トップの力量以上に良くならない!

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親愛なる皆様  お元気ですか。
猛暑が続きます。ご自愛くださいませ。


1)
堀江貴文被告が裁判で有罪となり、今頃は「塀の中」で
どんな生活をしているのだろうと思います。
当時、ホリエモンと騒がれましたが、村上ファンドを含めて私は徹底して
拝金主義的なやり方に反論していました。


2)
「ホリエモンも良いところはある!」と、堀江被告の肩をもつ人には
徹底抗戦でした。
やはり先義後利で、「お天道様」がキチンとみているのですね。


3)
さて、日本の国民の健気さに感動しています。
節電と言われると黙々と汗をふき、何も文句を言わずに必死で
節電対策に取り組んでいます。


4)
東日本大震災で被災された方々も、色々と複雑な念いを持ちながら
頑張っておられますが、月刊『理念と経営』の7月号の
被災した経営者の取材は感動でした。


5)
そうした民間の努力に対して、内閣の対応の遅さには憤りを感じます。
大震災の復興は遅れ、被災地無視の様相を今の政府に強く感じます。


6)
松本前復興大臣の発言は既に過去のものとしても、
あれが政治家の一面を表しているとしたら、
日本の政治は三流どころか四流です。


7)
また、原発の安全宣言から一転してのストレステストで、
閣内不一致をさらけ出しています。


8)
原子力発電に関して、私ごときがうかつなことは言えませんが、
安全確認は4月か5月にはすべて終えているべきであり、
政府が何ら対策を講じていないことがわかります。


9)
経団連の米倉会長は相当頭にきているようで、
正面きって政権を批判しています。

「日本企業は政策が低迷する中で必死にやっている。
 その努力が真っ向から否定されるようなことが続くなら、
 (生産拠点)の海外移転が進むのではないか」

米倉会長は産業界の代表として一貫しており、このままなら
日本企業の空洞化現象は本当に起こると思います。


10)
自由貿易協定を推し進める韓国の貿易額は80兆円にも達しています。
TPPの問題も、日本からはほとんど出てきません。


11)
東日本大震災から4か月もたちますが、
復興や原発の問題は前進せず、国民も産業界も汗水たらして
頑張るのがむなしくなるほどです。


12)
また、九州電力のやらせメールもひどい話です。
玄海原発の町長も怒っていますが、これでは国策としての
エネルギー政策が見えてこず、我々国民が一番不安を感じるだけで
景気も決して良くならないでしょう。


13)
7月?9月期には回復基調にある経済活動も、
政治そのものが妨げとなり、我々中小企業の経営活動にも
悪影響を与えそうです。
本当に日本の政治をみると憤りを感じます。


14)
さて、住生活関連の研修や、経営問答塾を終え、宇都宮経営研究会での
6時間セミナーがありました。
懐かしいお顔をたくさんお見かけしましたが、4年ぶりの宇都宮でした。


15)
以前はセミナーでも政治の話にふれていましたが、
今の講義は純粋に研修の内容のみになっています。
政治は経済の上位概念になっているのですから、政治と経済は
切っても切れない因果関係にあります。


16)
宇都宮はホスピタリティー溢れる経営研究会です。
セミナーの後の懇談会もきちんと行ないましたが、
経営懇談会というより、人生懇談会のような雰囲気でした。


17)
4年前はパワーポイントで行いましたが、今回は一切使わず、
チャートに記入しながらの講義でした。
反応も良く、楽しいひと時を頂戴した気持ちです。


18)
人財育成や社長力・管理力・現場力の三位一体に関しての
講義ですが、この不景気で好調に業績を上げている会社様は、
全員が経営感覚をもって臨んでいます。


19)
内閣が原発問題等で閣内不一致を創りだしているように、
社長が走り過ぎても幹部や社員はついていけません。
トップの力量以上に国家も組織も企業もうまくいかないようです。


21)
国家も企業もトップの力量が試されますね。
この国は一体どうなるのでしょうか?

田舞徳太郎

 

中小企業の人材育成なら
日本創造教育研究所

 

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2011年7月11日 15:38に書いたブログ記事です。

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