2012年1月アーカイブ

■■■  田舞徳太郎通信 2012年  4号  ■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

     『 社長は100倍、幹部は10倍(右手に論語・左手に算盤です)』

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 2012年 1月28日 ■■■

親愛なる皆様
お元気ですか。

今日の教訓
「業績アップ6か月研修に参加しました。
 田舞塾で共に学ぶ面々が多くおられましたが、
 業績アップ研修は、今までの数々の研修とやや趣が違います。
 講師の松原さんもおっしゃるように、
 「泥臭く」数字を追う、または創る研修のようです。
 アドバイザーの皆さんの受講生への関わり方も、
 とにかく数字を上げさせるぞというダイレクトなものです。

 松原さんが何度もおっしゃいました。
 「こんな研修、日本中探してもありませんよ!
 こんな窮屈な会場で、これだけ受講生が真剣な研修は。
 それはなぜか!大半の受講生が可能思考を学んで来られているからです!」

 確かにそうです。可能思考が私たちは身体化しているようです。
 特に、TTまで行かれた人は!
 可能思考教育→職能教育→業績アップ→企業の永続を目指して、
 これから5ヶ月間必死に学んでいきます。
                        A社長様よりのメール」
                  
メールを頂戴しながら返信が出来ていません。
心より心よりお詫びを申し上げます。
田舞徳太郎

1)
寒さが厳しくなりました。
昨日は箕面の瀧道を歩きましたが、
粉雪が舞って本当に寒かったです。

2)
全国で大雪の被害が出ていますが、
皆さま方もお風邪などひかないようにご自愛ください。
雪国の方々へは心よりご注意をお祈りしています。

3)
新春経営者セミナー・東京大会が終わり、
参加者の方々のアンケート結果をチェックしています。
既に気持ちは来年に向かっています。

4)
今年の新春経営者セミナー・東京大会は、
非常に好評で、講師に偏りがなかった点や、
講師の質の高さをご評価いただきました。

5)
もちろん、100点満点ではありませんので、
ご意見を参考にして、改善改革をしていく決意です。
色々な研修の中でも、この新春経営者セミナー・東京大会は重みがありますが、
今後とも年初の記念大会として開催を続けて行く決意です。

6)
25年前の3月2日が日本創造教育研究所の創業ですが、
27年前には、設立趣意書を明確に書き残していました。
色々な研修内容も明文化していますが、
新春経営者セミナー・東京大会らしい内容の教育カリキュラムもあります。

7)
「人財育成を通して中小企業の活性化をしていく!」
自分で自分の27年前の決意文を読み直していますが、
まだまだ課題はあるにしても、日創研は全くぶれていない事が誇りです。

8)
新春経営者セミナー・東京大会の翌日に、
起業家養成スクールのオリエンテーションを行い、
過日は京都で田舞塾を開催しました。

9)
田舞塾も本当に内容の濃い教育カリキュラムになっています。
 1、参加者のレベルが高い
 2、ディスカッションで行うので経営感覚が事例で身につく
 3、異業種から学べる
 4、決算書など、数値にも強くなる
 5、戦略思考が自然に身につく

10)
田舞塾のようなケース・メソッド授業は、
スタンフォード大学で苦労しながら学びましたが、
それを中小企業用に改良したのが良かったと思います。

11)
日本創造教育研究所の参加者には、
凄い経営者がたくさんおられますから、 
創業の原点を含めて、実に様々な教育ケースが出来上がります。
今回は美容業のケースでしたが、非常に活発なディスカッション授業でした。

12)
今日は経営問答塾です。木野親之先生の講義と、
私がモデレーターになっての経営問答が行われます。
皆さんとの真剣な討議があり楽しみな研修の一つです。

13)
また、3月からは、大阪の経営指南塾が開催されます。
昨年は東京で開催されましたが、改善を加えていますから、
この教育カリキュラムも日本創造教育研究所の強みになります。

14)
とくに、経営の具体的体系を、統合的に学べる効果があります。
 1、経営理念の問題
 2、マネジメントの問題
 3、オンリーワン・差別化の問題
 4、増益経営の進め方の問題
 5、人財育成の具体的問題

15)
上記のテーマを、
講義と、深いディスカッションで学んでいきます。
 1、田舞徳太郎
 2、檜山講師
 3、古永講師
 4、松原講師
 5、杵渕講師
この5人が毎講座参加し、テーマを質疑応答で深めていきます。
社長と幹部が席を同じくすると更に会社がまとまります。

16)
5回シリーズで、毎回一日5時間の研修です。
 大阪方面は「経営指南塾」を!
 東京方面は「社長幹部塾」を!

