2011年11月アーカイブ

親愛なる皆様
お元気ですか。


今日の教訓

 幸之助は社員を大事にするだけでなく、
 物心両面の豊かさが大事だと考えていました。


「人間は精神的満足だけではあかん。
 生活があるんやから、給料もガバッと出さなあかん。
 そのためには、三人の仕事を二人でやったらええんや」

 創業者はバランス感覚が優れた人でした。
 だから、会社の生産性をあげていったら、
 いくらでも給料は高く払っていけると考えていたのです。

          『理念と経営』経営者の会・木野親之会長

●動画で見られる
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新春経営者セミナー  http://www.youtube.com/watch?v=SWOoC6gHINc
起業家養成スクール http://www.youtube.com/watch?v=wBkThMZCHzs
社長幹部塾     http://www.youtube.com/watch?v=SXN1NNsXNgw
社長塾       http://www.youtube.com/watch?v=b2W-fbxUcpY
可能思考研修とは  http://www.nisouken.co.jp/000057.html
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メールの返信が出来ていません。
心よりお詫びを申し上げます。
(経営相談は各センターにお電話下さい)

田舞徳太郎

1)
昨日は田舞塾の2日目でした。
初日は坂東太郎の社長に講演を頂きました。
社長様が35歳の時にJCの例会で私の講演を聞かれたようです。
当時の私は41歳で、日本創造教育研究所の準備で必死でした。


2)
坂東太郎のA社長とは、
昨年茨城の講演に行った折、
私の親友がお店に案内を下さったことからのご縁です。
会社を訪問させて頂き、社員さんの礼儀正しさに感動しました。


3)
3人でお食事をしながら色々な話になりました。
私の親友も青年会議所で理事長をした方ですから、
おのずとJCの話題となり、
3人とも経営やリーダーシップの事を学んで良かったと意気投合しました。


4)
A社長とは今回も講演と質疑応答の後に食事をしましたが、
やはり、25年前の事やJCのことが話題になりました。
坂東太郎のA社長も私も「青年会議所のあるべき姿」は全く一緒でした。


5)
A社長は、ズバリ!
「ボランティアはロータリーやライオンズに任しておけば良い!
20代から40歳までは、
熱意をもって自社の企業の事を考え、基盤を創らなければならない!」


6)
A社長が35歳の現役の時には、
企業もさほど大きくはなかったと思います。
志や明確なビジョンがあるだけに、
熱心に経営やリーダーシップのことをJCで学ばれたのです。


7)
坂東太郎という会社は外食を主にして、
売上高約70億の会社になっています。
パートさんアルバイトさんをいれると2000名とのことですが、
まさに雇用を通して「社会のお役」に立っているのです。


8)
企業は社会の公器であり、
企業が活性化されている街はすべて明るく豊かです。
しかし、企業が活性化されていない地域は暗くて閉塞感が漂います。
今の日本も企業活動という点で色々と課題があると思います。


9)
私もA社長の考えに共感する一人でしたが、
あまり浮ついた運動よりも、「企業活動」を中心にしてきました。
もちろん、社会活動も活発に行いましたが、
すべての源泉は企業あってのものです。


10)
講演や質疑応答には多くの方々が感動されていました。
A社長の志の高さに心動かされたからだと思います。
売上や利益の額ではなく、人を大切にする理念が共感を呼んだのですね。


11)
外食事業を行う田舞塾のメンバーM社長は、
講演の後に私の所に来られて、
「田舞さん、どうしたら社員を幸せにするかがわかったような気がします。
今までは目的が曖昧でした」と、涙を浮かべながら訴えられていました。


12)
やはり、いつでも、どこでも、たくさん学び、
実行した人が成功するのですね。
2012年は厳しい年になると思いますが、
やはり、学び続けた人たちだけが勝ち残るのだと痛感しました。


13)
坂東太郎のA社長だけではなく、ご子息も立派です。
ご子息は私の可能思考研修を受けておられますが、
A社長の志を明確に継承されています。
爽やかで、スマートで、一途さを感じる人物です。


14)
やはり、親が立派だと子供も立派なのですね。
子供は親の鏡だと言いますが、親の通りの大人になります。
A社長は100年企業を創りたいと話されましたが、
後継者も「人財育成」を徹底して行っておられ、
A社長の理念「親孝行・人間大好き」を実践されています。


15)
坂東太郎さんは茨城を中心に65店舗の展開をされています。
益々の発展を祈らずにはおれない気持ちになりました。
色々な辛酸を舐められたことは言うまでもありません。
それを乗り越えての大成功だから感動があるのですね。


16)
ケース・メソッド授業は、月刊『理念と経営』の企業事例にも登場した、
ネットタワーのK社長の会社でした。
タピオカの製造・卸し・小売りの一貫したビジネスモデルを構築され、
短期間に成功された企業です。


17)
K社長の生い立ちは、月刊『理念と経営』に譲るとして、
今回は理念と戦略のマッチングと、
救済型のM&Aに関してのディスカッション授業でした。


18)
自社よりも売上が多い得意先が経営危機におちいりますが、
その時、前向きに決断して、109店舗の会社の経営権をK社長は取得するのです。
単なる儲け話ではなく、働く社員さんの雇用を守ることが一番でした。


19)
K社長は22TTコースを修了されていますが、
経営方針の発表の時に、ご自分の信念を披露されました。
「奉仕する」という言葉が今でも鮮明に記憶に残っていますが、
非常に純粋に経営を考える人です。


20)
また、人財育成も熱心で、幹部さんや社員さんは80%以上が、
可能思考研修の実践コース(PSV)まで終わり、
幹部さん27名は、全員が、
業績アップ6か月研修やマネジメント養成6か月コースを修了されています。
今回も15名がオブザーブされましたが、皆さん素晴らしい幹部さんでした。


