2011年7月アーカイブ

親愛なる皆様 お元気ですか。


1)
今日は東京です。
今日から実践後継者育成セミナーを開催しています。
起業家養成スクールとは異なり、後継に関することばかりです。


2)
この実践後継者育成セミナーには、
起業家養成スクールを卒業して、
立派な社長になった方々がアドバイザーをされています。


3)
前回は、二代目社長として大きな不渡りをもらった、
M社長の事例発表でした。M社長は月刊『理念と経営』の、
「逆境!その時経営者は!」にも登場しましたが、
後継者も本当に努力し頑張っています。発表にあらためて感動しました。


4)
月刊『理念と経営』の企業事例に登場した、
「武蔵境自動車教習所」の後継社長もアドバイザーをして下さり、
具体的な後継の事例や体験を話してもらいます。


5)
アドバイザー全員がドラマをもっていて、
何回聞いても感動します。
前回は「後生畏るべし」という田舞通信でしたが、
まさに、このアドバイザーから、凄い企業が出てくるものと思います。


6)
さて、一昨日は大阪の経営理念塾でした。
真剣に学ばれるお姿に感動しますが、
少し講義の内容を変えて、具体的に理念の一部を作成し、
それを発表した後に講義をしました。


7)
人間は、時に応じて迷う時がありますが、
迷ったり惑ったりした時にこそ「理念」に戻るべきなのです。
理念に戻れない経営者は必ず「ブレ」ます。


8)
ある会社が破綻しました。
日創研の会員企業様であり、非常に残念ですが、
原因は理念なき「経営」です。
(理念は作成しているがその通りにやっていない)


9)
本業に徹せずお金儲けに走り過ぎると、
一時的に儲かっても必ず短命に終わるのが企業経営です。
この仕事をさせて頂いて、たくさんの会社を見てきただけに、
「理念なき経営」の恐ろしさを痛感しています。


10)
もちろん、100%理念には添えない部分も出てきます。
人間には私心があり、欲があり、そうしたものが迷いとなるのです。
私自身もまだまだ至らぬ点ばかりでよく迷います。


11)
しかし、私心があり、欲が頭をもたげ、迷っても、
理念があると、その理念が私自身を教育してくれますし、
私自身を諌め、戒めてくれます。


12)
理念とは「犯してはならない戒律」というのは大げさですが、
ブレた経営をしていても必ず理念が自分を律してくれるのです。
すべて理念から出発しなければならない所以です。

(やはり、「先義後利」は経営の法則です)


13)
下記にメールが届いていますが、
このO社長は、理念に基づき、見事にビジネスモデルを変えた方です。
私は口先では偉そうに言いますが、実践ではO社長にかないません。


14)
O社長は田舞塾でケース・メソッド授業を143回行っています。
そうした教育ケースでのディスカッションを通して、
ビジネスの栄枯盛衰を体得されたのです。
今では、全く異なる販売手法を取られ、新商品もたくさん作られています。


15)メール
「今日は、私が過去12年間、143講座学んでいる、
 田舞塾が開催されます。
 この勉強はケースメソッド授業と呼び、
 実在する企業の過去、現在のビジネスの創業、
 成長発展期、ときには衰退期が資料として(教育ケース)提出され、
 その資料に基づき、我々参加者がケースから、
 その会社を想定して、問題や課題を分析して、
 未来の仮説を立案する勉強会です。

 資料を通じて仕入れ、読み込むことによりビジネスを理解し、
 そして同業種のライバル分析、同業者の未来戦略を調査し、
 ケース企業の改善、改革、商品開発、組織変更、
 時にはビジネスモデルの変更まで、多岐にわたって、
 自分がケースの会社の経営者になったつもりで仮説を立てます。

 私は143ケースを学んだお陰で、
 大方の業種、業態に内包した問題点を知ることができました。
 業種業態は違えども商売、売り手、買い手、作り手の協同作業です。
 ケースメソッドで学んだことは随分と我が社の現状に役立っています。
 
