中小企業も組織化が大事(そして後継者育成を急ごう)

| コメント(0)

親愛なる皆様 お元気ですか。

 

1)
世の中がグローバル化され、世界で起きることが敏感に日本にも影響を
与えるようになりました。
中小企業もウカウカしておれません。


2)
やはり、中小企業も先見性や客観性を磨き、
外部環境の変化にもっと敏感になるべきです。
経営とは変化適応業と言われますが、
昨今の時代の移り変わりの速さには驚きます。


3)
昨日は東京で「実践後継者育成セミナー」でしたが、
一昨日までは24TT(企業内教育インストラクター養成コース)を行い、
戦略的組織の概念を講義していました。
相変わらず研修や原稿づくめの毎日を過ごしています。


4)
また、良い組織のコンセンサスということで、ご受講生の方々には
大いにディスカッションをして頂き、
組織やリーダーシップに関しての講義を中心にした内容でした。


5)
組織とは個人で不可能なことを成し遂げる力をもちます。
ドラッカー博士はマネジメントとは、
「人を幸せにする組織の運営法」という考え方をされていますが、
組織のあり方が生産性を高めたり低めたりします。


6)
外部環境の変化に敏感に対応して、我々中小企業も組織的に
行動して生産性を高めることが求められます。
やはり、社長や幹部の意思決定が重要になってくるものと思われます。
講義しながら中小企業も「組織化」を急ぐべきだと思いました。


7)
私は組織とはチームプレーの事です!と述べましたが、
「なでしこJAPAN」はまさに組織的な動きで優勝したのです。
個人プレーでは変化の激しい時代には対応できません。
「戦略的組織論」や「良い組織」の定義を学び身につける事が
大事な所以です。


8)
もちろん、経営トップは強いリーダーシップも大事です。
日産のカルロス・ゴーンさんはトップダウンで次々に意思決定し、
変化に対して敏感に対応しています。

我々も、組織を重要視すると共に、明確な理念や方針を掲げて、
それを強く社員や幹部に訴えることも大事だと思います。

 
9)
松下幸之助翁は、「経営者は要求者」でなければならないと述べていますが、
要求するものがない経営者は理念もなく方針もないということになります。

もっと方針を明確にして、自社の未来像を幹部や社員と共有するべきです。


10)
今回のTTコースの方々の中には、
13期目の田舞塾に参加をされる方も数名おられます。
私がお声掛けをすると、「組織が学べますか?」という質問を頂きました。
もちろん、田舞塾のケース・メソッド授業は組織も扱います。


11)
TTコースは理論と体験学習ですが、田舞塾は実学(実際の学問)です。
業績アップをしている会社は組織体系が明確ですが、業績低下の会社は
責任・権限・義務・役割などが不明確です。
是非、組織化して経営効率を上げて行きましょう。


12)
昨日の実践後継者育成セミナーは、「5つの継承」の講義と記入作業を半日行いました。
私はいつも思うのですが、多くの中小企業の経営者の方々は
「事業継承」を安易に考えています。


13)
もっと若いうちから、「後継者育成」に着手するべきだと思うのです。

今日はアドバイザーをして下さっている武蔵境自動車教習所の事業継承を、
現社長の高橋明希さんに1時間話して頂きましたが、私も非常に参考になりました。


14)高橋明希社長は起業家養成スクールで一年間熱心に学ばれ、
その後は早稲田大学のビジネススクールにも2年間通われ、
十二分に後継者としての訓練をされています。


15)
高橋会長の先見の明であり、高橋会長の経営能力の勝利です。

お二人は月刊『理念と経営』の6月号に企業事例で登場して頂きましたが、
是非、今一度読み直して頂き、「事業継承」の重要性を学んで頂きたく思います。


16)
さて、『理念と経営』経営者の会も少しづつ充実してまいりました。
過日は群馬でこの会を立ち上げられ、たくさんの方々と学ばれている
F社長にお礼の電話をいれました。
是非、皆さま方も知り合いをお集めになられて
月刊『理念と経営』を活用下さい。


17)
『理念と経営』経営者の会の特徴は数多くありますが、
知り合いや近所の方々とご一緒に学べるという便利なものです。
楽しくもあり、色々な視点で経営情報が集まります。


18)
『理念と経営』経営者の会の特徴
  1.ディスカッション形式
   毎月、設問表をお送りしています。設問をもとにお互いの意見を発表し合います。
      そのなかで自分の考えが深まり、仲間の意見から新たな気づきが得られます。


19)
『理念と経営』経営者の会の特徴
  2.異業種・異業態から学ぶ
   同じ業界の人々の集まりでは、考え方が似かよう傾向があります。
   ここでは異業種・異業態の方々から、いろいろな角度の意見が飛び交います。


20)
『理念と経営』経営者の会の特徴
  3.本気で語り合う仲間が出来る
   自社の経営を語るうちに、お互いの悩みに対してアドバイスをもらえたりします。
      経営に対して真剣な仲間がいるからこそ得られる学びがあります。


21)
『理念と経営』経営者の会の特徴
  4.経営の本質が学べます
   経営の神様といわれる松下幸之助翁の愛弟子、
      木野親之会長(パナソニック株式会社・終身客員)
   が講演される地区大会で、経営の本質を学ぶこともできますし、私も講演しています。


22)
厳しい時代に突入しましたが、業績の良い会社はたくさんあります。

先憂後楽も大事であり学ぶ必要もありますが、いつの時代も厳しかったと思って、
夢と希望を持つことも大切です。
頑張りましょう。

田舞徳太郎

 

中小企業の人材育成なら
日本創造教育研究所

コメントする

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type
できる思考で業績アップ 無料・公開セミナー
Facebookページ

このブログ記事について

このページは、田舞通信が2011年8月23日 10:49に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「内弁慶になってはならない(ケース・メソッド授業で視野を広げよう)」です。

次のブログ記事は「自分の城は自分で守る(徳を修め、学を講じ、義を実行し、不善を改めよう)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。