土師軍太会長の創業の精神とびわこホーム上田社長のルソンの壺(NHK2月26日AM7時40分放送※一部地域除く)

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■■■  田舞徳太郎通信 2012年  7号  ■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

『 土師軍太会長の創業の精神と
  びわこホーム上田社長のルソンの壺(NHK2月26日AM7時40分放送※一部地域除く)』

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親愛なる皆様
お元気ですか。

今日の教訓
「 心を尽くして行えば、どんな道も必ず開けるものです。

「人間に必要なのは、木野君、争う心ではなく、悪に対して戦う
 心なのだよ。そして、自分に『妥協しない心』だ」

と幸之助は諭してくれました。

 仏典に「毎自作是念」(まいじさぜねん)という言葉があります。
 「常に何を考え、一念をどこに定めているか」「そこに一切の勝
 利がある」と幸之助は謙虚でした。

 誠実こそ人を動かし、心を開かせるものです。」

          木野親之「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」より
                   
メールを頂戴しながら返信が出来ていません。
心より心よりお詫びを申し上げます。
田舞徳太郎

1)
21日と22日は田舞塾でした。
物流関係のK社様の企業訪問を行い、
社風診断、財務診断、社員と幹部の面接など、
様々なデータを集めての二日間でした。

2)
ケース・メソッド授業は、田舞塾参加者の方々の、
知恵と、創造性と、知識と、哲学がいります。
今日も総リーダーはじめ、色々な視点からご意見を頂戴しました。

3)
教育ケースには正解とか明確な答えというものはありませんから、
時にはディスカッションする中でボルテージが上がることもあります。
今日も定量的な側面を重要視される方と、
定性的な側面を重要視される方の活発な意見交換が行われました。

4)
定量的な方は現状分析と現実を主張され、
定性的な方は未来へのチャレンジを主張されました。
お互いに明確な論拠に基づいたご意見ですから、
私はお二人のボルテージの上がる「様」に感謝の気持ちでいっぱいでした。

5)
ケースとは事例のことですが、K社様の事例を、
一つの方法(メソッド)として学ぶのがケース・メソッド授業です。
財務診断や社風診断の講義を行いましたが、
K社様の社風診断は非常に良好なものでした。

6)
3年前の社風診断では、最下位の「テンデンばらばら組織」でしたが、
今回は上位二番目の「益々成長発展する」組織になっていました。
幹部社員さんも優秀で、多くの方々が可能思考や職能研修を受けておられます。
社員さんや幹部さんの最後の発表も非常に肯定的で、
更に前向きな未来戦略が立てられると思います。

7)
社風診断の結果は、色々な職能研修の導入も功を奏していますが、
特に、社長・幹部塾への5人での参加が効果を発揮していると思いました。
お互いが忌憚のない意見を出し合える関係になっており、
「社長力・管理力・現場力の三位一体」の経営に近づいています。

U社長も勉強熱心で、
京都の社長塾を連続で伊與田覚先生に学んでおられます。

8)
田舞塾は、今回で138回目になり、教育ケースも138社目でした。
教育ケースのK社様のご成功を祈念しますと共に、
総リーダーのO社長や、TA(ティーチング・アシスタント)のK社長やY社長も、
今日で12年と半年の田舞塾になります。
多くの皆さま方のご支援に心から感謝します。

9)
さて、このケース・メソッド授業は色々な企業の成功を生み出しています。
2月26日の午前7時45分、
NHKテレビ「ルソンの壺」に、上田社長が出演されますが
コア・コンピタンス経営を貫かれているびわこホームの放映です。

是非、NHKを見て頂いて、
どのように日創研の研修を活用されれているかを学んで頂きたいと思います。

※放送地域は関西・鳥取・香川・徳島・三重のNHK各放送局です。

10)
コア・コンピタンスの概念は、
私がスタンフォード大学で学んできたものです。
現在は松原講師に引き継いでいますが、
中小企業に不可欠なものがコア・コンピタンス経営だと思います。

11)
上田社長は滋賀県で「びわこホーム」という建築会社を経営されています。
大きな飛躍はコア・コンピタンスづくりです。
その気づきのキッカケとなり、経営革新のヒントになったのが、
この田舞塾のケース・メソッド授業でした。

メンバーの意見を素直に受け容れられ、
それを着実に実行された、上田社長の努力には本当に頭が下がります。

今日もケース・メソッド授業では発言をされましたたが、
1に勉強、2に勉強、3、4に実践、5に実践ですね。

12)
びわこホームさんは、学んだことを自社に落とし込まれます。
しかも時間をかけてあきらめないのです。
ですから、この会社の業績は常に右肩上がりです。この事例からも、
我々中小企業にはまだまだ「努力の余地」がたくさんあるということです。

13)
びわこホームさんは、
昨年はNo.2のT専務が24TTコースを受けられましたが、
やはり、幹部育成の意味でも上田社長の理念経営は深いです。

毎年複数で業績アップ上級コースをご受講されていますが、
特に協力業者を大事にされ、
毎月勉強会で協力業者を育てられています。

協力業者の育成能力は、
びわこホームのコア・コンピタンスの一つです。

14)
この会社は、月刊『理念と経営』の企業事例に掲載されましたが、
今回のNHK出演も、逆境にもめげず、順境にも有頂天にならず、
愚直に、人財育成や、顧客満足に取り組んだ結果だと思います。

是非、NHKのルソンの壺(2月26日AM7時45分)を観て頂き
上田社長の経営手法を学んで頂きたく思います。

※放送地域は関西・鳥取・香川・徳島・三重のNHK各放送局です。

15)
さて、やはり、福岡県久留米市の、
「泉屋酒販」の土師軍太会長の本が出版されました。
タイトルは、「創業の精神・零からの出発」です。

16)
コスモ教育出版から出ておりますが、
戦後の荒廃の中で、資金ゼロから出発された土師会長の、
苦難に満ちた人生と経営手法が書かれてあります。
是非、お読み頂きたくお勧めします。

17)
土師軍太さんは現在80歳を過ぎておられますが、
とに角可能思考能力の高い方です。
久留米市を活性化しようという高い志をもって創業され、
現在も現役として活躍されている素晴らしい人です。

18)
若い頃から病気がちな奥さまの看病をし、
お二人の子育てをしながら(食事づくり・・・・・・)
まさに見事な経営を実現されたのです。
人間力溢れるお姿に、私も随分教えて頂きました。

19)
やはり、経営哲学が深く、
一寸した不景気にもぶれたりされません。
まさに、「一(いつ)以(もっ)て之を貫く」人生と経営です。

御本のお申し込みは、
泉屋酒販さんでも日創研の各センターでも結構です。
(25TTの文献にもする予定です。)

是非、お読みになって、土師軍太流経営を学んで下さい。

20)
泉屋酒販さんも業績が良く、増収増益をされていますが、
メイン商品がお酒であるにも関わらず、
見事なコア・コンピタンス経営をされています。

21)
びわこホームさんのように、非常に勉強熱心な社風ですが、
特に副社長は24TTでも活躍され、
面倒見の良いリーダー役をされました。
お兄さんの土師社長も、副社長も、
父親の創業の精神を見事に引き継がれています。

22)
今回の田舞塾のK社様といい、びわこホーム様といい、泉屋酒販様といい、
共通するのは色々な逆境を体験されているということですね。

どうか、今、苦しんでおられる方々、必ず道はあります。
我々も負けずに頑張りましょうね。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このページは、田舞通信が2012年2月24日 08:05に書いたブログ記事です。

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