21)
又、当座比率、流動比率、自己資本比率など、
財務面でも申し分なく、35歳のK社長には大きな可能性があります。
学生時代に台湾から日本の学校に進み、そのまま日本に帰化されましたが、
我々にはない起業家精神を彷彿とさせる人物です。


22)
現代の日本は、ある面甘えの構造が出来上がっていますが、
K社長は色々なご苦労を乗り越えて今の成功をつかんでおられます。

坂東太郎のA社長といい、
ネットタワーのK社長といい、
人間は鍛えられないと駄目ですね。


我々も今一度リセットし、
新春経営者セミナー・東京大会のテーマである、
「零からの出発?創造と前進?」にチャレンジしようではありませんか。

2012年は厳しいだけに学ぶ年です。

田舞徳太郎

親愛なる皆様 お元気ですか。


今日の教訓

「人は幸せだから笑顔になるのではなく、笑顔になるから幸せがやってくるのです。
笑顔は人の心を大きく揺り動かす力となるのです。笑顔は若返りを促進します。
若返れば新しいものの見方ができるのです。
幸之助はものごとをいつも明るく見つめていました。」

              『理念と経営』経営者の会・木野親之会長

 

1)
11月22日、23日は企業内教育インストラクター養成コース(24TT)で、
企業の段階的成長論と防衛機制でした。
24日は谷川先生の毒舌でTQM(トータルクオリティーマネジメント)の講義、
そして、26日は『理念と経営』経営者の会の会議でした。

役員の方々に全国からたくさんお集まり頂き、
月刊『理念と経営』の啓蒙の討議をしていただきました。
本当に感謝の言葉もありません。この場を借りてお礼申し上げます。

本日からは東京で田舞塾です。


2)
さて、企業の段階的成長論は私が担当しましたが、
2人以内が生業、4人以内が家業です。
この段階では経営的な考えや組織的な考えはあまりなく、
飯が食えればそれでいいという考えに支配されがちです。
今の代で終わり、後継する人もあまりいません。


3)
今回の24TTコースの中にも両社合わせて8名ほどおられましたが、
TTコースに参加される意欲の強い方々です。
可能思考研修のまとめである「TTコース」をご受講されて、
企業的な感覚に大きく目覚めていかれると思います。


4)
生業・家業を越えて少し成長し、
5人から9人の段階になると小規模企業となります。
この辺りから「経営」を考慮しなければならなくなるのです。
他人の社員さんも入社し、
人財育成の必要性に目覚めて行く段階です。


5)
私は家業として音羽を創業しました。
弟と女房の三人でしたが、お陰で忙しく、
創業の1ヶ月後には社員を入れ家業から脱皮して頑張りました。


6)
この段階論は、単なる理論ではなく私の体験も入りますから、
結構リアリティーがあるものです。
家業は家業の悩みがあり、小規模には小規模の苦悩もあり、
どの段階にもそれなりの心配や不安もあります。


7)
私は小規模の時から、
忙しい合間をぬって日帰りで勉強に行きましたが、
今思いだすだけでもとても懐かしいです。

創業して既に2か月半で毎月学びに東京に通いましたが、
学べば学ぶほど経営的に色々と悩みました。
色々な段階を超えて企業は成長していきます。


8)
中規模企業は3段階に分かれます。
中規模1)は、社員数10名から19名の段階です。
この段階になると地域ではそれなりの影響力が出て、
お店で言うと3店舗位を有する段階になります。


9)
この段階では経営理念の問題も出てきます。
経営目的を明確にして行く段階であり、
同族的な感覚から脱け出さなければなりません。


10)
つまり、同族の幹部以外に、
他人から幹部を登用して育てて行く段階なのです。
成長するかどうかは、この段階で人財育成に成功するかどうかです。


11)
経営者としても課題をもちます。
この段階になると経営方針を確立し、
個人主導からチーム主導に移行しなければいけません。
もちろん、トップダウンもまだまだ必要であり、
組織化がなかなか難しい段階ですが、
すべては人財の質にかかっています。


12)
中規模2)は20人から49人の段階、
中規模3)は50人から99人の段階です。
100名を越えると中堅企業となり、
地域によってはNO.1の位置づけの企業になります。


13)
月刊『理念と経営』の企業事例にも掲載された、
千葉県のピーターパンさんは、
「ちょっと贅沢ちょっとおしゃれな食文化」を提供している、
オーブン・フレッシュベーカリー(焼きたてのパンを店頭で販売する業態)です。


14)
業績も良く、昨年は6名で社長幹部塾に参加されましたが、
現在は東京「経営指南塾」に6名で参加です。
毎回、東京センターに来られる時は、
厚かましくも「美味しいパン」をおねだりしています。
(本当に美味しいですよ)


15)
この会社には不況という言葉はないようです。
材料費の高騰の問題などはありますが
経営指南塾での幹部さんの「販売価格値上げ」に対する質問に、
価値=(?)÷価格の公式で指南しました。

 

16)
つまり、価格はあくまでも価値との比較対象で見られるものです。
価値が価格の二倍あればお客様は充分納得されます。
決め手は(?)内に何をおくかです。
味、品ぞろえ、サービス、お店が醸し出す楽しい雰囲気...等色々です。


17)
ピーターパンのY社長様が日本創造教育研究所に参加されたのは、
既に20年ほど前のことです。
当時は今の業態ではなくピザの関係を経営されていました。
非常に熱心に学ばれており、
今の大成功はY社長の努力と幹部の力によるものです。


18)
当時は中規模2)の段階でしたが、Y社長も色々と悩まれており、
研修が終わるとご一緒によくサウナに行って話し合いました。
色々な課題を克服され、今は断トツの地域NO.1企業です。


