2012年4月アーカイブ

■■■  田舞徳太郎通信 2012年 23号  ■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

          『夢見る力があるかぎり(きっと何かが助けてくれる!)』

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 2012年4月 28日 ■■■

親愛なる皆様
お元気ですか。

今日の教訓
「どんな悩みがあっても、それを克服する力は、
 人間自身の心の中にあると、幸之助は信じていました。
 未来をつくるのは、自分自身の心です。
 苦しんで、苦しんで、悩み悩み悩み抜いた時、
 自分の体の中から、苦しみの中から自然と大志が生まれてくるのです。
 崖っぷちに立った時、心を決めれば、
 道はおのずから開かれてきます。
                   
            木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より
                                                         
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メールを頂戴しながら返信が出来ていません。
心より心よりお詫びを申し上げます。
田舞徳太郎

1)
今年の我が社の10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナーが無事終了しました。
5日間を通して、ビジョンに関する質問を取りながら、
木野親之先生に松下幸之助翁のビジョンの話をして頂きました。

2)
また、初日はウェルカム・パーティーで、
ご参加者の方それぞれに、参加目的や自己紹介をして頂き、
食事をしビールやワインや泡盛や焼酎を飲みながらの楽しいひとときでした。

3)
ビジョンは何の為に必要なのか!
その理由はたくさんありますが、先ずはビジョンこそが仕事を進化させます。
ビジョンは知恵と創造性の源泉にもなるのです。

4)
お金は大事ですが、
お金に意味を持たせるのもビジョンであり理念です。
理念もない、ビジョンもない会社で、楽しく働けといっても難しいでしょう。
決して遣り甲斐は生まれてきません。

5)
理念とビジョンの違いに関しての質問もありました。
明確にお答えしましたが、全員の方が頷いておられました。
ビジョンは経営のアクセルですが、理念はブレーキの役を果たします。

6)
やはり、車にアクセルとブレーキが必要なように、
人間の生き方にも経営のあり方にも両方が要ります。
また、ビジョンは経営の広がりですが、理念は深まりです。

7)
お陰で日創研のスタッフはよく働いてくれますが、
皆さま方のご支援と同時に、理念やビジョンを共有してくれているからです。
中小企業の活性化や会員企業様100%黒字に燃えてくれています。

8)
今回の参加者は北海道から沖縄まで全国にまたがりました。
沖縄、九州、四国、中国、近畿、中部、関東、北信越、東北など、
色々なところから、色々な経営課題をもって臨まれました。

9)
21年前に私の可能思考教育基礎コースを受けて下さった方も数人おられました。
長い間、我々日本創造教育研究所をご活用下さる事に深く感謝しました。
こうした参加者の方々のお陰で日創研の発展があるのですね。

10)
21年前に受けられたK社長も、毎月学びに来られていますが、
研修中の発表に感動しました。
単に自分の会社を良くするのではなく、地域の為に学ばれているのです。

11)
「私の街?は地域が疲弊し、経営者も色々な悩みを抱えています。
 私は自分が学ぶことで自己を鍛え、その事で地域の経営者の方々に、
 少しでもお役に立ちたいと思っています。
 数年前どん底の体験を味わいましたが、
 日創研の励ましでその後ずっと好調です。
 立派なビジョンを創って、地域の経営者にも学んで頂くつもりで参加しました」

12)
K社長の会社は地域No.1の繁盛店ですが、
4年前にアクシデントに見舞われました。
お電話で「必ず良くなりますよ!」とお声をかけましたが、
素直にご努力されて短期間で回復されました。
やはり、企業経営にも人生にも、あきらめないことが一番大事ですね。

13)
今回の我が社の10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナーには、
TT卒業の方々も多く参加されており、
同窓生に会われたことも喜びの一つになっているようでした。
あっちこっちで人の山を作って談笑されていました。

14)
感動だったのは、5年前に破綻寸前だった会社の、
?社長様が参加されている事でした。
非常に心配で、私自身ズッと気にかかる人でしたが、
見事に自力再生され、今回の沖縄経営ビジョンセミナーに参加されています。

15)
?社長様は、S市で私の講演を聞かれました。10年ほど前です。
当時社長のお父様とご一緒でしたが、社長の陰で静かにされていました。
4代目に当たられますが、特別優秀な方だとはお見受けしていませんでした。

16)
S市でのご縁ですぐに可能思考研修を受けられ、
社員さんや幹部さんも熱心に派遣されるようになりましたが、
社長と副社長が4代目の反対を押し切って企画した事業が失敗するのです。
5億円の損失をつくり、債務超過に陥ってしまいました。

17)
?さんが社長になったのはこの時です。
社長と副社長は引責辞任をしますが、
結局4代目の?さんが社長の任にあたり大改革をします。
辛くて夜はなかなか眠れない日々が続いたと語ってくださいました。

18)
資金繰りで追われますが、
自分の代で潰すことはできないと必死で頑張ります。
4代目のプレッシャーと同時に、4代目の意地もあったそうですから、
やはり、企業はトップの考え方・取り組み方次第なのですね。
?さんは4代目としてのビジョンがあったのです。

松下幸之助翁は、
「夢見る力があるかぎり、きっと何かが助けてくれる」と述べていますが、
?さんは苦労しながら、夢見る力を持っていたのです。

19)
我々は夢見る力を失い、あまりにも現実に縛られています。
現実の壁や問題を見つめることは絶対に大事ですが、
あまりにも現実に縛られると知恵や創造性は生まれてきません。
やはり、現実と同時にビジョンが大事です。

20)
ビジョンが企業を改革し、
ビジョンが商品を開発し、
ビジョンが職場に夢を与え、
ビジョンが社員のモチベーションを高めます。

21)
?社長は大きな試練に遭遇しましたが、
働く社員さん達が立ちあがって頑張って下さったようです。
やはり、社長力・管理力・現場力の三位一体が事業再生の基本ですね。

22)
青い海を見ながら「未来のあるべき姿」を描く最高の4泊5日となりました。
ビジョン発表の時には涙を流す人たちも多くおられましたが、
どんなに厳しい環境でも、夢見る力をもつべきですね。

今回は起業家養成スクール卒の方々が14名も参加されました。
アジアに目を向けて戦う人たちも含めて、ビジョンや理念が大事です。

田舞徳太郎

■■■  田舞徳太郎通信 2012年 22号  ■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

             『春 花に入りて 春を知る(沖縄ビジョンより)』

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 2012年 4月 23日 ■■■

親愛なる皆様
お元気ですか。

今日の教訓
「変化は不変の法則だ。
変化にいかに対応するかで勝負は決まる。
成功は現状を変化させなければ、本当の成功とは言えない。
現状をよい状況に変化させるために、経営をするのだ」