 またインプット、アウトプット、
 それに備えてプロセス思考力が鍛えられ、
 社員の前で理解、納得されやすい話し方も学びました。 

 田舞塾を一度体験されると効果、効能に納得されると思います。
 9月から来期が始まります。ぜひチャレンジしてみて下さい。
                        O社長様より」


16)
O社長は現在田舞塾の総リーダーをされていますが、
すべての経営の切り口が経営理念から発しておられるのです。
面倒見も良く、本当に良き相談相手として活躍されています。


17)
さて、いよいよ東京で開催する経営指南塾が近づいてきました。
初めての教育カリキュラムであり、わくわくすると同時に心配です。
多い時には、私はじめ5人の講師がそろい踏みをして、
異なる視点から経営指南をしていきます。


18)
中小企業の問題点である、理念の事を最初に扱い、
最大の課題であるマネジメントや差別化の問題も指南していきます。
事前打ち合わせをしましたが、講師同士がぶつかり合う場面も予想されます。


19)
松原講師は増益やコア・コンピタンス経営の観点で、
古永講師は中小企業の差別化戦略の視点で指南します。
檜山講師も経営に関して熟練してきましたから、
マネジメントからだけのアプローチではない指南になりそうです。


20)
人材育成は杵渕講師が指南しますが、
中小企業の主要課題を網羅した教育カリキュラムは、
会員企業様からの長年のご要望でした。


21)
経営理念を軸にして、
本音でのディスカッションも含めて行っていきます。
東京・経営指南塾、
大阪・成功発想塾
田舞塾、
すべてが、経営理念を中心にしての学びです。

143回もケース・メソッド授業を体験すると、
相当経営に精通するものと思われます。継続は力です。

田舞徳太郎

中小企業の人材育成なら
日本創造教育研究所

■■■  田舞徳太郎通信 2011年  66号 ■■■■■■日本創造教育研究所■■■
『 後生畏るべし(36歳の青年が年商500億を4年間で1000億にする)』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 2011年 7月23日 ■■■■

親愛なる皆様 お元気ですか。

1)
24TTのB日程(3日間)を終え、社長幹部塾を開催し、
昨日は京都・霊山歴史館での社長塾でした。
今日は明徳塾と、毎日が研修続きです。

2)
 社長幹部塾は、参加されている社長や幹部が熱心に
ディスカッションされています。
「この研修を早く受けていたら、うちの会社はもっと
良くなっていたと思います」と、
お褒めの言葉をいただいていますが、嬉しいことです。

3)
今回は、人財育成に関しての講義でした。
元GEのジャック・ウェルチは3種類に人材を分けています。
大胆な分け方ですが、ある面参考になるものです。

4)
Aプレーヤー=20%(保持・維持しなければならない大事な人財)
Bプレーヤー=70%(教育すればAプレーヤーになる可能性のある人材)
Cプレーヤー=10%(他の会社で自分の強みの仕事に就いた方が良い人)

5)
 Aプレーヤーは、承認し、愛し、抱きしめて大事にし、
辞めることがあれば、追跡調査で「会社側」の落ち度を把握し、
二度とそういうことが起こらないようにしなければならないと
述べています。

6)
中小企業でもAプレーヤーは多くいますが、
将来性もあり一番稼いでいる方々ですので、
特に注意して退職防止をしなければなりません。

7)
キャリア・プランをつくって示すとか、面談をして、
将来の「なってもらいたい姿」を
イメージさせ、更にモチベーションを高めるとか・・・・
やはり手を尽くすべきです。

8)
 Bプレーヤーは教育しなければならない人たちです。
将来性はあるのですから、しっかりと磨いてやらなければなりません。
モチベーションを上げるためにもビジョンを示すべきです。

9)
Cプレーヤーは辞職勧告ですが、こうしたジャック・ウェルチの考え方に、
マスコミは反対し、「中性子爆弾ジャック」とあだ名をつけます。

10)
それに対してジャック・ウェルチは次のように反論しています。

「下位10%を切るのは冷酷だという声もある。
 そんなことはない。全く逆だ。
 成長や昇進の見込みのない人間を残しておくことこそ残酷であり、
 間違った親切ではないか!
 子供を大学に行かせたり、
 住宅ローンを払う時期になって、
 会社にいられないということになる。
 これほど残酷なことはない!」