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新春経営者セミナー・東京大会2012
    日 程:2012年1月19日(木)?20日(金)
    テーマ:零からの出発 ?創造と前進?
    会 場:ホテルグランパシフィック ル・ダイバ
   詳しくは=>  http://www.nisouken.co.jp/000613.html
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19)
ピーターパンさんは現在中堅企業の100名から299名の間です。
自己資本比率も良く、幹部も十分に育っています。
しかし、企業は大きくなればなるほど社会やお客様に強い要求を受けます。
Y社長とて呑気にされているわけではなく、次々手を打っておられます。


20)
商品力、価格力、人間らしいサービス、雰囲気共に良く、
今までのご苦労が報われたことを心から喜んでいます。

皆さま方も、今の経済環境の中でご苦労もあると思いますが、
企業は段階的に「経営課題」という壁にぶっかるのです。

そして、その壁を打ち破るのは「人財」しかいません。
可能思考研修、職能研修など、更に日創研を活用して下さい。


21)
ピーターパンさんの社員さんから、
「学びを主体的に行動に移すことができるようなりました」と、
月刊『理念と経営』に下記の原稿が届いています。


22)
(原稿)
 『理念と経営』の社内勉強会は毎週日曜日、社員ミーティングの後に開催しています。

 勉強会の目的は 

 1、他社の強みや多様化するお客様のニーズを学ぶこと
 2、仲間同士で意見を交換することでプレゼン能力やコミュニケーション能力
   を養うことです。

 当初は設問を淡々とこなすだけでしたが、他社様が実施している勉強会
 に刺激をいただき、積極的に意見を発表するようになりました。

 特に勉強会の締めくくりのバックトラック(振り返り)で、今日の学びを
 どう行動するかを発表することによって、学びを主体的に行動に移すこと
 ができるようになりました。

 これからも現状の自分に満足せず、
 お客様のお役に立てるよう「学び続ける組織」を目指して、
 本気で学び、成長していきたいと思っています。


23)
企業の成長発展には段階がありますが、
どの段階でも人財育成は必要不可欠です。
「企業格差は人財格差」ですから更なる強化をお願いします。

最後になりましたが、
新春経営者セミナー・東京大会の講師に変更があります。
藤森さんから、対談形式で「セコムの木村会長」に代わります。
新春経営者セミナー・東京大会も早めにお申し込みください。

田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。

 

今日の教訓

幸之助は叱り方の名人でした。
時には顔を真っ赤にして烈火の如く叱っていましたが、
人間を叱ったりものごとを叱ったりしません。

「君のこのやり方は、松下経営理念に沿っていない。
経営理念に沿って仕事をして、初めて仕事というんや。
君は仕事をしてへんやないか」

相手を叱るとき、泥棒も三分の理があると心がけ、
心の中で許しながら叱っていました。

              『理念と経営』経営者の会 会長 木野親之氏


1)
大阪の経営問答塾の第二講が終わり、
昨日から企業内教育インストラクター養成コース(24TT)が始まりました。
段階的企業の成長論がテーマですが、
ディスカッションを交えながら楽しく行っています。


2)
昨日の経営問答塾では、
先月可能思考研修の実践コース(PSV)を修了された、
O社長が参加されていました。
終わった後にO社長も交えて10人ほどでお食事会をしましたが、
O社長の企業の成長発展ぶりに驚きました。


3)
この会社は50億近い売り上げをあげ、
経常利益も10%を越える業績を上げています。
日本創造教育研究所の活用は今年になってからのようです。

「成功のポイントは何ですか?」と私は質問しました。


4)
O社長の答えは明確でした。
「成功をしたとは思っていませんが、やはり今の結果は人財育成です!
 どこか良い教育機関がないかとさがしていましたが、
 今年からお取引先の紹介で御社を知り、すぐに受講しました!」


5)
教育部長以下多くの社員さんや幹部も可能思考研修を受けておられます。
そして、社長自らが自分自身の能力を向上させるタイプで、
まず率先して学ばれる方のようです。将来が楽しみですね。


6)
また人財育成を部下にまかせっきりにしないところも、
O社長の会社の強みのようです。
プロフィットコストには惜しみなく資金を投入されています。
広告宣伝費が10億とのことで、研修仲間も驚いていました。


7)
この会社はBtoB(企業間取引)と、
BtoC(一般消費者向けの取引)の両面でマーケットを形成しています。
インターネット販売と同時に、市場規模は1万5000件で、
そのうちの1800件のシェアを獲得しているとのことでした。

やはり、伸びている会社は社長はじめ人財が豊富ですね!
我々も負けずに転ばぬ先の杖として、人財育成に力をいれましょう。


8)
経営問答塾の前日は東京で実践後継者育成セミナーでした。
起業家養成スクールを卒業した方々がアドバイザーをして下さっていますが、
毎回、自分が社長になるまでの体験談を話してもらっています。


9)
それぞれのアドバイザーが自分の実体験を講義して頂くと同時に、
私の講義の後にも、アドバイザーがリードして分かり易く説明してくれます。
後継者は、私の講義よりもアドバイザーに刺激を受けているようです。


10)
今回は最終講なので「後継計画書」を作成しましたが、
来年起業家養成スクールに参加するT君に全体発表をしてもらいました。
理念をはじめ、資産や事業や人財や信用の継承など、
多岐にわたって全員に発表して頂きました。

社長様にこの後継計画書はお送りしますが、
自社分析や決意表明文など、後継計画書を材料にして、
丁寧にディスカッションして頂ければと思います。


11)
午後からは、W社の教育ケースを使ってケース・メソッド授業を行いました。
まだ若い後継者もいて、経営知識もあまりない中でしたが、
それなりに活発な意見が出ていました。