幸之助は、常に「今が出発点だ」と心を尽くして経営をしていました。
素直な心で初心を貫いた人でした。      
             
            木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より
                                                         
メールを頂戴しながら返信が出来ていません。
心より心よりお詫びを申し上げます。
田舞徳太郎

1)
明治の森・箕面国定公園は新緑が美しく、
まるで全山が命を蘇らせてくれるような景色です。
瀧道を歩くと、椿が群がって咲いており、一番良い季節です。

「群がりて 咲くや椿の 箕面川
              鳥鳴く声に 今を生きおり」
                          得山詠歌
           
2)
先週はコーヒー店の外側のテラスから、
「箕面加古川山荘・明徳庵」の前に咲く桜を見ていました。
江戸彼岸、ソメイヨシノ、しだれ桜・・・五本の桜は満開でした。

3)
一昨日は明徳塾で「箕面加古川山荘・明徳庵」に行きましたが、
しだれ桜以外は花が散っており、まさに桜は一瞬の命だと感じました。
一瞬の命に「美しさ」を見出した日本人は素晴らしいですね。

4)
良寛さんは、辞世の句に、
 「裏をみせ 表をみせて 散るもみじ」と詠みましたが、
桜についての句もあります。
 「散る桜 のこる桜も 散る桜」

人間の生き死にを考えさせられますね。

5)
瀧道を歩くと、すでにシャガの花も芽を出しています。
スミレは、小さく、薄紫の色をしてさりげなく咲いていますが、
この花もいいですね。しばし見とれていました。
雪やなぎの真っ白い可憐な花も素晴らしいです。

6)
江坂の大阪センターの近所にはまだ田んぼが残っていますが、
その田んぼに蓮華草が咲いています。
子供のころ、蓮華草に寝そべって、青く澄みきった空をよく見ていました。

表面的には「ひょうきん」に見えたと思いますが、
結構多感で、子供の頃からあれこれ悩んでいました。

「蓮華草 みつむる胸に ふるさとの 
                空海山の 思いださるる」
                           得山詠歌

7)
一昨日の明徳塾は、大学堂での馬場惠峰先生の講義でした。
私はいつもご受講生の方を向いてお話を聞かせて頂きますが、
講義室は、正面と左側が全部窓になっており、
ガラス越しの光景は本当に見事でした。

8)
桃の花、八重桜、そして真緑のモミジが、
まるで一枚の絵のようになっているのです。
あまりの彩(いろどり)の鮮やかさにずっとみとれていました。

9)
道元禅師は、「春 花に入りて 春を知る」と述べています。
「花に入りて」という文章が道元さんらしく、
花と一体となってこそ、真の春を知ることが出来るのですね。

10)
我々はどうしても雑事に追われ、
本当の意味での春の到来を感じることができなくなっています。
私も、スケジュールに追われて、
カレンダーで四季の移り変わりを感じることがしばしばです。

11)
最近は色々な企業様が「箕面加古川山荘・明徳庵」をご活用くださいます。
岡山等からも車で毎回来られて、
1泊2日の研修をされる企業様がありますが、
こうした、「いのち」を実感できる光景を見て学ぶのも最高ですね。

12)
先日は、京都霊山歴史館での社長塾でした。
第一講座は伊與田覺先生の講義でしたが、中庸を全員で素読しました。
伊與田覺先生も非常にお元気で、易経のお話を頂きました。
やはり、昔の方々は精神面でも肉体面でも鍛錬されています。

13)
私は伊與田覺先生にお出会いし、大きな影響をうけています。
「箕面加古川山荘・明徳庵」の着想も、箕面「学問の道・時習堂」の建設も、
お茶室の隣松亦無庵の移設も、伊與田覺先生の影響だと思うのです。

14)
書にしても、伊與田覺先生の文字に魅せられて、
心から憧れていたところに、偶然に「馬場惠峰先生」とのお出会いがありました。
私の友人の波佐見のF社長にご縁をつくって頂いたのですが、
瞬間に「箕面加古川山荘・明徳庵」で書の勉強会をしようと決めました。

15)
私は馬場惠峰先生に書を学んでいますが、
なかなか上達しません。おそらく書は一生の勉強ですね。
松下幸之助翁は一日中書に向かっていたことが多かったそうです。
心を鍛えるためにも、私も少しでも書に親しんでいく決意です。

16)
昨日より沖縄にきています。
本日からの、10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナーのためですが、
昨年の沈痛な気持ちを思い出しながら「講義の内容」をチェックしています。

17)
ビジョンの講義は、前向きですから楽しいですし、
山ではなく、沖縄の海ですから「明るい」です。
マッサージをしてもらい、くつろいでメールをしています。

18)
さて、経営者や幹部は「ビジョン」を語る責任があると思います。
人間はどうしても現実に縛られてしまいますから、思考もなかなか広がりません。
現実の延長で着想しても、なかなか「未来」を開拓する力は生まれないのですね。

19)
今回は私の息子にも強制的に参加をさせました。
後継者として、将来どんな会社にしたいのか!
そのニーズ(欲求)を高める必要があるからです。
右腕と一緒に参加しています。

20)
今年も多くの方々が参加されていますが、
現実を無視し、現場を忘れ、現金の事は考えず、
現物もいったん捨て去って、
まさに、10年後を描きだすのです。

21)
午前中はグループの方々と集まったり、
同じ会社でディスカッションしたりと、
沖縄の自然に抱かれて「10年後の構想」を練ります。
午後からが木野親之先生や私の講義ですが、
私も、沖縄ならではの醍醐味を十分味わって、充電して帰ります。

22)
道元禅師は、「春 花に入りて 春を知る」と述べました。
花と一体になってはじめて体で春を体得するように、
沖縄のブルーの海に染まって自問自答してみて、
はじめて10年後を構想できるのかもしれません。

人生も経営も、すべて準備八割で、仕上げが二割ですね。

田舞徳太郎

■■■  田舞徳太郎通信 2012年 21号  ■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

        『 君にはそのひたむきさがある(スターバックス物語)』

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 2012年 4月18日 ■■■

親愛なる皆様
お元気ですか。

今日の教訓
「知識や経験から、すぐ頭で考えて、
 勝手に結論を出して人の話を聞くことが多い。
 初めから結論ありきでは、何事も間違ってしまうものです。
 素直に相手の悩みを聞く心構えと、「心に汗をかく」ことが、
 人の上に立つ人に一番求められるものです。
 幸之助は、いつも心にいっぱい汗をかいて仕事をしていました。
 素直に聞くことが大切なのです。」
          木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より
                                                         
メールを頂戴しながら返信が出来ていません。
心より心よりお詫びを申し上げます。
田舞徳太郎

1)
先週末、東京での社長幹部塾の第二講座が終了しました。
多い会社様は一社で14名が参加されています。
社長と幹部が経営の核心について本音で語り合う様は感動です。

