今、松下幸之助翁が生きておられたら!

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親愛なる皆様  お元気ですか。

1)
過日は福岡で田舞塾が開催されました。
出席率も良く会場は満杯でしたが、ケース・メソッド授業は
参加者の多さに私も少し慌てました。


2)
しかし、初めて参加の方々も積極的に発言され、
13期最初のケース・メソッド授業としては良かったと思います。
特に教育ケース提供者のH社長は幹部や社員さんを30名近く出席させ、
自社の色々な経営課題の共有を計っておられました。


3)
H社長は実名でもこの田舞徳太郎通信にご登場願っていますが、
父親が作った70億円の負債に負けず、今の成功を勝ち得た点で感動しました。
もちろん、経営革新がテーマのケース・メソッド授業でしたが、
業界が出来そうにないことに挑戦しようとしている点で感心しました。


4)
帰阪してから次の日が社長幹部塾でしたが、
このカリキュラムは私の大好きな研修の一つです。
社長が幹部の立場を知り、幹部が社長の痛みを知る・・・。
社長も幹部も体験したことのある、私の生の経験談が入った講義です。


5)
特に社長と幹部は二人三脚であり、片方が倒れるともう一方も倒れます。
お互いが運命共同体として努力するところに発展があるのです。


6)
東京と大阪を交互にして、来年は東京は社長幹部塾。
大阪は経営指南塾にしていきたく思います。
二つの研修とも「実学」ですから効果的です。


7)
さて、新春経営者セミナー・東京大会の講師が全員決まりました。
ハウステンボスを6か月で黒字にしたH.I.Sの澤田会長を始め、
今までに負けない素晴らしい講師陣です。
今回はホテルの関係で二日間のスケジュールで行います。


8)
東京都知事に立候補したワタミ会長の渡邉美樹さんも、
来年で4回目になりますが、今までとは異なる講演を頂きます。
1月19日から20日ですが、今からスケジュールをお取りください。


9)
その渡邉美樹さんが理事長を務める、NPO法人みんなの夢をかなえる会が
下記の要綱で『みんなの夢シンポジウム』を開催されています。
"夢"についてワタミの渡邉美樹会長と一緒に考えるという趣旨です。
──────────────────────────────────
 『みんなの夢をかなえるシンポジウム』
  第4回:10月26日(水) 東京・豊島公会堂
  第5回:11月17日(木) 東京・日本消防会館 ニッショーホール
  詳しくは ⇒ http://minnanoyume.org/
──────────────────────────────────

ビジネスマンはもちろん、学生や主婦の方、そしてリタイアされた方も。
「夢」「生きる」「働く」のヒントが満載です。
初めて参加される方も、昨年参加された方も、
きっと素敵な「気づき」が得られることでしょう。

是非ご参加ください。


10)
さて、いよいよ増税ムードになってきました。
経済の専門家は概ね増税反対であり、A案、B案、C案とも、
財務官僚独特の内容のシナリオです。
35%が増税反対ですが、私もその一人であり、
財務省リードの政治不在の案のような気がしています。


11)
国会開催が伸びたことで内閣の判断は良かったと思いますが、
正心誠意というなら国会での議論は当然の事です。
国民の声に真摯に耳を傾けて欲しいと思います。


12)
野田さんは東日本の復興と同時に、経済の成長戦略を打ち出していますが、
早くデフレ脱却の具体策を出して、景気対策にも着手して欲しいと思います。


13)ヨーロッパの金融不安の根源であるギリシャは、
消費税が20%ですが、それでも金融危機になるのです。
ギリシャは具体的な景気対策よりも増税をして失敗したのです。


14)
ギリシャの国債がデフォルト(債務不履行)すれば、
ヨーロッパの銀行がやられます。
ヨーロッパの銀行がおかしくなれば、その銀行に融資している
日本の銀行もおかしくなり、リーマンショックの再来になるのです。


15)
今回はギリシャ危機は回避されましたが、
まだまだ金融不安はくすぶっています。
是非、早めの日本経済の回復策を野田さんにはお願いしたいものです。


16)
昨日は大阪の経営理念塾でした。参加者の教育理念と経営理念の
発表がありましたが、
創業の精神、社長のミッションステートメント、社是に続くものです。


17)
参加者の皆様方は熱心に学ばれていますが、
ある方は「経営理念を創るのは楽しい」と
述べておられました。社内の理念委員会の活性化が、
そのまま社内のモチベーションアップになっているのです。


18)
先般、新装出版した「理念経営のすすめ」を読み返していますが、
やはり、理念の重要性を痛感します。
過日の東京・経営問答塾の木野親之先生の講義も、
テーマは「松下幸之助の経営理念」でした。


19)
理念は企業経営の根幹ですが、
経営問答塾の木野親之先生の講義を聞けば聞くほど、
松下幸之助翁の偉大さを感じずにはおれません。

今、松下幸之助翁が生きておられたら、
日本の国家ビジョンをどのように描かれるでしょうね。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2011年9月20日 10:27に書いたブログ記事です。

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