12)
田舞塾など、日本創造教育研究所のケース・メソッド授業は、
個人授業、グループ討議、クラス討議を終え、
その後教育ケース提供企業の社長が登場しますが、
今回も、W社のT社長が熱く語ってくれました。


13)
このW社は、T社長の祖父が創業した物流会社です。
父親が頑張り20億企業にまで成長発展させました。
私も個人的に親しくさせていますが、ご立派な会長です。


14)
三代目のT社長が偉いのは、慶応大学のビジネススクールを卒業した分、
新しいビジネスモデルを構築するのがうまいことです。
もちろん起業家養成スクールも卒業し、色々な日創研の研修も受けていますが、
本業の物流を中核として、付加価値の高いビジネス展開を考えています。


15)
このT社長はアメリカを視察したり色々な情報を集めて、
エコランドという名称でエコ事業を始めました。7年前のことです。
ようやく黒字体質になりましたが、
私はこのビジネスモデルは大化けすると思っています。


16)
経営方針の作成の時にも講義しましたが、
社長は、今の業績が赤字でない限り、目先の利益を追うより、
将来の利益を追うべきです。


17)
若いT社長にも色々な悩みがありますが、
ケース・メソッド授業の後は、一時間ほど、本音で胸の内を話してくれました。
私も思わず涙を禁じ得ませんでしたが、
「苦労は買ってでもしろ!」と言います。
このT社長の将来ビジョンを描きながら頑張っている姿に感動しました。


18)
さて今回の24TTは「段階的企業成長論」の講義です。
生業、家業、小規模、中規模1、2、3、中堅1、2の講義をしました。
人数別に、構造的特質、組織的特質、経営的特質など、
14項目講義をします。


19)
特質とは、避けては通れない問題・課題のことを言いますが、
いずれにしても、どんな企業も段階的に問題を抱えるわけです。
松下幸之助翁は、
「企業の大小が大事なのではない、成功することが大事なのだ」
と述べておられますが、自社の位置づけを知る意味でも大切な講義です。


20)
多くの経営者や幹部は、
「うちの会社はなんでこんな問題が起きるのか?」と、
ある面ヒステリックになる時がありますが、
どの企業にも段階的に必ず起きる問題や課題はあるのです。


21)
私の主張は、社長も幹部も、そうした段階的な特質を理解し、
次善策を講じていくことが重要だということです。
『理念と経営』社内勉強会や13の徳目朝礼等の活用をお勧めしていますが、
前もって、問題が起きる前に、その芽を摘んでおくことが大事になのです。


22)
経営問答塾のO社長も色々なご苦労を乗り越えての成長です。
後継者育成セミナーのT社長もまだまだ苦労は続きます。

しかし、苦労は買ってでもしろの格言通り、
苦労しながらでもその苦労を乗りこえるところに、
企業経営の真の醍醐味が生まれてくるのです。

お互いに負けずに頑張りましょう。

田舞徳太郎

親愛なる皆様 お元気ですか。


今日の教訓

幸之助は結果を大切にした人です。
しかし、経営理念に反する結果を評価しませんでした。
私はファクシミリ開発の時に結果を急ぎました。
大赤字ですから、なんとか良い結果を創ろうと思ったからです。
しかし、どんなに自社に有利なことでも、よく叱られました。
「神が許さん」という言葉で注意されたこともあります。
                        『理念と経営』経営者の会 会長 木野親之氏


1)
今日は最終便で東京に来ています。
16日が大阪で経営理念塾の最終講で、
17・18日が経営研究会の経営発表大会とタイトなスケジュールが続きました。


2)
経営理念塾は6か月をかけて作成した経営理念を発表し合い、
色々とアドバイスを受けるのですが、皆さんには努力の跡を感じました。
稲葉さんと私が添削をしながら講義をするのですが、
やはり、理念の価値体系となると結構難しいようです。


3)
経営理念とは美辞麗句を並べたものでは効果がなく、
新しい企業の付加価値を生み出すことは出来ません。
理念から、感動のサービスや、新しい技術や、
差別化された商品が生まれないといけないのです。


4)
ご参加者の方々は、赤ペンで訂正された文言を見つめ、
休憩中に真剣に書き直しをしておられる方もいましたが、
今の厳しい状況の中で理念経営を志しておられる方です。
かなり良いものを作成された方もいます。


5)
理念の浸透についても講義しました。
第一は、やはり何ごとも「隗より始めよ」です。
経営トップが自ら理念の実践者になることが大事です。


6)
二番目は経営者一人では浸透しないということです。
右腕をつくり、その右腕が語り部にならなければなりません。
社長の志も、「幹部」次第で生かされたり殺されたりします。


7)
三番目は理念に沿った社員さんを徹底して認めることです。
日本創造教育研究所では、創業の時から「表彰」を行ってきましたが、
人財の強みを育てるためにも、
理念浸透のためにも「承認」することはとても大事です。


8)
私は小さい頃から人に認められませんでした。
認めて欲しいという欲求が人一倍強いだけに、
褒められたくて必死に頑張ったというところがあります。
(66歳の今でも一寸した承認は最高に嬉しいです)


9)
「ありがとう卓越経営大賞」は、そうした私の念いを顕しています。
社内で表彰を行って頂くように啓蒙するために、
新春経営者セミナー・東京大会の終了後に来年も行いますが、
こうした体験を通して「人を認め合う職場づくり」をして頂こうとつくったものです。


9)
残念なのは、我々の伝え方が悪く、まだまだ表彰の文言が浅かったり、
「ありがとう卓越経営大賞」の意義を理解される方々が少ないということです。
社員のやる気を高める最高の事柄なのですが・・・


10)
理念の浸透の四番目は、
理念教育を徹底することです。
3つの教育法がありますが、可能思考研修を私はお勧めしています。
この可能思考能力なくして理念の浸透はありません。
(理由は月刊『理念と経営』12月号の巻頭対談をお読みください)