2)
幹部は幹部の悩みがあり、
なかなか言葉に出して言えない立場にあります。
真面目で会社思いの幹部であればあるほど悩みます。
また、社長は社長で孤独の時もあります。
両者が励まし合う信頼関係をつくり上げていくのです。

3)
これからの時代は社長一人で経営していくのはなかなか困難です。
 1、職場は一将の影
 2、社長の器以上に会社は大きくならない

こうした言葉に間違いはありませんが、
これからは幹部の力量で社長も更に活きてきます。

 1、言い訳がましい幹部(行動しない)
 2、経営感覚が希薄な幹部(経営判断がずれる)
 3、知識レベルが低い幹部(PDCAサイクルが回せない)
 4、真摯さがない幹部(人間的に失格)

こうした幹部がいる会社は社長も部下もお客様も悲劇です。

4)
さて、千葉県のピーターパンさんが、
PHP研究所の「お客様に喜びと感動を届ける会社」に掲載されました。
横手社長も6名の幹部さんとご一緒に社長幹部塾に参加されていますが、
非売品ながら私も本を頂戴し、早速読ませて頂きました。

5)
実際のピーターパンさんはもっと凄い会社ですが、
文字数で限界があったのでしょうね。
ピーターパンさんは月刊『理念と経営』の企業事例研究にもご登場頂きましたが、
天下のPHP研究所に取り上げられるのは嬉しいことです。

6)
驚いたのは、久留米の泉屋酒販さんの土師会長や、
千葉の井関産業の安並社長の会社も紹介されていたことです。
9社中、日創研の会員企業様が3社も紹介されている・・・、
書店販売や通信販売も行わないそうですが、本当に嬉しいです。

7)
法政大学の坂本光司教授の御本に、
長野県の中央タクシーさんも紹介されていましたが、
この会社も「顧客満足」では飛びぬけており嬉しいニュースでした。

(日創研の会員企業様が、最近、続々と色々なメディアに紹介されています)

8)
また、過日は、ワールドビジネスサテライトで、
福岡のゼオライトの河村会長様が放映されていました。
水事業で長い間ご苦労をされましたが、
最近は新しいビジネスモデルと技術で成功をされています。

9)
さて、昨日で二日間の田舞塾が終わりました。
初日はスターバックス日本法人の元社長である、
岩田さんに講演を頂きました。

10)
ご存じのようにスターバックスはハワード・シュルツ氏によって創業されました。
私はあまりコーヒーが飲めず、どちらかというと敬遠していましたが、
スタンフォード大学に行った折、パロアルトのスターバックスの常連になりました。

11)
それまでに「スターバックス成功物語」で、
ハワード・シュルツさんの生い立ちや生き方を学んでいただけに、
スタンフォード大学の近くのパロアルトのお店が心の支えとなり、
私の疲れた体を癒してくれる場所にもなりました。
(シュルツさんの苦労に比べれば私の苦労は序の口だ!と思えたのです)

12)
シュルツさんは資金集めに辛酸を舐めます。
コーヒーの味が分からないたくさんの人に反対され、
陰で批判される始末でした。事業計画は無視され続けたのです。

13)
最初に投資をして下さったのはお医者さんです。
その人はシュルツさんの熱意に惚れ込み、計画書すら見ませんでした。

「成功する人には共通してひたむきさがあるが、
 君にはそのひたむきさがある・・・・・・」

14)
何百人の方々に断わられ続けましたが、
お医者さんはシュルツさんの人間性に惚れ込んだのです。
私もハワード・シュルツさんにはご縁を頂き、一緒に写真を撮りましたが、
本当に凄い人で、講演はある面「神がかり的」でした。

15)
スターバックスは現在、世界中で2万店舗を超えていますが、
やはり、ビジネスの根幹は、社長の「情熱と執念と熱意」でしょうね。
過日の社長幹部塾で申し上げましたが、社長の熱意以上の会社にはなりません。

16)
二日目の今日は小売業のケース・メソッド授業でした。
3兆円あったマーケットが9,000億円に縮小した小売業の教育ケースで、
事業の集中と選択に関して論議しました。

17)
集中と選択は弱者の戦略であり、
シャープは液晶に集中したために赤字に陥ったという意見もありました。
海外に早くから展開している方の意見だけにリスクを取る考えです。

18)
方や、財務に強い方の反対意見もあり、
今回も色々と考えさせられるディスカッション授業でした。
最近の田舞塾は全員が深く教育ケースを読もこなしていますから、
一人ひとりの意見は「流石」と思わせるものばかりです。

19)
教育ケースのS社長に心から感謝申し上げますが、
それぞれが自社に置き換えて視点を広げる意味でも、
今回も有意義なケース・メソッド授業でした。

20)
初日の夜はバスを貸し切って、
和歌山の「中心屋さん」へ50人くらいで食事に行きましたが、
素晴らしいおもてなしと、おいしい和歌山地鶏の「すきやき」を食べました。
たくさん食べ、たくさん飲みながら「経営」を語り合いました。

21)
和歌山に3店舗、中国に2店舗を経営されていますが、
「中心屋」のS社長も22TTを卒業されてからずっと田舞塾です。
非常に真面目で面倒見が良く、中国でも成功されています。

22)
田舞塾のある方は、TTコースを終えられて10年間日創研から離れられたそうです。
その後はズッと社長塾や田舞塾など毎月熱心に参加されています。

しかし、今でも・・・・・・「失われた10年」と言われていると、
和歌山まで車でお送り下さったT社長が語って下さいました。

我々を評価下さり光栄に感じていますが、
この「失われた10年」の言葉に、
更に中小企業の活性化に向けて努力しようと決意しました。

お互いに頑張りましょう。
田舞徳太郎


■■■  田舞徳太郎通信 2012年 20号  ■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

        『お客様の為にも学びましょうね(経営危機を脱したある社長)』

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 2012年 4月14日 ■■■

親愛なる皆様
お元気ですか。

今日の教訓
「知識や経験から、すぐ頭で考えて、
 勝手に結論を出して人の話を聞くことが多い。
 初めから結論ありきでは、何事も間違ってしまうものです。
 素直に相手の悩みを聞く心構えと、「心に汗をかく」ことが、
 人の上に立つ人に一番求められるものです。
 幸之助は、いつも心にいっぱい汗をかいて仕事をしていました。
 素直に聞くことが大切なのです。」 
          木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より

メールを頂戴しながら返信が出来ていません。
心より心よりお詫びを申し上げます。
田舞徳太郎

1)
一昨日で25TT(企業内教育インストラクター養成コース)の第一講が終わり、
正直ホッとしています。
昨年は私にも悲壮感がありましたが、今年は少し安堵の気持ちです。
昨日から社長幹部塾で東京に来ています。

