人財育成と企業業績の因果関係を探る(パネル・ディスカッション)

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親愛なる皆様 お元気ですか。

 

1)
田舞塾がキャンセル待ちになりました。
12期よりも13期が多くなり嬉しい悲鳴です。
お勧めしていない方々からのお申込みもあり嬉しいです。
Sさんありがとうございます。


2)
さて、日創研経営研究会の特別研修に関して、
今別府産業の事例発表は既に報告しました。
人財育成とは、『時間の長さ×量の多さ×社長の念(おも)い』
今別府社長の19年間の人づくりに重ねて敬意を表したいと思います。
(今別府産業さんの研修費用合計は億単位で驚きました。)

日創研経営研究会はこちら

http://www.honbu-keieiken.com/index.html


3)
さて、今年の二日間の特別研修は格別に緊張感があり、
私も非常に講義がしやすかったです。
私の拙い講義よりも、今別府さんやパネル・ディスカッションの
パネラーの方々の内容の深い話のお陰です。

(それにしても日創研で学ばれた方々は凄いですね。感動です)


4)
特別研修の二日目は、「人財育成と企業業績の因果関係を探る」をテーマに、
5人の方々にパネラーとして壇上に上がってもらい、
私から色々と質問をさせて頂きました。
さすがに業績をあげている会社の方々の発言は違いますね。


5)
「人財育成と業績は大きな因果関係がある」という5人のパネラーの結論でした。

まず、パネラーの武蔵境自動車教習所の高橋会長にお尋ねしました。
高橋会長は、月刊『理念と経営』の企業事例にもご登場頂きましたが、
非常に好評で、アンケートでも「羨ましい」という内容のものもありました。


6)
しかし、今では笑っている高橋会長も、社長になりたての頃は
大きな悩みと自分との葛藤でした。
組合問題を抱えて苦闘の日々を送られていたのです。
私は高橋会長のような真似は到底できません。

(耐えられないくらいのひどさです。私は口先だけだなと痛感します)


7)
高橋会長が日創研に参加されたのが平成5年です。
18年間本当に戦い抜かれて今は盤石な企業を創られました。
幹部教育を熱心になされてのご成功ですが、田舞塾のケース・メソッド授業にも
ご登場願っているだけに、本当によく頑張りぬかれたと思います。

(東京方面の皆さん、免許を取る時には武蔵境自動車を体験して下さい)


8)
パネラーの畑中社長は、先日も田舞通信で報告しましたが、
70億のお父様の負債にカタをつけ、決算書を見ると今や5億弱の借入金です。
毎年増益をされており、経営手腕と同時に、人財育成の効果があり嬉しいです。


9)
この12日から田舞塾が開催されますが、教育ケースをご提供いただき、
卓越した田舞塾のメンバーのディスカッションの対象となります。
業績が良いのに、更なる改善改革を意図されていますが、
畑中社長にどのようなアドバイスが出来るか?私も頑張らねばと思っています。


10)
パネラーの京極社長は、前社長の水谷さんの不慮の事故死の後を継がれました。
非常に論理的な人財育成をされており、
建設業界の中でも際立って業績をあげておられます。


11)
毎年、企業内教育インストラクター養成コース(TT)では、
自社の人財育成法を講演頂いていますが、
日創研の色々な建設業の方々へのアドバイスもお願いしています。


12)
京極流の人財育成をされていて、13の徳目や、
『理念と経営』社内勉強会の活用は他が真似できません。
社長の念いが幹部や社員さんや職人さんに理解されており、
今後の企業の成長が楽しみです。


13)
パネラーの島ノ江社長は学習塾を経営されています。
日創研の研修を導入され、その効果で業績を大幅にアップされていますが、
明光義塾でも授業内容と同時に業績も抜群です。


14)
島之江社長は現在24TTのファシリテーターもして頂いていますが、
アルバイトの学生さんまで巻き込んでの人財育成です。
日創研のあちこちに幹部社員(中川さん)のありがとう作文を貼っていますが、
社員の面倒見の良さは私も学ばなければならないと思っています。


15)
日創研をこよなく愛され、佐賀経営研究会の会長もして下さったりしていますが、
人財育成が業績向上につながるというご意見に感動しました。


16)
パネラーの飯田さんは唯一の女性経営者です。
日創研鹿児島経営研究会の方ですが、TTコースのファシリテーターもされています。
一言で女傑といっても過言ではなく、非常に鋭い方です。


17)
ご主人がドクターをされていますが、飯田さんが嫁いで経営の仕事を
するようになった当時はひどかったようです。
患者さんも少なく、入院されている方々も2、3人だったと発言されました。


18)
私も飯田さんのご苦労話は初めて聞いただけに、
やはり、病院再建は飯田さんならではの手腕だったと思います。
現在は介護事業もされ、業績も非常に好調ですが、
飯田流人財育成が功を奏していると確信しました。

 

19)
5人のパネラーの方々に共通するのは、ご苦労をバネにしているということです。
ご自分がご苦労を重ねているだけに社員さんの気持ちが理解できるのです。


20)
また、社風が良く、理念の浸透にもご努力をされていますが、
人が育つ社風づくりに成功する経営者は社員さんに対する愛情が深いです。
企業経営を「運命共同体」と捉えておられ、全員経営を目指しています。


21)
そして、5人のパネラーの方々は全員が謙虚であり
感謝の気持ちが強いです。
社長一人で経営は出来ないという気持ちがあり、
それだけに幹部育成や社員育成に努力をされているのです。

社長の器以上の幹部や社員は育たない!
今回のパネル・ディスカッションの結論でした。

田舞徳太郎

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2011年9月 9日 13:34に書いたブログ記事です。

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