大きな夢をもて(ビジョンが進化の基である)

| コメント(0)

■■■  田舞徳太郎通信 2012年 13号  ■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

         『 大きな夢をもて(ビジョンが進化の基である)』

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 2012年 3月22日 ■■■

親愛なる皆様
お元気ですか。

今日の教訓
『人間はマイナス無限大からプラス無限大までの、
 広大な範囲で生きているものです。
 ゼロは単なるゼロではなく、人間の原点なのです。
 ゼロからすべてが生まれる。
 プラスのエネルギーもマイナスのエネルギーも・・・・・。
 どうせ生きるなら、プラスのエネルギーの無限大を目指して、
 宇宙大の境地で生きたいものです。
 幸之助は、「一円を無視してもゼロだが、人間を無視してら怨念が残るよ」と、
 私を叱りました。
                   
      木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より
                                                        
メールを頂戴しながら返信が出来ていません。
心より心よりお詫びを申し上げます。
田舞徳太郎

1)
日曜日は孫のお宮参りでした。
宝塚の中山寺でご祈祷して頂き、孫の幸せな人生を祈りました。
「こころ」という名前であり、心優しい子供になって欲しいと思いました。

2)
五人目の孫ですが、
子供のあどけない表情を見ていると元気が出てきます。
大きな心の支えと言ってもよいでしょうが、
やがてこの子供たちも大人となり、
色々な喧噪の中で、人間として悩んだりするのでしょうね。

3)
私の人生は、皆さまのご支援のお陰で、
若い時には苦労しましたが、後半は幸運に恵まれました。
しかし、仕事柄「人様の悩み」を聞く立場だけに、
一緒になってため息をつくことも多くあります。
心から中小企業の活性化を祈念するのみです。

4)
アメリカ経済が少し良くなり、
円高に少し歯止めがかかったようですし、
出来れば1ドル90円くらいになると気分的に楽になります。
ただ、中東情勢を含めて原油高リスクは大きく、油断は禁物です。

5)
さて、今日はB社のI社長からメールを頂戴しました。
このI社長も苦労人で、机一つから会社を始めましたが、
今や、100億円企業に向けてチャレンジしています。
起業家養成スクールを卒業していますが、
今でも「オヤジ」と慕って下さるのは嬉しいことです。

6)
IKKの金子社長も、人口4万人の伊万里市から出発し、
東京証券取引所の二部上場を果たされましたが、
やはり、大きな夢を持つ人が少なくなった時代、
第二、第三の金子社長があらわれてくれると嬉しいですね。
B社も100億円に向けて頑張っています。

7)
I社長のメール

「田舞代表、先日は東京SAにて、社員20名、
 アシスタント6名を参加させてくださりありがとうございます。
 SAはやはり最高です。社員の一人一人の顔が違いました。
 我が社は今100億に向けて基礎を創っていこうとしています。
 人財育成を含め、社長、幹部、社員と一丸となって頑張っていきたいと思います。
 ビジョンセミナーに参加し、今後のわが社のあるべき姿を構築していきます。
 悩みも苦しみも沢山ありますが、今後ともご指導よろしくお願いいたします。
 とにかく、業界No.1を目指します。 
                         B社・I社長より」

8)
IKKさんも人財育成には力を入れておられ、
毎回、可能思考研修や職能教育に派遣されていますが、
このB社様も人財育成には格別熱心です。
昨年50人の新卒を採用されましたが、その第一陣が研修に参加されたのです。

9)
B社には分厚いビジョン体系の冊子があり、
幹部も社員さんも新入社員さんも、
全員が「ビジョンの共有」をしていることです。
誰に聞いても「わが社のビジョンは・・・・・・・・・」と明確に答えてくれます。

10)
若者がなかなか夢を持てない時代に、
このB社の社員は全員が眼を輝かせてビジョンを語るのですが、
理念や目標も明確で、私の東京特別基礎コースのご受講生や、
6名のアシスタントの方々が、ビジョンを熱く語る姿が印象的でした。