(昨日は午後一時から伊與田覚先生のご自宅にご挨拶に行き、
 その後に隣松亦無庵に行き「お茶」のお稽古をしました。
 明治の森・箕面国定公園も桜が咲き、ヤマザクラは見ごたえがあります。)

「瀧道を 歩けば見える 山桜
             しばしたたずみ 春の日憩う
                       得山詠歌」

2)
参加者の皆さま方も非常に前向きで、
やはり、8か月間学ぼうと決意された方々は違うな!と思いました。
京極ファシリテーターに「理念と経営・社内勉強会」のレクチャーを一時間お願いしましたが、
いつ聞いても素晴らしい実体験に基づく講義でした。

3)
ファシリテーターの皆さんのスキルも年々向上し、
二日目の組織の見直しのアドバイスに関しては、感動しました。
やはり、訓練だと思いますが、人間はいざとなったら本領を発揮するのですね。

4)
TT期間中に嬉しいお手紙が届きました。
昨年のTT参加者で、経営が途中から非常に危機的になった方からです。
この社長はTTの第一講ではのんびりと構えていましたが、
学び始めると自社の実態が理解されてくるのでしょうね。
徐々に目が変わり始め、途中から必死の形相になっていました。

5)
彼の悩みを聞きながら、私も色々とアドバイスしましたが、
結果的に前期の決算は4,000万円程の黒字となり、
当期は6,000万円ほどの経常利益が予想され、
債務超過から脱出することが出来るようです。

6)
私はこの?社長の自力再生のお手紙を読んで感動しました。
昨年のTT当初は二代目特有の甘さを感じましたが、
学ぶことには非常に貪欲でした。途中から腹をくくって自力再生を決意したのです。
(後継者で学ぶことをしない人の結末は大体共通しています)

7)
通常、二代目よりも創業者が高い評価をもらいます。
私も創業者ですから過大評価をもらっていますが、
単に時代に恵まれていただけのことです。
音羽の創業も、日創研の創業も「時の運」でした。

8)
ただ、私は小心者ですから、創業二か月目から東京に出て学びました。
忙しくてよく儲かりましたが、安心出来なかったのです。
東京に行く時には希望に燃え、大阪に帰る時には打ちのめされていました。
あまりにも「現実と学び」との間に乖離があり、幾度も涙を流しました。

9)
私は流した涙だけ人間は報われるのだと確信しています。
時代が良い時には、ややもすると勢いだけで経営しがちになりますが、
振り返ってみて、学ばなかった経営者は殆どが会社を駄目にしています。

10)
また、15歳の頃から、カウンター越しにお客様を見てきただけに、
その経営者の立ち居振る舞いや会話の仕方でその人の未来が見えます。
「この人はいい加減だな!」と思った方々は、やはりそのような結末を迎えています。

11)
また、日創研では、単なる立ち居振る舞いだけでなく、
発言や受講態度でその人の物の見方や考え方も手に取るように分かります。
今回の25TTコースでも、この人は「危ういな」という経営者も・・・。

12)
私は占い師ではありませんが、
現在の結果は過去に作りあげてきたものであり、偶然ではありません。
また、未来は現在の積み重ねの結果起きるものであり、
現在を見ていると未来が見えてくるものです。

13)
昔は講義の最中に「あなたは会社を潰しますよ!」と平気で言っていたものです。
しかし、最近は名指しでそういったことを言うことはありません。
やはり、時代の変化ですね。なるべく「穏便に」研修を行っています。
(ただ、的中率は今も非常に高いものです)

14)
とくに現金商売の方々に問題意識が少し足りない?と感じます。
やはり、資金で苦しんでいない分、どうしても甘さが出てくるのでしょうね。
人間は苦労した分、報われるように出来ています。

(もちろん、同じ苦労でも正しい苦労が大事ですね。
身から出た錆は、苦労ではなく自業自得だと思います。
こうしてメールに書きながら、慎みの足りない自分が怖いです)

15)
私は勉強は好きな方です。勉強している時が一番安らぎます。
しかし、本音をいうなら強迫観念をもっているのです。
勉強していないと「いてもたってもおれない」状況と言っても過言ではありません。
父が失敗をした姿を見ているだけに、話す以上に非常に小心者です。

15)
二宮尊徳翁は弟子たちに、

慎めや少子
速やかならんと欲することなかれ、
速やかならんと欲すれば大事乱る
慎めや少子
慎めや少子

16)
もちろん、ビジョンや理想や理念をもつことは大事です。
二宮尊徳翁のビジョンや理想や理念は大きいものでしたが、
現実も明確に見つめていました。

右手にビジョン・理念
左手に現実

この二つが経営の両輪になるのですね。

17)
23TTの方からもメールが届いています。
経営理念塾に参加をされ、過日は上級コースに幹部と一緒に参加されました。
今、10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナーをお勧めしているところです。

18)
●メール
「弊社の61期目の決算がやっと確定しました。
 4月26日に株主総会を行い承認を受ける運びです。
 今期は全体としてはすごく満足のいく決算となりました。
 M事業は、売上が108.6%、経常利益が120.9%と大幅な増収増益となりました。
 T事業は、売上が99.8%の微減となりましたが、
 経常が昨年の赤字から脱却して2.2%ほどの経常利益率まで回復することができました。
 I事業会社は、残念ながら減収減益となり、悩みの種です・・・
 S事業は、好調で右肩上がりにお客様が増え現在院数も増えてきています。
 3月24日に幹部社員さんと3名で理念塾上級にいき、
 弊社の経営理念体系が完成しました。
 会社のことだけを深く考え抜く3日間を通じて、
 「明確な念い」が出来上がりました。日創研さんには本当に感謝です。
                                I社長より」


19)
この方はチェーンストア理論を学ばれていました。
三代目になりますが、なかなかの「やり手」です。
どちらかというと戦略に走りがちでしたが、
同じ地域のM社長の経営手法に感動され、
自分の学ぶべきものがここにあると信じて日創研を導入されたのです。

20)
M社長は25TTのファシリテーターをされていますが、
とに角数字を追わずにお客様の満足を追いかけていくうちに、
売上も利益もどんどん上がってきたのです。

21)
数字は大事ですが、数字に追いかけられる経営をしていると、
必ずお客様の満足が欠如した経営になります。
チェーンストア理論もランチェスター理論も必要ですが、
やはり、今の時代はコア・コンピタンス経営だと私は確信しています。
  