11)
ジャック・ウェルチの人財育成の絶対条件は情熱です。
情熱に溢れ、それを取り囲むように、4つのEを必要条件として
あげています。

12)
一つのEは、Energy(エネルギー・活力)です。
GEに必要な人財には「活力」がないと駄目だと断言しています。
まさに日創研でいう可能思考能力(熱意・情熱・執念)です。


13)
二つ目のEは、Energize(エナジャイズ)です。
自分が活力を持つだけではなく、周りの人間の活力を引き出し、
会社の目標に向かわせる力が大事だと述べています。
これもまさに可能思考能力(巻き込む力)です。

14)
三つ目のEは、Edge(エッジ・鋭さ)です。
難しい局面や問題で瞬時に判断し意思決定する力で、物事に対して、
イエス・ノーをはっきりさせるだけの決断力のことです。

15)
四つ目のEは、Execute(エクスキュート・実行力)です。
常に言ったことを実行する力がなければなりません。
やはり、行動が伴わないとAプレーヤーになれないのです。


16)
社長・幹部塾はそんな事を講義しながら、自社内の人財、人材、
人在、人罪のチェックをディスカッションして頂きました。

東京では、8月12日から、社長幹部の為の「経営指南塾」で
ディスカッションをしますが、
是非、社長・幹部塾に代わる「経営指南塾」を受けてみてください。
(来年は大阪で開催し、社長幹部塾と交互で行います)

17)
経営指南塾は、多い時は古永君、松原君、檜山君、杵渕君、
そして私の5人が勢ぞろいして皆さんと激論を交わします。
色々な視点から「経営課題・問題」を取り上げて行きますので楽しみです。

18)
さて、今日の京都・社長塾では、伊與田覚先生の講義が身に沁みました。
テーマは、
「其の身正しければ、令せずして行われ、
 其の身正しからざれば令すといえども従わず」でした。

伊與田覚先生の96年間の体験からにじみ出る講義は心に応えます。


18)
「職場は一将の影」と言われますが、やはり、トップの生き方や、
行動や、経営姿勢や態度が、 全ての社員さんに伝染するのです。
社長の行いや考えが正しければ、指示しなくても社員は行い、
社長が間違っていれば、どんなに命令しても誰も実行しません。

19)
「上の者が「私」をなし その下を正しゅうせんとするも得べからず」

まさに渋沢栄一翁の言われている通りです。

人の上に立つ者は、
私心を少なくし、
欲望をコントロールし、
自己擁護をしないように注意するべきだと、
伊與田覚先生のお言葉にあらためて学ばせて頂きました。

20)
今回の社長塾第二講座の講師は、スシローの加藤専務様でした。
東大を出て、大学院に行き、ラグビーでも大活躍され、
ドイツ銀行からマッキンゼー日本法人に入社された秀才です。


21)
その加藤専務が、回転寿司のスシローさんに入社したのが4年前で、
当時、年商500億円の会社を、今年は1000億円で世界一にされました。
私も鮨屋出身ですから、この4年間の驚異の成長に感動しました。
(スシローさんに行ってみてください。
回転ずし100円部門で一番美味しいですよ)


22)
加藤専務はまだ36歳ですが、今日の講演を聞いて、情熱と、
4Eを持った人だとつくづく感銘を受けました。
素直に教えを乞いたい気持ちです。

偉ぶることもなく、淡々と話される姿に大きな希望と元気を頂き、
質疑応答でのお話が今でも感動として残っています。

まさに、「子曰く、後生(こうせい)畏(おそ)るべし」です。
このような36歳の若い人が大いに活躍して日本経済を活性化させて欲しいですね。

我々も見習ってお互いに頑張りましょう。

田舞徳太郎

中小企業の人材育成なら
日本創造教育研究所

親愛なる皆様  お元気ですか。
猛暑が続きます。ご自愛くださいませ。

1)
昨日、企業内教育インストラクター養成コース(TT)第三講の
A日程が修了しました。
業績アップ上級コースも同時開催されており、会場調整やスケジュール調整で
あわただしい3日間でした。