11)
16日の経営理念塾は通常よりも2時間遅れて終了し、
午後7時半から経営研究会の次年度の役員さんとの打ち合わせ会がありました。
全国の会長・事務局長さんが、本部の方針を熱心に聞いて下さり
本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。


12)
各地会長・事務局長さん、そして本部役員の方々は、
公式教材となっている月刊『理念と経営』や、
13の徳目朝礼の啓蒙や普及にご努力して下さいます。
まさに多くの方々に支えられての日本創造教育研究所ですね。


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2012年版
『理念と経営』コーチング型カレンダー&手帳&リーダー読本 好評販売中
    コーチング型カレンダー    :1部12,600円(税込)
   手帳(メモ、時間目盛りの2種類):1冊 1,260円(税込)
   社内のリーダー読本(2010年発行):1冊 1,260円(税込)
 詳しくは=> http://www.cosmo-book.com/products/list.php?category_id=36
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13)
経営発表大会は全国から千数百名の方々が大阪に集まり、
大阪研修センター、東急イン、サニーストーンホテルの3会場に分かれて、
自社の経営を発表されるのです。


14)
全体発表を北九州市の100年企業のN産業のN社長にお願いしました。
お客様と共に、地域と共に、社員と共に歩んだ100年企業の発表は、
異業種の方々にも心に沁みるものだったと思います。


15)
今回の発表大会で痛感した事は、
業績の良い会社と悪い会社が極端に二極化しているということです。
昨年よりも痛感しましたがまだまだ家業・生業の域を出ていない会社もあります。
やはり、経営者の器以上の会社にはならないという事です。


16)
つまり、
1、経営理念どころではない、
2、『理念と経営』社内勉強会どころではない、
3、13の徳目朝礼どころではない、
そんな切実な会社様もあり、本当に自分の力不足を痛感させられました。


18)
もちろん、銀行の格付けも申し分ない企業もたくさんあり、
全会場を見て回りながら、何故こうも業績が異なるだろうと不思議に思いました。
結論は「人財育成の不備」であり、日頃の勉強不足ですね。


19)
閉会式では私と古永講師が大会の講評とまとめをしましたが、
一番嬉しかったのは、3年前には債務超過だったO社長と、
7年前に苦しんでいたT社長が優秀経営者賞を獲得されたことです。

 

20)
O社長は現在でも田舞塾や色々な研修に参加されていますが、
業績アップ6か月研修やマネジメント養成6か月コースなど、
この3年間毎月必死に学ばれた結果「大幅黒字」になりました。
今日は奥さまもご一緒でしたが奥さまの内助の功も大きいと思います。
このご夫婦に拍手を贈りたい気持ちです(嬉しい!)


21)
また、T社長は北海道の経営者ですが、非常に真摯なお人柄です。
苦しんでいる時にK社長に日創研を紹介され、それがきっかけで学ばれ、
現在は企業内教育インストラクター養成コース(24TT)で研修中です。

お二人に表彰状をお渡しする時、私も深い感動につつまれました。

努力は必ず実るのです。
今回の発表で屈辱を舐めた人には、
その悔しさをバネにして継続して学び続けて欲しいと思いました。

我々日本創造教育研究所も、
「会員企業様100%黒字」というビジョンに更に精進努力します。

田舞徳太郎


 

親愛なる皆様 お元気ですか。


今日の教訓
「幸之助は絶えず変革を続けた人でした。
 お金があっても、商売がどんなに繁盛しても、
  変革の手を緩めることはありませんでした。
 ある日、『木野君な、変えようとすると何でもスムーズにいかん。
  必ずゴタゴタが起きる。
  ほとんどの人が穏便に変革しようとするけど、
  問題を起こすために変革を打ち出すんやで』
 と、言われました。
  何事も覚悟無くしては成就しないのです。
                                           経営問答塾・木野親之先生


1)
可能思考研修・特別基礎コース(SA)が無事に修了しました。
会場いっぱいに熱気溢れる修了式に感動しました。
特に再受講の経営者の方々も参加されており、
懐かしい気持ちで講師を務めさせていただきました。


2)
E社長様は最初の基礎コースを受けてから二十数年になられるようです。
「田舞さん、初心に戻ろうと思って参加したけど最高でした。
ありがとうございます」

こうしたお言葉を頂戴するだけで本当に講師冥利に尽きます。


3)
K社長は最初に基礎コースを受講されたのが16年前で、
日本創造教育研究所にお越しいただくのも5年ぶりだったようです。
業界が悪く、自社も業績が悪化しないか不安で参加されたとのことです。
転ばぬ先の杖で可能思考研修を再導入されるそうです。


4)
Y社長も10年ぶりですが、人財育成に悩まれておられ、
「田舞さん、人づくりのポイントは何ですか?」と質問を受けました。
私は、「決まっているじゃないですか、人づくりは自分づくりですよ。」と答えました。


5)
やはり、社長の器以上に人財は育ちません。
どれだけ社長が自分の人間としての器量を磨くか、
経営者としての経営能力を磨くかにかかっていると思います。


6)
以前のメールで、鹿児島のI社長の事例発表をご紹介して、
人財育成のポイントをお伝えしました。
 1、基本は愛情をどれだけかけるか
 2、教育回数をどれだけかけるか(一度や二度で人は育たない)
 3、何人の人を教育するか(一人や二人では社風は変わらない)
 4、どれだけ継続するかどうか(I社長の会社は18年かけておられます)

結果的に増収増益です。社風も素晴らしく全社で学ぶ組織にされています。


7)
I社長の会社は公共事業から民需に転換されていますが、
先程述べたように業績も増収増益を続けています。
私の小・中学の同級生も定年後にお世話になっていますが、
この会社の社員教育と仕事に対する熱意に驚いています。