社長と幹部がご一緒に学ぶ機会として前向きにご参加ください。
すでに東京の「社長幹部塾」は相当数お集まりいただいています。

17)
「学びて時に之を習う」
「一以(いつもっ)て之を貫く」
「徳は孤ならず必ず隣あり」

これらはすべて伊與田覚先生に学ぶ「京都・社長塾」のテーマです。

18)
伊與田覚先生は今年で97歳を迎えられますが、
指導者の有り方を心の底から教えて頂けます。
内容だけではなく、
ご表情や、
お声や、
お声のトーンや、
文字や、
お話の仕方まで、非常に深く、私にとっても最高の学びです。

19)
伊與田覚先生は「山」で30数年過ごされ、
俗世間から遠く離れて、「論語」「大学」「中庸」などを教えられていました。
山から下りられた時に、パナソニックの谷井元社長に紹介されたのです。

20)
「田舞君、君は論語も学んでいたのか!
 じゃ最高の先生を紹介してあげるよ」

谷井元社長が言って下さった時、
私は帰りのタクシーで直感的にこの「京都・社長塾」を組み立てました。

21)
まさに、月刊『理念と経営』ではありませんが、
「縁ありて花ひらき 恩ありて実を結ぶ」です。
現在社長塾は8年目を終えて、3月から9年目に入ろうとしています。

22)
日本創造教育研究所の方々は凄いです。
伊與田覚先生の魅力を真に理解し、
8年続けて学んでおられる方もたくさんおられます。

右手に論語・左手に算盤です。
社長は社員の100倍学び、幹部は社員の10倍は学ぶ必要があります。


田舞徳太郎
■■■  田舞徳太郎通信 2012年  3号  ■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

         『 石の上にも三年(あきらめずにチャレンジすること)』

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 2012年 1月23日 ■■■

親愛なる皆様
お元気ですか。

今日の教訓

「木野君な、経験と体験とは違うで、どう違うかわかるか」
 いつものように禅問答のような質問です。
 車の中でも、トイレの中でも、いつでも、どこでも質問するのが幸之助でした。
 私への愛情だったと思います。
 質問に答えると「違うな」という返事です。
「経験は誰もがしてるんや。50年生きたら50年の経験がある。
 体験は違うんや。体験は体を痛めて、のたうち回ってつかむもんや!
           木野 親之著『松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日』より
                  
メールを頂戴しながら返信が出来ていません。
心より心よりお詫びを申し上げます。
田舞徳太郎

1)
新春経営者セミナー・東京大会が無事終了しました。
ご参加頂いた皆さまも、ご参加出来なかった皆さまも、
日本創造教育研究所創業25年をお祝いいただき感謝申し上げます。


2)
日本創造教育研究所には、可能思考教育や、
盛りだくさんの職能教育など色々な研修がありますが、
最も一番エネルギーを使うのがこの新春経営者セミナー・東京大会です。
今年から二日間にしましたが、少し気持ちが楽でした。

3)
二日間の講師陣は皆さまそれぞれが自分の流儀で講演されました。
参加者の方々もご自分の価値観で判断され、
「田舞さん、?講師に感動しました!最高でした!」と、
それぞれ感想を述べて下さいました。

4)
ワタミ会長の渡邉美樹さんは相変わらず最高でしたし、
昨年の東京都知事選のエピソードなども話され、高い人気でした。
既に4年連続の講演ですが、初めて聞いた方々は驚きだったと思います。
人間は平等だと言いますが、渡邉さんは神様に選ばれた人だと思いました。

5)
H.I.S.の澤田会長も好評でした。
現在、H.I.S.グループは7社ありますが、
すべてが黒字で無借金経営です。
「企業はチャレンジしないと進化しない!」というお言葉が印象的でした。

6)
また、澤田会長は「石の上にも三年」が大事で、
継続することの大切さをお話されました。
志を持って如何にそれを継続するかで成否が分かれる・・・・
淡々とお話される姿にあらためて、無理して講演頂いたことを嬉しく思いました。

7)
原丈人さんは、
近未来に関して、100年スパンでの講演でしたが、
公益資本主義というお話が非常に印象的でした。
(もちろん、現実的な視点からみると、
あまりにも大きな構想だと思われた方もいるでしょう)

8)
しかし、国際情勢が目まぐるしく変わる中で、
原さんの主張は非常に貴重なものだと思います。
公益資本主義という時代がくるような気がしました。

9)
私は30代の時に日本青年会議所で副会頭をし、
そこで世界の近未来に関する提言をまとめたことがあります。
環境問題などは、それをまとめた1985年より急速に悪化しています。