2)
コア・コンピタンス経営は松原講師がやってくれていますが、
 1、顧客無視の経営
 2、クレーム対処経営
 3、ニーズ対応経営
 4、価値創造経営
 5、コア・コンピタンス経営

の出足の部分は非常に分かり易かったです。


3)
今年から松原君と、この業績アップ上級コースの講師を交代しましたが、
TTコースの合間に私もご挨拶代わりに話をしました。


4)
昨年同様、会場内がいっぱいで窮屈ですが、
業績アップ6か月コースを卒業している方々限定ですので、
難しいコア・コンピタンス経営でも理解しやすいと思います。

5)
さすがに業績アップ6か月コース(初級コース)を担当しているだけに、
松原君が業績アップ6か月コースの振り返りをすると、
チーフアドバイザーの今別府社長は幹部の方々に
7月25日からの福岡開催に「再受講」をするようにと電話をされていました。


6)
業績アップ上級コースは、2期、3期連続増収増益の企業様が
多いのですが、今別府産業様も連続の増収増益です。
今別府社長には9月の特別研修の「特別講師」をお願いしました。

7)
TAプレゼンテーションはホテルをお借りしての研修です。
会場が手狭で迷惑をかけましたが、ご受講生も頑張られました。
企業内の教育インストラクターとして色々なスキルを磨き、
人物を磨くことは非常に大事なことです。

8)
業績アップ上級コースに行くと松原講師が緊張しますし、
TTコースに行くとご受講生のプレゼンテーションに乱れが生じます。
私は「小さくなって」ドア越しにご受講生の声だけを聞いていました。

9)
東京では新入社員研修があったようですが、
大阪でも、福岡でも、名古屋でも、3日間の単発で終わるよりも、
6か月コースを選ぶ企業が多くなっています。
やはり、人財育成には労力と継続がいるのですね。

10)
特に、6か月コースを選ぶ会社様は、自社内の「研修体系」が
整備されており、どのように教育していけば人が育つかが明確です。

11)
13期田舞塾が9月より開催されますが、
9月の教育ケース提供企業様も「研修計画」が明確です。
この会社のケースのように、単に社長が学ぶだけではなく、
総合的に社長や幹部や社員さんが、
計画的に学ぶ方が効果的で効率的です。


12)
よく中小企業病に罹っている社長に、
「うちの社員は勉強しないんですよね!何か良い方法はないですか?」と
質問されますが、
今の若者は学びたがっています。

13)
最近の若者はモラトリアム人間で物事に関心を示さない...
つい最近までの若者の評価です。
しかし、それは全くのウソで、最近の若者は真剣そのものです。

14)
日本創造教育研究所では社内大学を毎年募りますが、
応募して漏れた若い社員さんは涙を流して悔しがります。
悔しさをバネに学ぶくらいに教育する必要があるのです。

15)
熱海にT社という素晴らしい会社があります。
お土産品を営んでおられるのですが100億を超える企業です。
業績も良く、人財育成も計画的です。

16)
特にT社は、可能思考研修などに参加させる時には、
全員に「学ぶ目的」をプレゼンテーションさせるそうです。
その中から選抜して日創研に派遣されますから、研修受講態度そのものが真剣です。

17)
特に最近の可能思考研修や職能研修は、『理念と経営』社内勉強会で
経営感覚を磨かれた方々が多く、以前と違って研修もやりやすくなっています。

18)
今回の業績アップ上級コースには、ホテル経営のH専務以下6人が
参加されていますが、
このホテルの現在の稼働率は95%です。

19)
3月の大震災では旅館やホテル業が一番打撃を受けていますが、
このホテルはコア・コンピタンス経営を行なっていますから、
戻りも早いです。
部屋数が足りないと、前向きに悩んでおられます。