8)
現在、すべての業種に好況業種はありません。
すべてが不況業種ですが、好況企業はたくさんあります。
好況企業の特徴は必ず良い人財が揃っているということです。


9)
企業の業績悪化は人財不足が数値となって表れたものです。
 1、新規市場の開拓が遅れているとか、
 2、新商品の開発が遅れているとか、
 3、サービスが劣化しているとか、
 4、時代の変化についていけていないとか・・・・・・
すべては人災です。人財がいない故に起こる現象です。


10)
今回の特別基礎コース(SA)には、北海道から鹿児島までの方々が参加されましたが、
ご派遣、ご紹介を頂いた皆さま方に心からお礼を申し上げます。
こうしたご恩に報いる為にも更なる中小企業の活性化に精進してまいります。


11)
毎回、派遣先の方々から事前のFAXやメールを頂きますが、
下記のような二日目のFAXが印象的でした。

「今回派遣したWさんは、以前から日創研の研修参加を嫌がっていました。
 仕事は出来るのですが、感謝する気持ちや向上心があまりなく、
  新人が入っても彼女の下では長続きしないのです。
  今回も彼女の部下である2年勤務したスタッフが辞めたことが原因で、
 あまり反省もないので参加を強制して送り出しました。
 驚きましたが、初日の夜に電話が入り、
  涙声で自分の駄目だったところを反省していました。
 7年いた中でこういう態度は初めてで、
  本当に参加させて良かったと思います。」


12)
人間は基本的に一緒であり、育った環境が原因で色々な価値観を持ちます。
多分WさんはT(タスク)機能は高いのでしょうが、
M(メンテナンス)機能が低いのでしょう。
日本創造教育研究所の大切な会員企業様の幹部であり、
お役に立てて良かったと思います。


13)
アシスタントの方々も頑張られました。
二日目はご一緒に食事をしてディスカッションし、
楽しく懇談するのが恒例ですが、東日本大震災で被災した方もおられ、
あらためて東北の方々の芯の強さを感じました。


14)
そのアシスタントに質問を受けました。
「田舞さんは中小企業の活性化を使命とされていますが、
どうやって実現されようとしているのですか?」


15)
素朴な疑問ですが、次のように答えました。

「Sさんね。一人でも多くの人に可能思考研修を受けて頂き、
 業績アップ6か月研修やマネジメント養成6か月コースなど、
  どんどん職能教育をご受講頂くことです。
  たくさん研修を受けて頂くことが中小企業の活性化につながります。」


16)
Sさんは「なるほど」と納得されていましたが、
私は研修受講が一番の近道だと思っていますし確信があります。
今日は木野親之先生の経営問答塾でしたが、
松下幸之助翁も研修にはことのほか熱心だったと述べておられました。


17)
また、毎回、着実に研修を導入されて業績を上げておられる、
D社のHさんからメールが届きました。

メール
「5月から始まった今期も10月で半期が終わりました。
 日創研さんでの学びのお陰で、本当に絶好調です。
  宴会需要が減っている業界の中で、
 なんと昨年より11%以上も売上が上がっています。
 今回の業績アップ上級コースで改めて感じましたが、
 会社の戦略を幹部さんが理解してくれるようになったことが一番の成功の鍵です。
 いくら、経営者がいい戦略を考えても実行してくれないと、絵にかいた餅になります。
 ただ、幹部さんが理解してくれ、それを浸透してくれるようになった今は、
 どんどん会社が活性化していっています。やはり、勉強の継続は大切ですね。
 以前は、ある程度数字が良くなったらゆっくりしようと思っていましたが、
 学べば学ぶほど、足りないことに気づき
  恐らくこのまま一生勉強しているような気がします。
 業界を代表する会社になる為に、これからも走り続けます。
 今後ともご指導どうぞよろしくお願いいたします。
                         Hさん」


18)
Hさんは、基礎コースや変革コースや実践コースなどを経て、
企業内教育インストラクター養成コース(TT)を受講され、
その後職能教育をどんどん導入され、
幹部や社員さんの派遣も計画的です。


19)
やはり、月刊『理念と経営』でも皆さま方に訴えていますが、
社長力・管理力・現場力の三位一体が大事です。
D社は『理念と経営』社内勉強会や『13の徳目』朝礼など、
本当に日本創造教育研究所を信頼して下さってご活用くださっています。


20)
この業界も好況業種では決してありませんが、稼働率が高く、
増収増益を続けておられます。
東日本大震災の折は流石に客足が遠のきましたが、
次々に打つべき手をうっての絶好調の業績です。


21)
多くの企業様が、業績が良くなるとすぐに脇が甘くなりますが、
業績が良くなるほど学び続けなければならないと思います。
今日の経営問答塾にもM社のY社長がお見えで、
第四工場の設備投資に対して木野親之先生に質問をされていました。


22)
Y社長の会社は業界NO.1であり、
売上高経常利益率が33.1%ですが、絶対に手を抜きません。
真の勝者は奢ってはならないのです。
そして、勝者になるためには負けても前進しなければならないのです。

田舞徳太郎

・今日の教訓
「幸之助の信条は、自分の力でものごとを決めることでした。
 よく「経済と経営は違う」と言っていましたが、
 経済に影響を受けるのは、人頼りの経営だと考えていたようです。
 よく先延ばしをする経営者がいます。
 来年の景気が良くなるから、来年に延ばそうというような考えです。
 すると決まって幸之助は、「その考えが甘いんや!自分の夢は自らが創るもんや。
 人を頼りにしたらあかん」と、厳しく注意していました。
 