11)
私は過日の田舞徳太郎通信でも次のように書きました。

「トップは明確なビジョンを持たなければなりません。
 ビジョンが未来を開拓し、
 ビジョンが人財を育成し、
 ビジョンが新商品を生み出し、
 ビジョンが顧客を創造し、
 ビジョンが新しい希望を職場につくりだしていくのです。

 ビジョンを描くには、現実の縛りから解放されなければなりません。
 現場を離れ、現実を忘れ、どんな会社にしたいのか?
 自らに問うべき時です。」

12)
B社のI社長はまだ若いだけに、
おそらく100億円の定量ビジョンは実現されるでしょう。
まさに、I社長の人生をみていると、
ビジョンが未来を開拓する、一つの事例になると思います。

心からB社のビジョン実現を祈っていますが、
I社長は今年の10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナーにも参加されますので、
更にビジョンに広がりが出ると思います。

13)
さて、一昨日と昨日は田舞塾でした。初日は、和倉温泉の「あえの風」で、
加賀屋の小田会長の講演をお聞きしました。
創業105年であり、相変わらずの熱弁には小田会長の執念を感じました。
その後は小田会長はじめ5人の責任者の方々と、
「加賀屋の経営戦略」というテーマで1時間半の質疑応答をしました。

14)
加賀屋さんも人財育成には力を入れておられますが、
やはり、伸びる企業は共通にビジョンをお持ちです。
「地域の活性化や石川県や日本の観光に貢献すること」が、
小田会長のビジョンですが、そのビジョンが加賀屋の経営戦略にもなっています。

15)
ご挨拶に本館の加賀屋さんに行きましたが、
「あえの風」も「加賀屋」さんもお客さんで溢れていました。
サービスが良く、値打ちのあるところには人が集まるのですね。

やはり、戦略はビジョンや理念からしか生まれてきません。
小田会長の念いと、加賀屋さんの集客力には本当に驚きました。

16)
今回の教育ケース提供者は、金沢のK社様でした。
リフォーム事業では北陸No.1であり、
非常に人を大切にする会社様です。
(この会社も全員が可能思考研修を終わっています)

17)
今回のケース・メソッド授業は、
主に「事業承継」に関して行いました。
K社のK会長はご自分の長男ではなく、
全くの赤の他人を後継社長に選ばれています。

18)
中小企業の事業承継は非常に難しい経営課題ですが、
K会長の期待に応えて、N社長も良く頑張っておられ、
N社長になってから増収増益をされています。

19)
N社長は、社長になる前にTTコースをご受講されていますが、
非常に熱心に学ばれ、社長学を身につけられたようです。
無借金経営だけに今後が楽しみですが、
やはり、ビジョンの共有がK社の特徴のような気がしました。

20)
参加された幹部社員さんもK会長のビジョンに共鳴されており、
後継者のN社長を盛りたてようとされていました。
K会長は私と同じ年ですが、昨晩は二人で露天風呂に入りながら、
人間の生き方について色々と語り合いました。

21)
K会長は田舞塾でも論客のお一人ですが、
非常に人間味溢れるディスカッションをされます。
また、協力業者さんに対しても、
 1、値切らない
 2、さんづけで呼ぶ
 3、手形は出さずにすべて現金
 4、その他
協力業者の方々と共に繁栄するという哲学の持ち主です。

22)
過日、ルソンの壺に出演された上田社長に対しても、
数年前の田舞塾で意見を述べられ、
それをヒントに上田社長は経営改善をされたようです。

一度しかない人生です。
人生に対しても、経営に対しても大きなビジョンを持ちたいものです。
お互いに大きなビジョンをもって頑張りましょう。
ビジョンは必ず叶うものです。
田舞徳太郎

コメントする

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type
できる思考で業績アップ 無料・公開セミナー
Facebookページ

このブログ記事について

このページは、田舞通信が2012年3月22日 20:08に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「教育が高くつくというなら、無知はもっと高くつく(株式会社ミヤザキのビジョン)」です。

次のブログ記事は「3人の生き方と企業経営 (成功要因はビジョンの大きさ・トップ以上の企業にならない)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。