10)
もちろん、私がまとめたわけではありません。
色々な講師の先生方をお招きしたりしてディスカッションし、
文章を丁寧に精査して作成しましたが、
当時国連大学にいたグンター・パウリ氏にも色々と教えて頂きました。

11)
グンター・パウリさんは、
当時からゼロエミッションを強く主張されており、
27年後の今は当然のようになっています。
原さんの講演を聞き、
やはり、長期的視点で物を考えることが大切だと感じると同時に、
時代の流れの速さに驚きました。

12)
原丈人さんは考古学の研究から出発された人です。
こうした経歴からも非常に長期的に考える習慣があり、
100年単位で構想を練られる方だと思います。

13)
しかし、考古学の研究には資金がかかることもあり、
27歳でスタンフォード大学のビジネススクールで学び、
その資金を稼ぐために自らもビジネスに関わることになったようです。
1998年当時はシリコンバレーを代表する企業群を経営されていました。

14)
私が原さんを知るようになったのは、
現在、立命館大学で教鞭を執るS教授のご紹介です。
S教授も当時はスタンフォード大学の客員研究員で、
フーバー研究所で研究をされていました。

15)
私がスタンフォード大学に行ったのは14年前ですが、
S教授に案内されて、原さんのオフイスに行ったのが最初のお出会いです。
サンフランシスコにオフィスがありましたが、
色々なご指導を受けると共に、ご家族とご一緒にお食事をしたこともあります。

16)
新春経営者セミナー・東京大会を含めて、
我々は色々な講師の方々とお出会いする機会が多くあります。
また、月刊『理念と経営』でも取材をさせて頂きますが、
結局は、「人間は自分の哲学内で生きている」・・・・ということに気づきました。

17)
やはり、各講師の方々は、
それぞれが高い志を持っておられます。
志に応じて人間は人生を生き抜き、企業経営するのだと思いました。

18)
創業50年のセコムの木村会長と、
40年以上もセコムの顧問をされている、
片方善治先生との対談式講演も良かったです。
私は経営理念塾の上級コースで「セコム憲法」の話をしていますが、
それに基づいたセコムの事業ドメインの話も聞きごたえがありました。

19)
万協製薬の松浦社長の、
親父ギャグ連発の話も好評でしたし、
あらためて、月刊『理念と経営』の取材を思い出しました。
凄い哲学でした。

20)
18歳で大学進学をやめて、
人間の死を取り扱う葬儀社に勤務され、
二部上場をされているティアの富安社長の話も最高でした。
既に田舞塾でお聞きしていましたがあらためて感動しました。

21)
人間はやはり、
その人の志やビジョンや理念以上の生き方や企業経営はできません。
私も零の観点から学び直そうと決意しました。

毎日が、人生の初日です。
あきらめずにチャレンジしていきます。

田舞徳太郎

■■■  田舞徳太郎通信 2012年  2号  ■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

        『 死生命有り・・・(S社長に学ぶ・どう生きたかで決まる)』

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親愛なる皆様
お元気ですか。

今日の教訓

不景気になると、もうだめだとあきらめる人がいます。
幸之助は、長い人生の中で五度の逆境を体験しています。
「まわりの影響でじわじわと断崖に追い詰められたら、
 どんな人間もいい考えは浮かんでこん。
 断崖の淵に自らの意志で立つんや」

自らを追い詰めて断崖の淵に立てば、そこから独創性が生まれてくるのです

    木野 親之著『松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日(コスモ教育出版)』より
                  
1)
今年は日本創造教育研究所が研修を始めて25年目になります。
色々な記念行事は計画していませんが、
新春経営者セミナー・東京大会を記念式典と考えています。

2)
新春経営者セミナー・東京大会のテーマを、
あえて「零からの出発」にしていますが、
まさに私自身が創業時を思い出して、
一番最初に零にリセットすべきと考えています。

3)
おそらく欧州の金融不安の収束は、
3年くらいはかかるでしょう。
2003年?2007年度までの世界同時好況が嘘のようで、
まだまだ油断は出来ませんが、逆境楽観、順境悲観で頑張りましょう。

4)
私が「中小企業受難の時代」と発信したのは、
リーマンショック前の好況期でした。
中には私の意見に疑問を呈した方々もいましたが、
現在はまさにその渦中にあると思います。

5)
しかし、業績の良い好況企業はたくさんあるわけですから、
やはり社長力・管理力・現場力の三位一体での、
「ありがとう経営・増益経営」が大きなキーワードになります。