                 経営問答塾 講師 木野親之先生


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1)
昨日は大阪で午前中に新春経営者セミナー・東京大会の準備をし、
今日からは東京で特別基礎コース(SA)です。
事前ミーティングには間に合いませんでしたが、
可能思考教育は日創研の一番の研修ですから今日からが楽しみです。


2)
一昨日は姫路の経営研究会の記念講演でした。
テーマは「ありがとう経営で会社を変える!」
約2時間お話をさせて頂きました。


3)
ありがとう経営とは、
こうした不景気の時にこそ求められる経営です。
「ありがとう」をたくさん集めた会社様が生き残るのであり、
お客様からのありがとうが頂けない会社は電話帳から消えます。


4)
社内で"ありがとう"が行き交う職場にしていかなければなりません。
今の時代は現場の社員さんの知恵や創造性が重要であり、
彼らがビジネスパートナーとして活躍できるように、
働く人々の喜びを創りだす事も非常に大事です。


5)
私は月刊『理念と経営』で、
「ありがとう経営のすすめ」を連載していますが、
働く人々の喜びと、会社の業績が両輪になるような、
そんな企業経営が大切だと思って原稿を書いています。


6)
働く人々が喜んでいても、
業績が悪ければ、これは失敗であり、
業績が良くても、
働く人々に喜びがなければ、これも失敗です。


7)
働く人々も喜び、業績も良い会社は、
必ず「ありがとう経営」をされています。
もちろん二つの事柄を創りだすことは難しいことですが、
講演会ではディスカッションをしながらそのポイントの話を進めました。

 

8)
姫路は神戸経営研究会から分封された経営研究会です。
A会長はじめ多くの方々がご尽力をされての設立ですが、
姫路のメンバーにはA会長はじめ田舞塾参加の方々がたくさんおられます。
講演会は熱気に溢れ、千葉や北海道や神奈川や愛知や浜松の方もおられました。


9)
また、懐かしいT社長も懇親会に参加され、
名刺交換の折「22年前の大阪65LT卒業です」と自己紹介されました。
当時の売上が10億弱で、現在は110億円になっておられるとのことでした。
このT社長には相変わらず今でも当社をご活用頂いていますが、
この22年間で可能思考研修派遣は500人を超えるそうです。


10)
T社長に企業発展のポイントをお聞きしましたら、
「そりゃ田舞さん人財育成ですよ!」と即座にお答えになられました。
一人の社員の能力を1割アップするだけで業績は上がるそうです。


11)
ところが、人財育成がうまくいかない会社は、
効果を急ぎ過ぎると述べておられました。
「うちの会社は能力の10%アップを目標にして、
日創研にも派遣しているのですよ!但し継続やね」
なるほど、全員が一割能力をアップさせれば業績向上は間違いありません。


12)
22年前は、我々日本創造教育研究所が出来て間もない頃です。
私も、他の講師も、研修内容も稚拙でしたが、
日創研の可能思考研修の長所をよくご理解頂き、
継続的にご派遣いただいている事に感動しました。

全国にこうしたお会社がたくさんあるから、
現在の日本創造教育研究所もあるのですね。感謝です。


13)
「社員を派遣しているけど、一番勉強しないといけないのは社長やね」
T社長はさりげなくおっしゃっておられましたが、
やはり、社長の器以上の人財は育ちません。
成長している会社は「人づくりは自分づくり」とお考えのようです。


14)
又、姫路はマッチで有名ですが、
マッチからインドアテニスに事業転換を図り、見事に成功され、
今は全国に20カ所を展開されているという、
O社長も懇親会まで参加して下さいました。


15)
O社長も可能思考研修は実践コース(PSV)まで終えられており、
その後大阪の業績アップ6か月研修や
マネジメント養成6か月コースにも参加されています。


16)
幹部さんや社員さんのご派遣も毎月進んでおり、
会話の端々に、事業や人にに対する哲学を強く感じました。
働く社員さんも喜びを持たれ、業績も好調とのことです。
まさに「ありがとう経営」を実践されている会社だと思いました。


17)
この会社は姫路では名門中の名門だということですが、
O社長様の人柄にも品格の良さや経営能力の高さを感じました。
やはり、伸びる企業には立派な社長がおられるのですね。


18)
可能思考能力とは、変化対応能力とも言えます。
出来る!ということを前提にして物事を発想しますから、
結果的にT社長様やO社長様のようにスムースにいくのです。


19)
もちろん、何の問題もなくスムースにいくことはありません。
T社長にもO社長にも紆余曲折があり艱難辛苦があったと思います。
しかし、それにめげずに肯定的に解釈していくから成功があるのです。


20)
これからの時代は、可能思考能力をもった人財の育成が求められます。
特に「ありがとう経営・増益経営」には、
社長力・管理力・現場力の三位一体が求められるからです。


21)
ありがとう経営とは、「働く人々が喜びをもち会社の業績が良い」経営です。
今日からは東京の特別基礎コース(SA)ですが、頑張って行いたいと思います。
外部環境は悪くても、希望や可能性を持てば道は無限にあります。

皆さまも新春経営者セミナー・東京大会のテーマのように、
自分をリセットして「零からの出発」をして下さい。

田舞徳太郎

親愛なる皆様 お元気ですか。


今日の教訓

 「木野君な、ものごとが起きたとするやろ、起きた事実は一つや。
  明るい方から見るか、暗い方から見るかで、
  180度ものごとは変わるんやで。
  どっちから見た方が成功すると思う」
 幸之助はいつも質問していました。

    木野 親之著『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』より


1)
今月に入り研修が続いています。
1日から3日間は企業内教育インストラクター養成コース(24TT)で、
来年に向けての経営方針の作成と発表でした。


2)
通常、経営方針は経営理念から作りだすものです。
しかし、理念だけではなく、日々新たに、
外部環境や自社の問題に具体的に対応するため方針が求められるのです。


3)
今回はスケジュールの関係で経営理念の講義は出来ませんでしたが、
外部環境や自社の問題をどう解決するか、
その経営課題を明確にしての方針作成手法を進めました。