20)
何ごとも常日頃からの努力が効果を発揮します。
努力は必ず実を結ぶものと確信を持つべきだと思います。
敢ていうなら、報いられなくても努力するという決意も大事です。


21)
今回は業績アップ上級コースと、企業内教育インストラクター
養成コース(TT)の掛け持ちでしが、
アドバイザーさんやファシリテーターさんのご支援のお陰でうまくいきました。
心から感謝です。

22)
今日と明日は12期の田舞塾です。
土曜日には東京に移動して、全日本コーチング協会の全国大会です。

雨にも負けず、風にも負けず、この猛暑にも負けずに、
お互い精一杯頑張りましょう。

ご成功を祈念します。

田舞徳太郎

 

中小企業の人材育成なら
日本創造教育研究所


 

トップの力量以上に良くならない!

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親愛なる皆様  お元気ですか。
猛暑が続きます。ご自愛くださいませ。


1)
堀江貴文被告が裁判で有罪となり、今頃は「塀の中」で
どんな生活をしているのだろうと思います。
当時、ホリエモンと騒がれましたが、村上ファンドを含めて私は徹底して
拝金主義的なやり方に反論していました。


2)
「ホリエモンも良いところはある!」と、堀江被告の肩をもつ人には
徹底抗戦でした。
やはり先義後利で、「お天道様」がキチンとみているのですね。


3)
さて、日本の国民の健気さに感動しています。
節電と言われると黙々と汗をふき、何も文句を言わずに必死で
節電対策に取り組んでいます。


4)
東日本大震災で被災された方々も、色々と複雑な念いを持ちながら
頑張っておられますが、月刊『理念と経営』の7月号の
被災した経営者の取材は感動でした。


5)
そうした民間の努力に対して、内閣の対応の遅さには憤りを感じます。
大震災の復興は遅れ、被災地無視の様相を今の政府に強く感じます。


6)
松本前復興大臣の発言は既に過去のものとしても、
あれが政治家の一面を表しているとしたら、
日本の政治は三流どころか四流です。


7)
また、原発の安全宣言から一転してのストレステストで、
閣内不一致をさらけ出しています。


8)
原子力発電に関して、私ごときがうかつなことは言えませんが、
安全確認は4月か5月にはすべて終えているべきであり、
政府が何ら対策を講じていないことがわかります。


9)
経団連の米倉会長は相当頭にきているようで、
正面きって政権を批判しています。

「日本企業は政策が低迷する中で必死にやっている。
 その努力が真っ向から否定されるようなことが続くなら、
 (生産拠点)の海外移転が進むのではないか」

米倉会長は産業界の代表として一貫しており、このままなら
日本企業の空洞化現象は本当に起こると思います。


10)
自由貿易協定を推し進める韓国の貿易額は80兆円にも達しています。
TPPの問題も、日本からはほとんど出てきません。


11)
東日本大震災から4か月もたちますが、
復興や原発の問題は前進せず、国民も産業界も汗水たらして
頑張るのがむなしくなるほどです。


12)
また、九州電力のやらせメールもひどい話です。
玄海原発の町長も怒っていますが、これでは国策としての
エネルギー政策が見えてこず、我々国民が一番不安を感じるだけで
景気も決して良くならないでしょう。


13)
7月?9月期には回復基調にある経済活動も、
政治そのものが妨げとなり、我々中小企業の経営活動にも
悪影響を与えそうです。
本当に日本の政治をみると憤りを感じます。


14)
さて、住生活関連の研修や、経営問答塾を終え、宇都宮経営研究会での
6時間セミナーがありました。
懐かしいお顔をたくさんお見かけしましたが、4年ぶりの宇都宮でした。


15)
以前はセミナーでも政治の話にふれていましたが、
今の講義は純粋に研修の内容のみになっています。
政治は経済の上位概念になっているのですから、政治と経済は
切っても切れない因果関係にあります。