6)
また、今こそ「人財育成の時代」と解釈すべきです。
経営資源はたくさんありますが、
人が一番の財産であり、企業の「いのち」です。

7)
転ばぬ先の杖で、
今年こそは「人財育成強化年」にして下さい。
人財のいる会社は2012年は好機です。

8)
さて、正月から色々と悲喜こもごものニュースがあり、
その度に喜んだり悲しんだりしています。
特に、21TTコースを卒業したS社長の急逝は大きなショックです。
現在、京都の社長塾、経営問答塾、企業内コーチングで学んでおられますが、
本当に惜しい方を失いました。

9)
昨日(1月7日)がお葬式で弔辞を読ませていただきましたが、
まさに「死生命有り」の複雑な心境です。
S社長の思い出と悲しみで弔辞を捧げ御見送りしました。

10)
S社長は京都の社長塾で、
伊與田覚先生の講義「死生命有り、富貴天に有り」を、
昨年の11月にお聞きになっておられました。
社長塾は第一講座・第二講座を最後に私がまとめますが、
研修後もS社長はよく色々な質問をされていました。

11)
まさに死生は人間の力の及ばぬところです。
死ぬも生きるも天命と受けとめることしか出来ませんが、
それにしてもご本人だけではなく、
多くの仲間が無念な気持ちでいっぱいでした。

12)
S社長は1月2日にはコーチングの学びをされていたそうです。
3日もお元気で、夜に家族でお食事に出かけ、
そこで気分が悪いと言われてから、すぐに息を引き取られたようです。

13)
翌日の1月4日に訃報を知り、
よく二人で話し合った箕面の瀧道を、
S社長を偲びながら歩きました。
お住まいが箕面にあるだけに、
よくご一緒に明治の森・箕面国定公園でお会いしていたのです。

14)
明治の森・箕面国定公園には音羽山荘もありますが、
そこのカウンターもよくご利用頂いていたようです。

歩きながら色々なことが思い出されましたが、
途中から小雪が牡丹雪に変わり、非常に激しくなりました。
アッという間に箕面の山が真っ白になり、
S社長と結びつけて不思議な気持ちになりました。

「逝く空の 彼方から降る 牡丹雪
               無念さ抱きつつ 亡き友偲ぶ
                          得山詠歌」

15)
S社長は「理念と経営」経営者の会の支部長もされており、
月刊『理念と経営』の普及にも随分ご尽力下さいました。
箕面の「箕面加古川山荘・明徳庵」でも夜遅くまで討論し合いましたが、
思い出すだけで涙があふれてきます。

16)
学問の道・時習堂でも色々と日本国家の行く末を語り合ったり、
人間の生き方にも話が弾んで閉館を過ぎても話し合いました。
誠実であり、非常に面倒見が良く、実に勉強熱心な方でした。
13の徳目を中国人の研修生用に翻訳されて教えておられたそうです。

17)
また、弔辞でも色々なエピソードにふれましたが、
経営理念塾には数回通われ、
上級コースで見事な理念体系を確立されました。

18)
経営理念塾の上級コースは添削が主になっていますが、
「添削、ディスカッション、作成し直し」「添削、ディスカッション、作成」
2泊3日を幹部さん達と必死で創られていました。
そして、見事な価値体系を構築されたのです。

19)
ところが、S社長の熱意はそれで終わりませんでした。
再度、昨年の大阪・経営理念塾に幹部を派遣され、
全員で確認しあって、年末の12月27日にゴーサインを出されたのです。

20)
そして、年始に発表という念の入れようだっただけに、
ご本人は本当に無念だっただろうなと思います。
弔辞を書きながら、
S社長ほど「理念」や「ビジョン」を追い求めた人も少ないと思いました。

10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナーで同室の方も参列されていましたが、
将来の話をすると、表情を輝かして自社の未来を語られたそうです。

21)
坂村真民先生は「二度とない人生だから」と述べておられます。
また、森信三先生は「人生二度なし」と言われていますが、
我々も再度こうした言葉を噛みしめて頑張らねばと思いました。

22)
お花を供えて永遠のお別れをしましたが、
52歳という若さであり、会社そのものも前途が明るかっただけに、
本当に残念でなりません。

死生命有り・・・・・・・・・
心よりS社長のご冥福を祈りたく思います。

どう生きるかが大事ですね。
私もS社長に多くを学ばせて頂きました。

今年も悲喜こもごも受け入れながら希望の年にしましょう。

田舞徳太郎
■■■  田舞徳太郎通信 2012年  1号  ■■■■■■■日本創造教育研究所■■■

 『 これより後、大いによろし、何ごとにも辛抱せよ(おみくじ)』

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親愛なる皆様
あけましておめでとうございます。
お正月は如何お過ごしですか。