22)
お客様の利益を徹底して先に考えてこそ、
そこに確実な利益がついてくるのです。

慎めや少子・・・・・・・・・お客様の為にも学びましょうね。

田舞徳太郎

■■■  田舞徳太郎通信 2012年 19号  ■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

             『企業成長のポイント(何ごとも前向きに学ぼう)』

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 2012年 4月 12日 ■■■

親愛なる皆様 お元気ですか。

今日の教訓
知識や経験から、すぐ頭で考えて、
勝手に結論を出して人の話を聞くことが多い。
初めから結論ありきでは、何事も間違ってしまうものです。
素直に相手の悩みを聞く心構えと、「心に汗をかく」ことが、
人の上に立つ人に一番求められるものです。
幸之助は、いつも心にいっぱい汗をかいて仕事をしていました。
素直に聞くことが大切なのです。                   
         
         木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より
                                                         
メールを頂戴しながら返信が出来ていません。
心より心よりお詫びを申し上げます。
田舞徳太郎

1)
25TT(企業内教育インストラクター養成コース)がスタートしました。
大阪の五階の会場がいっぱいです。
総勢290名近くになる光景は壮観です。
ファシリテーターの方々も素晴らしく、年々TTコースも成長しています。

2)
全国の意欲的な経営者や幹部が参加されていますが、
初回は緊張感と期待でいっぱいだったようです。
我々日本創造教育研究所も、ご参加者の期待を裏切らないように頑張ります。

3)
組織を活性化し、企業を成功に導くには、
一企業に、最低一人のインストラクターの要素やスキルをもった人が、
必要不可欠になります。

4)
TTコースの卒業生が、多いところで10人を超えている企業様もあり、
日本創造教育研究所をご信頼くださることに重ねて感謝です。
やはり、経営者や幹部がコミュニケーションスキルや、
リーダーシップスキルを磨くことは、
重要な企業成功ポイントになると思います。

5)
とくに中小企業の場合は経営者自らが、
または幹部や次代を担う後継者が、
その資質を磨かなければなりません。

6)
そして、自社に合った教育カリキュラムをつくらなければなりません。
最近は日本創造教育研究所も「職場内教育」に力を入れていますが、
会員企業様も、理念と経営・社内勉強会や、
13の徳目朝礼などを積極的に実践されています。
(時間はいりますが、効果は大きいです)

7)
しかし、一番大事なのは、経営者や幹部自らが自己開発をし、
自己の問題を解決しながら学ぶことです。
経営者の器以上には会社は成長しません。
25TTも経営者が非常に多い研修となりましたので、楽しみです。

8)
日本創造教育研究所の教育カリキュラムは、
すべて「体験学習」ですから、
このTTコースも、体験を通して学ぶことに主眼をおいています。
色々な理論や概念を学ぶために体験出来る状況をつくっています。

9)
初日から組織に関して学びましたが、
シミュレーションをすることから研修が始ります。
基礎理論も学ぶのですが、5か月後くらいにようやく理解できてきます。
学んだことを真に理解するには時間がかかります。

10)
とくに中小企業の場合は、組織で動くことを苦手とする会社が多いので、
体験を通して基礎理論や訓練をし、学ぶ仕組みにしています。
TTコースの目的は、「会社のリーダー(インストラクター)を育てる」ことです。

11)
企業内教育インストラクター養成コース(TT)は、
自己理解
他者理解
コミュニケーションスキル
リーダーシップスキル
プレゼンテーションスキル
経営哲学
行動科学
心理学、
組織開発
経営方針の作成手法・・・
その他
を、すべて体験を通して学ぶのです。

12)
何故参加したのか?という質問を1時間ほどとりましたが、
長崎県佐世保市のT本部長さんは、
「自分が人財育成を出来るようになりたいので、参加しました」
と、非常に前向きな発表をされていました。

13)
T本部長さんの会社は107名おられるとのことですが、
『理念と経営』社内勉強会も既に全員で開催を始めておられ、
13の徳目朝礼にも取り組んでいるとのことでした。

14)
Yさんは、6年前に可能思考研修基礎コース(SA)を受けられましたが、
リーマンショックからなかなか立ち直れず、
昨年思い切って変革コース(SC)にチャレンジして、目が覚めたようです。

15)
実践コース(PSV)や経営理念塾にも参加され、
ようやく業績向上の見通しもついての参加でしたが、
「田舞さん、僕、しっかり学んで絶対に業績を上げて見せます!」と述べられました。

やはり、基礎コース(SA)と同時に、変革コースや実践コース、
職能教育を受けることが業績アップにつながるのですね。

16)
もちろん、全員が前向きとはいきません。
なかには強制的に参加させられて学ぶ羽目になった人もいるようです。

「田舞さん、うちの会社は社長がワンマンで、人が続かないのです。
それで、人が定着する様な会社にするために行って来いと言われたのです」

不安そうな幹部もいました。

17)
人間とは不思議なものです。
自分ひとりでは成し遂げられないことでも、
仲間がいると成し遂げられるものですね。
やはり、仲間が支えになったり励ましになったりしているのです。

18)
組織の強みは、個人で成し遂げられないような偉業を成し遂げられることです。
チームワーク、コラボレーションなど、
生産性を高める意味でも、今の時代は組織の概念理解が大事です。

19)
模擬演習として、7つの組織にして、
それぞれが社長を決めたり専務を決めたりします。
体験学習ならではの学びですが、
不思議に各社が社長の性格のようになっていきます。

20)
機能体組織、共同体組織などがあり、
タスク機能やメンテナンス機能もありますが、
初回でもたくさんの学びを得られてお帰り頂きました。
これからがいよいよ本番ですから、私も楽しみにしています。

21)
5月は心理学の勉強です。
私の「幸せの心理学」を軸にして、大友講師と二人で行います。
そのほか、大友講師が色々な会社に伺い、社内研修を行っています。

22)
いずれにしても、企業成長のポイントは人財です。
企業は人財で始り、人財で終わります。

会員企業様にご紹介を受けたE社長は、
勢いだけで経営していました。

「Eさん、拡大だけではうまくいかないよ。人を育てましょう」
そんな私の提案を無視して拡大を続けました。

今、この会社はありません。

どうぞ、今年を人財育成年にしていきましょう。
何ごとも前向きは大事ですが、
先ずは、学ぶことに前向きでなければいけません。

田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。

 

今日の教訓
 「経営学と経営とは違うで。
 経営学は勉強すればわかる。教わることも出来るが、
 経営は、体で覚えるものや。頭で経営をやってはいかん。
 自分の生命で魂をぶつけて、初めて体得するものや。
 経営は、理屈ではない。市場の事は市場に聞けばよい」
 幸之助は、現場に戦略ありで、いつも現場に足を運んでいました。
                   
       木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より
                                                         

1)
一昨日までが福岡の特別基礎コース(SA)でした。
いつも思うのですが、私はご受講生に恵まれます。
今回も素晴らしい可能思考研修でした。


2)
経営が厳しいという方々もおられましたが、
経営者が学ぶ姿勢を明確に打ち出すと会社はその方向に向きます。
厳しい時代ですから、他社と同じ事をしていても何も変わりません。