4)
業績の良い会社を含め色々な事例発表は、
参加者の方々に参考になったようです。
12月に全員の発表を行いますが、
厳しい経済環境の中、来年度はどういう戦い方をするかが楽しみです。


5)
翌日が東京「経営理念塾」、次の日が「経営指南塾」と続きましたが、
経営指南塾は増益経営の講義の後にディスカッションを行い、
約2時間50分の経営指南でした。
 1、値上げの問題
 2、幹部育成の問題
 3、職人と管理者の見極め方
 4、差別化のポイント ・・・  などです。
 
ディスカッションで参加者の意見も交えながら、
実のある経営指南塾でした。
他社の指南も参考になるようですが、来年は大阪で行います。


6)
経営指南塾参加の方々の嬉しいニュースもあります。
3億5000万円の設備投資をした後、
Y社はリーマンショックに見舞われて大赤字を出しますが、
今年は順調にいき、今までの分をかなり取り戻せるようです。


7)
暗いニュースだけではなく、
こうした明るいニュースがたくさんあるのも嬉しいことです。
やはり、日頃の研究開発や、未来の為の設備投資は不可欠ですね。
(但し、本業以外の金融商品に手を出してはいけませんよ!)


8)
ただ、ギリシャの問題が少し下火になったと思うと、
イタリアの問題がヨーロッパの大きな火種になりそうで心配です。
経済音痴の政治家は日本だけではないようですが、
それにしても不安定要素が強まって嫌な気持ちですね。


9)
国内ではオリンパスの粉飾決算で、
またまた日本型経営の閉鎖性や倫理感の欠如が指摘されそうですが、
我々企業経営者にとっても恥ずかしいニュースです。
厳しい時代だからこそ「強い倫理観」が求められます。


10)
PHP研究所からCS経営に関する本が出版されました。
日本の代表的企業が10社紹介されていますが、
日本創造教育研究所の会員企業様も3社入っており嬉しい気持ちです。


11)
特に、経営指南塾に参加されている武蔵境自動車教習所さんの、
日頃の「顧客満足経営の内容」が詳細に紹介されており、
高橋会長や明希社長や幹部社員さんの笑顔が目に浮かびます。


12)
4日のWBS(ワールドビジネスサテライト)では、
びわこホームの上田社長がニュースに取り上げられていました。
カンブリア宮殿にも紹介されましたが、
やはり、日頃の努力は必ず良い評価を受けると思いました。
常日頃からコツコツと努力を積み重ねることですね。


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13)
明徳塾は馬場恵峰先生から講義と書道の手ほどきを受け、
その後私の人財育成に関する講義でした。
やはり、社長の器以上の人財は育たず、
人づくりは自分づくりというのが結論です。


14)
講義が6時に終わるとみんなで食事をし、
明徳庵のそばにあるお茶室「隣松亦無庵」で、
箕面川のせせらぎを静かに聞きながらの一服でした。

まさに、忙中閑ありですが、
掛け軸「本来無一物(※ほんらいむいちもつ)」の前でしばし我を忘れていました。

※本来、空であるから一物として執着すべきものはなく、
一切のものから自由自在になった心境のこと


15)
昨日は京都の霊山歴史館での社長塾でした。
第一講座は伊與田覚先生です。
3時間にわたる講義がアッという間に終わりました。


16)
今回のテーマは、
「博(ひろ)く学びて篤(あつ)く志(こころざ)し、切に問いて近くを思う」です。

96歳になられる伊與田覚先生独自の解釈ですが、
正直その深い講義に全員が圧倒されました。


17)
要約すると、
「社長(上に立つ者)は学者ではいけない。
 知って教えるだけなら「口耳四寸(こうじよんすん)」となる。
 あくまで「実践者」にならなければならない・・・・」

つまり、どんなに博学でも実践に移さなければ役に立たないということです。
伊與田覚先生の講義や解釈は、このメールではお伝え出来ず、
その場にいないと分かりません。
講義も耳で聞くのではなく、体全身で全員が聞いておられました。


18)
 己(おのれ)に克(か)ちて礼に復(かえ)るを仁(じん)と為(な)す。
 一日(いちじつ)己(おのれ)に克ちて礼に復れば、天下仁に帰す。
 仁を為すは己れに由(よ)る
                   顔淵(がんえん)第十二

19)
●伊與田覚先生の講義
 己(おのれ)に克つとは私利私欲を捨てる、我をすてることです。
 我を捨てると天に通じるようになる。天の働きがわかるようになる。
 天命を知ることであり、知命して悟るということである・・・・・


20)
その他にもこのメールでは伝え難い講義がたくさんありました。
身震いするほどの深い感銘であり反省をしました。

「学問的には子夏(しか)の方が曾子(そうし)よりも偉かった。
 しかし、曾子のように永遠性を持たなかった。
 孔子の伝えるものは伝習のことである。
 子夏(しか)はギリギリのところでもう一歩だった・・・・(伊與田覚先生)」

まさに「社長塾」ならではの最高の3時間でした。
(お伝え出来ずにすみません。)


21)
第二講座はモスフードの元社長清水先生です。
実体験に基づくお話であり、伊與田覚先生の講義の後だけに、
清水先生の講義にも感動でした。


22)
昨日は坂本龍馬の墓前にお参りをしました。
京都を一望できる所に中岡慎太郎と並んだお墓があります。

自らの学問の浅さを反省すると共に、
学問の限界についても伊與田覚先生の講義で思うところがありました。

今日は姫路です。

田舞徳太郎

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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