2011年の中小企業白書(山陽製紙の事例)

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親愛なる皆様  お元気ですか。

1)
2011年の中小企業白書が出ました。
中小企業基本法に基づき、政府は毎年国会に、中小企業の動向及び、
中小企業に関して講じた施策を報告しなければなりません。

2)
内容はありふれていますが、輸出の図や中小企業の
資金繰りDI前期比をみると、リーマンショックが如何に
大きかったかが分かります。
09年1月?3月期の前年比資金はマイナス38近くになっておりますが、
今年の3月の前年同月比も、震災の影響でマイナス35を超えています。

3)
サブプライム問題や大震災の影響で、日本経済は大きく傷つきました。
本当に努力が報われるような時代の到来を待ちたいものですね。

4)
以前から中小企業受難の時代を提言し、その為の予防策として、
「ありがとう経営・増益経営」のキャンペーンを続けてきました。

5)
その一環が、働く人のやる気を引き出し、やり方を学び、
やる場を与えるということでした。
小さな運動ですが、「ありがとう卓越経営大賞」もその一つです。

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第3回 ありがとう卓越経営大賞 ?会社を支える社員に光を当てる?
 社員さんへ経営者から日頃の感謝を伝える場にしてください。
  応募締切 2011年10月 末日 (当日消印有効)
 詳しくは=> http://www.arigatou-takuetsu.jp/3rd.html
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6)
「ありがとう経営・増益経営」キャンペーンは特別難しいわけではなく、
社員さんの現場力や幹部の管理力を高める意味で、
彼ら彼女たちを称賛し、励まし、表彰して欲しいという趣旨です。

7)
大阪では成功発想塾が始りますが、発想学の大家である、
片方善治先生に、「ありがとう卓越経営大賞」の実行委員長を
お願いしています。
皆さま方もどんどん応募して下さい。
必ずモティベーションの高い社風になります。

8) 
  1、卓越管理者賞
 2、卓越社員賞
 3、特別功労賞
 4、人間力賞
 5、仕事力賞
 6、感謝力賞

社員さんや幹部の良いところを文章にして、
それを応募用紙に書いて下さり、
月刊『理念と経営』の編集部にお送り下されば良いのです。

9)
中小企業対策は白書にはあまり具体策は書かれてありませんが、
私の中小企業対策は、先ず社長力・管理力・現場力の三位一体を
成し遂げることです。
これが実践できなければ、中小企業は淘汰される!といっても
過言ではありません。
(信じて実行して下さる方々は不思議に業績も良いです)

10)
つまり、こういう環境の中でも、日本創造教育研究所の会員企業様には、
業績を上げている会社はたくさんあります。
月刊『理念と経営』の企業事例はほんの一部に過ぎません。

11)
つまり、商品力・資金力など、経営資源の少ない我々
中小企業の最大の強みは、人財が大きな決め手になっているのです。
人財しかないといっても過言ではないくらいです。


12)
その人財をやる気にさせ、モティベーションを上げ、
愛社精神を高め、彼らの知恵や創造性を発揮させるには、
努力した方々を最大限承認することが大切なのです。
数字を追いかけるだけではなく、やるべきことをやれば数字はついてくるのです。

13)
私は、音羽を創業して以来ずっと人の問題で悩み、
結果として日本創造教育研究所の設立に辿りつきました。
しかし、その間は色々な具体策を講じては、社員さんのやる気を
引き出す方法を学び、
定着率を高める工夫をしてきたのです。
(辛い時がたくさんありました)

14)
どこの会社でも同じだと思うのですが、定着率の悪化は間違いなく
業績の悪化につながります。
一人やめたから、新しい人を一人入社させれば良いという問題では
ないのです。


15)
しかし、多くの中小企業は、優れた人財の定着に関して
具体策を打っていません。
ある意味、同じことの繰り返しで、人が定着しないだけではなく、
定着しても卓越したスキルを身につけさせていません。

16)
さて、中小企業白書の事例企業に、山陽製紙が掲載されています。
田舞塾のケース・メソッド授業でも取り上げた会社です。
経営理念塾も3度参加され、経営理念上級コースで理念を
完成された会社です。
理念通り「新商品の開発」に成功され、アメリカの企業からも引き合いが来ています。


17)
最近は日本創造教育研究所の会員企業様が、テレビや新聞に出て
評価されたり、色々な賞を受賞されていますが、
中小企業白書の事例に掲載されることは最高に嬉しいです。

18)
山陽製紙の原田社長や原田専務は本当に日創研を信頼して下さり、
真摯に経営をされています。社長も専務も、現在、
コア・コンピタンス経営の実践をされていますが、
業績アップ上級コースにも毎回参加されています。

19)
原田専務は24TTのファシリテーターもされており、
学校の先生だっただけに見事に任務をこなされています。
山陽製紙は社員さん49名、資本金3000万円ですが、
御夫婦のご努力だけではなく幹部社員さんも素晴らしいです。


20)
一昨年の「ありがとう卓越経営大賞」にも応募され、
見事に「特別功労賞」を受賞されました。
受賞された幹部社員さんは、自分の努力が報われた思いだったでしょう。
社員さんを大切にする社風も見習うべきだと思います。

もちろん、新製品開発では随分苦労をされましたが、
見事にコア・コンピタンスを育成されたのです。

21)
『理念と経営』社内勉強会や13の徳目も早くから開催され、
人財育成には特別力を入れておられます。
製紙会社ですが、環境に優しい製品を国外に販売する企業です。

22)
私の中小企業対策は、あくまで新商品・新市場の開発です。
そのためにも人財育成は欠かせませんし、
今後はコア・コンピタンス経営(業績アップ上級コース)です。

山陽製紙さんの製品である梅炭クレープ紙を用いた靴の脱臭剤「エコクック」が、
写真入りで紹介されていましたが、正直嬉しいです。


田舞徳太郎

中小企業の人材育成なら
日本創造教育研究所

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プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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このブログ記事について

このページは、田舞通信が2011年7月 6日 13:45に書いたブログ記事です。

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