今日の教訓
「最も大切なのは「人間尊重」の社風があり、
 人こそ財産であるという考えが強いことです。
 企業経営はすべて人間が行うものであり、
 人間に光を当ててこそ企業も生きてくるのです。
 社長力とは、社員さんや幹部を単に仕事をする者として捉えるのではなく、
 貴重な人生を預かっていると考える力のことです。
 人間は資源ではなく、会社の命そのものです
             月刊『理念と経営』1月号(コスモ教育出版)より」
                  
田舞徳太郎

1)
大阪は元旦から天気に恵まれ、
希望の年に相応しい晴れ晴れとした気分でした。
神戸のポートピアホテルで年を越しましたが、
昨年は本当にお世話になりました。心よりお礼を申し上げます。


2)
皆さま方の中には悲喜こもごも色々な事がおありだったと思います。
私も色々と考える一年間でしたが、
お互いに前向きに自分をリセットして頑張っていきましょうね。


3)
2日の夜は田舞塾の教育ケースを整理し設問を作ったり、
相変わらず仕事に追われていますが、
教育ケース提供者のS社長と電話で打ち合わせしながら、
46歳のS社長のバイタリティーに感心しました。


4)
S社長は昨年の12月17日に心斎橋に新規出店し、
競争の厳しいマーケットを敢えて選ばれ奮闘されています。
奮闘努力はいつの時代にも道を開いて行くものです。
やはり今年はチャレンジの時だと思います。


5)
宝塚の清荒神さんに初参りに行ってきました。
車が大渋滞で家族と往復5キロの道を歩きましたが、
寒い中を歩くのも良いものです。人・人・人で大混雑でした。


6)
途中、墨さんご夫妻にバッタリお会いしました。
ご主人は23TTコース、奥さまは24TTコースを修了されています。
勉強熱心で仲の良いご夫妻です。


7)
しばし、ご夫妻に昨年のお礼のご挨拶をしましたが、
新春経営者セミナー・東京大会にはお二人でご参加されるとのことで、
嬉しい報告を頂きました。


8)
清荒神さんでは「おみくじ」を引きました。
お陰さまで大吉でした。

「すべて此の人はこれまで憂き苦労するも、心正しく世を送りたる報いにて、
 これより後、大いによろし、何ごとにも辛抱せよ」と書かれていました。


9)
やはり、人間に大切なのは辛抱することかもしれません。
結構言いたい放題とか、
やりたいことを自由にしているという印象が私にはあるようですが、
仕事柄「天真爛漫」は私の役割です。


10)
特に職業柄、
良いニュースだけではなく良くないニュースも入ります。
自分は自分、人は人と割り切れば簡単ですが、
そんなに割り切れないのが人間です。
良くないニュースの時には、可能思考で自分を切り替えるしかありません。


11)
月刊『理念と経営』の11月号に、
松下幸之助翁が紹介されていましたが、
心配性で、商売繁盛でも夜にはなかなか寝付けなかったようです。
我々が考える以上に神経質な方だったのでしょうね。


12)
松下幸之助翁は、
社長は「心配業や」と断言されていますが、
心配の中に喜びを見いだすことが社長力だと思います。
つまり、いつの時代にも困難は有るわけですから、
すべてを肯定的に解釈する能力が必要になるわけです。


13)
松下幸之助翁は人間は事実によって苦しむのではないと気づきます。
その事実をどう解釈するかが大切だと考えられ、
色々な苦労を、前向きに、肯定的に解釈する力(可能思考能力)で乗り切られたのです。


14)
おみくじではありませんが、
どんな困難でも前向きに受け入れる決意が大事で、
その困難を「辛抱」づよく解決していくことが第一だと思います。


15)
今年の私の運勢は、全般的に良い年まわりのようです。
しかし、何の努力もなしに良い年がくるわけではありません。
自分の課題を明確にして前向きに生きる必要があります。
私は、前向きに「辛抱」することで、今年は希望の年になると確信しました。


16)
テレビでは実業団や大学対抗の駅伝が放映されていましたが、
人生も駅伝に似ているものと思います。
先人に渡されたタスキをかけて、我々も自分の区間を走っているのです。


16)
一度しかない人生です。
思い切って自分の区間に記録を打ち立てようではありませんか!
今年も色々な課題や問題が出てくるでしょうが、
辛抱強く走りぬくことで必ず道が開けてくると思います。

皆さま方のご多幸を祈念します。

新春経営者セミナー・東京大会お待ちしております。

田舞徳太郎

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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