3)
やはり、差別化することが大事ですが、
差別化の一番最初にくるのが「人財での差別化」です。
商品は真似されることがありますが、
可能思考能力に長けた人財は簡単に真似できません。


4)
今回の特別基礎コース(SA)でも申し上げましたが、
不景気になればなるほど「人財の格差」が生じてくると思います。
人財のいない会社は、自然淘汰で電話帳から消えていきます。


5)
嬉しかったのは、今回はアシスタントの方々の中に、
わざわざ東京から税理士の先生が参加して下さったことです。
本当に日本創造教育研究所は、お客様に守られています。


6)
大阪は5月に私の特別基礎コース(SA)がありますが、
是非、お知り合いの経営者の方々にご紹介ください。
今回参加された、経営が厳しいと言われたS社長も、
この福岡開催で可能性に気づかれたようです。

 

7)
やはり、人間が幸せな時というのは、
可能性を見出した時だと思います。
可能性は夢と希望とビジョンを生み出す源泉です。
日本は今、閉塞感が漂っていますが、可能性を見出す力が弱いのです。
可能思考能力が大切な理由だと思います。


8)
日創研も創業25年になります。
創業の4年間は心身共に苦しい思いをしていましたが、
可能性だけは明確にもっていました。
右手にビジョンがあれば、
左手にどんな大きな苦労があっても人間は戦えるのですね。


9)
昨日はアイ・ケイ・ケイ株式会社の金子社長を訪問しました。
東京証券取引所二部上場時以来の会社訪問です。


10)
人口4万人の小さな街から全国規模となり、
今や業績も好調であり、更なる飛躍が楽しみです。
先般株式を分割されましたが、株価も上昇しており嬉しいです。

世界一の売り上げを誇るアメリカのウォルマートのサム・ウォルトンは、
株式を社員にももたせ、分割することで社員の富を増やしていきました。
次の東証一部上場に向けて、更に発展することを祈っています。


11)
金子社長の最大の強みは「未来を構想する力」です。
いつも右手にビジョンをもち、前向きに生きておられます。
やはり、人生は誰に出会うかで決まるのですね。
ビジョンをもつ人たちは前向きな人間同士で「縁」をつくり、
うまくいかない人は、不思議に「うまくいかない人と」縁を結んでいます。


12)
ビジョンの事ばかりを申し上げていますが、現実はとても大事です。
私は現実と同時に現場も非常に大事にします。
しかし、これからのリーダーは、現実と現場と同時に、
将来を構想する力や、未来を描ける力が大事です。


13)
昨日は、福岡から帰阪してすぐに企業内教育インストラクター養成コース

(TT)の事前会議に出ました。
240名を超える大所帯で8か月間研修を行うのですから、
ファシリテーターの方々と緻密に打ち合わせをしなければなりません。


14)
平山さんは25年前にTTコースを修了しておられ、
ファシリテーターリーダーとして全幅の信頼をおいていますが、
今回のファシリテーターさん全員が素晴らしい方々ばかりです。
明日からの25TTを楽しみにしています。


15)
TTコースは、可能思考教育の総まとめです。
参加者は全員が経営者であり幹部の方々ですから、
私も本音で講義が出来ます。


16)
TTコースで多くの経営者が自社の経営に目覚められ、
本格的に経営の勉強をされるようになります。
かなり幅広いスキルを身につけますから、その分効果が大です。


17)
過日、TTコースを卒業されたHさんから、
下記のメールが届きました。

 最後に、私がTTを卒業する時に決めたことをお話させて頂きます。
 TTを卒業する時に、尊敬するTファシリテーターの、
 「私はTTを卒業する時に取り敢えず10年勉強しようと決めた」
 という言葉が非常に印象的で、自分自身も取り敢えず10年間勉強を
 続ける決心をしました。
 

 常に、日本創造教育研究所の研修に関わり続けるだけでなく、
 毎月の読書の数も決めて今まで続けています。そして、
 不思議なことですが学べば学ぶほど会社の社風、業績が
 向上してきました。
 

 TTを終わられてからが勝負だと思います。
 TTが終わってから勉強を徐々に辞めていかれる方がたくさんおられます。
 私もたくさんそういう方を見てきました。
 そして、それだけ継続するということは難しいのだとも実感しています。
 ただ、経営者が継続して勉強するということは何にも勝る、
 「他社との差別化」につながります。


18)
Hさんはひたむきに学ばれる方です。
人財も育ち、業績もすこぶる順調です。
そして、私も尊敬するTファシリテーターの言葉を信じ、
真っ直ぐに経営されているのです。


19)
Tファシリテーターも、ファシリテーターのリーダーをされていますが、
やはり、生き方も経営も人財育成もすべて真剣です。
「心に残る、ありがとう体験談」では、社員さんが優秀賞をとられ、
社風も学習する組織として非常に優れています。


20)
会社はトップの力量以上にはならないと言われますが、
やはり、自分の可能性を信じて学び続けるべきだと思います。
トップが学び前向きな発想をするから社員が変わるのです。


21)
今回の福岡基礎コースでは、
『理念と経営』経営者の会でも、
非常にお世話になっているI社長のご子息も参加されました。
鹿児島県人らしく凛々しさを感じ嬉しかったです。


22)
また、パラリンピックで金メダルを取っている、
佐賀県嬉野町のKさんのお孫さんも参加されました。
父から息子に、そして孫に受け継がれていく基礎コース・・・・・
今回は「人間の不思議な出会い」を感じさせて頂きました。

「縁ありて花ひらき 恩ありて実を結ぶ」ですね。

4月23日からは10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナーであり、
今日から25TTコースです。ハードなスケジュールですが頑張ります。

田舞徳太郎

■■■  田舞徳太郎通信 2012年 17号  ■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

     『チャレンジしなければ何も変わらない(可能思考で生きよう)』

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 2012年 4月 8日 ■■■

親愛なる皆様
お元気ですか。

今日の教訓
 「一つの失敗の後ろには、数えきれない成功の可能性があったのだ」と、
 幸之助はよく言っていました。
 なぜなら、「失敗とは『宇宙根源の法則』に乗っていないから」なのです。
 「夢見る力があるかぎり、きっと何かが助けてくれる」と、
 素直な心になって生きたのが幸之助でした。

 素直な心で、「宇宙根源の法則」に乗ればすべての生命を輝かしてくれて、
 目の前を明るくしてくれるのです。」

 自分は成功する運命を背負って生まれてきたと、
 自分に言い聞かせて努 力した人でした。                   

          木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より
                                                         
メールを頂戴しながら返信が出来ていません。
心より心よりお詫びを申し上げます。
田舞徳太郎

1)
一昨日から福岡の特別基礎コースです。
5月は大阪、6月は仙台でも開催しますが、
やはり可能思考研修はエネルギーが上がりますね。
私のモチベーションもかなり高まっています。

