勝者になるためには負けても前進しなければならないのです(真の勝者は驕らない)

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親愛なる皆様 お元気ですか。


今日の教訓
「幸之助は絶えず変革を続けた人でした。
 お金があっても、商売がどんなに繁盛しても、
  変革の手を緩めることはありませんでした。
 ある日、『木野君な、変えようとすると何でもスムーズにいかん。
  必ずゴタゴタが起きる。
  ほとんどの人が穏便に変革しようとするけど、
  問題を起こすために変革を打ち出すんやで』
 と、言われました。
  何事も覚悟無くしては成就しないのです。
                                           経営問答塾・木野親之先生


1)
可能思考研修・特別基礎コース(SA)が無事に修了しました。
会場いっぱいに熱気溢れる修了式に感動しました。
特に再受講の経営者の方々も参加されており、
懐かしい気持ちで講師を務めさせていただきました。


2)
E社長様は最初の基礎コースを受けてから二十数年になられるようです。
「田舞さん、初心に戻ろうと思って参加したけど最高でした。
ありがとうございます」

こうしたお言葉を頂戴するだけで本当に講師冥利に尽きます。


3)
K社長は最初に基礎コースを受講されたのが16年前で、
日本創造教育研究所にお越しいただくのも5年ぶりだったようです。
業界が悪く、自社も業績が悪化しないか不安で参加されたとのことです。
転ばぬ先の杖で可能思考研修を再導入されるそうです。


4)
Y社長も10年ぶりですが、人財育成に悩まれておられ、
「田舞さん、人づくりのポイントは何ですか?」と質問を受けました。
私は、「決まっているじゃないですか、人づくりは自分づくりですよ。」と答えました。


5)
やはり、社長の器以上に人財は育ちません。
どれだけ社長が自分の人間としての器量を磨くか、
経営者としての経営能力を磨くかにかかっていると思います。


6)
以前のメールで、鹿児島のI社長の事例発表をご紹介して、
人財育成のポイントをお伝えしました。
 1、基本は愛情をどれだけかけるか
 2、教育回数をどれだけかけるか(一度や二度で人は育たない)
 3、何人の人を教育するか(一人や二人では社風は変わらない)
 4、どれだけ継続するかどうか(I社長の会社は18年かけておられます)

結果的に増収増益です。社風も素晴らしく全社で学ぶ組織にされています。


7)
I社長の会社は公共事業から民需に転換されていますが、
先程述べたように業績も増収増益を続けています。
私の小・中学の同級生も定年後にお世話になっていますが、
この会社の社員教育と仕事に対する熱意に驚いています。


8)
現在、すべての業種に好況業種はありません。
すべてが不況業種ですが、好況企業はたくさんあります。
好況企業の特徴は必ず良い人財が揃っているということです。


9)
企業の業績悪化は人財不足が数値となって表れたものです。
 1、新規市場の開拓が遅れているとか、
 2、新商品の開発が遅れているとか、
 3、サービスが劣化しているとか、
 4、時代の変化についていけていないとか・・・・・・
すべては人災です。人財がいない故に起こる現象です。


10)
今回の特別基礎コース(SA)には、北海道から鹿児島までの方々が参加されましたが、
ご派遣、ご紹介を頂いた皆さま方に心からお礼を申し上げます。
こうしたご恩に報いる為にも更なる中小企業の活性化に精進してまいります。


11)
毎回、派遣先の方々から事前のFAXやメールを頂きますが、
下記のような二日目のFAXが印象的でした。

「今回派遣したWさんは、以前から日創研の研修参加を嫌がっていました。
 仕事は出来るのですが、感謝する気持ちや向上心があまりなく、
  新人が入っても彼女の下では長続きしないのです。
  今回も彼女の部下である2年勤務したスタッフが辞めたことが原因で、
 あまり反省もないので参加を強制して送り出しました。
 驚きましたが、初日の夜に電話が入り、
  涙声で自分の駄目だったところを反省していました。
 7年いた中でこういう態度は初めてで、
  本当に参加させて良かったと思います。」


12)
人間は基本的に一緒であり、育った環境が原因で色々な価値観を持ちます。
多分WさんはT(タスク)機能は高いのでしょうが、
M(メンテナンス)機能が低いのでしょう。
日本創造教育研究所の大切な会員企業様の幹部であり、
お役に立てて良かったと思います。


13)
アシスタントの方々も頑張られました。
二日目はご一緒に食事をしてディスカッションし、
楽しく懇談するのが恒例ですが、東日本大震災で被災した方もおられ、
あらためて東北の方々の芯の強さを感じました。


14)
そのアシスタントに質問を受けました。
「田舞さんは中小企業の活性化を使命とされていますが、
どうやって実現されようとしているのですか?」


15)
素朴な疑問ですが、次のように答えました。

「Sさんね。一人でも多くの人に可能思考研修を受けて頂き、
 業績アップ6か月研修やマネジメント養成6か月コースなど、
  どんどん職能教育をご受講頂くことです。
  たくさん研修を受けて頂くことが中小企業の活性化につながります。」


16)
Sさんは「なるほど」と納得されていましたが、
私は研修受講が一番の近道だと思っていますし確信があります。
今日は木野親之先生の経営問答塾でしたが、
松下幸之助翁も研修にはことのほか熱心だったと述べておられました。


17)
また、毎回、着実に研修を導入されて業績を上げておられる、
D社のHさんからメールが届きました。

メール
「5月から始まった今期も10月で半期が終わりました。
 日創研さんでの学びのお陰で、本当に絶好調です。
  宴会需要が減っている業界の中で、
 なんと昨年より11%以上も売上が上がっています。
 今回の業績アップ上級コースで改めて感じましたが、
 会社の戦略を幹部さんが理解してくれるようになったことが一番の成功の鍵です。
 いくら、経営者がいい戦略を考えても実行してくれないと、絵にかいた餅になります。
 ただ、幹部さんが理解してくれ、それを浸透してくれるようになった今は、
 どんどん会社が活性化していっています。やはり、勉強の継続は大切ですね。
 以前は、ある程度数字が良くなったらゆっくりしようと思っていましたが、
 学べば学ぶほど、足りないことに気づき
  恐らくこのまま一生勉強しているような気がします。
 業界を代表する会社になる為に、これからも走り続けます。
 今後ともご指導どうぞよろしくお願いいたします。
                         Hさん」


18)
Hさんは、基礎コースや変革コースや実践コースなどを経て、
企業内教育インストラクター養成コース(TT)を受講され、
その後職能教育をどんどん導入され、
幹部や社員さんの派遣も計画的です。


19)
やはり、月刊『理念と経営』でも皆さま方に訴えていますが、
社長力・管理力・現場力の三位一体が大事です。
D社は『理念と経営』社内勉強会や『13の徳目』朝礼など、
本当に日本創造教育研究所を信頼して下さってご活用くださっています。


20)
この業界も好況業種では決してありませんが、稼働率が高く、
増収増益を続けておられます。
東日本大震災の折は流石に客足が遠のきましたが、
次々に打つべき手をうっての絶好調の業績です。


21)
多くの企業様が、業績が良くなるとすぐに脇が甘くなりますが、
業績が良くなるほど学び続けなければならないと思います。
今日の経営問答塾にもM社のY社長がお見えで、
第四工場の設備投資に対して木野親之先生に質問をされていました。


22)
Y社長の会社は業界NO.1であり、
売上高経常利益率が33.1%ですが、絶対に手を抜きません。
真の勝者は奢ってはならないのです。
そして、勝者になるためには負けても前進しなければならないのです。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2011年11月17日 09:30に書いたブログ記事です。

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