16)
宇都宮はホスピタリティー溢れる経営研究会です。
セミナーの後の懇談会もきちんと行ないましたが、
経営懇談会というより、人生懇談会のような雰囲気でした。


17)
4年前はパワーポイントで行いましたが、今回は一切使わず、
チャートに記入しながらの講義でした。
反応も良く、楽しいひと時を頂戴した気持ちです。


18)
人財育成や社長力・管理力・現場力の三位一体に関しての
講義ですが、この不景気で好調に業績を上げている会社様は、
全員が経営感覚をもって臨んでいます。


19)
内閣が原発問題等で閣内不一致を創りだしているように、
社長が走り過ぎても幹部や社員はついていけません。
トップの力量以上に国家も組織も企業もうまくいかないようです。


21)
国家も企業もトップの力量が試されますね。
この国は一体どうなるのでしょうか?

田舞徳太郎

 

中小企業の人材育成なら
日本創造教育研究所

 

親愛なる皆様  お元気ですか。

1)
2011年の中小企業白書が出ました。
中小企業基本法に基づき、政府は毎年国会に、中小企業の動向及び、
中小企業に関して講じた施策を報告しなければなりません。

2)
内容はありふれていますが、輸出の図や中小企業の
資金繰りDI前期比をみると、リーマンショックが如何に
大きかったかが分かります。
09年1月?3月期の前年比資金はマイナス38近くになっておりますが、
今年の3月の前年同月比も、震災の影響でマイナス35を超えています。

3)
サブプライム問題や大震災の影響で、日本経済は大きく傷つきました。
本当に努力が報われるような時代の到来を待ちたいものですね。

4)
以前から中小企業受難の時代を提言し、その為の予防策として、
「ありがとう経営・増益経営」のキャンペーンを続けてきました。

5)
その一環が、働く人のやる気を引き出し、やり方を学び、
やる場を与えるということでした。
小さな運動ですが、「ありがとう卓越経営大賞」もその一つです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第3回 ありがとう卓越経営大賞 ?会社を支える社員に光を当てる?
 社員さんへ経営者から日頃の感謝を伝える場にしてください。
  応募締切 2011年10月 末日 (当日消印有効)
 詳しくは=> http://www.arigatou-takuetsu.jp/3rd.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


6)
「ありがとう経営・増益経営」キャンペーンは特別難しいわけではなく、
社員さんの現場力や幹部の管理力を高める意味で、
彼ら彼女たちを称賛し、励まし、表彰して欲しいという趣旨です。

7)
大阪では成功発想塾が始りますが、発想学の大家である、
片方善治先生に、「ありがとう卓越経営大賞」の実行委員長を
お願いしています。
皆さま方もどんどん応募して下さい。
必ずモティベーションの高い社風になります。

8) 
  1、卓越管理者賞
 2、卓越社員賞
 3、特別功労賞
 4、人間力賞
 5、仕事力賞
 6、感謝力賞

社員さんや幹部の良いところを文章にして、
それを応募用紙に書いて下さり、
月刊『理念と経営』の編集部にお送り下されば良いのです。

9)
中小企業対策は白書にはあまり具体策は書かれてありませんが、
私の中小企業対策は、先ず社長力・管理力・現場力の三位一体を
成し遂げることです。
これが実践できなければ、中小企業は淘汰される!といっても
過言ではありません。
(信じて実行して下さる方々は不思議に業績も良いです)

10)
つまり、こういう環境の中でも、日本創造教育研究所の会員企業様には、
業績を上げている会社はたくさんあります。
月刊『理念と経営』の企業事例はほんの一部に過ぎません。

11)
つまり、商品力・資金力など、経営資源の少ない我々
中小企業の最大の強みは、人財が大きな決め手になっているのです。
人財しかないといっても過言ではないくらいです。


12)
その人財をやる気にさせ、モティベーションを上げ、
愛社精神を高め、彼らの知恵や創造性を発揮させるには、
努力した方々を最大限承認することが大切なのです。
数字を追いかけるだけではなく、やるべきことをやれば数字はついてくるのです。