2)
福岡の前は愛知県の春日井JCの例会でした。
講演を終了した後はメンバーの方々とディスカッションしました。
最近青年会議所もメンバー減少に悩んでいるようですが、
この春日井JCは会員拡大に成功して130数名も在籍をしているそうです。

3)
最終の新幹線で戻りましたが、
もっともっとメンバーと語り合い気持ちでした。
短いディスカッションでしたが、意義ある内容だったと思います。
設営をして下さったOさんやBさんに感謝します。

4)
翌日は飛行機で福岡入りして、すぐに田主丸や佐賀や福岡を車で回りました。
お亡くなりになられたのにお通夜にもお葬式にも出られませんでしたので、
一日をお世話になった方の為にお線香を手向けました。
北九州にも行く計画でしたが、連絡がつかなかったのでホテルに帰りました。

5)
ご遺族の方々と久しく語り合いましたが、
今年は本当に惜しい方々をたくさん失いました。
日本創造教育研究所を20年前からご支援下さっている方もいます。
佐賀ではS社長やT社長にご案内を頂きましたが、
通り道の桜の美しさにしばし見とれていました。

「桜舞う 多布施の川の ほとりにて
      わが友偲ぶ 春のひととき
                  得山詠歌」

6)
初日から気持ちを切り替えて研修に臨みましたが、
ご受講生の方々の熱気に励まされて頑張っています。
二日目も終わりホッとしていますが、今晩はぐっすり眠れるように思います。

7)
今回の特別基礎コースにも経営者の方々が多くおられますが、
やはり、厳しい時代だけに真剣に学ばれています。
3月の東京の特別基礎コースの時の経営者の方々も素晴らしく、
色々と連絡を取り合っています。

8)
変革コースやPSV(実践)コースに参加されている方も多く、
5月の経営問答塾にお申し込みをされている人もいます。
やはり、可能思考教育は人間を前向きにさせるのですね。
大阪の5月の特別基礎コースももっと頑張ろうと決意しました。

9)
さて、研修や経営相談を受けながら感じることは、
多くの経営者の方々の多くが、
自分の会社を『良い会社』にしたいと強く思っておられることです。
今回も痛切にそのことを感じました。

10)
しかし、どんなに経営熱心でも、
「具体的にどういう会社にしたいのですか?」
という質問に答えられる人は以外に少ないことです。
私は色々な質問をしますが、未来のことに答えられない人が多くおられます。

11)
例えば、10年後、
・あたなは何歳になっていますか?どこで、どんな仕事をしていますか?
・誰と一緒に仕事をしていますか?
・どのような商品を提供していますか?
・お客様は貴方の会社の何に対して「ありがとう」と言ってくれていますか?
・お客様は自社のことをどのように評価しているでしょうか?
・社員は何人いて、どのような表情をして働いていますか?
・事業の規模はどのくらいになっていますか?
・利益をどう還元していますか?
・地域の人は自社をどのように思っているでしょうか?

こんな質問をよくするのです。

12)
可能思考能力の高い人は特別として、
これらの問いにすぐに答えられる人は稀にしかいません。
中には年度方針すら、月次計画すら考えていない経営者もいます。
つまり、多くの経営者や幹部が、
自分の会社をどうしたいのかを明確にできていないのですね。
自社のビジョンを描ききれていません。

13)
可能思考研修ではビジョンを取り扱いますが、
自社の可能性に気づくことは非常に大切なことです。
人間は可能性が明確になれば、必ずチャレンジするのです。

ましてや会社をあげて可能思考教育に取り組まれているところは、
社長力・管理力・現場力の三位一体の社風が根付きつつあります。

14)
最近のSA研修は非常にスムースにいっていますが、その理由は、
多くの会員企業様が「理念と経営・社内勉強会」や「13の徳目」で、
職場内教育を確実に行っておられることです。

15)
それだけに講義の理解力が早く、我々講師も非常に助かっています。
東京も今回の福岡もくどい講義をしなくてすんでいます。
可能思考教育、
職能教育、
態度教育、
実務教育に加え、
職場内教育の必要性を強く感じています。

16)
職場内教育で大切なのは、理念やビジョンの明確化です。
やはり、夢や希望を持たせるとともに、
「現状」と「なりたい姿」のギャップを見せて、
問題解決能力を育むことも大事です。
人財育成はいずれにしても急務だと思います。

17)
さて、ご受講生の方からメールが届いています。
この方は、数年前に?TTコースを受けられていますが、
TT卒業後は何の勉強もせず人財育成にも力をいれなかったようです。

18)
当時は10数店舗を経営し、
利益を上げて絶好調でした。
それだけに油断があったのでしょうね。

19)
最大は20数店まで伸ばされたようですが、
リーマンショックから立ち直ることが出来ず、
現在は3店舗にまで減らして、
多大な借金にご苦労されているようです。

20)
資金繰りに追われる中、
 1、自分の経営能力を伸ばしてこなかったこと、
 2、ビジョンがなく単に有頂天になっていたこと、
 3、人財を育成することなく、拡大だけしてきたこと
そんなお話をされていました。

21)
かなり落ち込んでおられるメールですのでご紹介しませんが、
お電話をして長い時間話し合いました。
根っこは真面目な方ですから再生されると思いますが、
やはり、経営の勉強も、人財育成も継続が一番大事だと思いました。
(月刊『理念と経営』の「逆境!その時経営者は!」に出られるかもしれませんね)

22)
以前、大阪のHさんが、
経営の勉強と人財育成は、ローリスクでハイリターンだと述べておられましたが、
どうぞ、自社の可能性を信じてビジョンにチャレンジして下さい。

チャレンジしなければ、何も変わりません。
外部環境に飲み込まれて、衰退するだけです。
いつまで経っても『良い会社』になることはありません。

田舞徳太郎

■■■  田舞徳太郎通信 2012年 16号  ■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

     『ビジョンを語れ・理念を語れ(新人教育は受け容れ体制が大事)』

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 2012年 4月 3日 ■■■

親愛なる皆様
お元気ですか。

今日の教訓
 「幸せ、これを助くと言うんやそうや。成功しない訳がないんや」
  松下幸之助は、
 「わしは、運がいい男で、これまで9割は、運で生き残って きた」と、
 よく言っていました。
  自分の名前まで、
 「幸せさん、どうぞ助けてください。いう意味で、父親がつけてくれたと思う」

