可能思考研修は、新人が育つ大きな要因にもなっています。

13)
特に今の新人はインターネット世代であり、
アナログ軽視の傾向があります。
しかし、企業経営の基本は人間対人間であり、
ネット関連の会社ほど、社内では「アナログ」を大事にしています。
可能思考教育が必要な理由です。

14)
今日は電話で、インターネット関係の起業家養成スクール生Y社長と話しました。
彼は「社内メールの非効率化」を効率化していくシステムを開発し、
その為にアメリカのシリコンバレーに移住します。
Y社長は人間関係能力にも優れているだけに、世界初のシステムを期待しています。

15)
月刊『理念と経営』の編集部も下記のメールを発信していました。

「職場内での連絡もメールひとつで済ませる傾向が高まっている昨今、
 うまく周囲とのコミュニケーションが図れず、人間関係に悩む
 ビジネス・パーソンが急増しています。
 
 「職場での人間関係」が退職理由に挙げられるケースも多く、
 円滑な人間関係を形成することが、仕事をスムーズに進めるための
 重要な要素だといっても過言ではありません。

 人間関係を上手に構築するうえでは、
 「積極的に話をする」「自分から挨拶をする」「笑顔であいさつ」等、
 一見簡単に取り組めそうな項目は多々ありますが、実践するのはなかなか
 難しいようです。ましてや、相手が苦手な人物だったらどうでしょう。
 
  その答えの一つとして挙げられるのは「あえてその苦手な相手と関わる」
 ことだそうです。逃げずに、自ら積極的に関わり、お互いを知ることが、
 新たな人間関係の構築になる、と。

 そろそろ、真新しいスーツに身を包み、エネルギー溢れる新入社員さんの
 姿を街中に多く見かける季節となります。

 同じ職場に居合わせるのも何かのご縁。多くの方とコミュニケーションを
 交わし、有意義なビジネス・ライフを送ってほしいと願う今日この頃です。」

16)
新人の教育に欠かせないのが上司や先輩社員の育成です。
やはり、上司以上の社員は育ちません。
有能な社員ほど上司への不満で途中でやめていく傾向にあります。

17)
日創研では、色々な上司の研修を行っていますが、
先般もエリアマネージャー以上が海外研修に行ってきました。
月末は多忙な日々が続きますが、敢て我々は幹部教育を実行しました。

18)
海外に出て、再度日本創造教育研究所を見つめ直す機会ですが、
一年に一度くらいは現実から未来を見つめることも大事です。
帰国した幹部一同の意見を聞いて、
「日本創造教育研究所の未来」や「ビジョン」を明確にしてきたようです。

19)
さて、新人の人財育成のポイントは
 1、感謝する習慣を身につけさせる
 2、学ぶ習慣を身につけさせる
 3、人間性を高める訓練をする
 4、経営感覚を身につけさせる
 5、PDCAサイクルでマネジメント能力を高める

20)
そして、初年度は徹底した新人教育が大事です。
理念を語り、
ビジョンを伝え、
ミッションを体で覚えさせるのです。

21)
日創研は今年は8名の新卒を採用しましたが、
彼ら彼女たちが「我々日本創造教育研究所の宝」です。
まだ、発掘したところですから、
これからどんどん磨いていかねければなりません。

22)
くどいようですが、
新人を大切にお育て下さい。
そして、彼ら彼女たちが真に育つかどうかは、

先輩社員が握っているのです。
新人教育、受け入れ側の研修が大事です。

田舞徳太郎

 

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このページは、田舞通信が2012年4月 3日 07:28に書いたブログ記事です。

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