13)
私は、音羽を創業して以来ずっと人の問題で悩み、
結果として日本創造教育研究所の設立に辿りつきました。
しかし、その間は色々な具体策を講じては、社員さんのやる気を
引き出す方法を学び、
定着率を高める工夫をしてきたのです。
(辛い時がたくさんありました)

14)
どこの会社でも同じだと思うのですが、定着率の悪化は間違いなく
業績の悪化につながります。
一人やめたから、新しい人を一人入社させれば良いという問題では
ないのです。


15)
しかし、多くの中小企業は、優れた人財の定着に関して
具体策を打っていません。
ある意味、同じことの繰り返しで、人が定着しないだけではなく、
定着しても卓越したスキルを身につけさせていません。

16)
さて、中小企業白書の事例企業に、山陽製紙が掲載されています。
田舞塾のケース・メソッド授業でも取り上げた会社です。
経営理念塾も3度参加され、経営理念上級コースで理念を
完成された会社です。
理念通り「新商品の開発」に成功され、アメリカの企業からも引き合いが来ています。


17)
最近は日本創造教育研究所の会員企業様が、テレビや新聞に出て
評価されたり、色々な賞を受賞されていますが、
中小企業白書の事例に掲載されることは最高に嬉しいです。

18)
山陽製紙の原田社長や原田専務は本当に日創研を信頼して下さり、
真摯に経営をされています。社長も専務も、現在、
コア・コンピタンス経営の実践をされていますが、
業績アップ上級コースにも毎回参加されています。

19)
原田専務は24TTのファシリテーターもされており、
学校の先生だっただけに見事に任務をこなされています。
山陽製紙は社員さん49名、資本金3000万円ですが、
御夫婦のご努力だけではなく幹部社員さんも素晴らしいです。


20)
一昨年の「ありがとう卓越経営大賞」にも応募され、
見事に「特別功労賞」を受賞されました。
受賞された幹部社員さんは、自分の努力が報われた思いだったでしょう。
社員さんを大切にする社風も見習うべきだと思います。

もちろん、新製品開発では随分苦労をされましたが、
見事にコア・コンピタンスを育成されたのです。

21)
『理念と経営』社内勉強会や13の徳目も早くから開催され、
人財育成には特別力を入れておられます。
製紙会社ですが、環境に優しい製品を国外に販売する企業です。

22)
私の中小企業対策は、あくまで新商品・新市場の開発です。
そのためにも人財育成は欠かせませんし、
今後はコア・コンピタンス経営(業績アップ上級コース)です。

山陽製紙さんの製品である梅炭クレープ紙を用いた靴の脱臭剤「エコクック」が、
写真入りで紹介されていましたが、正直嬉しいです。


田舞徳太郎

中小企業の人材育成なら
日本創造教育研究所

親愛なる皆様 お元気ですか。


1)
人間というものは不思議なものです。
年齢によって、入ってくる情報が異なってきます。

10代後半は将来の夢と不安を抱えていました。
作家を目指していたこともあり、同人雑誌などから色々な文学作品の
情報が入ってきました。
芥川賞を受賞した柴田先生の「されど我れが日々」は鮮烈でした。

2)
20代前半はお店を持つということを明確に決めていましたから、
お金を貯める情報には敏感でした。
新聞、ラジオ、週刊誌など、原稿募集をしている情報に飢えていました。

3)
また22歳から通信教育で簿記の勉強を始めましたが、
3級は何なく身に付けた学びも、2級になると苦労しました。
段違いに難しく、特に工業簿記では苦労しました。


4)
24歳で商売を始めてからは、人材育成に関する情報や、
色々な経営情報を貪るように集めました。
特に毎月東京に勉強に出かけましたが、東京の情報はいつも新鮮でした。

5)
30代は青年会議所運動にのめりこみました。
色々な研修のマニアとなり、研修情報を集めては参加しました。
「国家」「地域社会」「世界経済」という情報も30代に
体で学んだように思います。