 自分が成功する運命を背負って生まれてきたと、
 自分に言い聞かせて努力した人でした。                   

          木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より


メールを頂戴しながら返信が出来ていません。
心より心よりお詫びを申し上げます。
田舞徳太郎

1)
色々な企業で新卒採用の方々のニュースが報道されています。
今年は就職氷河期と言われながら、
今までになく「新入社員研修と受け入れ研修」の参加者が多いようです。

2)
貿易収支も2月には黒字化し、
1月?3月までの国内総生産の伸び率は3%を超えています。
不景気不景気と言いながら、まだまだ日本は健闘しているのです。

3)
昨日は日本創造教育研究所の新入社員の入社式でした。
私も挨拶をしましたが、殆どの時間を、ビジョンを語り、理念を語り、
自分のミッションを語ることに費やしました。
新人教育の根幹は、やはり、理念やビジョンの共有から始ると思うからです。

4)
草食人間が増えたと言われていますが、
人間の本能が簡単に変わるわけではなく、
やはり、夢や希望を前面に押し出した言葉が大切だと思います。

5)
今の日本はビジョンを描けずに「現実」に縛られ過ぎています。
現実に縛られているとなかなか将来を描くことはできません。
今一番大事なのは、未来を構想する力であり、将来の設計図を描くことです。
そして、新人に自社の未来を語るのです。

6)
さて、過日東京で行われた経営理念塾の方からお手紙を頂きました。
遠く島根県から東京の経営理念塾に参加されて、
立派に理念体系を創り上げられたWさんのお手紙です。

7)
●お手紙
「理念塾『東京』でお世話になりました、
 島根県出雲市に本社のある株式会社W社のWです。
 昨年の十月以来、六回の講義とその都度の的確なご指導を頂き、
 加えて社内での理念委員会の成果が実り、『理念体系』が完成しました。
 理念体系として綴じると共に社員手帳にも掲載しましたので、
 心ばかりのお礼に併せお送りいたします。
 この理念体系はまだ発展途上のものであり、決して完全なものではありませんが、
 会社の創業来の『心』と『将来像』の入ったものになったと自負しています。
 これから、さらに学びを深め、完成度の高いものとしていきたいと考えています。
                              W社長様より」

8)
やはり、遠くても社長自らが学び、
企業経営の根幹である「理念」や「ビジョン」を創ることは大切なことです。
とくに、理念やビジョンに惚れ込んで入社した社員ほど努力してくれます。

9)
 1、何のためにこの事業をしているのか?
 2、どのようにお客様のお役に立っているのか?
 3、何をもって貢献していこうとしているのか?
 4、わが社はどこに向かっているのか?
こうした事を社員と共有し合ってこそ、人財も育つのだと思います。

10)
宮崎県のK社長は、東京の経営理念塾に二年越しで参加され、
4月23日からの10年後を考える沖縄経営ビジョンセミナーにも参加されます。
やはり、理念やビジョンは非常に大事です。
宮崎は不景気と言われていますが、このK社長の会社は業績順調です。

11)
さて、新入社員さんは、入社式の後に「箕面加古川山荘・明徳庵」に来て、
電話応対などの基礎訓練をしていますが、
今朝6時に瀧道を歩いたり、明日の午後から新入社員研修に参加する予定です。

12)
そして、新入社員研修が終わり次第、
可能思考研修基礎コースを受講し、
引き続き変革コースやPSV(実践)コースを受けて頂きます。

やはり、鉄は熱いうちに打て!であり、
可能思考研修は、新人が育つ大きな要因にもなっています。

13)
特に今の新人はインターネット世代であり、
アナログ軽視の傾向があります。
しかし、企業経営の基本は人間対人間であり、
ネット関連の会社ほど、社内では「アナログ」を大事にしています。
可能思考教育が必要な理由です。

14)
今日は電話で、インターネット関係の起業家養成スクール生Y社長と話しました。
彼は「社内メールの非効率化」を効率化していくシステムを開発し、
その為にアメリカのシリコンバレーに移住します。
Y社長は人間関係能力にも優れているだけに、世界初のシステムを期待しています。

15)
月刊『理念と経営』の編集部も下記のメールを発信していました。

「職場内での連絡もメールひとつで済ませる傾向が高まっている昨今、
 うまく周囲とのコミュニケーションが図れず、人間関係に悩む
 ビジネス・パーソンが急増しています。
 
 「職場での人間関係」が退職理由に挙げられるケースも多く、
 円滑な人間関係を形成することが、仕事をスムーズに進めるための
 重要な要素だといっても過言ではありません。

 人間関係を上手に構築するうえでは、
 「積極的に話をする」「自分から挨拶をする」「笑顔であいさつ」等、
 一見簡単に取り組めそうな項目は多々ありますが、実践するのはなかなか
 難しいようです。ましてや、相手が苦手な人物だったらどうでしょう。
 
  その答えの一つとして挙げられるのは「あえてその苦手な相手と関わる」
 ことだそうです。逃げずに、自ら積極的に関わり、お互いを知ることが、
 新たな人間関係の構築になる、と。

 そろそろ、真新しいスーツに身を包み、エネルギー溢れる新入社員さんの
 姿を街中に多く見かける季節となります。

 同じ職場に居合わせるのも何かのご縁。多くの方とコミュニケーションを
 交わし、有意義なビジネス・ライフを送ってほしいと願う今日この頃です。」

16)
新人の教育に欠かせないのが上司や先輩社員の育成です。
やはり、上司以上の社員は育ちません。
有能な社員ほど上司への不満で途中でやめていく傾向にあります。

17)
日創研では、色々な上司の研修を行っていますが、
先般もエリアマネージャー以上が海外研修に行ってきました。
月末は多忙な日々が続きますが、敢て我々は幹部教育を実行しました。

18)
海外に出て、再度日本創造教育研究所を見つめ直す機会ですが、
一年に一度くらいは現実から未来を見つめることも大事です。
帰国した幹部一同の意見を聞いて、
「日本創造教育研究所の未来」や「ビジョン」を明確にしてきたようです。

19)
さて、新人の人財育成のポイントは
 1、感謝する習慣を身につけさせる
 2、学ぶ習慣を身につけさせる
 3、人間性を高める訓練をする
 4、経営感覚を身につけさせる
 5、PDCAサイクルでマネジメント能力を高める

20)
そして、初年度は徹底した新人教育が大事です。
理念を語り、
ビジョンを伝え、
ミッションを体で覚えさせるのです。

21)
日創研は今年は8名の新卒を採用しましたが、
彼ら彼女たちが「我々日本創造教育研究所の宝」です。
まだ、発掘したところですから、
これからどんどん磨いていかねければなりません。

22)
くどいようですが、
新人を大切にお育て下さい。
そして、彼ら彼女たちが真に育つかどうかは、

先輩社員が握っているのです。
新人教育、受け入れ側の研修が大事です。

田舞徳太郎

 

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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