内弁慶になってはならない(ケース・メソッド授業で視野を広げよう)

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親愛なる皆様 お元気ですか。


1)
昨日まで田舞塾12期の最終講座のケース・メソッド授業でした。
ケース・メソッド授業は米国スタンフォード大学で学んできた
非常に楽しい勉強法の一つです。


2)
日本ではKBS(慶応ビジネススクール)等が代表的で、
多くの大学院で行われているものです。
NHKではスタンフォード白熱教室として放送されていました。


3)
参加者の創造的な自主性を尊重し、彼らの知恵や知識をどんどん活用する
という授業です。
田舞塾は中小企業のために少しアレンジしていますが、
実用的な学びとしては最高のものです。


4)
先般行われた経営指南塾も、参加者を巻き込んでディスカッションしますが、
やはり、一方的に聞くだけの学習はもう古いですね。


5)
私は研修マニアだっただけに、
日創研の場合は一方的な研修を避けるようにしています。
マネジメント養成6か月コースや業績アップ6か月特訓や
業績アップ上級コースなど、多くの教育カリキュラムは自社の経営と
直接的につながるものです。


6)
特に可能思考研修 基礎コース(SA)や変革コース(SC)は研修会場の中ですが、
色々な実習やディスカッションを組み入れていますし、
実践コースは職場や会社とのつながりをもった教育カリキュラムです。


7)
やはり、企業経営も社長力・管理力・現場力の三位一体と参画型が良いように、
研修も講師の一方的な講義だけでは左脳でしか聞けなくなります。
学んだことを実践するには、右脳や左脳を総動員して学ぶべきで、
業績につながるようなものが最適でしょう。


8)
昨日までの田舞塾は最終回ということで一昨晩懇親パーティーをしましたが、
参加者全員に一年間のケース・メソッド授業の感想を述べて頂きました。
多くの方々が「増収増益」という発表には驚きましたが、
「会員企業様100%黒字」を
掲げる私には非常に嬉しいひと時でした。


9)
12年間の継続の方が4人おられますし、
長年学んでいる人もたくさんいますが、
この田舞塾を定点観測として位置付けておられ、
この研修を中心にして色々な研修を幅広く受けておられます。


10)
旭川のM社長は、教育ケース後は業績もアップし、
同業者の中では優れた業績を出しておられます。


11)
この方は日本創造教育研究所の研修を30種類くらい
参加されていますが、
日創研の全ての研修を受け終わるとチャレンジし続けている研修マニアです。
業績アップ上級コース(コア・コンピタンス経営)も受けておられます。


12)
研修マニアの良いところは、A知識、B知識、C知識など、
多くの知識が体系化されることです。
体系化されてはじめて学んだことになり智慧にちかづきます。

 

13)
学んでもA知識だけだと雑識となり、なかなか自分自身の身に付きません。
やはり、学んだものが身に着き、血肉になるまで続けるべきですね。


14)
田舞塾の初日は色々な講師の方々に来て頂き、単なる講演だけではなく
質疑応答をします。
私はモデレート役になり、講師の考えや生き様を深めていきます。


15)
このところ田舞塾の講師は好評続きで大きな学びになっています。
昨日の「日本ポリグル」の小田会長も、国内の事ばかりに目を
向けがちな我々の視野や視点を広げてくれてる、
大変素晴らしい内容でした。

小田会長は月刊『理念と経営』の4月号にも登場頂きましたが、
欲のない研究開発タイプで素晴らしいです。
私の友人数人が小田会長とも懇意にされておりご縁を痛感しました。


16)
私は「日本企業の空洞化」をいつも恐れていますが、
小田会長の話で、海外に展開することの大切さも教えられました。
10月の田舞塾は香港からバスで中国の「シンセン」に入り、
2泊3日で中国やタイへの進出に
関するケース・メソッド授業を行います。


17)
日本ポリグルは「汚染水」を飲み水に変える会社ですが、
この会社は開発途上国を対象として水ビジネスを世界に展開しています。
海外進出の色々な注意点もお伺いしました。


18)
要点は「うまくていい話」に安易に飛びつかないということです。
あくまでも自分が現地に行き、現地を緻密に調査してから行うこと...
そうした行動力とチャレンジ精神が大事だという結論でした。


19)
現在日本の若者たちは海外に出たがりません。
アメリカのハーバード大学やマサチューセッツ工科大学や
スタンフォード大学にも、日本の学生は少ないようです。


20)
やはり、広い視点を若いうちから身につけ、未来の日本を担う人財が
多く輩出されなければなりません。
どんどん海外に出て見聞を広め、日本の優位性を更に磨くことが大事です。


21)
日本のビジョンはあくまで科学技術立国であるべきだと思っていますが、
小田会長からもれた言葉は、
今のままなら「10年たったら中国に抜かれる」という危機意識でした。

内弁慶にならずケース・メソッド授業で視点を広げ、
日本中の優良企業から学び続けましょう。

社長の器以上の会社にはなれません!   

田舞徳太郎

中小企業の人材育成なら
日本創造教育研究所

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2011年8月19日 11:16に書いたブログ記事です。

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