6)
そのころはまた、インドシナ難民、アフガン難民、アフリカ難民と、
途上国の情報を集めては調査分析していました。
「国際紛争」「南北問題や貧困」「国際社会」「政治学」に触れたのも、
そうした活動から体験的に身につけたものです。

7)
40才になって日本創造教育研究所を設立・準備に入り、
色々な教材の原稿を書くために情報収集をしたのもこの頃です。
苦しい日々であると同時に希望いっぱいの毎日を過ごしていました。
前向きに経営情報をたくさん身につけたのも30代から40代です。

8)
50代は研修をするだけではなく、経営に関する相談が日々多くなりました。
40代の頃の人脈と異なり幅が広くなりました。

9)
53歳の時にはスタンフォード大学に行きました。
大きな人生の転換点であったと思います。
中小企業の活性化で大いに悩み、大いに学びました。

10)
今月には業績アップ上級コースが始りますが、そのコア・コンピタンスの概念や、
9月から始る田舞塾のケース・メソッド授業の進め方も学びました。
田舞塾も今年で13期を迎えます。


11)
特にビジョナリーカンパニーの著者の一人である、
ジェリー・ポラス教授とのお出会いは大きな学びでした。
教授室を訪問しては学ばせて頂きました。

12)
10年後を考えるビジョン経営沖縄セミナーや経営理念塾も
スタンフォード大学での学びの成果であったと思います。
特にビジョン経営セミナーは当初モントレーでしたが、
9・11のテロ事件で沖縄に変わりました。

13)
50代は疲労がつのって体がきつくても、倒れるなら倒れてもいい
という強い覚悟があり、
一番使命感に燃えて無理をした時代かもしれません。

14)
特に企業内インストラクター養成コース(TT)が
大きく変化したのも50代です。
40代には深夜3時くらいまで行っていましたが、スタンフォード大学に
行ってから少し変化が起きました。
一方通行の講義だけではなく、ディスカッションが増えました。


15)
60代で特徴的なのは訃報が多くなったことです。
青年会議所で一緒に学んだメンバーの訃報。
日本創造教育研究所の会員企業さんの訃報。
多くの親友の訃報に驚く時があります。

16)
過日は瀬戸章さんの訃報をお伝えしましたが、瀬戸さんとは
20年近いおつきあいでした。
TTコースのファシリテーターや、起業家養成スクールのチューターや、
日創研経営研究会の副会長もお願いしました。
本当にお世話になり、今でも信じられません。

17)
お通夜とお葬式に出席しましたが、起業家養成スクール生OBや、
TT仲間や、日創研経営研究会の知り合いも多く参列されていました。
本当に惜しい人を亡くしました。


18)
JCの尊敬する友人も先月29日に逝きました。
業界では世界シェアNO.1を誇り、ロマンに溢れる経営者でした。
月刊『理念と経営』にも登場して頂きましたが、
今は静かにご冥福を祈るのみです。

19)
30代からですので、本当に長いお付き合いになります。
講演に行った時などはご自宅に泊まらせていただきました。
当時小学生だったご長男が跡をつがれるようです。

20)
孔子さんは、年齢ごとに自分の人生を述べておられます。

「吾十有五にして学に志し、
 三十にして立ち、
 四十にして惑わず、
 五十にして天命を知り、
 六十にして耳順い(みみしたがい)
 七十にして心の欲する所に従えども、矩(のり)をこえず」


21)
六十にして耳順うようには少しなりましたが、未だ、
天命の何たるかは知り得ません。
「四十にして惑わず」どころではなく、大いに惑っています(笑)

22)
人生観も、10代、20代、30代、40代、50代、60代と
変化します。
基本は変わりませんが、
人間観、仕事観、社会観などは微妙に変化しています。

人生二度なしです。
大いに学んで充実した生き方を設計したいものです。

私は中小企業の活性化の夢を追いかけて行きます。
お互いに頑張りましょう。
田舞徳太郎

中小企業の人材育成なら
日本創造教育研究所

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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